1. 石田衣良の大人の放課後ラジオ
  2. 【オトラジ#264】これから30年..
2025-01-23 19:11

【オトラジ#264】これから30年、日本が勝てる席に座る!?『世界秩序が変わるとき』を徹底解説

spotify apple_podcasts youtube

2025年世界が変わる!
全日本人必読の注目作『世界秩序が変わるとき』を元に
次の30年の世界と日本の立ち位置を解説

アメリカ最大の目標は中国潰し
極東に強力な戦略的パートナーが欠かせない
日本はこれからカジノの勝てる席に座れる

これから30年日本にいい風が吹くなんて素晴らしいよね......衣良

▼番組で紹介した本
『世界秩序が変わるとき』(齋藤ジン/文藝春秋) https://amzn.to/4iPTBEi

★お知らせ「過去の名作アーカイブを無料公開!」
(第12弾:2024年12月7日〜2025年2月4日まで! http://bit.ly/3IsmMM2
第213回 個人も社会も、いま必要なのは革命よりも「訂正する力」だ!
第221回 スティーヴン・キング20世紀後半英語圏最大最高の作家を徹底考察!(人物特集第8弾) 
第227回 人生、仕事、結婚......誰にでも必ずやってくる!?ミッドライフクライシスを乗り越える方法  

▶番組の全編視聴方法
①YouTubeメンバーシップ 
http://bit.ly/youtuotorazi
→Webブラウザからの登録がお得です!
②Apple サブスク
https://bit.ly/Apple_otoraji
③ニコニコ動画 
http://bit.ly/nicootorazi
④オーディオブック 
→vol.1(1~100回) 
https://audiobook.jp/audiobook/260800
→vol.2(101回~) 
https://audiobook.jp/audiobook/262371
→vol.3(201回~) 
https://audiobook.jp/audiobook/266961

▶石田衣良の書籍情報
新刊『男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX』(文藝春秋) 
https://amzn.to/3yXsEMJ
文庫『ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパークXVIII』(文藝春秋) 
https://amzn.to/3z3cEsv

▶オトラジで取り扱ってほしいテーマ募集中です
https://forms.gle/H6Wz9N2kR5atoRVM7

▶メールレター登録(サイン会・新刊予定をお届けします!)
http://ishidaira.com/

▶『著者の声』配信開始!
https://bit.ly/3quYEj5

▶早川洋平から石田衣良へのインタビューシリーズ
https://youtube.com/playlist?list=PLh7eiOWS7pyiTBDN_YtbwfQF0g6g7MjGJ

▼小説家・石田衣良を育てた50冊
https://hb.homesha.co.jp/m/m0c07621c3320

★お知らせ
タメになる健康エンタメ『すぽきゃすTV』のゲストに石田衣良が出演しました!(第13回~第16回)
https://www.youtube.com/@spocasTV
同番組はオトラジでおなじみ早川洋平のプロデュース、
番組の登録とフォローをお願いいたします!

【石田衣良への「人生相談」&ご意見・ご感想投稿フォーム】
①YouTube メンバーシップ
http://bit.ly/otoraziqa1
②ニコニコ動画 会員様
http://bit.ly/otorazinico
③一般の方
http://bit.ly/otoraziqa2
*有料会員の方のご質問を優先して、番組内でご質問を取り上げさせていただきます。

▶お問い合わせ
https://forms.gle/rw7AwUAFXU4BXGZR6

サマリー

このエピソードでは、新自由主義の終焉が進む中で、今後の世界秩序や日本の立ち位置について深く考察しています。特に、アメリカは中国を抑えるために日本を重要なパートナーとして育てる意図が示されており、次の30年で日本が勝利する可能性について語られています。また、AI技術の急速な進化がもたらす影響に対し、特に3D CGの学習者が抱える不安についても触れられています。アクセシビリティや創造性を維持するためには、AIとの適切な関係を築き、業界の動向をしっかり把握することの重要性が強調されています。

