1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #105 切り抜き出版業界ニュー..
2022-09-10 1:30:00

#105 切り抜き出版業界ニュース 2022.9.2-9.9

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2022.9.2から9.9の出版業界ニュースから気になるトピックを切り出してお話しています。


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから

00:01
本のそばには楽しいことがあるをもとに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年2か月目のわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
こんにちはです。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
ちょっと寝不足なんです、私。
なんか、どうしたんですか?
毎晩寝る前にアマちゃんを見てまして。
アマちゃんですか?
ええ。
まあ、いや、今さらというか。
10年遅れてアマちゃんを見てますけど。
すごいですね。
なんか15分じゃない?あれだって、一応。
朝ドラそうですね、15分。
15分なんだけどさ、やっぱり小刻みにテンポよく進んじゃうからさ、
5、6本見るとさ、あっという間になんか気づくと2時とかになってるんだよね。
2時とか3時になってさ。
テンポよくね、アマちゃんの場合はまたテーマ曲もね、なんかテンポよく言いたいね。
そうそう、はい。
まあそんな感じでね、今さらなんだけど、NHKオンデマンドって入ってるんだけど、
鎌倉殿の13人を見逃したときのためにね、入ってるんだけど、
他の結構大河ドラマとかさ、見られてて、あといろんな情報番組とかもアーカイブされてて、
ちょっとほら、30分ぐらいなんか暇つぶししちゃいなったときにちょうどいいんだよね、NHKオンデマンドの番組って。
あの、村田森とかも見られるんで。
なんかあの、見たいやつがあるから、見逃しちゃったからNHKオンデマンドに行きます。
はい。
行くと他のコンテンツなんかもあります。
あります。
ついやっぱ気になるの見つかっちゃうんですよね、そこでね。
そうそうそうそう。で、アマちゃんがたまたま目に入って、
そういえばすごい人気だったよなーと思って、見たことはなかったんだけど、
朝の連続テレビドラマ小説だっけ、あれぐらいしか見たことなくて。
ずいぶん前じゃないですか、もう。
惜しい、しかも前話じゃないよ、惜しいのつらい、子供時代ぐらい。
俺も子供時代見たことないんだ、あんまり。
小林彩子さん演じるね。
泣いちゃうね。
いじめねぇでけろーっていう。
そう、大根飯食いてんかどうか言ったらわからなかったけど。
そのぐらいしかなくて、朝テレビをつける習慣がもうなくて全然。
だから仕事行く前にとかもなくて。
っていうのもあって、あんまり見たことなかったんだけど。
今50話ぐらいまで言ってるのかな、見たら。
03:03
けど200話以上なんだよね、あれ。
いつもね、月曜から土曜まで。
毎日やってんだもんね。
やってますからね。
けどね、全然10年前って感じはしないよね。
もう今の時代、アーカイブされてる映像を見てもさ。
ほんと10年前だったんだなってぐらい、
なんか農年…リナ?
レナです。
レナですね。が今ノンですよね、ノンちゃんですよね。
そうですね。
やってるとかさ。
ほんとそのぐらいでも全然なんか気にならないし、すごいなと思いつつ。
という、10年遅れの私の天田さん感想でした。
ちょっと寝不足には注意して。
明日私はフリーなんで、目覚ましかけずに寝ようと思いますけど。
ちょうどね、金曜の夜に今収録しているところなんですけど。
いつものニュースはね、前回2時間超えてますから。
そうですね。
今回は出版業界ニュースまとめの中から気になるものをお話しする。
また1週間回なんですけど、
だんだん扱うトピックを切り抜くニュースを2人して、
1日1本で制作しようぜという。
そうですね。
キリがないので。
今回はちょっとそんなスタイルで。
それでどのぐらい縮められるかということをですね、ちょっとやっていって。
今日はその、切り抜き出版業界ニュースということでやっていきます。
はい。今回は。
前回9月1日終わったので、今回9月2日から9月9日までの気になる出版業界ニュースを、
古畑瑞穂さんの毎日更新されている出版業界ニュースまとめから、
2人で気になったニュースを1日1ニュース、切り抜いて話していきたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは9月2日。
はい。
この日は何曜日でしたっけ。
9月2日。
曜日、あ、9月2日ですね。金曜日です。
あ、はい。金曜日なので。
そうですね。
まるまる1週間前ですね。
そうですね。
鈴木さんは何か気になったんですが。
僕はですね、わずか6畳のプレハブ書店。
本屋が消えた町に住民が6畳書房を立ち上げた理由。
06:01
という北海道浦川町の書店さんを、
スーモという賃貸の会社のブログですね。
ブログというかホームページに載ってる記事なんですけど。
スーモジャーナル。
スーモジャーナル。
浦川って、北海道の南のえりも岬からちょっと西に行ったところなんですよ。
競馬馬の牧場とかその界隈。
そうですね、日高とかそっちのほうの。
ところで本屋がなくなっちゃったっていうことで、
本屋さんをやったというニュースというか記事で。
やっぱりもう3代目なのかな。
そうなんです。
初代の立ち上げた方は、地域おこし協力隊で札幌から浦川町に来てた方が、
くすみ書房のくすみさんのアドバイスなどを得ながら、
6畳書房を始めた。
これが初代ということになるんですよね。
浦川町って北海道とか行ってるのでよく通ってたんですけど、
ここには大黒座っていう北海道でたしか一番古い映画館があるんですよ。
今もあるんですか?
