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2024-10-22 25:53

巨大投資銀行/バルジブラケット #2

金融・経済小説の楽しみ方。

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旧態依然とした日本の都市銀行を飛び出し、ウォール街の巨大投資銀行モルガン・スペンサーに転職した桂木英一。外資流のビジネスに翻弄されながらも、巨額のM&Aや証券引受で勝機をつかみ、一流のインベストメント・バンカーへと駆け上っていく。一匹狼の日本人起業家に翻弄されながら進めてきた買収案件に調印する寸前、世界を揺るがす金融不安が…。虚々実々の駆け引きから、複雑な取引の仕組みまで、投資銀行業務をガラス張りにした経済小説の金字塔。

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サマリー

このエピソードでは、証券業界や金融の仕組みについての理解を深める過程や、小説に対する感情的な期待が語られています。登場人物たちの働き方や価値観に対する疑問も浮かび上がります。ポッドキャストでは、巨大投資銀行とバルジブラケットに関連する興味深いトピックが取り上げられ、特にカツラギさんの読書体験や印象的なシーンについて詳しく紹介されています。また、2005年の日本の証券業界における男女格差や、当時女性が職場で直面していた困難にも言及され、業界で働く男女の多様性についても触れられています。

小説と感情の関係
Mikiさんの、この読み始めて一番最初の、「わかんねーわ、どのあたりから来るの?」
なんかね、なんて言うんだろう。私が物語に求めているのって、なんかもうちょっとその人の感情の動きとか、それにリンクして自分の心も動かされるみたいな、
なんかそういう、なんかもうちょっと、互換を揺さぶってくるみたいな効果をすごい求めてるから、行と行の間に私はこれを感じるなとか、
そういう自分の体験とかをすごい大事にしてるから、Kuroki Ryoさんの小説はあんまり何か解釈の余地がないっていうか、
めちゃくちゃ読みやすくて、すごくいい小説だと思うんだけど、なんていうの、その、
そうね、なんか説明されてる感じ。登場人物は全部で8人、Aは今ここにいる、Bは今ここにいる、そしてAがこうなった、Bがこうなった、そしてCが出てきたみたいな感じで、
説明されてるような感じがしちゃって、なんか、私のいつも楽しみにしてる部分のポイントがすごいないっていう感じがした。
あー、なるほど。余白は確かにものすごく少なく、
企業買収の瞬間とかでも、スキームがめちゃくちゃ丁寧に説明してくれるみたいな、そういうタイプの小説だもんね。
でも、ただ金融業界のこととか、スキームが動くのみたいな、名前聞いたことあっても全然知らないみたいな話を、すっごい分かりやすくその仕組みを説明してくれるじゃん。
初めて理解できたっていうか、なるほど、こういうことなんだって。物語にもなってるから、すごい理解しやすくて、そういう意味ですごくありがたい小説ではあるんだけど。
でもなんかその、単純に、小学生でも分かる金融の仕組みみたいな感じがしちゃったっていうか。
最低取引とは何かみたいな。
そうそう。
債権販売するってどういうことだっけ?とかなったら、これを読めばいいけどってことね。
業界理解をしない人とか、証券業界に就職することが決まってる学生とか、本当にそういう人が読んだらめちゃくちゃいいことだろうなとは思う。
こんなに分かりやすくするって入ってくる説明はないっていう感じはしたんだけど、
私は別に証券業界じゃないし、みたいな感じで、何を楽しんだらいいかわからない。
知識が増えていく感じは面白かった。
みきさんが証券外務員の資格を取らなきゃいけない職業に就いたら、まずここから始めようかなっていう。
そうか、なんか、確かに全然知らない世界のことをすごいわかりやすく教えてくれるから、良かったけど。
でもなんかその、私が本来物語に求めているような楽しみはできない。
なるほどね。
キャラクターに少しでも移入できたらいいんだけど、みんながあまりにも仕事頑張りすぎててさ、環境に身を置いてさ、ちょっとずつ成長していくみたいな感じだからさ、
そんな頑張る時って良くね?とか、家族大切にしたら?とか思っちゃうし。
なるほど。
それから今年の年収は5000万だった。