世界秩序の変化
はい、こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、吉水沢です。
こんばんは、早川佑平です。
さあ、大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャストが各プラットフォームでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローよろしくお願いします。
お願いします。
さあ、今日は第264回ということですね。
そうですね。今回はですね、実は年明け最初の収録なんだよね。
そうなんです、僕らはね。
そう。で、ちょうどいい、本当にドンピシャの本が見つかりました。
今、タイトルはですね、
世界秩序が変わるとき、新自由主義からのゲームチェンジ、斉藤神さんという文春新書なんですけど、
去年僕が読んで、結構数の新書を読んでるんだけど、そのトップ2です。
まあね、こないだのインドの。
そうそう、インドのカーストとは何かと、この世界秩序が変わるときがトップ2で、
立て続けに面白いのであってね、もうびっくりという感じでしたね。
これはもう本当にみんなにもぜひ読んでもらいたいという。
これパッと見、もちろん後から振り返れば全部ちゃんと押さえたタイトルですけど、
ぼーっとしてるとね、ここまでの本とはちょっと思わない。
見逃しちゃうよね。
で、今この本はベストセラーになっていて、
特に政界とか財界とかの上の方の人たち、
あとは高級官僚の間ではすごく話題になってる本なんですよね。
僕も本当にちょっと読んだ瞬間、
あ、これはもう買ってちゃんと読んで、この番組で取り上げなきゃってすぐに決めたぐらい、
引きが強いので、今その、これからの世界ってどうなるんだろう、
トランプもよくわかんないし、戦争もあるし、怖いねみたいなことを思ってる人は、
ぜひ読んだ方がいいと思います。
珍しいよね、こんなすすめんの。
なんか、新書ってね、こういう時代性のあるものとかはわかりやすくってことですけど、
それにしてもこの薄さでこの価格でっていうのは、これほど道徳なものないですよね。
簡単に言うとですね、この副題についている、
新自由主義からのゲームチェンジっていうのである通り、
斉藤寺さんが言うには、今、世界の在り方としては、
新自由主義とかグローバリズムみたいなものが終わりに差し掛かってる。
みんなあまりにも格差がひどくて、
しかもどこの国も中産会計がボコボコにやられてしまって、
で、移民の問題とか麻薬の問題がひどくて、
もう、やだ、次の時代に行きたいってみんなが思っているって言うんですよ。
もう、要するに、この新自由主義とかグローバリズムを支えたいろんな理念、
リベラルな素晴らしい理念、全ての人は平等で、
頑張れば儲かる、稼げるんだっていうようなところに、
言い訳が差しちゃったんだよ、みんなってことなんだよね。
で、その次の世界、新しい秩序はどうなるのかっていうのがこの本のテーマです。
日本の未来の可能性
おまけに言えば、その新しい秩序がどうなるのかっていうときに、
日本はここで、次の30年、カジノの勝てる席に座れる。
これがイラさんが年末に僕らにね、言ったときに驚きましたよ。
来年もはぁ、みたいに思ってた。
そりゃそうだよなって思わなかった?
この本読んだ後ですよね。
読んだ後はね。読む前は、え?って。
でも、気持ちは明るくなりましたけど、年末楽しく読んだ。
ノアさん、経済とか政治とかそんな得意じゃないけど、この本結構スッて読めたんでしょう?
いや、本当にこれ分かりやすくて、
どうしても情報を仕入れるっていって、断片的に情報を仕入れなきゃいけなかったりとか、
TikTokとかTwitterとかそういうところから、
ちょっとふんわり政治の話とか見たりとかするけれど、
そういうことじゃなくて、一貫して何を根拠にとか、
何でこういう行動してるのかっていうのが、
すごい手に取るように分かるように書いてあったから、
本当に私でも読めたって感じです。
