1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
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2022-02-08 22:55

#35:人生を大きく変える小さな行動 │ コシノジュンコさん(デザイナー)

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番組内(Music+Talk版)でかけた楽曲のプレイリストはこちら
https://spoti.fi/3Dkzfh7

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/7L5O5tv5sF0

【コシノジュンコさんへのインタビュー】
〈2月1日(火)公開〉Talk.1|迷わず表現する https://youtu.be/0EsittFyiuo
〈2月4日(金)公開〉Talk.2|時代に左右されないデザイン https://youtu.be/aeuEyBAo3sM
〈2月8日(火)公開〉Talk.3|人生を大きく変える小さな行動 https://youtu.be/7L5O5tv5sF0
〈2月11日(金)公開〉Talk.4|行動が人生を面白くする https://youtu.be/XcaN3GRuEqU
コシノジュンコさんへのインタビュー再生リスト|https://bit.ly/3FDZwrj

『コシノジュンコ 56の大丈夫』https://amzn.to/33fWa0r

【プロフィール】こしの・じゅんこ/大阪府岸和田生まれ。 文化服装学院在学中に装苑賞を最年少の19歳で受賞。東京を拠点に1978年から2000年までパリ・コレクションに参加、北京、ニューヨークなど世界各地でファッションショーを開催。服飾デザインのみならず、オペラやミュージカルの舞台衣装、スポーツユニフォーム、インテリア、花火のデザインなど幅広く活躍。国内外での受賞、受勲多数。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会 文化・教育委員も務める。

▶︎コシノジュンコ「原点から現点」
会期:2022年4月15日(金)~5月29日(日)
場所:大分県立美術館
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/777

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト https://spoti.fi/3GF2Y6j
▶Apple Podcast(音声) https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
分からないことを楽しみ遊ぶ
「コシノ流」困難との向き合い方
これまでに突破してきた困難
人生を大きく変える小さな行動
最近見た「うつくしいもの」
EDトーク

▶「会う力」養成講座 https://www.auchikara.com/
▶ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け) https://yoheihayakawa.substack.com/
▶番組への感想・質問はこちら https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「月末LIVE」開催
日時:2/28(水)19時00分〜20時00分
URL:確定後お知らせします
アーカイブ:https://bit.ly/3Dw3rWE

▼「QR CAFE」(毎月開催)
日時:2月16日(水)19時00分〜21時30分
お申し込みURL:https://life-upd.com/cafe/qr07.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】 ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#コシノジュンコ
#56の大丈夫
#ファッションデザイナー

