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おはようございます。いとまです。 昨日の放送が
300回ということだったんですよね。 なかなか続いてるなというふうに思うんですけど、まあでもね200回から300回のこの100回は
自分の中ではあまり進歩のなかった感じかなというふうに思っています。 続けられているのはいいんですけど
何かこうね 劇的に
フォロワーが増えたとか再生回数が増えたとかそういうことはないし うまく喋れているようになったとかそういうこともあんまないんですよね
一番のモチベーションは自分が好きでやってる あとはこういう音声を発信することでも誰かとつながりができる
これは楽しくてやっていますのでまぁ地道にコツコツ 続けていこうかなというふうに思っています
今日の話なんですけど ちょっとこの話にも通じるところがあります
10年やっている人との差は一生埋まらないという話です 特に若い頃に経験した10年の差
これはね一生埋まらないんだろうなという話をしたいと思います
まずはですねまぁ2点あるんですけど 日曜月曜日ね
東京の双子玉川っていうところでですね 太陽と星空のサーカスっていうイベントがあって何かっていうと
クリエイターの方が集まってそこで自分で作ったものを売ったりとか あとはワークショップをしたりする
子どもが楽しめるようなワークショップがいっぱいある そういうところだったんですけど
そこへ行ってきました そこにはですね
NFTのクリエイターとして知り合った人もお店を出していて
その人たちに会いに行くという意味もあったんですけど もちろんそこではNFTは売っていません
実際に自分で作ったものを売っていたり ボディーペインティングとかをしたりするというお店を出していました
でまぁ僕も一時はですねこう ipad でイラストを書いて nft にして
出品したりもしていました なんかねそういうふうにして同じことをしていると同じところに立っているような錯覚になる
んですけどもちろん絵のクオリティ 絵を描くスピードも全然違うし僕はねそういう絵の勉強とか経験してませんでしたから
全然違うし nft として作品を出されていた方ですね
そこから始めたわけじゃなくてその前からいろんなね その創作活動をしてきた中の一つの nft というところで全然その
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nft をなくしてもいろんなところで才能というかね力を発揮できているわけですよね 実際のものを作ったり即興でその場でイラストを書いてでお金をいただくとか
本当にプロとして お仕事をしているわけですよ
でお話を聞いてみるとやっぱりねあのイラストレーターとしても10年やってると nft を始めたのはここね
数年かもしれないけどイラストレーターとクリエイターとしてはもう10年以上やってると でかつ
学校でもそういう勉強をしていたとそれぐらいの差があるわけですよね そこにポンとね僕が今からじゃあ好きだから絵が好きだからって言って入って追いつけるもん
じゃないですよね絶対それは埋まらない でその人たちもですね最近は nft を出すっていうよりもそういう実際
実は現場でね創作活動というか作品を出していることが多くて さらにね尊敬の目で見るようになりました
nft じゃなくてもこんなにいろんな活動できてこんな素晴らしいものをね 作ったりしてるんだなっていうのを感じて
まあこれは全然自分じゃもうできるようなもんじゃないなというふうにね 思ったりしてるんですね
でもう一個これは学校 教員の話です僕もですね
教員やって178年経ちました うん
まあやってますよね で今の学校には1年目から3年目ぐらいの教員もいるんですが
当たり前なんですけど僕とのこの23年目の 経験っていうのは
埋まらないですよね あの学級経営とか授業見てても
うん気づくところが 違いすぎる
例えば 経験がない人はですね問題が起きてから対象するんですよ
で経験がね10年超えてくると 問題が起きる前に防ぐんですよ
クラスの雰囲気とか生徒の様子を察知して多分この後こういう問題が起きるだろうと だから今のうち高校こういう手を打って
未然に防ぐことをしようもちろんね問題起きるんですけど わかってて起きるのと予測してて起きるのといきなり起きてねどうしようというのでは
全然違いますからね 完全な予測はできないですけど
まあ3 4000人生徒を見てきてますから
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だいたいパターンに当てはまるんですよねこうなったらこうくるこういう感じの人は こういうもので起こす
こういう親には まあこういう話し方をしたら
揉めるし逆にこうすれば治るとか そんな感じもねやっぱり経験からわかってくるんですよねこれがやっぱり10年の差だと思うん
ですよ 東京だけかもしれませんが教員というのは1校につき基本的に6年しかいられません
その中でこう経験していくサイクルっていうのは最初の3年でとりあえず中1から中3まで 一通りその学校を見るわけですよ
ねちょっとまあ自信もつけた上で4年目5年目6年目が始まるんですね その椅子1サイクル目の経験を