ちょっと僕がカバーしちゃったからあれなんですけど、
ここのアップね、斉藤寺さんっていうのがまた変わった人でね、
何者かってとこですね。
アメリカのコンサルなんだけど、超大物のヘッジファンドなんかにレポート、
ものすごい高いレポートを売ることで生きている、本当のインサイダーなんだよね。
ヘッジファンドお客さん。
しかも日本人の元銀行員なんですけど、
アメリカに行ってトランスジェンダーになっているという、
いや、なるほど、こういう人が世界の経済の裏側で動いてるのかっていうのがね、
ものわかりになるっていう、すごいよね。
で、言っておきますけど、この人、何でもないように見えて、
ここ、過去5代、6代のアメリカの財務長官全てと会って話をしてるから、
何でもないようにね。
そんな日本人は一人もいないんです。
斉藤寺さんだけ。
前、ご飯してるお金でいけばね、清原さんとかもすごかったですけど、
いや、レベルがまた違うんだよね、勝ち。
日本株じゃないからね。
相手にしているのはジョージ・ソロスとかっていうレベルなので、
そのクラスの後ろにね。
そう、取引先がね。
いや、すごい。
でもさっきのね、ノアさんにね、
イラさんがこれ分かりやすかったでしょって話しちゃったんですけど、
やっぱり個人的には僕も全然経済政治強くないんですけど、
いわゆる新自由主義とかグローバリズムって言葉出てきてるじゃないですか。
これ皆さん、僕より知識あると思うんで大丈夫かもしれないですけど、
さっきね、ノアさんとお昼食べた時に話したけど、
果たして、確かに新自由主義、グローバリズムわかってるつもりだったんですけど、
でも本当の意味で、
どこまでわかってたかとか、
その前の部分とか、
なぜトランプ勝ったのか、ブレグジット起きたのか、
極右が台頭したのか、与党が取ったのか、
大統領、首相が最近変わるのかっていうのは、
なんか全部つながって、すごい明確にわかるようになるので、
このタイトルで世界の今後のことだけじゃなくて、
今までなんでこうやって経済とか政治が回ってきたのかっていうのが、
すごく個人的には、わかったってちょっとおこがましいですけど、
なんかちょっと明るくなった?
そう、なりました。
こんな簡単なことだったんだって思わされちゃう。
っていうか、政治のことって見通しが立たないっていうか、
裏で何が動いてるかわからないって感じですね。
あと、わかってる人が話してるから、
実は僕はそこまで正直わかってなかったところがあったけど、
すごいシンプルに。
シンプルだった、すごく。
この人たちの仕事って、ものすごくわかりやすくシンプルにすることなのよ。
確かに。
フェジファンドのトップの人たちって、
いろんなところからレポートや報告書が山のように届くんだけど、
50ページ、100ページあるようなものは読まないの。
時間ないですよね。
要するにこの人たち、このコンサル会社は、
今後ペラ数枚、今後何が起きるか、今がパラダイムシフトなんだっていうときに、
ペラ数枚のレターを送るだけなの。
本当だから、それがこれですよね、まさに。
それをやるには、ものすごく複雑なことを、
ものすごくシンプルでクリアーに、
わかりきった上で書かないといけないんだよね。
そこがすごいね。
要するにここまでしたってことですよね。
膨大な、いろんなことをわかっていなきゃいけないんですよ。
お金のことも、政治のことも、人間関係とか歴史とか、国のこととか。
あとは、大衆の人の心がどっちに動いているか。
それが本当に、レポートと一緒でシンプルに書かれたっていうのが、
マジで頭いい人なんだなって。
そうなんだよね。
ここで言った、次の30年、日本は勝てる責任に座るっていう、
これ聞くと、なんでって思うんだけど、
もうすごくシンプルなの。
派遣国アメリカは、次の30年で何をやるかっていうと、
もうアメリカの7割8割ぐらいまで育ってきている、
中国を潰すことだと。
で、そうなると、中国のすぐ近く、
自分たちの飛車とか核として、王様がアメリカとしてね、
アジアに強いパートナーを絶対に求める。