Videographer/Editor : Kimi

00:01
こんにちは、堀間奈です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast、各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、Podcastの各番組のフォロー、皆様よろしくお願いします。
お願いします。
早川さん、今月もよろしくお願いいたします。
お願いします。
ということで、2月の8日、もう冬真っ盛り。
ですね。
最近、私は冬、特に鍋めっちゃ食べるんですよ。
いいですね。
鍋のもとにハマってて、いろいろ種類あるんですよね。
豚骨もそうだし、豆乳、キムチ、トマト。
そうだね。
最近はそんな日々で、私の冬の楽しみといえば鍋なんですけど、早川さんなんかあります?冬の楽しみ。
たまにはちょっと人並みなこと言わないとまずいよね。いつもつまらないか、マニアックかどっちかだよね。
マニアック系いきますもんね、いつも。
何?冬の楽しみ?
うん、冬の楽しみ。私は鍋です。
いかに喉を痛めないことに命をかけるかみたいな感じかな。
ほら、前も僕たち声の仕事じゃないですか。
だから、このマニアックなほうがいいと思いますけど、昔はほら、やっぱりこのコロナとかも流行る前は、喉弱かったけどどうするかって言って普通に手洗い、うがいしてみたいなことだったんですけど、
これ聞いてる方は過去のバックナームもいるんで、多少ご存知の方もいるかもしれませんが、
一昨年ぐらいにね、コロナがそろそろ危ないなと思った時に、もともと喉が弱かったんで、その辺を克服するために何かいろいろできないかなと思った時に、
慢性上院糖炎というものがあるんですけど、多くの人が喉が痛いっていうのを、もともと喉弱いってみんな結構よく言うけど、それってアバウトじゃん、すごく。
確かに。
それが実は慢性上院糖炎だよっていう風にですね、
僕が仙台でホッタオサム先生という著名な先生で、本も出してる方なんですけど、
その先生からいろいろ伺って、鼻うがいが一つ。鼻うがいはね、以前からいいよって話ありますけど、もっとすごいのがですね、その先生のとこ行くと治療してもらえるんですけど、
EATという治療法があってですね、
その上院糖、慢性上院糖というのは喉のイメージなんですけど、実は鼻の奥なんですね。喉と繋がっているか一緒なんです。
そこに簡単に言うとですね、すげえ長い綿棒を入れるんです。これつまりインフルエンザの検査。
嫌い。
好きって人あんまいないよね。PCR受けたことないですけど、PCRも多分それに近いと思うんですけど、
要はその入れるやつなんですよ。
要はそこに塩化胺というですね、殺菌する液をつけてその長い細い綿棒にね、鼻にガカガカって入れるんです。
これ絶対よくテレビだったら真似しないでくださいって出てくるんですけど、それをホッタラ先生のところで行くそういう治療法があるんですよ。
03:03
ホッタラ先生はその第一人者で、全国から集まってくるんですけど、
僕は一昨年の9月ぐらいに先生の本も読んで取材させてもらって、
その自分の状態も見てもらって、やっぱり慢性腫瘍イントネーターということで、
やっていたとき、めっちゃ痛かった。痛いってのはやっぱり悪いってことなの。
悪いから痛い。
血も付くし、よくほら、針刺したりいろんな時も血はちょっと出した方がいいとか、悪い血って出た方がいいとか、それにも近いんだけど、
どんどんそれを1ヶ月2ヶ月やってると痛くなくなってきて、もちろんちょっと風邪気味の時とかはちょっと痛くなるんですけど、
それを基本はホッタ先生のところ行ってやるんですけど、ホッタ先生がホッタ先生の責任においてですね、
見た患者さんにやり方を教えてくれて、もちろんリスクあるんだよ。
本来であればリスクあるんだけど、ホッタ先生すごい本当に素晴らしい医師なので、
毎度だったら自分が責任を取るっていうことで、ただやり方を教えていただいて、
要は僕は鼻に綿棒をですね、これあんまりマニアックすぎて言って、
2本、朝晩2本ずつ塩化炎つけて、とっとっとっとっていうのをこの2年やっていて、
コロナはもちろんですけど、インフルもですけど、風邪も1回もひいてないですけど、
喉は弱いんですけど、1回も痛めてないんですよ、この2年というか3年。
そうなんだ。
だから素晴らしいというか、興味ある方はね、このYouTube、
ポッドキャストにも上がってるかな、ホッタ先生のホッタオサム先生なんですけど、
インタビューにご覧いただくかホッタオサムで検索していただくと、
その辺書いてあると思うので、僕の番組のリスナーの方も、
それでわざわざ仙台行って治療してもらった方もいますけど、
全然その価値があると思います。
ちょっと気せずして話長くなっちゃったんですけど、
ホッタ先生のおかげで、Eとかこれが一番効果ありますけど、
それと鼻うがいと、あと口テープ。
あー聞きますね。
要は口呼吸がいけないんだよね。
だからその3つやったり、あと寝る前に頭に湯たんぽやるとか、
この頭の後ろのところから乗員と温める、話し出すとこれね、
今面白い人は面白がってくれてると思います。
