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2024-09-12 11:41

AIが仕事を奪う、ではなく使いこなす人に奪われる


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どうもこんにちは、いとまです。
片付け脳を鍛えて、お金、時間、心に余裕を作っていきましょう。
はい、そういう話をしているんですが、まだお腹の調子は整っていないですね。
今、救急搬送されてから、消化にいいものというか腸にいいものということで、
もずくとかヨーグルトとかね、いろいろ食べたら今度は下痢になってしまいまして、
なかなか難しいですね。
っていう感じで、まだ消化器ないかとかをね、受診しているという状態で、
普段お酒も飲まないんですけど、なんか飲んじゃいけないってなると、
急に飲みたくなっちゃうなっていうふうに思います。
今日はですね、AIを使っていたことでチャンスが巡ってきたという話なんですけど、
これは部活の話です。
僕はこれまで英語部を8年ぐらいやっていました。
この学校に来てもですね、英語部を希望していたんですけど、
4月の段階でね、校長先生から他にもしたいっていう人がいるから、
ちょっと別の部活にしてくれないかっていうふうに言われて、
えーとかって思ってて、4月に行ったら卓球部の副顧問っていう名前にも入っていたんですよね。
英語部っていうのは、この秋に区で英語の発表会があるんですよ。
スピーチとか、劇とかね。
前の地域でもそれやってて、僕は指導してきています。
で、今英語部で顧問をしている先生は、そんなことをしたこともないということでした。
なので、僕は顧問じゃないけど、アドバイザーとして少しお手伝いしましょうかってことを4月に言っていたわけです。
でもこれね、僕ね、本当に腹黒というかね、性格が悪いというか、
別にその先生を助けようと思っていたというよりもですね、
これをきっかけに英語部に入り込んでいって、来年度は卓球部じゃなくて英語部の顧問になろうかなっていう、
そういう根端も実はあったんですよ。
で、その英語部、普段は英語でカードゲームをしたり、ALTと話したりするような活動で、
そろそろ演目を決めようかってなっても、なかなか決まらない様子なんですよね。
で、どうなったかっていうと、白雪姫の劇をしたいっていう風になったらしいんですよ。
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でも部員のレベル、別に英語部だからといって英語が得意な生徒というわけじゃなくて、全然そんなことないんですよ。
で、部員のレベル、あと性格。
まあ陽キャ陰キャで言ったら陰キャなんですよ。
そういう人たちが白雪姫の劇やれるのかっていう、そういう気持ち。
あと顧問の指導力。
そういうのを見てて、いやこれ相当難しくないかっていう風に僕は思っていました。
で、夏ぐらい、夏の前ぐらいからかな、その顧問の先生がね、だんだん学校休みがちになってて、
気持ち的な問題でなってて、活動もどんどんしていってない状態。
部活の日になったらやっぱ休みとか、そんなのが続いていて全然進んでない。
台本ってもうできてるんですかっていうふうに聞いたら、まだできていないと。
じゃあもうそこはAIでちゃちゃっとやっちゃったらどうですかっていうふうに言いました。
そしたら、ああそうですね、そうしてみますなんていうふうに言って。
でも数日後見に行くと、生徒が一人でこの白雪姫の日本語の絵本を読みながら、
それを辞書とかGoogle翻訳で一文ずつ英訳しているんですね。
え?と思って。やってねえじゃんと思ったんですよ。
で、どこまでやってたかっていうと、白雪姫が小人と出会うところまでが一応作っていました。
いやまあ頑張っていましたよ。
で、本番っていうのが10月30日。いや無理でしょ。
翻訳するのが目的ならいいけど、そこからセリフ割り振って覚えて、
それを週2の毎回1時間ぐらいの活動で。無理無理無理無理。
でか、AI全然使ってねえじゃんっていう。
やっぱりね、ああそうですねとかって言っておきながら、全然わかってなかったんだろうなって。
で、決定的なことが起きました。
その顧問の先生がやっぱり精神的にきつくなっちゃって、長期でお休みをすることになりました。
その長期の期間はもちろん英語部の発表会ともろかぶりしているわけです。
どうするか。校長から今後の英語部を引き継いでくださいと。
