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2025-02-04 26:56

【第81回】マサダ国立公園(イスラエル)|ユダヤが守り抜いた信念と自由

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🎙Pick up 世界遺産🌍

『マサダ国立公園』

2001年登録、文化遺産

保有国:イスラエル、登録基準:(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ)


-出演者-

◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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◇KANAE(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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#イキセカ #世界遺産 #旅行 #イスラエル


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サマリー

このエピソードでは、イスラエルのマサダ国立公園について語り、ユダヤ人の歴史における重要性が掘り下げられています。特に、第一次ユダヤ戦争中にユダヤ人が最後の抵抗を試みた場所として知られるマサダの物語が紹介されています。マサダ国立公園は、ユダヤ人が自由と信念を守るために集団自決を選んだ歴史的な場所です。この出来事は、ユダヤ人の民族的誇りや自由への渇望の象徴とされ、現代のイスラエルでも重要な意義を持つとされています。また、日本でのユダヤ人の影響や歴史的な出来事が彼らの生き様をどのように形作ったのかについても触れられています。

00:13
みなさん、こんにちは。【行きたくなる世界遺産】です。
この番組は、各校の教科書や旅行雑誌には載っていない、世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産とはどういうものですか?
はい。世界遺産は、文化遺産、自然遺産含めてたし、多様なものが登録されています。
各国にいろんな違いがあるので、その違いを批判してしまうと争いを招いてしまうので、
違いを認め合って、争いをなくしていこうというもので、
いろんな国の違いを知るための教科書のようなものです。
はい。ということで、今回みなさんのお耳のお供をするのは、世界遺産検定マイさんのみだと
KANAEです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2月入りましたね。
2月入りましたね。
先週末ですよ。我々京都へ行ってまいりまして。
2月2日ね。
2月2日ね。京都でイベントさせていただきましたけれども。
大盛況。
大盛況?
これね、というのも、イベント前に撮ってるんで、実際どうだったかわかんないですよ。
大きくいったなと思ったけれどもね。
また後日、感想はこの場でお伝えできればと思っているんですが、
はい。
はい。本日の世界遺産に入っていきたいと思います。
はい。
マサダ国立公園の概要
今日はですね、イスラエルの世界遺産を持ってきました。
イスラエル?
はい。マサダ国立公園という世界遺産になります。
そんなマサダ。
はい。
ちょっと待って。
はい。ということで、今日はイスラエルのマサダ国立公園という世界遺産についてお話しします。
そんなマサダ。
はい。マサダ国立公園、どんなイメージですか?
ちょ、待って。今の使わない気?
僕、2回も言ったんですよ。1回目スルーされたから。
いや、使うけど。いや、使いますよ。それ入れますよ。
使ってくださいって。
はい。
マサダ国立公園。
はい。
でっかい岩がある。
あ、そんな感じですね。
うん。
あとは?
砂がある。
砂がある。はい。
景色が黄土色。以上。
以上でございますか。
はい。そんな世界遺産です。
そうですね。そんな感じなんですけど、
ここはですね、ユダヤ人の歴史においては、
特に象徴的で、かつ重要である出来事が起きた場所として知られています。
ユダヤ人の最後の砦っていうふうにも言われるような。
最後の砦。
最後の砦。
かっこいいですね。
はい。その名前の理由にもなっているようなストーリーもね、これからお話ししていこうかと思うんですが、
このマサダの概要をまずご紹介しますが、
マサダはですね、まあ、付近に視界があるんですね。
そんな自然もあるようなところにそびえている高さ400メートルの山の頂上に築かれた要塞になっています。
