1. イラクでなに食べた?
  2. #11 写真はノンアルモヒート。..
2024-10-01 21:11

#11 写真はノンアルモヒート。話しはお仕事日記。

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今日は仕事の話しをしてみるチャレンジ!

写真のノンアルモヒートは、収録した声日記をアップしたり、ちょっと作業を、と寄り道したカフェで、店員さんが僕のおごりだよって!ラッキー!

#声日記

サマリー

このエピソードでは、公園での夕暮れ時に自宅で食べた料理や、職場でのタスクマネジメントについての思いが語られています。また、モスクのアザーンやスタッフとのコミュニケーションの難しさも取り上げられています。仕事の日記を通じて、国際スタッフとのコミュニケーションやシリアでの人道支援についても話されています。さらに、仕事上の課題やその解決策についても触れられ、今後のエピソードに期待が持てる内容となっています。

公園での夕暮れ
2024年9月30日、17時55分。
今日の小絵日記です。
今日はまた職場の帰りに、公園というか、芝生、緑地帯みたいなところを歩きながら、
これを録音しています。
また子どもたちがサッカーをしている隣を通るので、子どもたちの声も入るかと思います。
芝生に座っている、座って夕すずみをしている人が何人も見えます。
もしかしたらモスクも近くにあるので、日暮れのお祈りの音が少し録音できるかもしれません。
今日の何食べたは、お昼ご飯はリンゴヨーグルトとトマトときゅうりとサバ缶の
ロールサンドイッチ、トルティーヤでくるっと巻いたラップっていうんだね、ラップスタイルのサンドイッチを食べました。
お昼ご飯に関してはいろいろ悩ましいところでしたが、職場から徒歩3分のところに結構いろんなものが揃っているスーパーがあるので、
そのスーパーで買ったものを軽く調理というよりは切るぐらいして食べるっていうのがちょうどいいかもしれないという結論に至りつつあります。
それから家から持ってきた、お弁当というほどでもないが、朝食べたリンゴをちょっと多めに切ったのでタッパーに入れて持ってきて、
それもスーパーで買ったヨーグルトをかけて食べたらラップサンドイッチとデザートのヨーグルトまであって大変にいい感じでした。重すぎもせず。
しかも今日買ったきゅうりとトマトもトルティーヤもまだ冷蔵庫に残ってるから、明日も明後日も食べれる。これが結構いい気がしてきました。
昼の間何にも食べないのはお腹が空くので、お昼ご飯を食べる生活にシフトしていきたいと思います。
それから今日は1個仕事でちょっとすっきりしたことがあって、公園日記でも話したと思うんだけれども、タスクマネジメントのやり方をトレーニングしているスタッフが1人いたんですけど、
なんか自分だけ特別にそういうトレーニングを受けるっていうのはちょっとアンコンフォータブルだみたいなことを言われてしまって、自分のやり方でやるから仕事のフィードバックは欲しいけれども、
トレーニングは受けたくないとまではっきりは言わなかったんだが、なんだかな、まあちょっとお祈りが始まりましたので、ちょっとだけ音を入れたら一旦切りたいと思います。
はい、アザーンの音が止まったので再開します。
アザーンというのはさっきお祈りと言いましたが、お祈りではなくてお祈りの時間ですよと人々に呼びかけるモスクからの放送です。
これが1日5回、日の出から日の入りまでの季節によってというか日によって少しずつずれていく時間帯にこの放送、呼びかけがモスクから流れます。
今鳴ったのはちょうど日暮れの時間になるマグレーブというお祈りの呼びかけでした。
タスクマネジメントトレーニングを拒まれた話。
タスクマネジメントの葛藤
確かにもう何年も働いている30代のスタッフだからね、比較的今まで個人に任せますみたいな仕事のやり方をしてきたようだし、
あまり仕事も忙しくないので、きりきり締め切りがどんどん迫るというようなこともそんなに頻繁にはなく、
