山本選手のインタビュー
ONTAKE100
IBUKI STATION、引き続きONTAKE100の模様をお届けします。
先ほど20時に100マイルのレースがスタートしました。
そのスタート前後の様子をお届けしたいと思います。
まずは、100マイルに出場されて、先ほどスタートしている山本諒馬選手のインタビューが届いていますので、お聞きください。
山本選手、お越しいただきました。スタート直前ですね。よろしくお願いします。
今から走られるのですが、コンディションはいかがですか?
コンディションは悪くないと思います。
本当ですか?100%にいったらどれくらいですか?
90%くらいあったらいいかもしれません。わからないですね。
今回のONTAKE100では目標はどれくらいあるのでしょうか?
目標は、タイムは18時間を切りたいなと思っていて、それをいかに縮められるかですね。
なるほど、なるほど。このレースのポイントというか、ここはちょっと気をつけたいなとか、意識していきたいなってところって何かありますか?
ちょっと頑張るペースをずっと続けるって感じで、できれば歩かないことは気をつけたいですね。
なるほど、いいですね。今回は結構招待選手も多くいらっしゃるのかなという印象があるんですけど、
この選手をちょっと意識してますよとか、そういった方っていらっしゃるんですか?
あらかわじゅん選手がやっぱりいつも同じくらいの位置で走っていて、僕より実際に戦績も残されている選手なので、ついていけたら嬉しいですね。
なるほど、なるほど。そうですね、ちょっとそういうところをヤマホ選手の息吹が今回見れなくてあれなんですけど、近くにいるのかなと思いながら。
ああ、そうですね。前にいたらいいですね。
ありがとうございます。OSJのシリーズ戦とか温武自体は今まで走られたことはあるんですか?
あるんですけど温武と…
温武だけかな?
全然OSJの経験は薄くて、そうなんですよね。
そうなんですね。そうですね、そういう印象はあまりなかったので。
場所もあまり合わなくて、日程とか合わなくて、全然出てないですよね。
なるほど、なるほど。ちょっともうお時間が来そうなので。
ああ、そうですね。
これがこの夜に配信できたらなと思ってまして、他のランナーさんたちにもぜひ聞いていただきたいんですけども、何かその方々に向けてアドバイスというかお言葉をいただいてもいいですか?
どこのランナーさんですか?走ってる方ですか?
走ってるランナーさんに聞いていただけたらリアルタイムでちょっと…
そうですね、景色は多分開始30分で飽きるんで、もう飽きたところからが勝負ということで、景色は楽しまず、期待せず、自分の修行、練習だと思って走ればいいタイムが出せると思います。
なるほど、修行ですね。
修行ですね。
皆さん、修行頑張りましょう。お忙しいところありがとうございました。頑張ってください。
ありがとうございます。
女子1位奥羽さんと男子第2位中根孝太選手のインタビュー
続いては会場で有力選手へのインタビューが行われましたので、その模様をお届けします。
100マイル女子1位の奥羽さんです。
いきなり無茶無理で申し訳ないんですけれど、今回の意気込みとか、このレースの攻略法とか、ちょっとお聞きしてきたらなと思いますので、お願いします。
去年は自分でもびっくりするようなタイムでゴールできたんですけど、今年はいいわけではないけどあんまり調子が良くないんで、感想だけはしたいなと思っています。
長いコースなんで、無理せずに心拍上げずにゆっくりと行きたいと思います。皆さん頑張ってください。
ありがとうございます。去年は土砂降りの中で本当に皆さん大変だったと思います。
続きまして、男子第2位ですね、中根孝太選手。
来たか、来たかみたいな。無茶無理で申し訳ないんですけど。
僕からは特にないんですけど、最後まで頑張ってください。楽しい大会になると思いますので、頑張りましょう。
ありがとうございます。ちょっとまだまだあと5分くらいあるんですけど、確かにそうですね。
特に今回は1周目、2周目が全くコースが変わらないので、ちょっと1周目に苦しい思いをしちゃうと、たぶん2周目が相当きつくなるのかなっていう気がします。
