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こんにちは、早川洋平です。
恋と仕事と社会のQ&A、今日は第93回をお届けします。
皆さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、これが放送される頃は、おそらくゴールデンウィーク真っ只中。
おー、早いですね。
はい、早いですね。ぐらいだと思います。
皆さん、おそらく何してます?
えー、おそらく、ちょっと今年のゴールデンウィークは読めないな。
まだね、決めてないんですよ。
去年は北海道行ったんですけど、
今年はどっか行きたいって言えば行きたいんだけど、まだ決めてないんですよね。
結構、この時期だとね。
うん、もうギリですね。
どっか泊まりとかもあり得る。
そうですね、まあ行くとしたら、どっちかな、九州とか沖縄とか北海道とかがいいなって思うけど。
じゃあまたね、どうなったかは、およい伺いたいと思います。
さあ、今日はですね、21歳女性の方からこんなご質問をいただいています。
はい。
皆さんこんにちは。発売された本拝見しました。
お、ありがとうございます。
少年ですかね。
少女の私には生めかしい大人。
その悩みが想像を超える世界のものばかりでした。
そりゃそうだ。
私は自分が男の人とセックスするという将来を想像できません。
3歳で両親が離婚したせいもあるかもしれませんが、
発動させるのは本当に好きな人と愛を確かめ合うときだけにしたいです。
興味はかなりあるし、周りからも20代はたくさん遊べって言われます。
ここで一歩踏み込んでみるべきでしょうか。
ご意見願いますということで。
この人いくつでしたっけ?
21歳。
21歳か。
でも正直言って別に焦ることは全然ないんじゃないですかね。
別に無理やりすることもないし。
ただ、好奇心があったりする、あるいはちょっといいなと思う人がいるのであれば、
もっと前に前進しても全然問題ないと思いますけどね。
まさにこの方の文章を読んでて、好きな人と愛を確かめ合うときだけにしたいですっていう。
この少年になぞらえるわけじゃないですけど、
少年のめぐみちゃんをちょっと思い出しちゃったんですけど。
そうですね。
でもこの彼女の場合は、3歳の時にご両親が別れているっていうちょっと複雑な事情があるんで、
少し心配なところはありますよね。
心配。
少しそこでこじらせてしまう。
で、お父さんの面影を追ってしまったり、ダメ男にはまってしまうっていうようなことよくあるんで、
僕はどちらにしても、そんなにセックス自体、
彼女の初体験を大事に考えなくてもいいと思うんですよね。
最高の人と本当に愛している人と素晴らしいエッチをしなければいけない、
初めては大事だみたいなことを思い込んでしまうと、
今21ですけど10年ぐらいすぐですよね、そのパターンで。
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これから学校を卒業して仕事とか始めたら忙しくなりますし、
気がつけば31だったみたいなことはザラにあるんで、
そこまで、
何?
大切に守るようなもんじゃないよ、そのバージニティーはっていうふうに思いますけどね。
でも、ある意味貴重ですよね。
うん、貴重だけどいいんじゃないの?なんて気にしなくて。
だって今どき、バージンを死ぬほどありがたがるっていうのは、
ちょっとイカれたアイドルオタクぐらいなので、
普通の人はね、別にちょっと面倒くさいなぐらいのことしか思わないですから。
でもね、この方多分きっと想念を読んだんでしょうけど、
想念の中にもね、そういう、
そういう感じになっちゃう、30代40代まで守ってきたような。
そうね、守ってきたというよりは、気がついたら守らされていたみたいな人結構今いるんですよね。
でもしてみたらあっさりこんなもんかみたいな。
そうそう、そんなもんだと思いますよ。
だから、今は恋愛を夢見るのと同じぐらい、初体験とかセックスを夢見てると思うんだけど、
そんなに大したもんじゃない。
だから、自分なりに大切にするのもいいけど、
捨てる時はパパと捨てればぐらいの感じで、
僕は思います。
思いますけどね。
そうか。
あとはあれですよね、その後のセックスをこう、ある人生を逆に楽しむみたいな。
そう、それがうまくできるといいんだけど、それは今、日本の女性にはなかなか難しいことなので、
みんなあんまり幸せになってないですから、自分なりのバランスをうまく見つけられるといいですね。
じゃあ、あんまり焦ることもないし、かといってそんな構える必要もない。
そうそう、焦ることもないけど、大事に過ぎるのは良くないっていうのは一つあるよね。
うん。
で、体験ゼロみたいな人は、みんなが思ってるよりずっと男でも女でも多いんですよね。
以前もね、メルマガの時かな、から中年童貞だったりなんかの話もありましたけど、そこからまた2、3年経ってますけどもね、
イラさんの体感的なもの、体感って感覚じゃないですけど、やっぱり増えてるのか。
増えているというよりも、そこの層は固まっちゃってるって感じですね。
固まっちゃってる。
それが、経済的な格差と重なってるところが厳しいんだよね。
その性の貧しさと経済的な貧しさっていうのは、今割とニアイコールで結ばれちゃってるんで。
それって突っ込むとなんでですか?
いや、それはやっぱり、例えば高校や大学を卒業した後、一生フリーターとか契約社員で生きると、女性と付き合うような余裕は基本的にないんですよね。
40歳でもう月収10万円台後半なので、ボーナスはない、給料も上がらない、その中で切り詰めて何とか暮らしている。
そうなるとオシャレをして、女の子と出かけるとか、旅行をするみたいなことが無駄な費用になっちゃうんですよね。生き残るためには。
そのパターンでずっと独身っていうのが、やっぱり男の人たくさんいるので、今どうなるのかな?
その層のところは、一説によると1000万人単位でいるっていう話なんですよね。
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すごいですね。
ってことは、その分女性もあぶれてしまうので、なかなか大変だよね。
うん。
うん。
うん。
いつでもさくらんぼさんは、イラさんのアドバイスもありましたが、まだ若いですし、人生楽しんで。
そうですね。ただ、そのカードは切り札でも何でもないので、トランクでたまに自分のところに手に入ったハートのエースぐらいのつもりで、勝負するときはパッと切りましょう。
さあ、この番組では皆様からのご質問を募集しております。ぜひ、恋や仕事、社会に関する疑問を寄せください。
はい。
また、イラさんと双方向のコミュニケーションが楽しめるオンラインサロン、世界はフィクションでできているのかいも募集しております。
詳しくは、イラさんの公式サイトからご確認ください。
今日は第93回をお届けしました。イラさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。