なんかね、乾燥地帯ではあるんですけどね。
私のイメージは、結構殺風景かなって思ったんですけど、
そんなイメージでした?
そうそう。検索してみてみると、確かになんか視界とかも見えてて、
見晴らしいというか、景色はきれいなんだっていうのが第一印象だったんですけれども。
視界ってあれですよね、なんか浮くってやつ。
そうそう。
塩分濃度が高くて、目に入ったら痛いっすね。
痛い痛い。
なので、ここもしっかりと浮くんでしょうけどね。
そんな高さ400メートルの山の頂上に築かれた要塞があるんですけど、
山頂付近にはですね、蛇の道と言われる細い道があって、
さらにその周りは切り立った崖になっているので、難航不楽と言われているような、そんな場所になっています。
蛇の道。邪道ですか?
邪道かな。そうですね。一本道で行くしかないのかな。
だから、たどり着くのが難しいっていうようなね、そういう要塞なんですよね、きっと。
難航不楽ですね、本当に。
はい。そんな正田なんですが、
え?今、そんな正田って言ったの?
あ、違う違う。
そんな正田国立。
自分が言ったワードは反応しますよね。
もしかしてゴージャスさんですか?
いや、違う違う。
バーマンつってね。
ここ正田。
そうれいつって。
教えてください。
はい、ゴージャスさんね。
大好きですけれども、紀元前の1世紀に、ヘロデ王という人物が、
もともとあった要塞を回収して、もっともっと大規模な離宮であったりとか、
かつ、防御施設にもなるような要塞を建築するんですね。
このヘロデ王っていうのは、ユダヤ地方を統治していた王様で、
ローマの有力者によって、ユダヤ王に任命された人物になります。
当時のイスラエルっていうのは、ローマ帝国の支配下にあったんですけど、
ヘロデ王は、ユダヤの民の王として、統治を許されていたそうなんですね。
で、このマサダ国立公園が築かれることになるんですが、
ヘロデ王の死後はですね、この王国はローマの属州になります。
つまり領土になるんですね。
はいはいはいはい。
なので、ちょっとそこで、統治者が変わっていくというか、いろんな変化もあったんでしょうね。
そんな中で、ユダヤ人側が、ローマの支配に対する不満をどんどん募らせて、
対抗するんですね。
属州っていうのは、いわゆる植民地に近いってことですよね。
だから本当に、重税が課されたりとか。
そういうのもね、ありそうですよね。
社会が変わりそうですね。まるまる違う国になっちゃったみたいな感じなんですよね。
そして不満を募らせていったことによって、対抗して大規模な反乱が起こります。
第一次ユダヤ戦争の始まり
それが、66年に始まった第一次ユダヤ戦争というものです。
はい。
はい、これ結構キーポイントかなと思うんですが、ユダヤ戦争というものが始まり、
70年にはですね、本拠地であるエルサレム、もともとエルサレムが本拠地だったんですね。
で、利休としてこのマサダを建築していたっていうのもあるんですけど、
ただ、70年にはユダヤ戦争において、本拠地であったエルサレムの第二神殿っていう大きな神殿を、
ローマ軍が制圧して、神殿を破壊してしまいます。
それで、その後に生き残った反乱軍、ユダヤ人側の人たちの一部がマサダに逃れていくんですね。
そのマサダで最後の抵抗を試みるっていう。
だから、最後の砦っていうふうに言われるんですよ。
なるほど。
追放されていって、最後の場所なんですよね。
そこでずっと抵抗を続けます。
マサダには、967人のユダヤ人がいたそうですね。
1000人いってない?
しかも、戦う人だけじゃなくて、女性だったりとか子供とかもいたんですね。
だから、全員が戦えるのかな?ちょっとわかんないけど。
傭兵というか、兵に特化した人はもっと少ないわけですよね。
多分そうなんじゃないかなって、わかんないですよね。
ユダヤ人の方々って、すごいいろんなことに長けてるから、
みんなが戦闘体制に入れるような準備っていうのができていたかもしれないし、
ちょっとわかんないんですけど、
でも、いろんな人たちが、計967名ですね、残っていたということで。
すごいな。
すごいですよね。
意外と少ないんだと思っちゃったけど、
そんな中で、今度は72年になると、
ローマ軍がですね、マサダを攻略するために包囲を開始します。
反乱軍の967人に対して、ローマ兵は1万5千人以上と言われるんですけど、
10倍以上ですか?
すごいですよね。その人数がマサダを取り囲んで、
攻め入る体制が取られたと。
やばいですね。絶望感じちゃいますよね。そんな目にしたら。
そうだよ。
心折れちゃいません。
もう無理って思いますよね。
しかもその時代のローマって、
多分、帝政ローマになって66年ですよね。
帝政ローマってもうガンガンに強くなってるじゃないですか。
そうだよ。戦闘力結構強そうですけど。