なので、1周目できるだけちょっと余裕を持つぐらいの気持ちで行っていただいて、2周目、3周目はコースが変わりますので、ちょっと気分変えて走れればいいんじゃないかなと思います。
なんかそこですごくニコニコしている小島さん。小島さんにも話聞いていいですか。
特にこう走ろうという気はなくて、いつも通りマイペースで淡々と走ろうかなと思っています。
2周目を軽く終われるぐらいじゃないと3周目きついと思いますので、2周目終わるまではゆっくり行きましょう。
ありがとうございます。あとは、ファーストグリッドじゃないけど、俺喋りたいという人誰かいらっしゃいますか。
白川選手喋りますか。
皆さんこんばんは。元気が足りないんじゃないですかね。全然。
これから100キロ走る人もいるし、100マイル走る人もっと元気出さないといけないと思います。
噛んでますよ。いつもYouTubeも噛んでますよ。編集マークしてくれてるんでね。
それでは皆さん一緒に、やればできる行きましょう。やればできる。私がやればって言うんで、みんなでできる。
一発勝負です。行きましょう。せーの。やれば。できる。さすがです。
ありがとうございます。
このようにして100マイルのスタートが行われました。ただいま選手は皆さん100マイルのコースを進まれています。
主催者今村さんのインタビュー
そして最後に、主催者の今村さんのインタビューが届きましたので、こちらをお聞きください。
それでは、パワースポーツのイベント事業部の今村様にお越しいただきました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今村さんには大会の概要であったりとか、温竹100のことについていろいろとお伺いしていきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
まずですね、この温竹100での今村さんの役割というか、どういったことをされているのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
はい。私はパワースポーツのイベント事業部の今村と言います。
私が温竹100の役割としては、イベントの運営ですね、あとコース設定、当日の大会のスタッフの役割とかを指示して、主にコントロール制かな。
司令塔として、本部の方で皆さんの状況を常に把握しているというような役割を持っています。
なるほど。今日いきなり交通渋滞やらたくさんあったと思いますが、本当にたくさん動かれているなというふうに印象を受けております。
そうですね。今日は本当に3連休の初日だったので、一応去年もそういう渋滞とかあったので、そこは臨機応変に対応できるようにスタッフと一緒にやっていっています。
まず温竹100という大会ですが、実際どういった大会なのかご説明いただいてもよろしいでしょうか。
温竹100、私から説明せずに、多分皆さん聞いている方の方がご存知だと思うんですけど、
走る座禅という誰がつけたか、そういう名前が別名ついているほど、本当に単純に林道しかないコースなんですけども、
逆に林道でしか味わえない、この100キロのコースというところは、走った人にしか味わえないのかなと。
単純に見えて、一旦走ってフィニッシュした後は、また達成感というか、次また来たいなということで、すごくリピーターの方が多いという大会なので、
これが人気の源というか、大会を物語っているのかなというふうに思っています。
かなり多くの方が参加されていますね。今回はちなみにどれくらいの方が人数として参加されているのでしょうか。
今回は100マイルと100キロを合わせて1500人を超えるエントリーをいただきました。
これも一応定員を設定させていただいているということなので、もし定員を設定しなければもっと増えていったのかなというふうに思っています。
いやーすごいですね。先ほどの座禅の話もありましたけれども、選手も本当に先ほどスタート前にインタビューさせていただいたんですけど、
修行してきます!みたいなことをおっしゃっていて、まさにそういったことなんだなというふうに思いました。
そうですね、はい。
ありがとうございます。今回で13回目?
