20キロの部 女子1位・2位
2023年10月28日、兵庫県の神鍋高原を舞台に、神鍋パノラマトレイルが開催をされました。
20キロ、40キロ、60キロのカテゴリーで、総勢50名以上の方が参加をされました。
前半の今回は、レースディレクターの田口実里さんと、20キロの出場された選手にお話を伺いましたので、そちらをお届けしたいと思います。
まずは、20キロの部、女子1位、2位の若林選手と泉選手、そして男子1位の岡田選手のインタビューをお届けします。それではどうぞ。
20キロの部門、女子の1位と2位の若林さんと泉さんにお越しいただきました。おめでとうございます。
おめでとうございます。
お二人、1位、2位で、お知り合いなんですか?
同じチームのメンバーです。
なるほど、なるほど。泉さんがゴールされたときに、先に行かんといてよ、みたいなことをおっしゃっていたので、
お知り合いなんだなと思って、見ておりました。
行かんといてって言ったのに、待ってくれないので、途中で。
そういうのをおっしゃっていましたね。
この20キロのカンナベのコース、どうでしたか?まず、若林さんから。
下りがすごいテクニカルで、ふかふかのトレイルがあると思いきや、結構トリッキーな石がゴロゴロしているところもあったりとか、
ちょっと難しかったんですけど、それがすごい楽しかったです。
楽しかった、なるほど、なるほど。
あとは登りも、登りなのに滑るってあんまりないんですけど、登りなのに滑るところがあって、
そうなんですか?
それがちょっと難しかったですけど、それも楽しかったです。
全体的に楽しめたって感じなんですね。
伊豆美さんは走ってみてどうでしたか?
私もすごい楽しくて、
鹿?
鹿?
鹿もおって、横切って、
横切って?
でもテレビでこの間、鹿にやられて死んだっていうのがあったから、
殺されたらどうしようと思ったけど、でも大丈夫だったんで、よかったです。
生きててよかったです。
順位的には1位と2位ということなんですけど、
岡井さん、今回は60キロから20キロにカテゴリー変更されたと思うんですけど、
それは理由とかあったんですか?
普段ロングレースに出てて、100マイルから60キロぐらい出てるんですけど、
今回も普段やったら60キロ出るかなと思ったんですけど、
11月以降スカイランニングのスカイレースにも出るんで、
ちょっと短い距離を練習しないとダメになってて、
スカイランニングのアジア選手権なんかもあって、それに向けて短い距離を出ることにしました。
どうですか、短い距離を走ってみて感想的なところは?
今日は思ってたより調子が良くて、目標は2時間10分きりやったんですけど、
2時間8分台でゴールできたんで、よかったかなと思います。
あとはもっとスピードに体を慣らすことが必要かなって感じです。
いいですね、大会に向けて選手権に向けてってところなんですね。
泉さんは今回調子とかはどうだったんですか?
めっちゃ調子すごい良かった、優勝目指してたのに、
今初めて聞きました、60から20に変わったって。めっちゃ悔しいです。
なんで20に行きたいやろうと思って。
確かに、もし変わってなかったら、泉さん優勝でしたね。
嬉しすぎる。なんかずっと2位やから今まで。優勝できないんですよ。
今の言葉に対して若林さんどうですか?
たまたま20キロに私が変更したんで。
待っといてって言われたんですけど、違いましたね。
ですね、待っといて。
途中でも待ってって言ったのに。
まさかこんなことになるなんてですね。
優勝なんて突然から、ゆっくり行こうって言ってんのに。
めっちゃ飛ばすから。すぐに姿見えなくなります。
ちょっと残念でしたね。
今回トレイルフェス終わった後に、結構ご飯が豊富だったと思うんですけど、
特に若林さん美味しそうに食べられてたんですけど、どうでしたか?
めちゃめちゃ美味しかったです。
ハンバーガーが特に。
走った後やから魚も塩気が効いててすごい美味しくて。
ハンバーガーも中に揚げた椎茸が入ってて、
私キノコ大好きなんでめちゃめちゃ美味しかったです。
良かったですね。
みずみさん食べられました?