それゆえにあまりタスクマネジメントだけじゃなくてタイムマネジメントとか仕事のやり方というところについて考えなくても、あまり工夫とかはしなくても今まで乗り切ってきたのでしょう。
それに関してはもしかしたら他のスタッフもみんな一緒。ただ他の人は比較的自然にできている部分もあるというところ、彼はちょっとそこが弱い。
私は日本で1日10時間以上働く日が毎日続くみたいな経験もしてきたので、
終わったと思ったけど終わってなかった。また1回止めます。また再開します。
日本で忙しく仕事をしていた時の経験も踏まえると、その頃にマインドマップとかGTDとかいろんな本を読んだりテクニックもいろいろ試してみたりして、
その仕事術みたいなことにはすごく興味もあるので、いろいろやってきたことを彼らに伝えるというのは一つ私が割と得意にできることかなと思ってそれを伝えようと思ったんですけど、
拒まれてしまって、モスクはあちらこちらにあってですね、一つのモスクでアザーンが終わったと思ったんだけど、今歩いて近づいてきたもう一つのモスクのアザーンもまだ終わってないのかな。
大丈夫かな。こちらの地元の人も音楽とか聴いてたり会議とか何かしている時でもこのアザーンが鳴ると一旦中断します。このアザーンが鳴っている時に続けて別の音が鳴るようなことをするのは失礼なことだと思うので、終わったかな。
すいません話がなかなかまとまらないけど、仕事術を伝えようと思ってよしこれをやるぞと思ったところ、それを拒まれてしまって私もちょっと傷つきましたというか、ちょっと感情的になってしまいました。
それが先週の火曜日かな。ちょうど1週間ぐらい前。で、その時も少し厳しく彼にも仕事が少し遅くなるくらいのことだったら、そんなことはたまに人によってたまにあるし、別に大きなことではないけど成長する意欲がない。
改善していく意欲がないんだとしたらそれは大きな問題問題だよなんてことを強めに伝えたんです。ちょっとカットなりながら。
でもその後、先週1週間、いろいろ考えてある程度プライドを持って自分の仕事のやり方が確立してきたような年齢になってから、こういう仕事のやり方をしなさいと押し付けられたり、もしくは自分がそれができてないということを
少し圧力を持って指摘されたと感じることで、それが抵抗につながったんだと思えてきたので、少し反省をしました。
それで放置してあったんですけども、週末の間も考えて、とはいえ私の役割として彼を指導するのも私の役割なので、もう一度ちゃんと話せなきゃなと思っていたところ、
今日は彼とちょっとゆっくり話をできて、彼なりのやり方でそのタスク管理をいろいろ改善してみているという話を聞いたり、私が話すよりも彼が話すことに比較的時間が長いような場を今日は持ってたし、私も冷静な気持ちで話をできたので、
今日の彼との会議はまあまあ良かったんじゃないかなと思えて、一週間ぶりのモヤモヤが少し晴れたところでした。
そしたらですね、全く別件で、今日は海外から人が空港に早朝に着いて、その人を空港から2時間くらいのこの私のいるトホークに送り届ける車の手配をしてですね。
その今晩はゲストハウスっていうのがあるんですけど、オフィスの同じ建物にあるゲストハウスに泊まるはずだった人が、あれ、今日見てないな、連絡も聞いてないな、そもそも彼は着いたのかなということを、今日一日ちょっとバタバタしていて、仕事が終わる5時過ぎになってから思い出して、
あれ、どうしたんだろうと、それも私が直接タクシーなどの手配もする担当ではなくて、またそれを担当する別のスタッフがいるんですけど、そのスタッフも今日は忙しかったので、オフィスの中にもいなかったので、連絡を取り合う余裕も昼の間はなくですね。
それで、あれ、どこにいるんだろうと思って、ゲストハウスまで探しに行っても到着した形跡もなく、あれ、と思ってすごく焦って、担当のスタッフにようやく連絡がついたら、フライトが変更になりましたと。
国際スタッフとのコミュニケーション
というのを昨日の夜聞いて、それを連絡するのを忘れちゃっててすいません。ということでした。それもちょっと焦って、えーってなって、そういうことがあります。