今もありますよ。今も営業してますよ、たしか。
一昨年ぐらいに行ったんでね。
そういう古い映画館もあったりして。
いい街なんですよ。俺が結構好きで。
そういったところで本屋さんがないんだと思って。
それがびっくりしたんですけどね。
そういったところで本屋さんをやってるっていうのは、
やっぱり無書店地域って多いじゃないですか。
だからこういうふうに、本屋さんの光を灯さずにやってるっていうのがすごいなと思って。
閉店情報が結構ある中で、こういう小さなお店さんでも、
こういった場所で本を売るようなことをされてるのは、
トピックの中では、あ、書店開いてる人いるんだみたいな感じで目が止まりますよね。
書店の経験のない方がやってるということで、
そういった方でもこういったところで本を選んで売ってる。
ただ買い切りなのでなかなか売り切らなきゃいけないってところでの難しさみたいなのは感じるみたいだし、
09:03
このあたりがね、やっぱり仕入れに関して委託であることのメリットっていうのは逆にこういうところだといいかなと思うし。
いわゆる当販、日販、取り継ぎとの取引はしてないで。
そうですね、たぶん買い切りだから、子どもの文化とかその辺ですか。
あとは直取引などですね。
ほんとそういうふうにやっていて、こういうところだとたぶん地元のお客さんがやっぱりメインだと思うので、っていうのがあるのと、
僕なんかバイクでよく北海道行くと、ツーリングマップルに乗ってる場所ってみんなライダーが集まるから、
そういう観光シーズンとかは、そういった人たちが集まって本を買ってくれたりするような場所に何かしらサインとしてあったりでいいな。
僕はライダー視点としてはそういうふうにあると。
特に浦川町ってみんな襟本岬とか行って、北海道沿岸部を一周する人たちが多いので、やっぱり通るのは必然なんですよね。
特に同等から、例えば戸間古前とか、逆に戸間古前に上陸してから同等行くとかのときには、
中央部の高速を使って行くとか、山の中を通るか、あとは襟本岬を通って沿岸部をずーっと渡るかどっちかなんで、
そのときに必ず通る町ではあるんで、そういうのもあっていいなと思って、
今度北海道に行ったら寄ろうと思いました。
こんな感じです。
じゃあ私のほうからなんですが、
ウェブ指標一覧、2022年4月から6月期を公開しましたというもので、このリンクをたどりますと、
公開しました。公開したのは日本ABC協会。
このABCというのは、聞いたことある方がいるかもしれませんが、
広告のよりどころとなるようなデータを公開しているところになりまして、
例えば新聞雑誌、あとは専門誌とかフリーペーパーなどの部数を公正な立場から、
一定のルールに則り、考査・監査・認証し、部数データを公開しているという団体。
第三者がチェックしてるってことですね。
12:00
要するに、広告を売りたい人と、広告を買いたい人、
あとはそこの間に入る広告会社、広告代理店とか、
そういった方々が、どこかが嘘ついちゃったりとかしたら、うまくいかないじゃないですか。
公正な目で。
そういう会員制の組織というようなものです。
だから、そういう広告関連のこととかやってる人とかは、もちろん馴染みのあるところだと思います。
そのABC協会、今言う通り紙の媒体みたいな感じだったじゃないですか。
さっき私が言ったのって。
最近だとウェブサイトなわけですよね。
ウェブサイトのニュース、メディア、いろいろありますけれども、雑誌もね。
そういったウェブの指標一覧の4月から6月のものを公開したということで、
ちょっと私これ初めて見たんですよね。
なんか表みたいのがあったんで、それをExcelに貼り付けて。
また確保した。
いろいろいじってさっき遊んでたんですけれども、
一旦ここで話を区切って、
ちょっと次の日、9月3日に移ります。
9月3日に移って、また私からちょっと行きますけれども、
9月3日の中で私が気になったやつが、