卓球部の副顧問だけど、そこはとりあえず英語部優先でお願いしますと言われました。
そうなんですね。わかりました。いいですよと言ったんですけど、腹の中でチャンスですよ。
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エヴァンゲリオンのアスカ並みの顔でチャンスというふうに僕はちょっと思ったわけです。
ここで英語発表会を立て直して、今後ある中間面接で来年度英語部顧問は僕がしたいんですがと言おうかなと思ってます。
そもそも部活顧問はしなくていいのでしたくないんだけど、どうしてもしなくちゃいけないのであれば、やっぱり英語部顧問でお願いしますと言えるかなというふうに思ったんです。
昨日英語部のとこに行って、今日から僕が引き継ぐことになったよってことを言って、今どこまで進んでるってことを分かってたんですけど、一応どこまで進んでんのってことを聞きました。
AIを使っていこうと、こうやって使っていくんだよってことを伝授しました。
悪いけど、そういう一文一文翻訳するのは遅すぎるし、AIを使えばあなたのような、あなたの500倍の翻訳の精度とスピードで作れると。
そこまでは言ってないんですけど、こうやって作るんだよってことをクロードを使って実演しました。
プロンプ取っててね、入力する画面を見せました。白雪姫の劇をすると。内容は小学生向けぐらいのレベルの劇をすると。
その台本を書いてほしい。主人公はお姫様、王子様、鏡、魔女、小人、ナレーションみたいな。
Enterキーを押すとバーって出てくるわけですよね。
おーすげーってなるわけです。
でもこれだと文字が詰まっているよね。
これをセリフごとに振り分けた形でもう一回提示してくださいっていう風にポチッと押しました。
そうすると、白雪姫、王子、ナレーションと出てくるわけですよ。
じゃあこれをコピペして、これを小学生でもわかるような英語に英訳しなさい。
じゃあこれを覚えていきましょう。
これで終了。
君が1ヶ月ぐらいかけてやったかもしれないけど、これで完成したよね。
ただ、君がこれまで作った台本は全部生かそうと。
この小人と白雪姫が会った後の話はもうここから行こうということで、
その生徒の頑張りを無駄にすることなく進めていきました。
おーすごいすごいってことで。
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あとは覚えるのと、小道具とか使うのであれば小道具作りましょう。
劇は朗読劇でいいよと。暗記もしなくていい。
もともと演技もできないんだし、棒読みするぐらいだったら暗記なんかしなくていい。
ただ朗読劇にして、読んでいいからちょっと気持ち込めて読もうよという風に言いました。
この朗読をしない人たちが小道具を作っていきましょうと。
こうやって一個一個整理していけば、生徒も目標が見えるわけですよ。
これまでは何も大きいものが決まってないまま、いきなり小道具を作ったりしてるから。
小道具を使うかどうかも分からないのに、始めから剣とか作ってるんですよ。
いらねえいらねえ。いらないんですよ、そういうのは。
ちゃんと整理してゴールを明確にして目標を明確にすれば、
子供らはそこに向かって進んでいくんですけど、
ここは最初は教員のリードが必要かなというふうに思うんですよね。
これは別に特別、僕がすごい特別な指導力があるわけじゃなくて、
ただAIってものを触ってて、それを使って効率化できるってことを知ってるから。
ただ知ってるからできたことなんですよね。
でもこれで形になったら評価は上がるかなという、そういう腹黒解でした。
もし希望通り卓球部を外れて英語部になったら、土日とか夏休みは完全にオフですし、
時間を人に奪われることもありません。
日給3000円なんていうそういうアホなこともありません。
間接的にお金や時間を稼ぐことができてるかなってことにもなりますよね。
ということで、AI、誰でも使えるようになるのはもうちょっと先かなと思います。
別に動画とか画像作成で稼ごうとか、そんなんじゃなくて、
本当に仕事とか自分の実生活に生かすことで十分こういうチャンスを得ることができるんだぞっていう話でした。
本当に使えるものは使って、効率的にやっていくのがいいかなというふうに思っています。
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ではこの辺でお行きいたします。
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