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コーボの話したいんですけど、今日聞いてみたいと思ってたんですけど、でもやっぱりその思考を、私は自分の中だけでグルグルさせることもできるけど、
なんか人に聞いてみたりとかした時の方が混ざるなとか思ったりとか、思考が深まったり新しい発見があるなって思う時の一つに、
オンラインのコミュニティの運営してるんですけど、そのコミュニティの月1のイベントで、なんか哲学対話みたいなことをしてて、チャットでね。
月1でテーマを決めて、30人くらいでチャットで、このことについてどう思うかみたいなことを話し合うみたいなのをやってるんですよ。
時間だけ決めて、リアルタイムチャットなんだけど、顔とか見えてないから、あんまりいきなり全然違うことぶっこまれたりとか、レッスンがすごい遅くなったりとかもするみたいな感じなんですけど、
そこで、例えば人生にタイムリミットってあると思いますかとか、どういう時にタイムリミットを感じますかっていうテーマで、2時間くらい回って話してみたりとか、
本音と建ってまいて何が違うと思いますかとか、どういう時に使い分けてますかとか、ちょっと抽象的な話とかをする時に、
普段自分が考えてることとかを投げてみると、いろんなレッスンがついたりとか、でもそれはリアルタイムじゃない感じで、
半分非同期的な感じのコミュニケーションとして来るっていうのが、自分も考えながら返すから、すごい発行する感じっていうか、広報をもらった感じがあって、
面白いなーって毎月楽しみにしてるイベントなんですけど、そういう広報的なものってありますか?
広報的なものね。広報的なものね。
多分それで言うと、なんだろう、あらゆるものが広報な気がしていて、何を言っているかというと、
例えば漫画を読みますもそうだし、将棋をやりますもそうだし、海外のアートを見ますでもなんでもいいんですけど、
例えば目の前の仕事とその物事ってすごい異質なんですけど、何か混ぜて見た時に何が起きるかというと、結構いろんな発行が起きるなーっていうのを感じていて、
日々?
広報って言うとあらゆるものが広報になるなーと思っていて、
ミッキーさんのさっきの話を聞いてて思ったのは、酒蔵みたいなことなのかなと思ったんですよ、ミッキーさんの話を聞いてて。
多分酒蔵って、普通に後から広報も入れるんだけど、蔵の中に住みついている菌みたいのがあって、
やっぱりその場でやるといいよねとか、この樽使うといい感じに発行するよねみたいなのがあるんだと思う。
だから多分その非同期チャットっていうのが、良い蔵であり良い樽、入れると良い何かが出てくるっていうものなんだろうなっていう。
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いい樽みたいな感覚。
良い樽ね、なるほどね。良い樽。
だから良い樽が何かということを。
そうだなー。
そうだなー。
そうだなー。
良い樽ねー。
そうだなー。
あらゆるものは広報になるがいい。
でもなんか基本的に私のは物を書いてる瞬間に発行してるって感じることが多いから、閉じてるのかも。
ニュースレター始めて1年以上経った?
そうね、1年3、4ヶ月ぐらい。
それ始めてからやっぱ発行が進む感じあります?
あ、超進む。それは超進む。
それはすごく進んでいる気がする。
やっぱり自分自身が文字ベースで物事を考える人間なんだなっていうことを改めて感じるですね。
文字っていうのは例えば誰かと話をしていてめちゃくちゃアイディアが発散したなってこと、私正直あんまりないんですよ。
新規事業ワークショップみたいなことに出たとしても、場としてアイディアが出てくることはあるんだけど、
多分同じ時間一人で考えてた方が同じようなアイディアが出てきた気がするなって思っちゃう。
寝かせタイプね。一晩寝かしとくと翌日すごいやつを思ってくるタイプ。
だからもう長い会議とかじゃなくて、とりあえず資料を横にグワッと積み上げて、
明日の朝、ディスカッションさせてくださいって方が、私は発行が起きやすいタイプなんだと思って。
だからどっちかっていうと場所っていうか公募駆動型ですね。
あんまりくらたる一旦いいかなみたいな。
ニュースレターやって発行進む感じっていうのはどういう時に感じるんですか?