これがですね、出版業界ニュースまとめをやってる古畑瑞穂さんのノートの方に、
4月から6月期のウェブ指標、合計PV、UUとも、トップは文春オンラインということで、
古畑さんがこのABCの、日本ABC協会のウェブ指標一覧が公開されたっていうので、
古畑さんがこう記事にまとめてるんですよ。
最後の方は100円投げ銭的な感じのものになってるんですが、
おおむねほぼほぼに出て。
ありがたいことに私がExcelでいろいろ並べ替えたり、
高順とか小順とかやって遊んでたようなの、古畑さんもやってくださってて、
合計PVで1位がどことか、1位から5位までとかね。
あと自社UU。UUっていうのは、自社サイトの月間訪問者数という。
ユニークユーザーですか。
ってやつですかね。それも1位は文春オンラインとか。
あとは合計PV信長率も1位から5位まで古畑さんがちゃんと書いてくださって。
その時数とかも。
生データっていうかその表を見ても、
僕なんかも最初パッと見何がポイントなのかよくわかんなかったわけですよ。
15:03
確かに文春オンラインがすごい数字がすごいなと思って。
すごいね。
古畑さんがノートの方でまとめてくださってるんで、
たぶん生データ見慣れてない方は古畑さんの記事の方をぜひ見ていただいて、
ほうほうなるほどという感じで見ていただきたいなと思いつつ。
すごいね。
古畑さんもExcelにまとめてくださって。
一緒にいたくない。
この手のお仕事すごいたぶんやっぱりされてたような。
さすがですね。
実はですね、また生データの方に戻ります。
はい。
私ねこのね、要するにPVとかUUとかっていう数字の多い少ないとかも着目しつつ、
実はちょっと古畑さんの方のまとめには出てこなかった。
Web会員数とメルマガ数っていうのも出てるんですよ。
これWeb会員とかメルマガとかやってないところとかは出てない。
はいはいはい。
で私これの欄がすごい面白いなと思って。
で一例を何が面白いかというと、
例えばメンズノンのWebっていうのがあって、
自社UUとかは766,351っていって、
で、
えっとですね、
あとはちょっとジャンル違うんですけど、
ファッションに対してスポーツ系っていうかナンバーウェブ、
スポーツグラフィックナンバーのナンバーですね。
ナンバーウェブの方はメンズノンの766,351に対して、
8713,046っていう桁も全然違う。
これが自社UUとしてはそうなんです。
ところがですね、
Web会員とメルマガ、両方ともWeb会員とメルマガの数字出てたんで、
メンズノンのはWeb会員93,565、
ナンバーウェブはWeb会員35,288、
でメルマガ、メンズノンのWeb54,143、
でナンバーウェブ、メルマガ23,257と。
半分だね、半分以下だね。
ちょっとこれWeb会員のスタイルとかも、
ちょっと両者差異があるとは思うんですが、
見る人が能動的な自分の領域に取り込もうとするわけですよ。
だからつまりメルマガ取るとか会員になるってそういうことじゃないですか。
そういう部分で言うとナンバーウェブよりも
メンズノンのウェブの方が多いんですよね。
倍以上の差があると。
これおそらくなんですけど、
ファッションの仕事に従事している専門職の方だったりとか、
18:02
美容学生とかわかんないですよ。
そういう方とかメンズノンとかチェックとかやっぱするのかなみたいな。
ナンバーの方は結構スポーツ全般になるわけですよね。
ましてや最近だと将棋の特集なんかも組まれるようになるんですよ。
あとは懐かしの、たとえばナンバーウェブじゃなくて
オチアヒロミツと野村勝也っていうのが今回9月、今売りのゴールですけど
割と昔の懐かしのみたいな感じのところもあるじゃないですか。
最新のやつも扱うこともあるしっていうので
スポーツ全般を広く愛している人っていうのもいるはいると思うんですけど