東アジアに必要だよね。
そう。なので、日本を強く育てるために、
アメリカはいろいろ日本にいいカードを回してくると。
これでも間違いないんだよね。
これ実際前にもあったから。
ソ連がアメリカと冷戦で戦っているとき、
日本とドイツには強力にプッシュしてくれたでしょ。
いたからね。
ドイツも日本も、軍需はほっぽり出して、急成長できたから。
それをなぜかっていうと、ロシアを抑えたかったから。
ロシアっていうかソ連をね。
で、それに成功して、ロシアが崩れたとたん、
日本は後30年に入るじゃん。
もうロシアの対抗策が必要なかったからなんですね。
また次に中国が浮上してきたんで、
今度は中国潰しを本気でやるとなったら、
日本には絶対にいい席に座らせてくれるので、
力のバランスと日本の役割
次の世界秩序の中では日本は勝ち組に入ってしまうんだ。
これはもう避けようがないっていうふうに、
斎藤さんは言ってるんだけど、僕もその通りだと思う。
改めてなんか、アメリカが中心に世界って回ってるんだってこと。
カジノローマって書いてあるじゃないですかね。
そう、まじまじと突きつけられて。
ここなんだよね。
ここなんだよ。
要するに派遣国ってレートを変えられるの自由に、
法律やレートやどこの国を選んで、
どこの国を落とすかっていうのを決められる位置にいるわけよ。
議長閣、派遣国、カジノのオーナーだから。
オリンピックでもスケートとか柔道とかすぐ変わっちゃったらね。
日本に不倫とかもありましたね。
自分たちがヤバくなるとルールを変えるっていうのが、
欧米人のやり方なんで。
そこを変えちゃったらみたいな。
そう、だからフランスの柔道で最後にクルクルクルリネールみたいなのあったじゃない。
あんなのルール。
やられたんですよ。
いい加減なルールの局地だよね。
でも事実としてあるわけですよ。
それはもう間違いなんかあるので、やっぱりトップにいる座を離したくないから。
それに今のところ圧倒的にアメリカはまだトップなんだよね。
確かに経済的な規模では中国はいいとこまで来てるよ。
ただ中国って友達がいないじゃん。
中国の友達ってイランと北朝鮮とロシアしかいないんだから、
あとは全部敵なんで。
かわいそう。
アメリカの友達は今回揉めてるけど、
NATO、EUは全部そうだし、アンジアでもアメリカの国国一杯あるじゃん。
一応ね、協力はしてくれますよね。
結局戦争ってさ、どんなに強い国でも一国では勝てないの。
同盟関係をちゃんと結んで複数で戦った方が必ず勝つので、
そういう点では次の戦いは、
中国が負ける戦いで、アメリカが勝つ戦いの中で、
日本は勝つ側についている上に、
ナンバー2の座をもらえるポジションにいるんだよね。
中国潰しのために。
ほら、そしたらもう明るいじゃん。
もう生徒会長とかが楽器院の横にいるってことですね。
あるいは番長の横。
ジャイアンのとスネ夫、スネ夫だよ、私たち。
でも本当にその通りだと思う。
ここの席はスネ夫席だ。
スネ夫を生かさないとな。
でも私これ読んで、明るいなって思ったのと同時に、
やっぱ力には勝てない、アメリカには勝てない部分って絶対あるじゃないですか。
今はね。
いいように使われて。
盾は永遠に続かないよ。
そうなんですけど。
イギリスだって落ちたしね。
やっぱその30年、失われた30年の記憶があるから、
またいいように使われて、また何か失ってしまうじゃないかっていう恐怖とかもちょっと。
次の30年の間にせっせと金貯めればいい。
今度はみんなもう同じ手伝いを踏まないように。
分かって思いたいですよね。
いやでも面白かったね。
世界の見方がこんなにクリアになる本ってなかなかないので。
年末年始でいろいろね、またフリートークなんかもね、月末に話すかもしれないですけど、
いろんなテレビ本とか見ましたけど、とにかくこれが最高でしたね、年末年始の。
なるほど。
僕は結構いいのいっぱいあったからね。
M1とかさ。
もちろん。
とにかくこれを最初に読んじゃいました。
面白かったよね。
はい、じゃあここでお便りご質問に行ってみましょうか。