そしたら5000万の年収でもう3年くらい働いてるから、まあ貯金1億くらいあるし、もう良くね?みたいな。
なるほど。
そういう気持ちの方が強くて、移入できるキャラクターがいない方っていうのもあるかもね。
私が少しでも好きなキャラクターがいたらっていう話は変わってくる。
確かにな、みんなめちゃくちゃ金稼いでるもんな。
そう、だからなんでこんな頑張るのっていう。
あとやっぱり、私が多分金融とか経済学のこと全然分かってないから、仕組みを分かりやすく説明してくれればくれるほど、
やっぱりさ、実存的じゃないっていうか、
通じた通じたやりとりでお金稼ぐみたいな、それって本当に意味あんの?みたいな。
だからやっぱり本当に経済の仕組みが分かってない。
基本的に何かを生み出してその代わりにお金をもらうみたいな、
交換交換じゃないの?ビジネスストアみたいな。
お金が回るっていうのみたいな。
っていう時に何も生み出してなくて、
ほぼ詐欺みたいなことも書かれてたけど、
今ここが下がってるじゃん、ここを今買って後で売ろうとか、
それでお金をリザイアを稼ごうみたいなことが本質的にいいことと思えなかった、ずっと。
なるほどね。
途中で、日本の国債は直近で発行されたやつだけ若干プレミアムが載ってるから、
それの最低取引をやりますみたいなね。
そうとか、今クーポンがこれくらいだからこれを買っとこうとか、
そういうのとかがあったら、
それを生きとするってなんだ?
それだったら物作りとかした方が良くね?みたいな。
そこに行ってどこにかけるべき仕事なんですか?とか思っちゃった。
途中でめちゃくちゃ金融の話をして渋い話をしてるところの背景に、
多分パナトニックがモデルなんだと思うけど、
関西電機っていう会社の背景に、産業人樽の本文に徹し、
社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄せんことを期すっていう、
背景にある中でめちゃくちゃお金の話をしてますみたいな描写があるんだけど、
ミキさんはそのシーンを、あったね、そういうことだなみたいな、思いながら見てる。
そもそも全然分かってないなって思ったのが、読めば読むほど、
昔、アダム・スミスの資本論も読んだじゃないですか。
資本論はすごい分かるっていうか、何て言うの?
こういう何かものを作ります。
一人だと限界があるから工場がおかしましたみたいな。
お金っていうものがないと価値の流通っていうのがすごく難しいから支援ができましたみたいな感じで、
基本的に実論的な価値っていうものをベースに経済っていうのは回ってますっていうふうな説明をされてた気がして、
それがすごい分かると思ったときに、
バルジブラフィスの中で話されているお金の生み方っていうのが実論的な価値には全く基づいてないから、
そもそもどうして証言会社とか生まれたんだっけとか、
どうしてこういう利益の生み方が発生したんだっけみたいなのが分かんなくなっちゃって、
それで戸惑いながら読んだっていうのもあります。
キャラクターとその価値
いいじゃないですか、この企業の歴史を株式会社がなぜできたのかっていう。
なんでなんでしょうね。
そもそもなんで証言会社って生まれたんだっけとか、
そういうふうに全然文脈を自分が抑えられてなかったっていうのもあるなって。
最初の方にニューヨーク証券取引所ができた経緯みたいなやつもお勉強っぽく書かれてるんですけど。
書かれてたけど。
南北戦争の時にこんな風にできたんですよみたいなのが書かれててへーって。
何度も読んだはずなのに私初めてへーって思い出したことない。
全然読んでなかった。
私もうそこを忘れてますけど。
だいぶ序盤ですからね。
だからそれでやっぱりどうしても本当の価値を生み出してないのに、
どうしてこんなに頑張れるんだろうみたいな。
すごいベースのすごい部分、浅い部分、
本当初歩の部分で詰まって歌ってたかも。
なるほどねー。
みきさんとか全然競馬とかハマらなさそうですもんね。
そう思うと。
そうですね。
競馬にハマるとしたらすごく馬を好きになった時だと思います。
馬入りってことね。
馬が好きだから、もっと幸せな馬を生み出したい。
もっと綺麗な馬を見たいみたいな感じで競馬にハマったりすると思います。
なるほどねー。
なるほどなー。
あ、もっと銀行とか証券会社で働いてる人って、
ちょっと言葉が強くなっちゃいますけど、何が楽しいのかな?