たとえばこれが将棋だけになったときのがもしかしたらメルマガ会員とか増える可能性があって
そういう意味においては。
っていうことは閲覧数が多い少ないだけでは
単純にその媒体としての深さっていうか
たこつぼ的な濃さみたいなものは見えにくいところがあるのかなと思うんですよね。
やっぱりファッション社はさ、バッと見るとNONNOのほうもあるんだよね。
NONNOもそういう傾向あるんですよ。
NONNOもウェブ会員が19万人てさ、8万人か。
すごく多くて、17万か、NONNOで。
メルマガで7万3千でしょ。
そういう服とかファッションとかの流行とかさ、
取り扱ってる情報だとかっていうのが入ってくるかどうかしらね。
スポーツはやっぱりニュース的な読み方をするからさ。
いわゆる記事がバズるとかっていうこととかは、もしかしたら起こる可能性あると思うんですよ。
ただそういう専門職の人で、われわれもある種出版業界的な専門職みたいなのを捉えると、
ある情報を継続的にウォッチする必要があるわけですよね。
ナンバーウェブって必ずしもそういうものではないじゃないですか。
興味のあるものだけっていうので別に大丈夫なんで。
ファッションの場合だと、そういう傾向があって。
もしかしたらこういうウェブメディア運営してる方なんかは、
もしかしたらメルマガとの親和性だったりとか、
逆に親和性が低いんだったらバズらせるみたいな方向性に生かざるを得ないんですけど、
ファンっていうか、各人事がプッシュ型で届く、
そこでの継続的なものっていうのをあれしていくと、
そっちの方がビジネスとしては太いのかなっていう気はちょっとしたんですよね。
ということで見分かながらですね、
ちょっとこのウェブ指標一覧を見て、
21:00
古畑さんのまとめなものを見ながらちょっとミッチなところをちょっとチェックしてということで。
ちょっと自慢していいですか。
どうぞ。
合計PVの1位分子オンラインに現代ビジネスあるじゃないですか。
両方とも僕寄稿したことがあります。
あら。関係者じゃないですか、じゃあ。
分子オンラインはまだまだ継続して、
分子オンラインのライター登録もされているみたいで、
お仕事いただいてますけど。
じゃあちょっとこのPVの数字なんかは心強いんじゃないですか、寄稿する方の目線に対して。
分子オンラインは今のところ5,6本映画に関する記事で、しかも本と関係なく全然。
映画についての特異分野の部分で記事書かせてもらってますけど、
この分子オンラインのPVの数は低い。
低いというか、怖い。
これだからやっぱ外部PVがやっぱ凄まじいんじゃないですか、分子オンラインなんか。
そう。外部PVもすごいし。
だから本当ね、公開されるまでドキドキだから。
確かになー。
なんか変な捉え方されて炎上とかしたらどうしようっていうのと、
けど炎上してPVガチ増えしたらいいなっていう話。
すごいね、ここのレベルで記事書くっていい勉強にはなってますよ。
ただやっぱりね、記事へのドキドキ感というか緊張感は並々ならぬものがあるね。
現代ビジネスはね、ちょっと現代ビジネスさんから依頼があって、
書店員時代に万引きについて寄稿してるんで、
あれなんですけど、そういうのがあるんで。
こんなにあるんだね、あんまり。
多いとはお聞きしたけどこんなにあるとは思わなかったな。
メルマガっていうのはまだまだ可能性めちゃめちゃある媒体じゃないから。
やっぱり囲い込みってメルマガ強いよね。
たぶん出版社レベルでもそうだし、書店さん、店舗レベルでもそうだし。
メルマガやるとしたらみたいなところで。
届く実感がメルマガすごいあるからね。届いてる実感が情報。
メルマガやる前提で捉え直さなきゃいけないお客さんとの読者との関係性みたいなのって絶対浮き上がってくると思うので。
という感じで、ちょっと斜めに読んでしまいましたということでございます。
さあ、9月3日に映ってるわけなんですけども、鈴木さんのほうは?