今食べてる最中で、早く食べに行きたいんですけど。
すいません、お時間を取らせてしまって。
すいません、2人のインタビューこれで終了にさせていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
20キロの部 男子1位・2位
20キロ伸びで優勝された岡さんにお越しいただきましておめでとうございます。
ありがとうございます。
早かったですね。タイムが2時間1分31秒でゴールされてました。
めちゃめちゃ早かったですね。
どうですかご自身で感想は?
結構いいペースで行けたんで、本当に最後ちょっとロストしちゃったのだけが悔しいです。
ロストしちゃったんですか?
どの辺りで?
どの辺りで?
ロードで下って、そこからもう一回山に戻るところで、山入ってから多分逆方向進んだのかな。
一回逆方向に進まれたんですか?
そう、だからもう一回同じところを通り始めてあって。
じゃあそれがなかったらもしかしたら2時間切ってた?
かもしれないですね。
悔しいところですね。
それ以外はご自身の走りとしてはどうでした?
そうですね。
でもやっぱり上りでもまだあんまり押し切れてなくて、ちょっと課題は残ってます。
もう序盤からずっと1位を走られてた感じですかね。
レース展開はどうでした?
最初のロードから練習のつもりで飛ばそうと思って結構突っ込んで、あとずっと1人で走ってました。
普段は短いレースとかよく出られてる感じですか?長いのも出られてるんですか?
長いのはあんまり走らなくて、2,30キロが多いです。
結構頻度的にはたくさん出られてるんですか?
そうです。これからどんどん出ていこうかな。結構週1くらいになるかもしれないです。
そんなに出られるんですか。すごいですね。
このかんだめの20キロのコースいかがでしたか?ちょっと振り返ってみてというか、コース全体的に。
そうですね。初めて走ったんですけど、本当に面白いコースでした。
すごい、下りも本当にテクニカルでワクワクするコースでした。
なるほど。具体的に特に面白かったなみたいなところってあったりしますか?
本当に最後の下りですから、ロストして攻めるしかないと思ってたんで。
そこであの下りが来て、なかなかの下りでした。
ご自身としては満足度としてはそこそこって感じなんですかね?
そうですね。
優勝ではあるものの、まだまだ行けたかなってところで。
惜しかったですね、本当に。2時間切ってほしかったなってところですけど。
今後、他の大会に出られる予定とかは何かあるんですか?
明日、華瀬トレイルランという京都の方のレースです。
ちなみにお住まいはどちらなんですか?
住まいは大阪です。
この後、夕方には移動みたいな感じですか?
もうすぐ帰って、明日につなげて。
すごい頻度で出られますね。
そうですね。
本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
泉選手、惜しかったですね。
若林選手のカテゴリー変更さえなければ優勝というところだったんですけども、
残念ってところですね。
20キロの部 4位
続いてはですね、4位の上田選手にお話を伺いました。
今回、初めてのトレランレース参加で、4位上位に優勝されていたということで、
お話を伺ってみましたので、そちらの様子をどうぞお聞きください。
はい。今回4位。
お名前が?
上田里史と申します。
おめでとうございます。
元々マラソンとかそういうのはされていたんですか?
1回遊びで出ただけで、ちゃんとガチでやってはる方と比べるとあんまりやってないです。
そうなんですか。
トレランも初めてだし、マラソンも1回ちょっと出たぐらいで。
今年の2月に出たぐらいで。
はいはいはい。
タイム20分48分でした。
いやー早い。
たまたまね、いい大会でした。
元々陸上されてた?
はい。
なるほどなるほど。またなんで今回は大会に出ようかなと思ったんですか?
なんかちょこちょこ山には登ったんですけど、大会出てみないと趣味トレランレースとか言えないじゃないですか。
趣味の速さじゃないんですよね。
ちょっと言ってみたいなと思って、兵庫県の大会を探したらちょうどこの大会が見つかったので。
1ヶ月ぐらい前にエントリーした。
どこかチームに所属とかもされてるわけでもなくて個人で?