MAXですよね。
そうなんですね。
集団自決の衝撃
結局はですね、ローマ軍がマサダの城壁を破って侵入を果たすんですね。
で、戦いに行ったものの、ただその時にですね、
要塞にいたユダヤの住民たちっていうのは、すでに集団自決を。
そういった場所になってるんですよ。
ちょっと思ってた最後と違ったな。
違った。結構衝撃ですよね、これ。
そうですね。要塞なので、どれだけの兵が周りに構えているかっていうのは、
おそらく様子でわかると思うんですけれども、
結局はね、自決したっていうところで。
で、集団自決したのは、967名ではなくて、
960人かな。
うわ、でもほぼ全員。
ちゃんと数字が残っているんですけど、
で、生き残ってたのは、たまたま水を汲みに行っていた2人の女性と、
5人の子供だけであったと、ユダヤ戦記に記されているそうなんですね。
ちょっとね、思ってなっちゃいますよね。
で、このユダヤ戦記っていうのは、
集団自決から生き残った7名からの伝承によって書かれたっていう風に、
言われてはいるらしいんですね。
なんかね、その時にどのように自決したかっていうのも、
割とわかっているみたいで。
マサダの歴史的意義
そこはね、ここではお話ししないんですけど。
聞きたくないもん。
聞きたくないですよね。
その時に使われたとされる、名前を書いたくじっていうのも出土しているそうですね。
そうなんですか。
らしいですよ。
それ、66年でしたっけ?
戦争が始まったのが66年ですね。
舞台がね、ちょっと変わりますけどね。
エルサレムからまたマサダに変わったりもするので。
そうですよね。
何年かは続いているものなんですけど。
いやー、確かにね。
捕まったら確実に捕虜になって、
見せ物としてね、
そうなんですよ。
処刑されるじゃないですか。
っていうのを考えたら、
今の時代でね、集団自決ってちょっとね、
僕たちの想像の外にあるけど、
そっちも地獄だったんでしょうね。
今、水野さんがおっしゃったようにですね、
ローマ帝国側の奴隷になるよりも、
自由を選んだというか、
最後の瞬間まで抵抗するっていう意味もあるんでしょうね、きっとね。
ただ、この姿勢っていうのが、
ユダヤ人の民族的な誇りであったりとか、
自由への渇望の象徴とされるような、
そんな重要な歴史であると言われています。
現代のイスラエルでも、
マサダは再び陥落しないっていうスローガンが、
広く知られていて、
結構この出来事っていうのは、
国家的な精神の象徴にもなるそうなんですね。
なので、ユダヤ教っていうと、
それこそエルサレムって聖地だったりもするので、
重要なんですけど、このマサダも、
かなりその後のユダヤ人の人々の生き方にもつながっていくような、
重要な出来事なんですよね。
ユダヤのディアスポラ
そうですね。
いやー、ちょっとあれですね。
考えちゃいますね。
考えますよね。
ちょっといろいろお話ししたいなと思うんですけれども、
この出来事で、ユダヤ人は、自分たちの国を失うんですね。
世界に散り散りになっていくっていう、ディアスポラっていう風にも呼ばれるんですけど、
これがきっかけなんですね。
そこから1948年のイスラエル建国まで、
マサダよりも前の歴史とかもいろいろあるので、
だいたい2000年くらい続いた迫害だったりとか、
追放だったりとか、そういった深い歴史がある。
世界遺産としてのマサダ
でもやっぱりそこで、いろんな国際情勢があったにせよ、
2000年という間を経て、ユダヤ教っていう宗派、宗教が残ってたっていうのもまたこれすごいですよね。
すごいですよね。ずっと検証されつつ。
なんかその宗教の力ってすごいなって、
その潜伏キリシタンもそうだけど、
反対されてもね。
しかもその人だけじゃなくて、数世代、数十世代、十数世代に渡って継承するじゃないですか。
そうですよね。
すごいですね。
そんな歴史があるんですが、
そういった文明があったっていう証拠を物語る遺跡として、
世界遺産にも登録されているんですが、
そういった文明とか歴史を証明する価値としてだけじゃなくて、
軟鋼フラクトされた造りでもありますよね。
トリエースもね。
そういう造りであったりとか、
食料も数年分備蓄できるような倉庫があったりとか、
貯水槽もすごいんですよ。
年に1回くらいしか雨が降らないと言われているエリア。
そうなんですか。
すごくないですか。
なのにも関わらず流出してきた水を集めて、
2,3年にわたって千人の生活を維持できるほどの貯水槽を備えて。
マジ?
私、ほんとすごいなって思っちゃう。
ユダヤ人の方々の生きる力じゃないけど、知恵とか。
だってさ、ほんとさ、陸の孤島じゃないけど、
そうですよ。
完全に、まさかそこに生活圏があるとは思えないような場所にあるじゃないですか。