僕はですね、今回ずっとザーッと、ほぼほぼこれ以外のニュースもバーッと目を通して、
まあ、KADOKYAのね、カドカワさんの社名と、あとAOKIか、青木。
24:15
改革クラブ運営会社ですね。
メンズクラター青木ですね。
飛び込んできて、お馴染みというか、大体ニュースとしてはなってるね。例の五輪汚職事件ですけど。
カドカワは仲の人で、やっぱり友人もいるし、現場で働いてる人たちも知ってるから、
そのことを人たちも考えると、運営ほんと余計なことしてるなって思って、同情禁じえないんですけど。
仲の人がまた、仕事への情熱や、仕事の技術的なところでも卓越した人ばかりが知り合いじゃないですか。
なのにね、こういうのやっちゃってさ。
あといろいろと、スポンサーも含めて公式の本とかもさ、一回作った後延期になって、ポシャってみたいな話も聞いて、黒い話も聞いてたけど。
上こんなことやってたんだなっていうのもあって。
あと多分、こういうのってほぼほぼ慣れというか、ここだけが特別こういうことをやってたわけじゃないじゃないですか。
似たような話は絶対いっぱいあるはずなんですよね。
ゴリリンも含めて、だいたいイベントに関してのそういうものの取引というか、交渉ことっていうのはあるんでね、すごいなと思って。
もう今週こればっかりでしたね、ほぼほぼニュースが。
というのがあってね、門川さん大きいんだよね。というのがあって。
それだけですとさ、上層部は恨んでも現場の人は恨まないでね、そういうことは僕はちょっとお知り合いもいるのでね、思います。
9月4日のほうに行きますと。
鈴木さんちょっとお口直しに、鈴木さんのほうから。
9月4日だよね。増殖するナンバーワンの魔力ということで、日本経済新聞社の記事で、
コビとかにもある売上ナンバーワンとかさ、アマゾンランキング1位とかさ、そういうイメージの1位というナンバーワンになぜみんな見せられるのか、
そしてその売り文化がなぜ幅を大きかせるのかみたいな記事があって。
27:06
今やアマゾンもさ、ナンバーワン…。
なんか前の出版業界ニュース切り抜きで、私なんか調査結果みたいなやつ。
喋りましたけども。
マーケティングのほうで、そういった1位というものに対してもたやされるみたいな感じで。
ここに書いてある非評価のルネ・ジュラールによれば、もともと人には他者の欲望を模倣する習性がある。
あら。あらやだ。
そうなんですよ。
そういうちょっと心理的なもの。
みんなの意見は案外正しいみたいな、ベストセラーになった本とかもあるんですけど。
そういうナンバーワンの魔力みたいなものが幅を大きかせる。
詳しくは読んでほしいんですけど、よくあるよなと思って。
日本一っていうのは確か使っちゃだめなんだよね。
日本一?そうなんすか。
そういう広告的なところで。
表示法だったっけ?
けどうちの近所に日本一ってラメ屋があるんだけど大丈夫なのかなと思って。
それは今野望だから。
いいのかな。
そういうのがあるみたいですけどね。
まあでもね、言ってもちょっとこれは違うかもしれないけど、
本屋大賞とかも10作品から投票で。
一方で直樹賞とか福田川賞とかは、先行委員の人たちが選出みたいなのも違いますし。
なんとか大賞の1位とかそういうのも、やっぱり興味を引いたりとかしますしね。
僕はね、結構アマドのランキングも、ジャンルが細分化された中での1位でも1位って言えるみたいなのあるじゃない?
総合ではないけど、細かいジャンルでの1位とかさ。
それでも1位になって1位って言える。
何かしら1位を示すときにさ、細分化してなるべくその中のベースを避けていってさ。
そうそう、だからブックランキング総合とかそういう意味じゃないじゃないですか。
そうそう。マラソンで1位取るのは難しいけど、
マラソンの100人のグループを5人ずつ分ければ、その中の5人の中で勝負して1位になればいいみたいなのあるじゃん。
そういうようなさ、1位を出すためのっていうのがある。
1位になってるのを探すみたいなね。
まあそうね、そういう風になっちゃってる部分はあるけど。
けど僕はね、1位はちょっとあれだけど、僕はいろんな賞とかもあるじゃない?
