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いせさきFM 担当スタッフ
伊勢崎市からのお知らせ「くわまるラジオ」
この番組は、伊勢崎市の情報をお知らせします。
渡辺莉央
魅力ある学生にインタビュー!「明日へジャンプ!」
いせさきFM 担当スタッフ
本日お伝えするのは、魅力ある学生にインタビュー!「明日へジャンプ!」
伊勢崎地域で活躍している学生を取り上げてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、ナショナルチームの一員として
国際大会での活躍を目指す、上武大学4年生、渡辺莉央さんです。
では、よろしくお願いします。
渡辺莉央
よろしくお願いします。
はじめに渡辺さんから自己紹介をお願いします。
はい、上武大学4年生の渡辺莉央です。
ボーリング部に所属していて、全日本ナショナルチームとして活動しています。
ボーリングを始めたきっかけを教えていただけますか?
はい、小さい頃に祖父母にボーリングに連れて行ってもらって楽しかったのがきっかけです。
最初はただ遊びで投げていましたが、小学校高学年の頃から上手くなりたいと思って真剣に取り組み始めました。
渡辺さんはこれまでに数々の輝かしい成績を残されていますが、ボーリングを始めた頃から活躍されていたんですか?
中学生の頃は大会には挑戦していたんですが、なかなか結果が出なくて、
私生活での出来事をきっかけにボーリングをもっと頑張ろうと思ったのが高校2年生の時で、
その時に全日本高校選手権と福井国体少年の部全日本選手権で優勝することができました。
それが全日本ナショナルチームに入るキッカケにもなった年だったので、そこから変わったと思います。
以前からナショナルチームで活動したいという思いはあったんですか?
はい。小さい頃からずっと憧れている先輩がいて、その先輩が海外でメダルを取っている姿を身近で見てきたので、
ナショナルチームへの憧れはありました。
ナショナルチームでは普段どのような活動をされているか教えてください。
ナショナルチームは国際大会でメダルを取ることを目標に活動しているチームです。
日本は団体戦に力を入れているので、団体戦の練習をすることが多いです。
海外に行って試合をされることもあるんですか?
コロナの影響で国際大会が中止になったり延期になったりで見送ることが多かったので、まだあまり試合には出れていません。
高校生までの年代のアジア大会にナショナルチームとして初めて出場した時に、4人チーム戦で金メダルを取ることができました。
その試合は個人戦があまり良くなかったのですが、チーム戦で結果を出せたということがすごく嬉しかったです。
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渡辺莉央
海外の選手と戦ってみて何か感じることはありましたか?
ボーリングの技術面も体格もレベルが違って、一緒に投げていても自分のボールがすごく弱く見えます。
今後試合が復活した時に結果を残せるよう、ボーリングの技術を上げることはもちろん、海外の試合に積極的に参加して試合慣れすることが今の課題だと思っています。
いせさきFM 担当スタッフ
渡辺さんがボーリングをやっていて楽しいと感じるのはいつですか?
渡辺莉央
やっぱりストライクを出した時が一番嬉しいです。
ボーリングを始めてすぐの頃はストライクを出した時の快感を何度も味わいたいと思ってボールを投げていました。
最近は知識が増えたので、ストライクを出すためにいろいろ考えながらボールを投げることが楽しいです。
ナショナルチームとして活動するようになって、ボーリングの新しい楽しみ方を見つけることができました。
ありがとうございます。それでは最後に渡辺さんの今後の目標を教えてください。
今後の目標は、世界で戦いメダルを獲ることです。また、卒業後はプロテストを受け、プロボーラーとして活躍していきたいです。
ありがとうございました。頑張ってください。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございました。
今回は、上武大学4年生、渡辺莉央さんのインタビューをご紹介しました。
ご紹介した内容は、広報いせさき2月16日号に掲載しています。ぜひご覧ください。
伊勢崎市からのお知らせ「くわまるラジオ」でした。
