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こんにちは、いとまです。
この番組は、教員をしている自分が、学校の授業では話をしないテーマで話をしていく10分間の総合的な学習の時間です。
本日のテーマは、頑張ってるおじさんはカッコいいという内容でお話ししたいと思います。
先日土曜日かな、5月20日土曜日にThe Secondっていう特番があったのをご存知ですかね。
いわゆる漫才の大会なんですけど、これまでの大会とは違って、芸歴が16年以上で、一度もそういう漫才の大会で賞を取ったことがないという、そういうコンビが出る大会があったんですね。
それの最終ラウンドがあったんですよ。それが富士テレビで4時間で放送されていました。
ちょっと前も予選とかがあったんですけども、それを見た感想というかね、そこで思ったことを話をしていこうと思っています。
食べたび言いますけども、自分もねお笑いを目指した時期がありましたので、今でもお笑いのそういう大会とか、お笑い芸人さんの動きに関しては結構追ってるんですね。
だからM-1とかキングオブコントとかちゃんと見てますし、どんな芸人さんが今いるのかってことも分かってるつもりです。
で、その16年以上の芸歴があるコンビが今回また大会に出るっていう、セカンドチャンスという意味で、ザ・セカンドって言うんですけども、
若手とは違って、もちろんベテランですし、一時期レッドカーペットとかエンタの神様で出てたなーっていうコンビが多かったです。
あとは今でもね、普通にテレビに出てて、こういう大会に出なくても別にいいんじゃないかって思うようなコンビもいました。
例えばスピードワゴンとか三四郎なんてのは賞を取ってなくても普通にね、知名度はあるし、テレビにもよく出ますよね。
そういうのもあれば、相当久しぶりに見る、まさにレッドカーペットぶりに見るようなコンビもいました。
あと数年前のM1グランプリにラストイヤー枠で出てしまってて、そこで負けてしまったっていうコンビもあったんですけども、そういう漫才を見てましたね。
そこで思ったことは、そこに出ること自体、ちょっとやっぱり恥ずかしいというか、プライドを一回全部捨てなければいけない状態だと思うんですね。
黙っていればよかったものをわざわざ出てきて、例えば僕たちは全然まだ今でも売れてませんっていうことを言ってるとか、一回も賞を取ったことがないんですっていうふうに自分からアピールしてるわけですよね。
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そこでもう一回俺たちが頑張るんだってことで大会に出てきたと。
それで結構な勇気がいると思うんですよね。
それでもやっぱり自分たちがしたいってことを曲げずに貫いてきて、こういう決勝まで来たと。
確かにネタとしてはM1とかほどの面白さとか新鮮さはありませんでした。
ネタは見てますから、どういうコンビがどういうネタをするかってことはこっちもだいたいわかってますし、その予想を超えるようなネタじゃなかったです。
やっぱりずっと続けてきたネタで勝負してる感じがあったので、安定感はあったんだけども、すごい爆笑があるかって言ったらそうじゃなかったんですけども。
続けるとか自分のしたいことに向かって頑張っている姿がすごくかっこいいなって思ったんですよね。
きっとここまで来るまでに何度も諦めたりとか、周りの人にやめろって言われたりとかあったと思うし、きっとこれからも続くと思うんですけど。
ほとんどが40後半でしたね。40代後半のいわゆるおじさんと呼ばれる年代の方たちが必死になって夢を叶えようとしてるんですよね。
その姿に結構心を打たれて自分もね、こういう風な生き方をしたいなっていう風に思ったんですよ。
今の仕事を辞めてどうとかじゃなくて、新しい挑戦をし続けるようなことはしたいなって思ったんですね。
この間鴨頭さんも言ってましたけども、やっぱりおじさんは時間とお金がたくさんあって、時間はね、正直子育てとかあるとないですけど、時間とお金があってやろうと思えば何でもできるんだと。
おじさんこそがこれからの時代を作っていくパワーなんだと言っていましたけども、まさにそうだなと思って、おじさんこそ頑張らなきゃいけないし、頑張ってるおじさんはかっこいいなっていう風に思いましたね。
鴨頭さん風に言うとWEB3で活躍しようとしているおじさんのことをWEB3おじさんとか言ったりWEB3おじさん育成計画とか言ったりしていますよね。
自分も今頑張ろうと思っているのはもちろん普通の教員の仕事も頑張っていきますけども、NFTのことも頑張っていきたい。まさにWEB3おじさんなのかなって思うんですけども、自分はまだおじさんじゃありません。
まだというか、今後もずっとおじさんと言うつもりはありません。言ったらもうおじさんかなって。おじさんが悪いかどうかっていうのは別に悪くはないんですけども、世間一般で言われるようなおじさんのイメージのおじさんにはならないようにしたいと思いますね。
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言われるんだったら、自分の子供からしたらいつも何か頑張っているお父さんとか、学校で言うといつも楽しそうにしている先生みたいな。
僕のお父さん、自分の先生、何かいつも楽しそうに何かいろいろやってるよなとか、自分も年取ったら大きくなったらあんな感じの生き方をしてみたいなとかって思われたら最高かなって思いましたね。
ということで、いつまでたっても夢とかやりたいこと、熱意を持ち続けて、それに挑戦するような行動力があって、それが行動できるような健康な体を持った人間になっていきたいなと思いました。
ということで、本日のテーマ、頑張ってるおじさんはかっこいいというお話でした。はい、では今日はこの辺でお休みいたします。