はい、お便りです。
いまさライダーさん40代の男性からいただいています。
書店絶滅の回を拝見した後で、朗報記事を最近発見しました。
新聞の記事に、図書館に地元の本屋さんの出張ブースとあります。
石田イラさんが公演のため八戸を訪れた際に、
インタビューの中で挙げた書店の未来像について、
同じような試みを話していたと思い、
これはきっと石田イラさんが動いてくれたんだ、さすがだなと思いました。
全然違うけど、八戸の会場にいたんだ。
その話はしたね。
これが実現すれば石田さんは書店の救世主になりますね。
いや、そんなに甘い子はないんだよね。やっぱ厳しいので。
結局なかなか無理なんだけど、ただそういう試みはいいよね。
図書館で閉売する。本を貸すだけでなく、
気に入ったらその著者の別の本を買うみたいなのが流れるようになると、すごくいいもんね。
その一方で、暗いわけじゃないんだけど、
横浜市のこの近くにある一番でかい地方図書館もよく使ってますけど、
逆に電子書籍もちょっとあったけど、さらに横浜市を増やすみたいで、
その辺ね、いろいろ複雑なところがあります。
蜂の部屋なんか、刺身も旨かったし楽しかったな。結構大受けだったよ。
それ本の話だったんですか?
え、あのね、もう何でもいいっていう感じで、
例えば講演会で好きに話してっていう感じでさ、でも超盛り上がったね。
えらさんは割とこう、依頼ないよ、何でもいいって言うので、
ああ、わかりましたって感じで普通に。
だから、もうどうにでも料理しましたよね。
タイトルがさ、何かと人につけてって言われるから、
本の未来みたいな話をしてくれって言われてから、
じゃあ本の未来見てっていう感じでやったの。
でもカッチリだとやりづらいから。
そっかそっか。
いや、何でもいいですよって言われて話してくれる人って、
意外と少ないからやっぱり。
会場に入った瞬間、わかんないんだよね。
女性が6割で、年齢層が例えば30代40代で若いみたいな感じになったら、
そんな固い話してもしょうがないよ、世界通常はみたいな。
そこでかなり。
そう、おじいさんばっかりだとちょっと固くしたり。
じゃあ現地に行って、ちょっと具合とかを確認しながら話す内容変えたりするんですね。
入り具合なんだよね、結局は。
すごいな、ほんとプロだな。
はい、じゃあ次質問。
AI技術の影響と不安
チョコチップさん、20代の男性からです。
私は現在20代で独学で3D CGを勉強しているのですが、
AI技術の急速な進化に対する不安から、なかなか学習に集中できず困っています。
学習を始めた頃はAIに対して楽観視していましたが、
近年、生成AIによるCG作成サービスがいくつも登場してきており、
その進化のスピードを見ると、数年後にはイラスト制作のように
AIが一瞬でCGを作れる時代が来るのではないかと思ってしまいます。
そりゃ来るよね。
そのため、では他の分野を学ぼうと考えることもありますが、
どの分野にもAIの影響が及んでいるように感じ、何を学ぶべきかわからなくなっています。
この現実に不安を感じ、焦りばかりが募る日々です。
こうした状況の中で、これからどう学び、どのように進めるべきかアドバイスをいただけると幸いです。
独学の重要性と課題
一つ心配なのは、3DのCGを独学でやっているところかな。
もうちょっと広く情報を仕入れた方がいいかな。
確かにAIが3DのCGを簡単に作るようになるんだけど、
それをチェックして微妙に直して、あるいはこの目的だったらこっちの方がいいっていう提案ができる人が必要になるよね。
でもその人は3DのCGの知識がないとダメじゃない。
となると、3DのCGで学んだ技術は活かせるんだから、
あとはAIとのうまい付き合い方をやる。
となったら独学でどこまでいけるのかなっていうのがちょっと心配なんだよね。
この業界超早いからね。
だからもうちょっと、例えばバイトでいいから、
そのCGやってるところに行ってみるとか、
あるいは学校でちょっと短期の講座みたいなのをかじってみるとか、