もとにちょっと自信もつけていくんですよでも 自信がつくところもあるんだけど1周目とはまた違うなっていう壁にぶち当たる
これが456年目なんですよで6年経つと相当そこの学校でも 長いわけですから
発言力も高まっているし経験もある だからその学校の中では結構
存在感があるというか重宝されるよう中心人物になったりするわけですよ で自分はこの学校の中心だぐらいの勘違いをするんですよね
ほんで移動移動2校目の移動っていうのはまあね学校って本当に地域によって文化 が違いますから
前の学校の6年間が全然通用しないようなこともあり得るんですね そこでせっかくこうね手に入れた地震も1回折れるんですよ
あ全然自分ダメじゃんってそこで本で123とまた3年間 1サイクル超える
で10年目なんですよ ここらへんからまあ
いろんなことがわかってくるかなといろんなパターンが見えてくる もちろんねその生徒がすごい多い学校なのか少ない学校かとか
そこらへんのね違いはあったりはすると思うんですがそのあたりからだいたいこう 自分の経験をもとにいろんなこと
予測をしたり場面によって柔軟に対応を変えたいとか するって言うことができるんですよ
なんでここの10年の差っていうのはまあ基本的には埋まらないですよね でまぁ僕40代ですけどじゃあ今50代の先生とはほとんど対等かって言ったら
もちろんそうじゃありません 過ごした時代も違いますから
やっぱりある程度これはこうですよねっていう感覚は似てくるとは思うんですが 決してね横に並ぶことはないよなと中にはね
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自分よりこう10年やっててこれかよっていう人ももちろんいますが 真剣にねやってる人
との10年という子さはですねまあ埋まらないよなっていうところですね だからこの10年の差を埋めるっていうのはまあほぼ無理
かなと思っているんです ましてや別ジャンルで
教員の世界でね 今50代の人よりも今後たくさんねいろんな経験を積むなんてことはできるのかも
しれませんけど別ジャンル今か全然違うジャンルに僕が飛び込んで そこでもうすでに10年やってる人に追いつくっていうのは
まあ無理ですあまりね無理って言葉を使うのは 僕は好きじゃないんですけど
でも無理でしょうね だからそのいわゆる
絵を描くのが好きだからものを作るのが好きだから今からじゃあそれを始めて今すでに ね活躍している結果を出している人たちに追いつくのって絶対無理なんですよ
そういう20代30代には 叶わないです
仮に仮にね a 今から僕が10年やって
そのすでにねやってる方たちと 並んだとしましょうだとしてもですね
今20代のそういう実力派が10年経って30歳になる で今僕40代が10年経って50代になって同じぐらいの力を持ったとしましょう
でもやっぱり世間でこう求められるっていうのは若さもあると思うんですよ 同じ実力であるならばこれからね
先もある30代若い方を選ばれる決まってるんですよ だから無理なんですよでもねその
そうだからといって じゃあ新しいことで挑戦しないのかそれは違います
全然違います僕はこれからもいろんなことを挑戦していくんですけど例えばね ハーフマラソンとかもそうですよ
若い頃からずーっとやっている人にはもちろん叶わないです でも僕なりに楽しんでね
走ることはできるわけですし イラストとかもそうです別に誰かと競うじゃなくて
自分なりに楽しんで自分の生活を豊かにする そういう関わりはね全然いいと思うんでこれからもやっていこうかなというふうに思って
いるんですね もちろん本気で挑戦するのもいいです
競うために挑戦するのもいいんですけど その時にね40代から始めた時の
圧倒的なその判例というか 若い人との差っていうのは埋まらないよということを覚悟しながらやんなきゃいけないかな
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というふうに思います はいということで今日はですね10年の差は埋まらないよという話でした
まあね厳しいような話にも聞こえるんですけどこれは当たり前の話だし 逆にね気楽になりますよね
今から始めてもそういうレベルにはなれないでも楽しむことができる まあね思ったようにいかなくても別に落ち込むことはない
そういう差があって当たり前なんだから あとですね自分だって
何かしら10年続けていることって あると思うんですねそれを考えると
何が自分て長所あるのかなぁとかそんな感じで思っちゃう人もいると思うんですけど 10年やってることがあるそれはすごい自信になるし
その世界の中ではねすごい貴重な存在なんじゃないかなというふうに思うので自信持ってば いいんじゃないかなというふうに思いました
はい明日はですね明日も平日なんでもう1本 撮ろうと思うんですが
この 冒頭でもお話ししたこの太陽と星空のサーカスっていうイベントについてお金
1個1個のワークショップはお金がかかります このお金について気づいたことをお話ししていこうかなというふうに思います
これゴールデンウィーク後半もですね まあいろいろとお出かけする方もいらっしゃると思うんですが
まあその時にね持っておいた方がいい守っておいてもいい考え方かなっていうことが ありますのでお話ししたいと思います
愛では今日はこの辺でおいてもいたしますまた明日