そうなんですか?
それ言われると別にコンサル業をやってる人も何が楽しいのかって言われたらよくわかんないからな。
何が楽しいのかな?
でもコンサルは一応実業をやってる人のサポートじゃないですか?
そう思うと、この証券会社の人たちも、例えば企業買収とかやってる人は、
実業をやってる人が実業をやってるところを買おうとしてるやつもリサインを受けるからね。
勝長さんとかはまだ若干わかるんですよ。勝長さんのシーンとかはまだわかるんですよ。
こういう事業をやるために一旦先行投資者に巨額なお金が必要なお金を集めようとかはちょっとわかるんですよ。
VLCGが必要だとするとこういう事がある、VLCGお金がかかる、じゃあお金集めようとかってことじゃないですか。
ちょっとわかるんですよ。
それ以外の、そろそろりゅうじんさんとかの、
よっちゃん、今日本当にお金を稼ぐぞみたいな、アドリナリンでまくってましたみたいな描写とかがちょっと意味がわかんない。
なるほどね。
そこがわからなかったからです。でもそういう人がいっぱいいるから。
なんで虚しくならないんだろうとか思う。
楽しいんだろうね。
そうそう、でもそれをやってお金稼ぐことがゲームみたいな感じで、
賭けに勝ったみたいな感じで楽しいんだと思うんですけど、
そういうのはちょっとよくわからなかった。
今までこういう小説もそうだし、実際のトレーダーっていう人も何人かお話したことがあるんだけど、
全員男なんですよ。
証券会社の中のカツラギさんみたいなポジションをやってるカバレッジっていう顧客担当の仕事とか、
あともうちょっと違うMAの部署の人とか、結構女性いらっしゃるのね。
でもトレーダーの人ってまあ男しか見たことがなくてさ、
なんかやっぱりあれなのかな、この男性ホルモンガンガン見たことがない。
最初に出てくるカツラギさんを面接する、
この全員をジョンって呼んじゃうおじちゃんいるじゃない。
最後、すごく偉くなる人。
そういう人たちが、
カツラギさんを面接するときに、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんの読書体験
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
カツラギさんが、
今は私、この本を読むモチベーションにもなってるんだけど
なんかね、こういう人いる?を毎回やるのよ
その、いいか悪いかはちょっとわからんけど
こういう人いるよなっていうのを見てて
毎回おもろいっていう
だから私の感情の動きはあんまりないの
あんまりないんだけど
あんまりないんだけど
あんまりないんだけど
だから私の感情の動きはあんまりないの
あんまりないっていうか
そういうものよりかは
あの、働きだすと
こういう人いるよな
こういう人がなんかいたいたみたいな
ああいう感じでニヤニヤ楽しいっていう
だから、なんだろうね
あの、無能の鷹読んでるのと気持ちは一緒
なるほどね
こういう人いる?いる?っていうのの中の一個だね
この
毎朝アドレナリン注射で打ってんじゃねーかみたいな
しているなーみたいな
あんまり見たことないけど
私も少しだけわかる
2、3人は思い浮かぶか
えー、よーくやるなーっていう
え、でもなんかさ
それじゃあ無能の鷹と比較しちゃうと
無能の鷹はさ、明らかにいじってるじゃん
そういうやつを
うん
バカにしてるとか言ってもいいぐらいいじってるじゃん
うん
だからそこが
いじってない風にいじってるっていうのが
私は面白くてゲタゲタ笑いながら読んでるね
だから楽しめるわけ無能の鷹は
でさ、マルチブラケットは本気で描いてるじゃん
そういう人
何だかカッコいいぐらいのことじゃない