もう少し視野を広くした方がいいかな。
その業界全体でAIにどう取り組むのかっていうのを、
そのところを全然まだ分かってないと思うので、
ただ不安になっても意味がないからね。
そうしないと、いかさんおっしゃったように、文字通り、
実際はもの作るものはAIがやるわけだから、
いわゆるディレクションというか文字通り方向性を外でないとわからない。
なのでもうちょっと視野を広げるために外に出ていく必要があるかな。
AIとの付き合い方
だって一人ではもうキリがないからね。
私ないからね、今技術進化が激しくて。
確かにAIは3DのCG簡単に作るようになるよ。
ただしものすごいつまんない。
昔のカラオケビデオみたいなCGしか作れないと思う。
AIだけでは。
やっぱアイディアとか設計みたいなことはやっぱりね、
人間がやらないといけない。
AIってものすごくすごい知識と技術があるおバカさんだと思って。
自分から動けないから。
クローターじゃなくてオペレーターですよ。
目的を示してくれるのは人間なので。
意味とか。
そういうとこ磨けるとまたいいのかもしれないですね。
そうだね。
時代な質問ですね。
僕らがオトラチ始めたときはこんな質問なかった。
こういう不安ってね、やっぱりありますよね。
でもさ、これ本当にみんな考えた方がいいところだと思うな。
やっぱり変な書類仕事、ペーパーワークしてる人は
AIで半分くらいいらなくなっちゃうもんね。
本当にうちにもいますけどそういう人が。
超簡単企画書なんてさ。
形はすぐできちゃいますよね。
本当にできる。
でもなんかどうです?
最近こう何がっていうわけじゃないですけど
AIだけで今の話だけど手入れてないものって
画像もそうですけど文章とかも
普通に仕事ベースできても分かりますよね。
分かるし。
明らかに。
やけに小切れ。
だからスカスカだから。
もっともらしいことだけ言ってる昔の役人の文章みたいなのがAIなんだよね。
ちょっと癖あるから、個性あるんだよね。
だから分かりやすいから。
私結構使いますよね。
メールの文章とか。
つまり俺も結構使ってたけど
その手入れも結構大変だから
そうすると自分でやった方が早いみたいなところもあるから難しい。
めんどくさいからAIでやっちゃう。
提案はそれだけは本当危ないなと思う。
確かにそうですよね。
ここ一発勝負の企画書でAIなんて全く使えない。
それはそうだよ。
対応が全くない。
なんかもう定型文ってかこういうことを言うって約束みたいなのあるじゃないですか。
そういうのとかだったら使えますけどね。
でもなんかさ、ごめん。
AIの話ばっかりしてるけど
本当にいまだに
最近ちょっとそういう意味では距離を置いてるんですけど
チャットGPとかクロードとか
たまにでもなんか
例えばですけど
今回にしろ
次回ちょっと言ってもいいと思うんですけど
次回トランプの特集じゃないですか。
で、その時にトランプの情報をね
概略みたいな本読んだのとは別に
いわゆるウィキペディア的な情報を
ちょっと今回もチャットGPとかクロードを調べたんだけど
たぶん正しいんだけど
本当にそのバコッとした
トランプクラスだったら大丈夫だと思うんですけど
結構ハルシネーションっていうか
嘘がいっぱいあるからまだ
ちょっと怖くて使えない。
要するに嘘本当みたいな判断はしないんだよね。
AIは毎回毎回裏取りとかしてくれないから
ネットの中にある雑多な情報を適当にピックして
もっともらしくつなぎ合わせてるだけなので
情報収集はちょっと難しいですね。
後期はちょっと危ないなって思いましたけど
ちょっと長くなりましたか。
はい、ということでこの後は
この世界地図が変わる時
この新自由主義家のゲームチェンジ
いよいよ深く入っていきたいと思います。
続きは4通りご視聴報がございます。
YouTubeメンバーシップ、Appleサブスク
ニコニコ動画、audiobook.jpのいずれかで
お楽しみいただけます。
詳しくは概要欄をご覧いただけたらと思います。
それでは後ほど。
19:11

コメント

スクロール