この私のお仕事はすごくいろいろなバックグラウンドの国籍の人たちが、これも言っちゃうとシリアに人道支援に入るんですけれども、その人たちのロジスティックの旅行というか交通のアレンジをしたり、
そのことに関するアドミの会計とか書類の管理をするオフィスを管理するのが仕事なんですけれども、例えばその今日のフライトを変更して連絡してくれなかった国際スタッフは、
まあそうね、南アジアの出身のお医者さんです。年も私よりも上というか、たぶんもしかしたら60近いぐらいの年の人ってなってくると、お休みを過ごしてそれを帰ってくるフライトの変更なんですけど、
お休みの間にメールとか見ないし、お医者さんともなれば自分でメールを一日中パソコン開いて、メールを自分で連絡してというような仕事の仕方もあんまり今までしてきてこなかったのでしょう。
そういった人たちも結構います。
それを苦情のメールを書いて、私、あなたを今探しましたと。
飛行機が変更になったんだったら、ちゃんと関係者にメールで連絡してくれないと困ります、という苦情の連絡を入れて、今日の仕事は終わりました。
その苦情の連絡というのも、またこれがローカルのイラク人のスタッフ、もしくはシリア人のスタッフ、CCに入っている数人がいるんですけれども、
そのムーブメント、移動と安全のセキュリティの管理をしているスタッフたちは、私以外はみんな現地スタッフという立場の人たちで、
そういう人たちはなかなか国際スタッフに苦情を言うということが礼儀正しすぎてというか、遠慮してできないんですよね。
だから、私なんかは割とニュートラルな立場というか、誰に対しても同じように接することができる。
必要なことは誰にでも言うというのが、私の価値だと思っているので、それをちょっと次回からはよろしくお願いします、なんていうことを書いて、
最後にでも1週間延びたお休みをどうぞ家族と楽しく過ごして、また来週気をつけてどうぞいらっしゃってくださいね、なんていう言葉を添えてメールを出せたので、
まあ、よしとしましょうということにします。
人道支援の内容と課題
でもちょっと一瞬焦って、私も今日本当は朝からそのことをフォローアップしてなきゃなかった。
あれがついてないっていうことを気づかなければならないのは朝だったのに、自分もそれに気づけてなくて、夕方になるまであれ、あの人来てないじゃんっていうのを気づいたのは夕方だったので、
それもあっては非常に焦りました。
まあでも、ご自分でフライト変更したという話だったので、結果オーライということでよしとしましょう。
というような多分仕事の話をですね、この声日記ではある程度話してもいいんではないかという気がしてきていますので、というか話したいということですね。
なので、ちょっと仕事の話も小出しにしていきたいと思います。
書き起こしはGoogle検索に引っかからないという選択ができたので、それも大変助かっておりますところです。
なかなか一般的な仕事としての処避義務ということ以上に、シリアで人道支援をする、しかも北東シリアという地域で人道支援をするということに関する非常にセンシティブな一面があります。
そこまで話すのは、もしかしたら現在攻撃を加えてくる国の名前とかも言わなきゃいけなくなっちゃうと、それはさすがに問題なので、どこまでそういう話を出せるかはともかくとして、
私が日々感じている、日常的に接している仕事の内容に関しては、多分ヨーロッパの本部の人たちもこれを聞くことはないだろうし、私が話したいと思っていけると思ったことは話しちゃってもいいんじゃないかなということで、ちょっと出していこうと思います。
これででもまだ20分か、もっとたくさん話したような気になっていました。
では、今日の小屋日記は以上です。どうもありがとうございました。またお会いしましょう。
21:11

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シリア人道支援!なんて素晴らしいお仕事!すごい!

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