30:02
何々賞とか細かい賞とか。
僕は結構ね、ああいうのって必要とまでは言わないけど、あってもいいなと思って。
褒められる文化って僕すごい重要だと思ってて。
そうかそうか。今、鈴木さんが言ったやつとか、私がさっき本屋大賞とかであげたのは、投票とかで選ぶ人が1位に決めましたっていう話で。
Amazonランキングっていうのは、売れ数じゃないですか。
そう、売れ数。
売れ数じゃなくて、みんながいいよねみたいな1位とか優勝作品とか。
そういうのはすごい重要だなと思って。
いいですよね。そういうのもなんか気になりますけど。
やっぱりね、1位だけ決めて、要は1位取らないと他意味がないみたいなさ。
そういう、さっきも言ったけど、マラソンの1位以外は100人中1位は1人で、それ以外は何も見返りもないとかさ、帰り見られないみたいなのよりも、
何かしら褒める、いろんな、区間タイム1位とかあるじゃん、博年駅前に。
ああいういろんな1位というか優秀な部分を作ってあげて、そこに対して褒美をあげるみたいなさ、褒めるみたいな。
映画のアカデミー賞ってさ、恐ろしく業界とかいろんな、録音賞だとか、衣装だとかさ、編集だとかさ、いろんな分野に賞を設けてるよね。
あれって、やっぱり褒める文化でさ、物事をモチベーション上げるにはやっぱり褒めるっていうものがないといけない。
そこにさ、ちょっと皮肉っぽくさ、そんなもんで1位取ってもみたいなっていうのは、もう今そういう時代じゃないじゃない。
なので、こういう褒める文化は重要だと思う。
1位はちょっとね、連発するとね、だんだん信用率も下がっちゃうけど。
けどやっぱ褒められてるってことに対して、さっきも言った、他者の欲望も法する趣旨があると言ってさ、他の人が勝ってんだったら私たちも欲しくなるみたいなさ。
そういうのもある、心理状態もあるんで。
なんかいろいろ考えましたよな、これを見ながら。
確かに。
なんか今自分の中で本当に明確化したんですけど、それ鈴木さんが今おっしゃられてた。
なんかその、Aを称えここに表しますみたいなものはすごい拍手を送りたいところがあるけど。
なんかその販売数とか売上げ数、1位とかっていうのは、本当に恣意的っていうか。
例えば、月曜から金曜日までは1位だったけど、月曜から日曜日までにしたら3位になっちゃうこととかってあると思うんですよ。
はいはい、あるよね。
日曜日で1位とかもあるけど、日曜日だと50位とかもあるんですよ。
そうそう、あるよ。
だから切り取り方で、1位って言いたい切り取り方をすると。
で、それをこわだかに広告みたいなの使われてても、なんかそこはちょっとそれこそ、どうなのっていうね、信用できるものなのかっていうとちょっと怪しいものがありますよね。
33:12
1位をつけるためにそこで区切っちゃえばね、1位だけどさ。
そうそうそう。
全米ナンバーワンとかもさ、どこまでが全米ナンバーワンなの?
ウィークリなの?