何て言うんだろう。ニュースレターをやると、まず何かしらの情報に触れるじゃないですか。
触れて、それがどういう情報なのかを事実として理解しようっていうことをまずしますと。
それに対して自分はどういう価値観を持つんだろう。
何を言ってるかというとまず取り上げるか取り上げないかもそうだし、
それを通して自分はどう感じたんだろうっていうことも考えるじゃないですか。
それを文章に落とした時にどういう文章になるんだっけ。
ぎゅっと2、3行にようやく、ようやくというか2、3行にまとめなきゃいけないので、
それをどこをファクトと感想と資産みたいなことを考えた時に、
どこを2、3行で切り取るかってことを考えるわけですよ。
自分って何を優先していてみたいなことをまず考える。
その後、いろんなものがありますと。
例えば、なんとかっていう国でこんなことが起きてる。
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こんなことが科学的に分かった。
こんなアートの作品があるみたいなことがあった時に、
それぞれをフラットに並ぶじゃないですか。
並べている最中にもすごくあって、
これとこれって同時に起きている。
どういうことなんだっけとか。
先週こういうこと書いてあったけど、今こういうことが起きている。
何なんだっけこれとか。
1個の情報だけじゃなくて並べた時にどういうふうに見えるかとか。
全然関係ないと思ったことが、
ここは繋がっていそうだなって思うとか。
確かに。
それがたしかにのぞみさんがキレーションしている情報だからあるだろうね。
そこは嫌なんだけど。
そうそう。あるんだと思う。
なので作っていく過程っていうのもそうだし、
過去こんなこと取り上げたんだなっていうのを振り返ってみるっていうのもあるから、
すごく自分の中ではいい発行の場に勝手になっているっていう感じがするかな。
面白い。
みんなやったらいいじゃんと思ったりする。
毎週やる体力がないのよみんな。
でしょ。
新規事業とかでお手伝いするお客さんの、
特にプロジェクトリーダーとかプロジェクトオーナーが別にいる場合には、
その人に毎週チーム向けのニュースレターを書いてくださいってお願いをするんですよ。
今考えていることはこんなことで、
プロジェクトのすごく大事な要素っていうのはこういうところで、
進捗はこうでとか、
なんとかこんなことを期待しててとか本当になんでもいいんで、
頭の中書いてくださいみたいな。
そうするとチームメンバーも安心するし、
多分ご自身の頭の整理にも超いいと思いますって言って、
毎回オススメするんですけど、
誰一人やってくれないんですよ。
なんでかなーみたいな。
大変なんだろうなーみたいな。
確かに思考の過程をシェアしてくれるリーダーは、
数人しか見たことないけど、
されるとすごい嬉しいですよね確かに。
今そのことを思い出しました。
週次定例とかで、
今自分の考えたことをシェアし回ってて、
ダラダラ見せてくれた人がいたことを今思い出しました。
新卒1年目の夏ぐらいに入ったプロジェクトの、
シニアマネージャーがそういう人で、
いいですね。
毎回日曜の夜に、
名前出しちゃうとあれですけど、
その人の苗字をあだ名にした、
なんちゃらなんちゃら通信、
ボリュームなんちゃらっていうのが来て、
すっげー長いメールがチームメンバー全員に届くんですよ。
この週末こんなことしてました、イエーイ。
さて、プロジェクトですが、みたいな感じの、
すっげー長いメールが届いて、
あれは多分タフなプロジェクトだったんですけど、
すごく良かったなって今思うところがある。
あれは多分本人の発行のプロセスだったんだなって、
今は思うんですけど、
当時は優しさなんだなって思ったんですけど、
多分本人なりの発行アウトプットだったんでしょうね。
そうですね。
本当にニュースレターおすすめ。
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確かにニュースレターおすすめかもしれないですね。
去年一昨年すげー流行って、
いろんな人がやり始めたんだけど、
継続してやってる人はほとんど見ないっていう話。
周りにまずいるんですね、そんなに。
いた、何人かいたけど、やらなくなっちゃったかな。
でもポッドキャストもそうじゃないですか。
そうね。
続けてる人少ないですよね。
と思うと思う。
長くい続けるっていうのが大事ですね。
やるからには続けたいって思うから、
ニュースレター始める気持ちが薄れる。
本当にね。
続けられないかもって思って。
海外のふんわりニュースレター見てると、
心の叫びみたいなニュースレターもあって、
こういうのだったら続けられる人多そうなのになーみたいな。
日本であまりないなーっていう。
多分綺麗に書き過ぎなんだろうなっていう感じがしますよね。
続いてるニュースレター話で言うと、
さっきのゆうこ関さんの頼りない話も聞けばいいんですけど、
イスカリユバさんってSF作家さんも好きなんですけど、
大好きですよね。2回に1回オススメされている。
その人がノートでやってる連載の
水曜日のユバっていう有料ノート連載があるんですけど、
日記なんですよこの人の。
めちゃくちゃオススメです。
水曜日。
なんで?