めっちゃ興味津々です。
普通の人はちょっと低くと思うんで、そろそろ止めておきたいと思いますが、
それが僕の冬の楽しみです。
マナさんの鍋のいい話から、楽しみみたいなね。
ライトな話を聞くと思ったら、意外とあのディープな、
しっかりお勉強になる話。
これフリートークネットだったね、これね。
月末ライブネットだったね。
ありがとうございました。
はい、すいません。
ということで今回も本編に入っていきたいと思います。
前回に引き続き、小篠純子さんのインタビューの第3回です。
今回も本読んでとかインタビュー見ての感想、
私の感想になるんですけど、
小篠先生のお話本を通して、
今この瞬間に注目してる方なんだなっていうのが、
06:02
すごく伝わってきて、
チャンスをつかむにしてもそうだし、やらないにしても、
今何をやりたいか、この瞬間、
すごくその印象が強くて。
そうだよね。
今言ってくれたように本当に今っていうのを大切にされる方で、
それで2つ思い出したんですけど、
1つは基本的にすぐ私忘れちゃうのっていうふうにね。
おっしゃってましたね。
インタビューでもおっしゃってたと思うんですけど、
以前からもそうおっしゃってた。
それはやっぱり今をすごく大事にしていること。
あと多分結果よりある意味過程とかね、
その時感じたことを大切にされてるからだと思うんですけど、
あとはやっぱりね、
インタビュー中でも僕触れましたけど、
美しいものの話をされていた時に、
今最近美しいと思ったもの何ですかって言った時に、
もうちょっとネタバレしますけど、
今日もう流れてるかな。
目の前にその当日雪だったので、
降っている雪を美しいっておっしゃってましたよね。
過去にその美しいって感じてたものは、
その過去の記憶、過去の感情だから、
別に否定するわけじゃないんですけど、
やっぱり美しいものはと聞かれたら、
目の前で美しいという感じた感情が間違いないっていうふうにね、
おっしゃってたように僕は思ったので、
やっぱりそういう意味でも真田さんおっしゃるように、
とにかく今を大事にしている人。
だからこそ過去にこだわらないし、
未来は今の連続からだと思って、
一つ一つ丁寧に大切に生きている方なんだなというふうに
僕も実感しました。
それでは早川さん、
遠越信子さんのインタビュー第3回をお聞きください。
さんざんやるっていうところでもありますが、
先生この中でもやっぱり遊びは心の中からありますし、
心のところにも遊びのセンスってありますけど、
提案したいのはすごく高度な遊び。
真面目いっぺん等ではない、
余裕と発展性のある遊びってあると思うんですよね。
余裕、余裕ですね。
なんか僕、そこがよく言われても、
自分でも真面目なんですよ。
なんで?
真面目ってのは1たす1は2なんですよ。
1たす1は無限大にならないと。
だからそれは、
おもてなしのセンスです。
おもてなしのセンス。
おもてなしっていうのは江戸時代はね、
思っても見ないことを成し遂げるっていう。
だからもう隠しといて、
あっためておいて。
おもてなしそうか。
隠しといて、
自分でもびっくりするように、
ためておいて、
いいタイミングで、
誰にも悟らずに、
やっぱり感動って大きいですよ。
だから、やたらと見え見えっていうんじゃなくて、
ある程度作戦ってあるじゃないですか。
喜んでもらうにはね、
前々からね、
明日こういうのあるからね、
ちょっと面白くないと思う。
でも明日わかんないから、
朝起きてごらん、
どんな風になってるか面白いよってなると、
朝起きるのも楽しみじゃないですか。
だから明日わかんないから面白いんで、
明日のこと言っちゃったら、
09:00
明日どっち見て?雨よ。
そうじゃもう寝てるわってなるじゃないですか。
そうですね。
なんかそれが全部わかっちゃってた。
明日わからないから、
今日雪って知らなかったわね。
ですよね。
で、降るにしてもこんなに降るなんて知らない。
天気予報なんて当たらないと思ってるから。
確かに。
嘘でしょと思って。
朝、ジム行くんですよ。
朝7時半からジム行って、
今日雪みたいねって言うから、
嘘でしょ?みたいな感じで。
思ってもなしとかそういうことですね。
思っても見ないことを成し遂げる。
だからそれと知らないこととかやったことないことが、
見つかることって素敵なことですよ。
だって今何でもあるし、
誰でもやってるし、
みんながやってることに注目して、
私もって言っても、
最初にやった人は偉いと思うけど、
最初にやった人は偉いと思いますよ。
勇気あると思う。
本当ですね。
さっきの大丈夫って最初の冒頭で、
ここには一人ってのが隠れてるよって話と、
この本の中にも大丈夫策は無限にあると、
その辺の部分でやっぱりすごいなと思ったんですけど、
やっぱりこのコロナ禍で、
いろんなね、もう本当にもはやこれまでか、
みたいに思うこともあると思うんですけど、
先生の中で、
まさに大丈夫策は無限にあるっていう言葉から、
ご自身の中で、
最もそれをご自身で体現したエピソードって何かありますか?
やっても無駄かなとかね、
先のことを思わざるを得ないってあってね、