それとも初秋というか、封切り1日目なの?ってさ、いろんなものは。
そういうのもあるね。
一応、1位って歌うときはそういうのも、どんなにちっちゃい文字でも明示しないといけないんですよね、広告で使うときは。
でもやっぱりそんなぐらいだったら、全米が泣いたとかならいいですよね。
まだ全米が泣いたほうがいい。
全米が泣いたほうがいいね。
そういうものよりは、僕はもうちょっと何々褒める部分をもう少し。
逆に他の誰々が絶賛とかのほうがまだいいかなと思いますけどね。
売り方も含めて、褒め方も含めてね。
褒める文化っていうのはもっと日本は増やしたほうがいいなと思う。
確かにそうですね。
ショーとかで言うとね、やっぱりビートだけしのスポーツ大賞っていうのもありましたけどね。
なんすかね。
その大賞っていうのは、あれですよね。
お山の大賞。
お山の大賞。
全然勘違いしちゃうわけなんですけど。
カール君とかコカール君とかね、そういう人間が挑んでいったわけですけどね。
そこに感動がありますよね、やっぱりね。
だめだ、俺そこに乗っちゃいけない気がする。
そうだね。
また2時間後にしちゃうんですね。
そう、絶対そう思う。
この辺にしときますけれども。
じゃあ、同じ日ですね。
9月8日、私のほうはこんなニュースでした。
キノクニア書店で台湾関連のブックフェア、
中日代表、対日友好次世代に伝えたいというニュースで、
このニュースが、フォーカス台湾、中央社日本語版っていうサイトに出ていたニュースになります。
キノクニア書店の一部店舗で台湾関連の書籍を集めたブックフェアが開催されている。
2日には東京の新宿本店でイベントが開かれ、
台北中日経済文化代表の謝長廷代表、大使に相当と。
対日交流が100年以上続いていることに触れ、
良好な友好関係を次の世代に伝えてほしいと期待を寄せたということで、
記事は続くんですけれども。
写真がこの記事にはついてまして、
そこのキャプションにおすすめの本を手に持つ、
左から古谷啓治衆院議員、高井雅史会長。
これはキノクニア書店の会長ですね。
36:01
代表取締役会長で。
あとは謝長廷代表、大使に相当する方。
あとは谷崎康明議長を台湾文化センター長ということで、
5人の方が並んでますと。
私つい、ここに出てくる方の経歴みたいなのが気になっちゃって。
つまり、なぜ古谷啓治衆院議員がここにいるのか。
もちろん高井会長はキノクニア書店のトップですから、
ここに来ても当然ですよ。
台湾の大使に相当するような方が来ているわけですから、
高井会長がいるのは当然として。
議員さんもいるのも、そういう意味では当然かもしれませんが。
ちょっといろいろ調べると、古谷さんがこのことをツイートしてたりとかするのが当たったりとかして、
そうしますと、高井会長と古谷さんが同じ大学の先輩後輩というかですね、
みたいなこととか。
そうすると同じ大学を国葬する方が、
お父様が、古谷衆院議員がかつて秘書だったのかな。
とかっていうのがウィキペディアとかに出てて。
古谷さんは直接的には台湾の月下議員懇談会会長みたいな職務に就いてたりするので、
ここに写真を撮っても何の不自然もないんですけども、
インフォーマルグループ的なつながりとかも見えてくるわけですよ。
見えたから何だって言うと別に私は言うつもりもないんですけれども、
なんでまたこれがっていうのとかが気になっちゃうので、
つい余計な調べ物をしてしまって、寝不足になるみたいなね。
よくないなと思ってちょっと反省してるんですけど。
寝たほうがいいよ、ちゃんと。
先回りして後日の出版業界ニュースまとめに、これに関連するニュースが古谷さんが拾ってくださってるんですけども、
日本語で刊行された台湾関連書籍400冊紹介。無料のブックガイドっていうので、
これは今回は毎日新聞さんの記事になってるんですね。
39:04
この木の国屋さんでのフェア400冊、日本刊行された400冊を一挙に紹介する無料の書籍。
だからなんか冊子みたいなのを作ったみたいなんですよ、これ。
で、台湾を知るためのブックガイドっていうのが、
この木の国屋書店さんのフェア売り場のほうで手に入るみたいなんですけども、
これが大変すごく立派な作りになっていて、あまりにも人気で配布終了点が続出していると。
同書店のサイトからもダウンロードできると。
私ちょっとさっきどんな人なのかなとか調べちゃったりしてるわけですけど、
単純にこの台湾ブックフェアのこの冊子はすごそうだぞというので、
なんか想定もいいよね。
同書店の木の国屋書店さんのフェア特設サイトみたいなのがあって、
そこからPDFはダウンロードできるんですよ。
はいはいはい。
ちょっといくつか、これなんか一冊丸っとPDFダウンロードできなくて、
なんか小立てになってるやつ。
でもこれたぶんめちゃめちゃ冊子あったら超欲しいんで、
これフェア行きたいです。めちゃめちゃ行きたいなと思って。
これねすごいですよ、この冊子。
欲しい。
決定版かもしれない。
欲しいね。
ということで、なんかちょっとすごい熱の入れようだったというですね、
なんか私が変な方にさっき話をしてしまいつつ、
そんなことなくて素直にこれはすごいぞと。
台湾行ったことあります?
ないよ。
でも行ってみたくないですか?