私が好きなのは、
作家さんなのでいろんな締め切りを抱えてるんですけど、
締め切りを超えちゃいました。
今日は千葉県に鉄道を見に行きますみたいな、
いい感じに締め切りを遅延している感じが
可視化されていて素晴らしいっていうのと。
ゆうきさんがこの人の文章の切れ味半端ないなと思ったように、
私たぶんイスカリユバさんの作品っていうか、
文章の感じが好きなんですよね。
なので正直内容なんでもいいと思ってるので、
日記っていう親しみやすいもので、
その文体に触れられるっていうだけでも
私としては最高だっていう。
なるほどな。
めちゃくちゃオススメしづらいですけど、
こんな感じのものでも、
私は超満足してる月々500円の使い方なので、
人によって様々なお金の使いどころは感じる日々ですね。
本当にいいと思うんだよな。
今田山茂彦さんが2020年代に
思考の生理学っていうのをやるとしたら、
たぶんニュースレターはわかんないけど、
書いて誰かに読ませてみたいなことは
言うんじゃないかなと思ってて、
後半にある喋るっていうテーマのものとか
あったと思うんですけど、
そういうにはすごく近いことだと思うんですよね。
異質なものに触れろってすごい言うじゃないですか。
だからもし田山茂彦が今の時代にもっかい書いてたら、
ディスコードの知らないサーバーとかどんどん突撃しなさいみたいなことは言うだろうなって。
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言いそう。
ディスコードの知らないサーバー突撃しろはちょっと面白いな。
知ってる人に見せづらいとかであれば、
知らない人にどんどん見せたらいいんです。
オンラインの時代ですみたいなことを言いそうだなって思いながら。
確かにな。
言ってそう。
言ってそうだな。
意外と他者の思考を他人とどう交換していくかみたいな、
そういう発行の仕方ないなって思ったのは、
多分インターネットとかないから、
自分は3人会をやってますみたいなことぐらいでしかないんだろうなって。
確かにね。
確かに確かに。
3人会なんかあれじゃんみたいな、
ただの同級生の集まりじゃんみたいな感じでしょうね。
定期的に違う職業に就いた友人と集まって、
語り明かしてますっていうだけのことを、
すごい大事なこととして言っているのは、
インターネットなかったらそれ大事だよ。
会い続けること難しいよね。
今、確かに今だったらディスコードのサーバー突撃はありそうだな。
言ってそうだな。
そうだよね。
すごく好きだったのはこの、
富山四季子さんがどこなんだろう。
どっかのエッセイの中で引用せた、
クロード・ベルナールっていう生理医学者の言葉で、
自分の観念をあまりに信頼している人々は、
発見をするにはあまり適していないっていう。
ほんまそうやなと思ってて、
たまに本の感想とかを、
いろんな本の感想をつぶやいてる人とかがいるんですけど、
自分がやってきたことが正しいっていうことが分かりましたみたいな。
例えばデザイン志向とかアート志向みたいな本で、
私は先んじてやっていたんだということが分かりましたかみたいな感想を言ってる人がいて、
この人は本を読む意味あるんだろうかみたいな。
揺さぶられないといけないと思うんですよね、こういう本を。
異質のものに触れるって基本的にストレスじゃないですか。
ディスコードのサーバー突撃して、
よくわかんないことを延々と言ってる人の話聞くって、
しんどいと思うので、
そういうのの中で、この人はよくわかんないことを言ってるなっていうのに耐えられない人は、
自分の言ってることと同じことを言っていたな、この人はっていうので、
理解して終わっちゃうんだろうなみたいな。
確かにね。
ベルナール、ベルナール言うやんけって思いながら見ちゃったですね。
引用シリーズでいうと、みきさんの発行っていうテーマでいうと、
バルザックは熟したテーマは向こうからやってくるって言ってるらしいですよ。
へー。
熟したテーマは向こうからやってくるの?