個人ではい。
普段どれくらい走られるんですか?
普段は土日に10キロずつ走るぐらいなんですけど、なかなか距離は踏めなくて。
今日の20キロ完走できるかちょっと不安だったんですけど。
なるほど。
ちなみに走ってみてどうでしたか?
そうですね。想像以上に下りがきついっていう。
下りがきつい。
もう行けるかなって思ったんですけど、下り皆さん早すぎて下りだけで離されて迷子になってみたいなところで。
迷子にもなられて。
迷子にもなりました。漏れなく。
途中アクシデントあったっておっしゃってましたけど何があったんですか?
下るときにちょっとこけたんですよ。
こけて落ちないようにと思って木を持ったんですよね。
その木を持ったらそれが生えてない木で折れてる木やって。
一緒に滑り落ちて。
足を組んだときにピーってなって。
吊っちゃった。
それはすぐ治ったんですか?
結構時間かかりまして。
足伸ばしながら歩きながらっていうのを作り返してなんとかここまで。
足をつりながらでも4位に入ったということですね。
すごいですね。
引っ張ってくれるおっちゃんたちがいたので。
引っ張ってくれるおっちゃんたちが。
40キロ分のおっちゃんたちが。
何かいいアドバイスとかもらったりしました?
特に頑張れとしか。
20キロなら行けるよって言われましたね。
背中で引っ張ってくれたんですか?
背中で、でも下りでちぎられる。
置いてかれましたね。
あんまり経験も少ないからそこでちょっと差が出ちゃったんですかね。
経験の差だと思います。
それでもすごいですけどね。
ありがとうございます。
今後トレーラーのレースもっと出てみようとかそういうのはあったりするんですか?
そうですね。20キロの部門にやったらもう一回なんか出たいなと思うんですけど。
さっきチェーム京都のお姉さんお兄さんが喋ってると100マイル楽しいよって言われて。
うんってなりましたね。
ちょっとレベルが高すぎるだろう。
そういうロングレースはまだちょっと出ないかなって感じですか?
まだまだキツイですね。
100キロとか160キロはちょっと無理だなって思います。
じゃあちょっとこの短い距離でどんどんまずはやっていこうかなみたいな感じで。
面白ければどんどんやっていただけるなと思います。
ありがとうございます。
じゃあ上田選手おめでとうございました。
ありがとうございました。失礼しました。
上田選手ありがとうございました。
このインタビューが終わった後に他の選手の方とも合流をされていて、
今度別の大会に参加されるようでそちらも是非頑張ってください。
最後に大会ディレクターのタクチさんにお話を伺いました。
こちらをお聴きください。
どうぞ。
カンナベパノラマトレイルフェス2023の開催意図
このカンナベパナランプトレイルフェスなんですけど、具体的にどういった大会にはなるんですか?
これはですね、スキー場っていうのがカンナベの売りなんですよ。
そもそも元々なんですけど、関西で大会やろうと思った時に
宿泊施設ってどこにいっぱいあるのかなっていうことなんですけど
スキー場に宿っていうのは昔からたくさんあるであろうということから
カンナベでやったらいいんじゃないかっていう
地元の人もやりたいというのはあったし
元々2015年だったと思うんですけど、17年だったかな
カンナベマラソンっていうハーフマラソンだったと思うんですけど
やっていたんですけど
それが中止というか予算上予算が足りなくなったって言っていいのかな?
多分いいと思うんですけど
2000人とかそれぐらいの規模の大会だったんですけど
それがなくなって、イベント自体が街主導のものがなくなったんですよ
とは言うものの近年雪が減りつつあって
冬場の集客っていうのがスキー場自体って全国的に難しくなってきてるっていうのがあるんですよね
それでじゃあ何するっていう中の一環として
じゃあトレイルランはどうですかという
そういうことで今年で第3回を迎えるっていう流れなんですよね
宿泊施設は確認したところ民宿とか入れると1500人ぐらい泊まれるらしいんですよ
そんなにあるんですか?