そんな場所、乾燥地帯だし、近くなんて視界ですよ。
ねえねえ。
すごい。
っていうのもね、なんかびっくりしちゃいましたけれども、
そう、貯水槽とか食料を集める倉庫とかもありますし、
特にですね、ヘロデオの宮殿の遺跡なんかは、
もう非常に素晴らしい、結出したものであるというふうなね、
そういったデザインにもなっていたそうなんですね。
はいはいはい。
なので、もう全体を通して、ほんと不毛で孤立した乾燥しているような、
その丘だったところが、豪華な王家の別荘に生まれ変わるっていうね、
そういった面で、建築技術的な価値も認められているっていうね。
なるほど。
そういう世界遺産になってます。
素晴らしいですね、なんか。
すごいですね。
なんか本当にこう、写真だけではちょっとわからない、
そう。
すごさっていうのが、あるんですね。
ある、まあ今ね、ちょっと陥落してしまったっていうのもあるのでね、
遺跡として見ることができるんですけれども、
当時はもっとこう、栄えていたというか、花々しいような見た目だったんですかね。
現地に行くと、そういう模型とかもなんか見られるそうなんですけれども。
確かに。
なんかちょっとイメージ、分かる人いるかな。
スターウォーズエピソード1の、アヌキンの地元のタトゥインみたいな感じ。
確かに確かに。
そうそう、あのなんか、砂とか、
砂漠の中の都市みたいな。
そういうイメージ、そうですね。
よくあんなところにね、建てましたけど、そうせざるを得なかったんでしょうね。
ずっとこう、追われて生きていくっていうところでは、
そうですよね。
なかなか住みやすい土地を選べなかったっていうのもあるのかなとか。
まあ、そうですよね。
そう、いろいろ考えちゃいましたけれども。
はい、ということですね、今日は。
まあ、ちょっとね、ダークな感じのお話なんかも入りましたけれども。
大切な話ですからね。
はい、イスラエルのマサダ国立公園でした。
ありがとうございました。
どうでしたでしょうか、マサダ国立公園。
いやー、なんかちょっと深いですね、やっぱり。
深いですよね。
なんか、そのさ、場所にこう人の人生とか乗っかるわけじゃないですか。
いや、そうだよ。
人っていうか人々の。
うん。
で、それがこう、現代のさ、なんていうか、
僕たちの今生きる世界に確実にこう繋がってる部分があって。
いや、それを知ると、ちょっとこう、言葉を失っちゃいますよね。
そうですね、なんかこう、全然違うし、そもそも私たちと。
で、ユダヤ人の聖典のタルムードってね、ありますけれども、
けっこう、なんか他の宗教に比べて、
現代世界における成功だったりとか、反映につながるような、
そんな内容が多く含まれているそうなんですね。
なので、その時代から、昔から生産性とか、今はよく聞きますけどね。
そこから来てるんですか。
そういうものに注力した内容とかもね、けっこう書かれてるみたいなんですけど、
そういったご事柄の重要性について、すごく語られているものみたいなんですね。
面白いですね。
そうなんですよ。
あとこういった、歴史からのサバイバル精神っていうのかな。
そういうのも培われていたりもするのかなって思うんですが、
だからこそ、なんか各国の有名人とか、成功者とされている人物たちが、ユダヤ人が多いんだなって、
納得させられた世界遺産というか、
なるほどね、確かに。
すごいじゃないですか。
香川さんの好きなアインシュタインも。
そうですね。アインシュタインもそうだし、
あとそういう地形で言うと、エジソンとかね。
確かに。
マイクロソフトとかさ、マクドナルドとか、コカ・コーラとかもそうだし、
Googleとかの創業者とかも、確かユダヤ系だったと思うんですけど、
世界人口のたった0.25%のユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の20%を占めていると言われてるんですね。
ユダヤ系を含めるとなんですけど、すごくないですか。
すごい。
たぶん彼らも、こういった、たとえば約2000年の迫害とかね、
追放された歴史を引き継いで、なんとか生きる術を磨いていくじゃないけど、
そうですね。
そういうのが、おそらく備わっているんだろうなとか。
そう、なんか先天的なものなんですかね。
なんかユダヤの教えっていう、よくビジネス書とかあるじゃないですか。
ありますね。
なんか独特の、そういうものの考え方とかってあるんですかね。
生きる上で、やっぱりお金の重要性だったりとか、
反映していくためには何が必要なのかっていうのを、すごく重要視しているんだろうなっていうのを、
ちょっと最近読んだ本で知ったんですけど、
でもやっぱりユダヤ人の人々は、たとえば数字にすごく強いとか、
計算がものすごく早いとかね、
やっぱ商売をしていくための力を備えてなんぼじゃないけど、