向こうからやってくるらしい。
どうせずしてテーマがやってくる。
やっぱり原材料、工房、蔵、樽、適切な温度、時間、
もろもろ含めてしっかりやれば向こうからやってくるっていうことなんでしょうね。
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だからそうね、環境を整えるみたいな話にも近いのかもね。
そういう意味ではね。
環境を整えるね。
そういう状態を作れっていうか。
環境を整えるの全然、何ていうんですか、違う話とか。
この飛行の生理学を読んで私がやったアクションの話していいですか。
はい。
本の後半の中に三中三上みたいな話出てくるじゃないですか。
三上三中か。
アイディアを思いつく場所として、
三つの上、三つの中って書いてよく言われる。
シャワー中とか、トイレのトイレでとか、
馬の上とか車待ってる時みたいなのがよく三上三中って言われるところなんですけど。
みきさんおっしゃるようにやっぱり環境だなと思いまして。
環境を変えようと思い、
自宅の机の向きを180度変えてみたんですよ。
ずっと壁にデスクをピタッとはめて、
壁に向かって仕事をするっていうのをやってたんですよね。
それを180度回転させ、
壁を背中にして、部屋の真ん中を見ながら仕事するようにしてみたんですよ。
どうですか。
一昨日ぐらいに。
一昨日から。
すごくいいです。
はかどる。
はかどる。
今まで無意識の圧迫感みたいなことを感じてたんだと思うんですよ。
壁向かって仕事してるんで。
ディスプレイの向こう側に空間があるっていう状態になると、
めちゃくちゃいいじゃんっていう。
そうなんだ。
体感3割増しぐらいでいいです。
めちゃくちゃいいじゃん。
めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃいいじゃん。
めちゃくちゃいい。
めちゃくちゃいいじゃん。
そうだったんですね。
私のイノベーションはここにありました。仕事イノベーションは。
机を、しかもただでできる。180度回転だけっていう。
ただで腕まくりすればできるっていう。
これは非常にこの本を読んだことによる私の分かりやすい功用の一つですね。
いいな。
私なんかアクションで落としたかな。アクションにはまだ何も落とせてない気がするけど。
この本の苗床みたいなのがミキさんの中にかまっているんですからね。
その前のスポーツの話をしてた時にミキさんがあの後紹介してくれたドミニク・チェンさんのテキストだったじゃないですか。
ドミニク・チェンさんもこの発行っていうテーマで、確か謎どこっていう本を誰かと会話する形で書いていて、
その謎どこっていうのはぬか漬けあるじゃないですか。
ぬか漬けってぬかどこにいろんなものをつけておくと勝手に発行して漬物になるってやつじゃないですか。
同じように謎っていうのを何か入れとくぬかどこみたいなのが欲しいよねみたいな話をその中でしていて、
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そうすると謎っていうのが勝手に発行してコンセプトになるっていうことをその話をしてたんですよ。
すげえいいなと思った記憶が今。
謎どこね。
謎どこ。
誰だっけ、もう一人もすごい有名な。
松岡聖吾。
そうそう松岡聖吾ちょっとこうなんていうか界隈では怪しげと言われてもおかしくない人ですけど。
面白そう。
思考が発行する編集術っていうのが副題についているので、
内容は本当にいろんなこと書かれてるんですけど、
謎どこっていうコンセプト超いいなと思って。
確かに。
この本のタイトルも思考の整理学っていうのを書いてますけど、
整理しましょうっていう本じゃないじゃないですか。
思考どこってことですかね。
思考どこ、まさにまさに思考どこっていうことだと思うんですよね。
確かに整理って感じはないですよね。
カードに書きましょうみたいなやつは整理の話はしてるんですけど、
だからそれが本質というよりかは、
そうそうちょっと違った整理をしていい感じにしましょうっていう本というよりかは、
考えるっていうことがあって、
考えるって何かっていうと発行させることで、
発行をうまく起こすためには混ぜることが必要で、
混ぜるものっていうのは整理をしておいたほうが混ぜやすくてっていう中での整理学なので、
なんか整理整頓すると気持ちいいよねみたいな話とはちょっと違うっていうことなんですよね。
そうですね。
でもその謎どことかも、
ぬかどこがあるから謎を言われるっていう話、
2人の間にはできてるってことですよね。
いい感じに整ったぬかがあるってことですよね。
なんだと思いますね。
なんだと思うんですよ。