小さな民宿とかまで入れると1500人ぐらい1日で泊まることができるというふうに確認してますね
なのでやりたいことはここだと山の問題だけだったんですけど
山もコース開拓から始まって
ここ通っちゃダメです、いいですとかっていうようなことがあって
当時はコロナの真っ最中だったんですよ第1回が
3年前だった
コロナの時は申請とかっていうのも全然コロナだから
コロナでこんなことやるなんて非常識だとかいろんなところから言われたりとかして
結構申請も通らないみたいな
だからコースが本当はそこ通りたかったけどそこは通してもらえなかったからみたいな
無理やりコースを開拓するみたいな感じで始まったりとかして
そんな感じで始まったんですよね
ちなみにその開拓したコースはどういった特徴があるとかっていうのは
アドベンチャーですよね
開拓したコースは本当にもうコースは何もなかったんで
目的地山頂だけが決まってて
どのコースから登るかをジオグラフィカとか山レコとか見たりしながらとか
東高線の幅とか見て
ここだと木を伐採するとかってなると大変なことになるので
木を伐採しなくてもよくて
わりと斜度とかも急なところとか緩いところとかあるんですけど
あと安全性を考えながら
どこがいいだろうっていうのをいろんなところを見て
そこを作るのに時間がかかりましたよね
なるほど
そこは田口さん主体でトレフェスの方々というか
そうですねいろんな方に手伝っていただいたりしてやりましたですね
今年はもうマーキングはある程度
去年残していた部分とかがあって
それを回収しながら新しいのをつけるみたいな
じゃないと山って誰かが手入れとかメンテナンスをしないとすぐ森に戻っちゃうというか
なんでやっぱり年に1回でも大会をやっているとコースは少しずつできていくし
いろんなものがコース上に残っているから通れるようになったりとか
草がなかなか生えなかったりするんですけど
やっぱり何もしなかったら伸び放題の
すごい人が通れないような道になってしまうみたいな感じなんですよね
なるほどそうですよね
そうですよねこうやって年度1回大会開くことによって整備が進んでいくってことですね
そうですねそれは全国的に間違いのないことだと思いますね
どの大会もそうだと思います
はいなるほど
ちなみにコース整備の期間ってどれぐらいかかったんですか最初は
最初はですね7月10日ぐらいだったんですよ最初がね開催が
今年から10月になってますけど
7月開催ということで3月からやりましたよね雪があるんでこっち
2月とかできないんで3月の後半からですねやって
コースこれでいきますっていうのは大体決めないとエントリー始められないんで
そうですよね
だから3月から4月ぐらいでコースここだと何とかなるんじゃないかっていうのをやって
大会の開催時期変更による影響
そこからエントリー開始っていう感じだったんですけど
そしたら1ヶ月以上ぐらいですかねかけて
そうですね整備はもうちょいかかってますね6月の末ぐらいまでかかってるので
大体3ヶ月ぐらいかかってるかなっていう感じですね
今お話にあったんですけど今年から10月に大会の時期が変更になりましたけれども
そこはどういった意図で
そこはね7月ってもともとカンナベってスイカが取れるんですけど
スイカ祭りっていうのがあってスイカが食べれるっていういい時期ではあるんですけど
毎年雨がすごいんですよ
でも2回やって大雨で1日目土曜日か土曜日がすごい雨降って
日曜日は何とか持つかなみたいなそういう感じだったんで
天候の問題が一つとあとは秋口に行った方が
なんて言うんでしょうねできれば現地の人としては宿泊してほしいっていうこともあって
紅葉と兼ねてみた方がいいんじゃないかっていうことのようなこともあって
それで10月のしかも土曜日にするっていうことがいいんじゃないかっていうことが
事故委員でミーティングがあって
じゃあそれでやってみますかっていうことでやろうってことになったんですね