どっちみちやったって無駄じゃないかとか、
先のことを予言しちゃう人、
予言というか先のことを言っちゃう人、
それに惑わされると、
本当になっちゃうから、
あまりそういう噂とか、
聞かないほうがいいですね。
もう思ったら、
思ったら本当に、
それについて一生懸命やればいいんで、
やる前から、
なんかどっちみちやってもとか、
それも予測かもしれないけど、
私あんまりマイナーのこと嫌いだから、
マイナーのこと思っても黙ってる。
やっぱり前向きが一番正しいかな。
先生のおっしゃるマイナーっていうのは、
いわゆるニッチっていう意味とも違う、
ちょっとネガティブな意味での言葉ですかね。
マイナーっていうのは、
まだやってないのに、
どっちみちやったってしょうがないでしょみたいな、
そういう考え方、マイナスな考え方。
そういう意味ですね。
やってみないとってところですね。
やってみないと何の証拠もないし、
意味もないし始まらない。
だからまず今日から始めようみたいな。
いつも今日から。
12:01
それこそそこのチャレンジの先生も、
繰り返しで今まで成功を収められてきたと思うんですけど、
そういう意味でこれ聞いてる方に、
一つもしそういうことで周りから絶対やめろとか、
無理よみたいに言われてたけど、
先生がその今の話で信じて、
成し遂げたことって何か挙げるとしたら?
本当にたくさんあると思うんですけど、せっかくなんで。
やっぱり自分がいい思いをするんじゃなくて、
人のために尽くすことは、
面白い。
例えば一つの例なんですけど、
今回、
豊島区のグローバルリングっていうところがありまして、
そこでショーをやったんですけど、
そのショーをやるっていうことが重要ではなくて、
あるオーケストラの指揮者の人が、
コロナになってもうとにかく、
どうしよう、家賃も払えないみたいな、
収入がほとんどゼロだってわけ。
オーケストラって団体は国で支援するけど、
フリーの人ってどれほど大変かって、
切実なことを聞いてしまったんですよ。
でも、何も収入はなくても、
やった人とやらない人って、
お金じゃなくて、やった人は一つの自分の財産にもなるし、
儲けようって言うんで、株で儲けるかもしれない、
そういう儲け方じゃなくて、
結果、お金はついてくるけれども、
とにかく何かやれることを考える。
お金のことはちょっと置いておいて。
やれることを考える。
だから私、ちょうど、
その方音楽家だからね、
としま区長とね、
1ヶ月くらい前に対談したのよ。
そしたら、としま区をね、
劇場にするんだっていう、
ものすごく大きなビジョン。
面白いなと思って。
それでね、その区長が、
高野太子の区長って言うんだけど、
僕は、ここでファッションショーなんかやるの、
夢なんですよって言われたから、
え、夢ですか?って。
そういうのを対談して聞いたから、
そこちょっと一緒に行って、見てみない?って、
即行ったんですよ。
そしたらもう、オーケストラができる会場があって、
外ですよ。
だけどね、
日が大きいんですよ。
そう簡単に、ちょっとお金もかかるし、
大変だけど、やらない?やろう!ってなって。
それから文庫庁に、
いろいろ支援してもらったりとか、
いろいろ努力をして、
最低でもお金は入るので、
入れないとできない。
オーケストラ56人と、
アーティスト、それとバレーダンサーと、
真ん中に噴水があって、
噴水の中で踊るとか、
もう最高のことができたんです。
15:00
毎日雨なの、実は。
毎日雨なんだけど、
その瞬間の、やる2時間だけ、
お天気だった。
すごい!
みんな知ってますよ。
これって奇跡ってあるのね。
でも偉いのは、
雨だって分かってきた人と、
雨だから来なかった人いるわけ。
この差ですね、人生は。
雨でも来た人、
ものすごい得したと思う。
雨だから来なかった人いるの。
雨だから来なかった人が、
隕石1個空いたの。
で、もったいない席が空いたんですよ。
で、来てもらいたい人に電話したら、
行きます。
雨だけど行きますっていう人の、
この差。
全然人生違う。
そう考えたら、さっき先生とね、
実は始まる前に、
僕4年前のインタビューの時に、
別の本で、
やっぱり例えば、
アポイント2つあったら、
両方途中ででも行きなさいって言っていただいて、
それで僕もこの4年間実行してきたんですけど、
本当にそのちょっとした差を積み重ねですよ。
微妙ですね。
考え方やね、それもね。
雨だから行かない。
雨でも行く。
今日雪だけど、
行く。
だから雪は雪で、
楽しいじゃないですか。
もう最高の冬物着ちゃおうとか。
考え方次第ですね。
でも本当にそこで、
朝起きたらなんかグズグズして、
なんか風邪気味だし、
外は雨だし、
辞めるわっていう方が、
辞めることになったんです。
で、あるもっともっと有名な人に電話して、
ちょっといい席空いてるなって、
来ないって言ってたら、
私行く雨でも。
この人はやっぱり一流。
ちょっとした違いですけど大きいですね。
めちゃめちゃ大きい。
この差は大きいなと思うね。
やっぱ現役の人はね、
躊躇しない。
雨だろうが、なんであろうが。
直感がいい。直感っていうかな。