見方を変えると、ちょっとスパルタに感じるかもしれないんですけど、
ユダヤ人の信念と自由
でもそれくらい、そうだな、頭を使ってというか、
なんかぼやっとして生きていられないんだろうなっていうのは、結構内容は多かったですね。
損気で生きる部分はいっぱいありますね。
なるほど。やっぱり独特な考え方っていうのがあるんですね。
あると思いますね。
なんか日本人って、どこか今はないけど、
武士道っていうものが頭の中にあるじゃないですか。
そうですね。
例を尽くすとか、商売も儲かればいいだけじゃなくて、
やっぱり世のため、人のためになることをしないといけないみたいな、
渋沢栄一みたいな、やっぱどこか武士道が、
今の現代の日本の中でもあるけど、
それに似たというか、やっぱユダヤの方にはユダヤの方の、
そういった一本柱になる考え方みたいなのがあるんですね、きっと。
そうですね。
でも、なんかそうだね。
やっぱそれも国を失って、国を持たなかった機関があるっていうのがあるんでしょうね、機関っていうか。
ふるさとっていうものがないですからね、だって。
で、アウェイの土地で自分たちだけで生き抜いていかないといけないわけだから、あったんでしょうね。
あと、なんか先日、ちょっとタイトル忘れちゃったんですけど、
日本マクドナルドを創業した藤田伝さんっていう、
孫正義の師匠ですね。
その方が書かれている本を、ちょっと読んだんですけど、
それはなんかユダヤ人の経営とか、なんかそういう商売に関することをすごい詳しく書いていて、
藤田伝さんってユダヤ人の方とお仕事をよくされていたそうなので、
いろいろ書かれてたんですけど、
なんかその内容の中で、
第二次世界大戦中とかだったかな。
日本にもね、ユダヤ人って住んでいたりもして、
でも、そういう、例えば第二次世界大戦ってなると、またユダヤ人迫害が大々的に始まっていくじゃないですか。
だから、そのユダヤ人って、世界各国に散らばってるけど、
その人たちとうまく連携をとって、
その時は神戸だったかな。横浜じゃなくて神戸だった気がするんですけど、
どこかの港にみんな集まって、船が来るのを待って、
船が来て、またいろんな違う国に逃げていったっていうようなこともあったらしいんですけど。
日本におけるユダヤ人の影響
あれですよね、確か、杉原知恵さんっていう外交官の方が、
ずっとビザを書き続けて、ユダヤ人の方を日本経由でアメリカかどっかに逃がすルートをずっと作ってる。
アメリカとかオーストラリアとか、結構そこでまた散り散りになったらしいんですけど、
っていうのが、第一次世界大戦の時もそうだし、第二次世界大戦の時もそうだしとか、
何かしらの出来事があるたびに、そういう体制を常に彼らはとっていたみたいなんですね。
すごいですね。でも、日本もその時って、ドイツって同盟関係じゃないですか。
だから、すぐ逃げ出そうっていう姿勢は常にあったんでしょうね。
すごいですね。
はい、そんな感じなんですけれども。
でも、例えば趣味だったりとか、こういうの頑張りたいって思った時に、
このユダヤ人の方々の歴史とか生き様っていうのを見て、
何か足りない部分を補わせていただけるようなチップみたいなのが、
すごいいっぱいあるなって感じたりもしますし、
何か成長させられるじゃないか、時間無駄にできないなとかって、
ハッとさせられますね。
確かに、ちょっと壮大でしたね、歴史が。
壮大でした、はい。景色とかもすごい綺麗そうで、綺麗らしいので、
マサダと一緒に視界を回るツアーとかもね、検索したときにありましたね。
山の上から見る景色が、すごい写真でも綺麗だったんで、
エルサレムからも、1時間半とかでね。
そんなに近いんですね。
バスとか車なのかな、調べてたときには、そういう感じだったんですけど、
150キロから190キロくらいのルートが、確か出てきたんですけど、
そうですね、日帰りで全然エルサレムからも行けちゃうみたいで、
いいですね、じゃあ。
そうですね、ただ、ちょっと国の情勢的にね、タイミングによっては、
慎重にって感じかな、行きたいよっていう方はね、
必ず事前にしっかりと調べるっていうのは、したほうがいいなって思いますね。
はい。
っていう感じで、今日はマサダ国立公園でございました。
はい。ということで、
生きたくなる世界さんでは、皆様からのお便りをお待ちしております。
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バイバイ。
バイバイ。
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26:56

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