それで変更になった実際動かしてみてどうだったんですか聞いても大丈夫ですか
お客様はついて来れる人とついて来れない人がいますよ
参加者の方はその日程だとちょっと参加できないっていう人とか
あとはですねやっぱり遠方の場合は
土曜日開催っていうのは結構難しくなると思いますね
特にワンデイレース100マイルとか100キロとかだとマルチデイ2日以上になると思うんですけど
1日で終わってしまうレースだとやっぱりすぐ行って帰るみたいな感じになっちゃって
金曜日夕方まで仕事して土曜日に結構早く起きて行って帰ってみたいな
あとゆっくりできるんですけどなかなか土曜日で移動してっていうのはなかなか難しいんだろうな
移動に時間がかかるエリアは特にそうなんじゃないかなと思うので
やっぱり日曜開催っていうのがいいですかね
デイとかもなかなか決めるの難しさありますね
難しいですねある程度やってみないとわかんないですけどやってみて
土曜よりかは日曜の方がやっぱり人の希望としてはありますね
なるほどなるほど
ちなみに今回が全カテゴリーでだいたい50名ぐらいの方が参加されてると思うんですけど
どういった方が今回は参加されてますか
今回は前回というかリピーターの方も結構多いですね
新規の方はそんなに多くないと思いますね
地域的には
地域的には関西中心の近隣ですねやっぱり土曜日っていうことが影響してるのか
大阪とか神戸の方もいらっしゃるんですけれども
土曜日の方は結構多くなってきてるかなと思います
結構地元の方が増えてきて
地元土曜日あとは朝ごしそのあたりですかね
鳥取とかも少し増えてはいますけど
なるほどなるほど去年が確か結構特徴的で60キロの方があの どなたもゴールできないみたいなそうですね今日にきつかったんですね
状況だったと思うんですけど今回はコース的に何か変更とかあったりしたんですか 今回はですねまぁの朝10時スタートにどうしてもせざるを得なかったんで土曜日って
いうことであーなるほどでまぁ10時だとなんとか その
軽半身からも2時間半とかだとまあ朝5時に出ればなんとか間に合うねっていう そういう立ちつけにしてあるんでまぁそれでいて10時スタートで日没が7月よりも2時間ぐらい早い
ですよ そうですねってなると日没までにある程度の選手の確保っていうのを安全の確保し
なきゃいけないんで確かです だからまあ7時間ぐらいで完走できるってなると最長ではいやっぱり40はちょっと
長いなっていうことで30キロ後36キロっていう一応計数字になってますけど はい
コースの短縮と難易度の低下
まあ距離的に少しシュリンクというか短くしてまぁ8キロぐらい短くなってですよ なるほどで前後を前後をカットしてまあ獲得標高もそれに伴い
こう下げるっていうでもまあ面白さは残さないといけないんでどこを残してどこを カットするかみたいなことはやっぱ考えないといけないかなっていうふうには思います
そのあたりはコース選定でそうですね難しいところですねそうですね 面白くしたいけど難しく過ぎると
完走できないんでみたいななるほどはい そうするとまぁ一応コースの難易度的には前回よりは下がっている
全然優しくなっていると思う 涼しくなっているという点が一つともう一つはやっぱり距離的な道距離的に短く
なっているのとはい あとまあここをもう1回登り返すのとかっていうそういうことを省いてあるんで
あーなるほど結構素直なルートという素直ですねはいはいあーそうなんですね だからあのコース設計する時に結構ポイントとしてはい
感情の揺さぶりをかけるようにしてるんですよ はいはいはいであの
感情の揺さぶりって何かっていうとはいまさかここでこれ来る来ないよねっていうのを これ行くのかーみたいなそれをコースの中で感情をここでこう
絶望感を与えた方がいいとかそういうのを結構設計してはいますよね はいはいここで絶望してみたいな
今回はちなみにそういったポイントは今回ないですね結構素直ですよね なのであのクリアはしやすいと思うんですねはいはい