だからそれでも楽しめるっていうのが不思議だなっていう
なんだろうね
そういう意味で私はあんまり描かれ方どうでもいいのかもね
ホットドッグのシーン
いもの鷹みたいにすごいヒューモラスに描いてるのもあれば
これちょっと真剣にさ
このあの
買収に失敗しちゃうの木村英二っていう
あの田舎から出てくる
木村英二のとことかは結構だから面白く読めてる
なんか多分あそこぐらいだよね
多分みゆきさんなりにこう
なんかちょっと
寄り添えるのはね
あの人とかさ
なんか意味わかんない商品売ろうとして
クビになって
なんか謎の仕組みさえをカツラギさんに売りに来る
謎の外国人とか
なんかさ
ミッキーみたいな
そうそうそう
なんか電話してきてまたあいつから打ち切るみたいな
ああいう人とか見ると
普通に描かれてるんだけどさ
ダメなやつだなぁ
っていう感じがなんかするじゃない
そういうのを見てるのが
なんか好きだね
なんかいいなっていう
なるほどね
確かになんかちょっと
調節の楽しみ方がさ
私と野上さんで全然違うもんね
そうだねそうかもね
そうだね
これは別にこういうスタイルを取ってもらわなくてもいいっていうのがさ
多分私で言うとそんなに
ユーモアの部分勝手にこっちで補足するんで
そんなに書いてくれなくていいですっていう
ミッキーさんどっちかっていうと
余白しっかり残してくださいとかさ
愛着の余地をこっち側にくださいみたいな
余地をそうなの
そうだよね
そもそも経済小説ってそういうものをかなりこう
はしょってはしょってやるっていうスタイルが多いから
そうだね
でもすごい新しい知識をインプットするとき
こんなに効率のいい方法はないというぐらいには
なるほどみたいな思うことはいっぱいあった
なるほどね
これ読んでさ
私の今回読んで一番読み終わった時に
記憶に残っていることというか
感想の一個なんだけどさ
ニューヨークのホットドッグすごいおいしそうじゃない
私も思う
片脚さんが行くたりとかね
上司の橘さんと2人でホットドッグ買いに行って食べるシーンとかさ
最後ニューヨークを
日本に帰るからって言って去る時にさ
ホットドッグスタンドの移民のお兄ちゃんにちょっと
お金を
私のとこ覚えてる
すごいいいシーンじゃない
お前も頑張るよっつって
私のとこ覚えててさ
いいシーンだなと思いつつ
玉ねぎたっぷりのったホットドッグおいしそう
っていう感想
すごいよかったなっていう
すごい大味のおいしさがありそうだよね
そうだね
そうだね
これでいいんですっていう味がしそうだよね
これで十分みたいな味がしそうだ
そうなのよ
すごいこう
ある種描かれてるなっていうのは
桂木さんってそういう飯の食い方をするじゃん
あんまりこうさお弁当取ってとかさ
いう感じじゃなくてちょっとこう
ここに食べに行きましたとかさ最後
証券会社外資のやつ辞めて日本の銀行の
中の証券部門の立ち上げとか
いろいろやってる時にちょっと飯屋に行くじゃん
神楽坂のちょっと奥のとかさ
行ってるんだけど
トレーダーの人たちってフロアで弁当食うとかさ
中華のテイクアウトの
若手に買わせてきたみたいなね
そうそうそう
飯乱雑っていうのがあって
私そういう構造を見るのとかもちょっと好きなの
なるほどね
そういう飯の食い方かみたいな
職務内容の違いもあるよね
トレーダーは結構マーケットから話すんじゃねーぞ
トイレもかけていきますみたいな
業務で
松永さんはM&Aだから
一刻一秒を争うみたいなのじゃないとかはあったんですか
そうかもね
そうだと思う
結構食事のシーンたくさんさ
中に出てきて
その
結構印象的だとか大事なシーン
食事のところが多い気がするのよ
行った時にまず
直属の上司の橘さんっていう人と