そうですね、13回目。中止を挟んで、そうですね、13回目です。
少し地域的なこともお伺いしたいなと思うんですけども、開催されている場所などについてもご説明いただいてもよろしいでしょうか。
はい、こちらですね。大瀧村という、名前はね、どこか聞いたことあると思うんですけど、
実際に所在ということとしては、長野県の南部ですね。岐阜県側寄りにあります木曽郡の大瀧村という場所になるんですけど、
本当に奥地というかですね、もう大瀧村を目指すしかないというか、その先がないというか、
もう大瀧村から来るためだけというかですね、道がこの先にないというところの本当に奥地で、
ONTAKE100の魅力
緑が奥深くて、本当にアウトドアというか自然あふれるところで、本当にここは別世界というかですね、
都会の方から言うと、本当に大自然という名がふさわしい場所かなというふうに思っています。
そうですね、僕も今回初めて伺わせていただきましたけど、自然に囲まれた、びっくりしたのは高速を降りてから結構な時間かかるなというところは驚いたところではありました。
そうですね、高速、ちょっと交通の便が悪いかなというところがあるんですけど、それ以上のものは多分こちらにはあるかなというふうに思っています。
本当に自然豊かでとても魅力的な場所だなと思いました。ありがとうございます。
ちなみにコース的なところで大きな特徴とか、林道の話も先ほどありましたけども、何かありますでしょうか。
そうですね、去年からちょっとコースが変わって、周回がちょっと入ったんですけど、もともとワンウェイで100キロ、100マイルでループが3カ所ぐらいあったというコースがスタンダードのコースだったんですけど、
ここ数年ですね、大雨、自然災害の影響で林道がかなりのダメージを負ってしまって、その上で林道が強い部分を選んで形で今の今年のコース、去年に続いてのコース、
あけまつという、大滝村じゃないんですけど、あけまつ地区と大滝を結ぶコースになりました。なのでここはまた他のところよりもある程度被害に強いという感じですね。
もし被害に強いところもあって、あと被害にあったとしても心理管理省のご協力で修復、修繕していただくということで、
昨日、一昨日かな、一昨日も夜中にすごい大雨が降って、その次の日コースをチェックしに行った時に、本当にえぐられた状態で車も通れないぐらいのえぐられた状態だったんですけど、
その日に心理管理省のご協力で復旧させてきれいな道になっているので、すごく地元の方のご協力があっての大会だなとつくづく感じました。
なるほど、なるほど。地元の方のお話もありましたけど、運営といいますか、どういった方々がこの大会に関わられているのでしょうか。
そうですね、我々としてパワースポーツスタッフ、イベント部とを含め、メインで運営側、サイドということで、実際コントロールしているのは2人かな、私と稲村という2名で、
あとは、違う部署からイベントの時だけスポットでお手伝いいただいている方と、あとはボランティアスタッフ、昔からずっとコアサポーターと言っているんですけど、
ずっと10何年も、私がパワースポーツ入る前からずっとお手伝いしていただいている、本当に大ベテランの方が協力していただいているというところがかなり大きいかなと。
あとはもう本当に大竹村のスタッフの方が、1から10まで、ほとんど準備やいろいろ申請も含めて協力していただいているというような状況で大会が成り立っているかなと思っています。
運営と大会の目標
なるほど、すごいですね、10何年もスポーツされている方もいらっしゃるというのは、本当にすごい大会だなと改めて思います。
そうですね、今回、今ちょっと大会のスタートした直後ぐらいにインタビューさせていただいているんですけど、
そうですね、やっと落ち着いた感じですね。
そうですね、今ちょうどちょっと雨も降ったりとかしてますけども、
選手に向けてどういった感想やら、目標がそれぞれあると思うんですけど、そこに向けての何かアドバイスみたいなのでございますでしょうか。
そうですね、運営側としては、やはり皆さんにしっかり走ってもらいたい。
今までのトレーニングの成果を出していただきたいということもあって、
走るように専念していただきたいので、我々としてもコースマーキングは本当にしっかり、
究極のコースロストゼロを目指して設営をやっていますので、
皆さんその分、自分の結果、目標に対してベストを出せるように頑張っていただければなというふうに思っています。
なるほど、コースマーキングもしっかりされて、
いぶきとしてもやはりロストみたいなのはない方がいいなと思っておりますので。
最後にはなりますが、今回、ポッドキャストを始めて4回目という形にはなるんですけども、
聞いてくださっている方々、今後大会のことも興味を持たれている方もいらっしゃると思いますので、
一言いただいてもよろしいでしょうか。
大瀧村で行っているオンタキ100というトレーダーにのレースは、古くから13回目を数えるんですけども、
やはりリピーターの方が本当に多くて、大瀧村ラブというか、大瀧村が好きな方が参加していただいているという方が多いので、
まだ一回も走ったことがなくて、まだ興味があるのかないのかという方は、
ぜひ大瀧村に一回来ていただいて、実際走っていただくと、本当にその魅力というか、取り子になる魅力を感じてもらえると思うので、
ぜひ100キロトレーニングして大会に臨んでいただければなというふうに考えています。
ありがとうございます。本当に一度皆さんに来ていただいて、味わっていただきたいですね、このコースを。
そうですね。
貴重なお時間ありがとうございました。これで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
失礼します。
このような形で100マイルのスタートが行われました。100マイルの選手は現在コースを進行中です。
そしてこの後24時に100キロの部門のスタートが行われます。
ぜひ選手の皆さん頑張ってください。
一部の選手の現在地は、いぶきライブの方でご確認いただけます。
いぶきのトップページからリンクを貼っていますので、ぜひそちらもご覧ください。