前回あのまあ60キロの方いらっしゃあのゴールされた方いらっしゃらなかったですけど 今回は感想いそうかなーって感じですかすると思いますねはい
レース全体20キロも40キロもじゃあ 感想率上がりそうかなと全員してすると僕は思ってるんですけど
はい制限時間がねやっぱり長いんで36キロ9時間ってことは時速4キロぐらいでいいんで 歩いて所々走ればいけるかなーみたいな感じなんで
あの特に難しくはないかなっていう気はしてますけど なるほど今回特徴的であの全カテゴリー10時スタートの7時終わり
そうですはいこれはまたどうしてそういうふうにやっぱりあの20キロ出られる方っていうのは できるだけまあ入門層っていうところですよね
で40キロミドル36キロなんですけどまぁ40キロになるとあの少しこう 慣れてきて挑戦してみたいっていうそういう人たちが来て60キロになると
いわゆるまあプロの人たちっていうことになると思うんですけど はいまあそういう感じになってくるんで
あのできるだけ感想をさせてあげたい人たちは20キロの人なんですよ なるほどってなるとこの人の時間は全部歩いても諦めなければ感想できるっていうふうに
してあげた方が良くて プロは叩き落とした方がいいそういう感じだと思うんですよ
で落とされたいと思うんですよプロは あーなるほど
やっぱり感想できないっていうのがやっぱり悔しい ギリギリ超えられるか超えられないかっていうこうギリギリの攻め合いをするっていうのがまあ
プロフェッショナルな人たちなのでそこはやっぱ厳しくする 優しいところはあの初心者の方とか
まあ中級者の人たちも結構きつかったけど楽しかったねで終わらせてあげるっていうのは めちゃくちゃ重要でそのための時間設計っていうのを考えるっていうことを考えると
まあ長い方がいいよねっていうことでまあ9時間 20キロ9時間まあ36キロの人も9時間でまあ行けるよねっていうそういう感じですよね
じゃあ今回はもうまあ20キロ40キロの方は頑張りさえすれば そうですね諦めなかったら感想できると思いますね
感情の揺さぶりと地元特産品の振る舞い
60キロもまあ去年ほどではないから行けそうかな 60キロはいけると思いますね
中谷さんが遅刻して出られてましたけど 10分12分くらいだったんで多分大丈夫だと思いますけど
夜勤明けてたな 寝てないって感じ
そうなんですか? っていう噂ちょっとした聞いた感じでは
ちょっとぜひあの後で聞いてみたいと思います ぜひ聞いてみてください
じゃあこの後まあ今ランナーが続々と走っているところですけれども 今日は感想された方にはあの地元の方から何かあるんでしょうね
今日はの虹マスがねカンナベの名産なんですけど 虹マスの塩焼きがまず第1弾できまして
第2弾はあのネギ汁というね あのまあ豚汁にネギがめっちゃ入ってるっていうまあそのネギ汁と
あとあのカンナベのハンバーガーであぐりバーガーっていうのがあるんですけど それあのカンナベで作った商品らしいんですけど
まあそれを走り終わられた皆さんに振る舞ってもらうということで 地元の人が今炭を持ってきて起こしているそういう段階です
炭からですかすごいですね すごいじゃあ結構感想されてからいろいろおもてなしが多いですね
そうですねはいまあそこをねやっぱ大事にしたいなということで 地元の人が朝からスタンバってくださってるんで
あーなるほど今あちらですね スタンバってくれる
いやーいいですねちょっとこれからまああのランナーの方がゴールされますけどもはい楽しみですねはいはいではあのたくちさんにお話を伺いましたどうもありがとうございました
はい以上がたくちさんのインタビューでした レースを作っていく上で開催の時期であったりとか難しさなかなかあるんだなというふうに思いました
はい今回は20キロの分の選手そしてレースディレクターのたくさんの話をお届けいたし ました
後半では40キロ60キロの選手のお話を伺っておりますのでそちらをどうぞお聞きください それではありがとうございました