社員食堂にニューヨークのオフィスの社員食堂に行きましたとかさ
あと
モルガンスペンサーっていうどう考えても
モルガンスタンデーだろう
そこを辞めて誘われる時にも
日本の銀行の役員専用
会食フロアみたいなとこに呼ばれて
大学の先輩と会食するとかさ
駅派が止まってしまった
私が止まってしまった
戻ってきた気がする
戻ってきました
切れてました
全然大丈夫
その食事のシーンが
めっちゃ豪華な空間で
みたいなところもあれば
立ち食いそば屋で
こういうのがあっていうのもあれば
確かに立ち食いそば屋で
誰が入ってくるの見たみたいなシーンとかも多かったね
そうだね
どもりつつ話す
再見部かなんかの部長
最後応領かなんかで
首になる人と立ち会わせてみたいなやつとかさ
こういうとこで
飯食う生活っていいよな
いいよなっていうのは
多分役員専用食堂みたいなとこで
飯食う生活は絶対できるなとかさ
思うようになると
楽しみがいが増えていいなっていうのが
今回だね
食事のシーンの重要性
ホットドッグいつもおいしそうだもんな
初めて読んだ時から
今だね
結構繊帯で良さげな場合行くよね
そうだね
繊帯で良さげな場と
あとすげー高いホテル買ってもらう時に
新橋の荒川に行くっていうのを見て
それは確かに荒川行くよなみたいな
うんうんうん
でもなんかそういうのも含めて
なんか距離感も感じてしまった
結構1ドルが
100円60円70円100円みたいな
今160円まで来た時あったけどみたいな
いい時代だったんだな
昔はみたいなので
距離感も感じてしまった
今だって本当に役員専用の食堂みたいなところで
ご飯食べてる役員って
かなり少ないんじゃないのって思ってしまう
まあそうだろうね
普通に考えて
株主総会でめちゃくちゃ言われそうだもんね
そんな潰して
結構もう少ないんじゃないかなとか思って
繊帯とかも全然ない気がするよ
そうだろうね
無理して買いましょうとかさ
こんな簡単に多分
そのJALをモデルにしてる会社のところが
ニューヨークのホテルを
ノーヨークで買うみたいなやつあるけど
今絶対取んないだろうなとかさ
インターコンチみたいな
インターコンチモデル館みたいなとこ買うよね
そうだね
そうなんだよね
2005年の本
2005年6年の本だからさ
この本の中に
その記述として
イラックがクエイトに進行した時の
映像の描写があってさ
その日の株価は3万245円
終わり値が3万円を超えたのは
この日が歴史上最後の日となったっていうのを見て
今超えてる?みたいな
2005年の証券業界
今当たり前に超えてるけど
3万7千円になると
2千円値下がりとかなるけど
そうか
確かに3万円ずっと
何十年も下回ってたんだよなと思うと
そっかっていう
20年弱なのに
全然日本変わっちゃったんだな
とか思った
距離を確かに感じるね
だからそんな感じなのに
のぞみさんがしっかり楽しめてるのが
すごい不思議っていうかだった
そうね
私さっきも多分部分的に言ったけど
こういう人いるいるっていう幅が広ければ
広いこと楽しいんだと思うんだよね
なるほどね
普通のこの
例えばみきさんに勧めてもらった舞台に行ってもさ
結構骨太のストーリーがあって
この人主人公
その人を盛り立てる脇役みたいになって
色が薄くなると
正直私あんまり楽しめないなと思ったのよ
すごい辛い悲劇が描かれていようと
いい素敵な俳優さんが出ていようと
あんまり楽しめないなと思っていて
意味わかんないキャラクターみたいなところが
それぞれ立ってる方が
私楽しいなっていうのを思うように
確かにこの状態で主人公は一応カツラギさんだけど
結構処理効果はないっていうか
脇役も同じくらいの割合ですか?