だからこそ現役だし、
現役だからこそそういう直感があって。
そうです、そうです。
だから、現役でいることですね。
それこそ先生が、
やっぱりどうしてこれだけ長きにあったり、
ずっと一線でっていうのを、
後で伺いたかったんですけど、
やっぱりまさにそういうこともあるんですね。
そうです、そうです。
常に現役。
ゆっくりしましょうっていう勢いは全くなくて。
1日24時間以上、
何かしたい人だから。
欲張りです。
さっきも美しいって話が出てきましたけど、
美しいものは人をポジティブにするってありますけど、
先生の中で、
この最近の最も記憶に新しい美しいものって何でしたかね。
今日も美しいです。
まさに。
美しいものって、
その時にその時違うからね。
そうですね。
18:01
昔見て美しかったなっていうのは、
それは私偶然に見たっていうのもあるし、
ありますよ。
パリだったらエッフェル塔で、
8時、9時になると、
すっごい綺麗だし、
大好きなんですけど、
美しいです。
海とかも好きだけど、
その時美しいと思うんで、
今それが最高かっていうと、
目の前にあるものを美しいと思います。
やっぱり今すごい大事にしてますよね。
ずっと記憶の中で探すんじゃなくて、
目の前にあることで探した方が、
生きるんじゃないですかね。
美しいだけじゃなくて、
すべてにおいてそうですよね。
今いるものとかあるものとかにフォーカスした方が。
美しいものってどんどん変化していくから、
決められないけど。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様の早川さんへのご質問や、
番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、
月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは2月の28日の夜19時からです。
たくさんのご質問お待ちしております。
また、早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも、
2月の16日水曜日19時からZoomにて開催します。
今月の本の紹介をお願いいたします。
今月はですね、リチャード・ロイド・パリーさん、
The Timesの東京市局長、
現在もですかね、おそらく。
彼のこの「津波の霊たち」という本で、
副題が3.11「死と生の物語」ということでですね、
彼が6年かけて東日本大震災直後から現地に通って取材したルポです。
当然現地でいろいろ家族を失ったり、いろいろすごく傷を負った人たちのですね、
その後、丹念に負ったルポで、
僕もね、新聞記者自体いろいろ取材してきました。
短い時間でしたけど、
それを丹念に6年かけるっていうのが、
いくらテーマが大きいとはいえ、いかにすごいことか。
そしてこの文章の中身も本当に素晴らしいので、
震災からね、ちょうどもうすぐ11年ですけども、
少しずつね、やっぱりその当事者、
国民全員が当事者と言えば当事者ですけども、
やっぱり、誤解を恐れずに、
僕自身もね、仙台とか東北にはいませんでしたので、
やっぱり少しずつね、戦争体験もそうですけど、
風化していくところは個人的にはあるし、
それではいけないと思っていたので、
その矢先にこの本をたまたま去年拝見してですね、
素晴らしいなと思ったので、
今回このタイミングでお届けしたいと思っています。
21:00
記憶ってね、どんどん忘れ去られていってしまいますよね。
私もそうなんですけど、
読書の習慣つけたいんだけど、
でも自分じゃ読まないしな、みたいな方にも
おすすめのエゴートでもあるので、
ぜひ皆様気軽にご参加お待ちしております。
さあそんなところで、
今回もお別れの時間がやってまいりましたが、
なんかもうそろそろ直接お会いして収録したいですね。
そうですね、せっかくできるようになった途端にまたね、
って感じです。
この収録時点は1月忘日ですけど、
またね、まん延防止法も出そうですけども、
まあね、それこそこれ流れる頃はさらに情報が変わってるんで、
ちょっと時間差あるかもしれないですけどね、
オミクロン自体が、これが最後じゃないとはいえね、
少しずつエンデミックって言葉もありますけど、
いわゆる終わりの始まりみたいな感じでね、
少しずつその兆しっていう声もあったりもするので、
その辺も実際のところわからないですけど、
前向きなね、そういうことは一つ一つちょっと信じつつ、
引き続きリアルでできるよう心待ちにして、
僕らもやっていければなと思います。
そうですね、コロナの様子も見つつ、
再来月あたりにはって感じですね。
そうだね、あったかくなるコロナだね。
みなさまもぜひその日を楽しみにお待ちください。
ということでまた次回、
みなさまとお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。
ごきげんよう。
さようなら。
おやすみなさい。
22:55

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