そうだね
キャラが濃い脇役が多いからさ
ちょっと濃い
ちょい役みたいな人でも
なんかこの人いいなっていう人
最初ちょっと出てきて
このカツラギさんを支えてくれる
エーデルマンじゃなくてなんか
部下のなんちゃらっていう
人とかさ
あと日本人のヤングVPって言われて
MBAって帰ってきて
三菱電機科なんかで働いてるんだろうなみたいな
っていう人とかさ
ちょっとこういう人いいなみたいな人が出ると
それだけで私なんかちょっとニヤニヤできるっていう
なるほどね
楽しみ方のあれですね
私周りで結構いるんだよな
これ好きな人
どういう人なんだろう
多分私みたいな人はいないと思うんですよ
どんな人が好きですか
どんな人だろう
そうだね
特徴のまず1個は
なんだかんだ
真面目みたいな人はあんまりいないかもね
なんか真面目にこう
勉強しようと思って読みましたみたいな人より
なんかね
人間関係の辛そうな仕事をしてる人が多いかな
なるほどね
色んな人いるなみたいな
確かに
人間関係が辛い仕事とか
あまりにもプレッシャーが多い仕事をしてたら
ちょっと癒しだったかもしれない
そうそう
結局こうやってダメになっていくよなとか
報われる瞬間ってあるよなみたいなところがさ
確かにそういう形質はあるもんね確かに
辛い時さんは辛い時さんで
辛いこともありいいこともあり
何がある中でだんだんにっていうのもあるし
他の人の途中の人物もそうだから
結構そういうのがタイプとしてはあるし
そんな中でも仕事なんか頑張りたいよなって
ジャンルはいろいろあるけど
オフィスワークから本当に
お店やってますみたいな人まで
本当に色んな人いるけど
頑張りたいなと思ってる人が多くて
確かにでも男女で言うと圧倒的に男が多いと思う
途上人物はほとんど男だしね
でも2005年の証券業界は
本当に女性なんて
10%は絶対ないよね
まあそうだろうね
出てくる女性って誰がいただろうと思うと
途中で一瞬出てきた契約書を読み
みんなで印刷所から擦り上がった
契約書をみんなで読み合わせする時に
目を血腫らし知らせながら
ここ間違ってますって言ってたアソシエート
確か女性だった気がする
たまにトレーラーとかでも出てきて
びっくりしたのは
若手が女性でも男性でも
当たり前に徹夜することだみたいな感じで
女性いますみたいな描写とかは
そうねそうかもね
あとはリュウジンの娘さんが綺麗っていう
ぐらいしかないもんな
だからそうか男だらけの世界だっただろうしね
2000年代の証券業界
特に2005年なんてそうでしょ
2005年代に女性で証券会社に働くとか
相当名誉男性を超えた名誉男性みたいな人しかいない
業界の多様性
ほんと腹くくって
オフィスで寝泊まりしますみたいな人じゃないと
あれだろうね
あと女性で一個出てきたのが
かつなぎさんがまだニューヨークにいた頃に
自分が持ってきた案件なのに横取りして
自分が作った案件ですみたいな感じで
メールしてくる女性みたいな
東京オフィスの人ね
いたね
下高な男よりも男みたいな人ばっかりだったと思う
当時は
確かにな
そう思うと
そうだね
社会が広くなったのかもしれないね
そういう意味で確かに多様性が
時代
日本が不景気になったことが感じるし
時代の感じ感もすごい変わったように感じる
そんなに頑張ってどうするのって話と
男ばっかりが頑張ってるわけじゃない
っていうことであるかもね
そうだね
なるほどね
25:53

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