行きたい。行きたいしさ、この間ジュソっていうホラー映画見てさ、
めちゃくちゃ面白かった。ネットフリックスだけどさ、
あの恐怖映画という怖さはちょっとなかなかないよね。
タイタニックとあと、クーリンチェー撮影事件だっけ?
とかさ、
あと非常上司とかもそうだったかな。
映画ですね。
映画も面白いしさ、いいよね。
どうなんだろう、映画っていう切り口はないかもしれないけど。
文学、エンターテイメント、この辺りですかね。
エンターテイメントもさ、日本に入ってくるからよくさ、台湾のさ。
あとジーパイ食いたいね。台湾のフライドチキン。
42:05
なんか屋台とかで。
そう、ソウルフード。でかいフライドチキン。
あれ美味しいんだよね。
これね、この冊子ね。
これPDFじゃないな、これは本当に。冊子が欲しい。
いいね、これはいいね。
ユリイカ、台湾映画の現在って2021年8月号とかも出てますよ。
これフルカラーじゃないですか、この冊子。
俺持ってるよ、それ。
持ってます?
持ってる持ってる。
ユリイカのね、韓国映画の最前線とかそういうのは必ずチェックして買っておく。
これだから、冊子がこうやって配布終了点続出とか言ってて、
メルカリで売る人とか現れるんじゃないですか、これ。
言っちゃだめだよ、売るやつでしか。
ちょっと今メルカリで調べようと思ったけど、時間がないのでやめておきます。
注目のフェアです、これ。
いいですね。
はい。
ということで、4日が終わりまして、9月5日のニュース。
はい。
こちら、鈴木さんいかがでしょうか。
9月1日にオープンしたカニブックス。
ですよね。
花田奈々子さんのカニブックスがオープンということで。
僕も1回、開店前に取材で行ってるんですけど、話を聞きにね。
特に詳しく言うと、記事がつまらないからあまり言わないですけど。
ちょっと記事が上がってまして、
よいっていう、よい?
よいってこれ、周援者さんのウェブメディアですね。
ウェブメディア。
がっつりとインタビューされていまして。
これ、いい記事ですよね。
そう、すごい細かく。
比較的文章量は短めなんですけど、すごくいい記事だなと思って読みました。
花田さんを知ってるだけに、写ってる写真のときの、
花田さんがどういうふうに捉えてるかが想像できてしまう。
結構こそばいい感じがするんですけど。
いつかはね、いつかっていうのがそういうんじゃなくて、
単純に本沢にも来てほしいなと思ってたんですけど。
ただちょっとね、こういうオープン時期もあって忙しそうだから。
今きっと忙しいでしょうね。
ちょっと落ち着いたら呼ぼうかなと思ってますけど。
ちょっと気になった方は読んでほしいのと、
やっぱりちょっとね、僕も話して、品揃えみたいなものが、
結構さ、やっぱりこういう独立系って言い方はしたくないし、
花田さんのお店は一応徹川さんがメインで徴愛を持ってるんで。
取り継ぎから仕入れてるっていう。
45:01
そうそうそう。
なので普通にこういう本屋さんのときに、
どうしても花田さんだと戦争を注目しがちなんだよね。
僕が開店直前、前々日ぐらいに行ったときに、
いつもは花田さんの戦争だなと思いつつも、
やっぱりそこはね、
まだね、これねちょっと語弊があるとはいけないんだけど、
特に驚きがないんだよね。戦争に対して。
はいはいはいはい。
僕自身もね。
それ語弊があるって前置きしたのはわかります、すごく。
うん。驚きがないわけ。
別につまらないって意味じゃなくて、
戦争に対しては特に、今までの花田さんは知ってるから、
花田さんらしくないものは知ってないわけ。
現状も置いてあるものも、パン屋の本屋とかも見てたんで、
ある程度だって、戦争に対しては特に驚きがないんだけど、
それを花田さんとも話してて、
戦争はこれからだからっていうのを話したら、
僕もお店でやっててもわかるんだけど、
結局今は、花田さんも言ってたけど、
この置いてある本っていうのは、
リトマス試験紙みたいなもんで、
どれが反応があるかをとりあえずまんべんなく、
いろんなジャンルで何が反応するのかみたいなのを、
センサーとして置いてるみたいな本なのね。
はいはいはいはい。
で、やっぱ本屋って、
特に花田さんの話から聞くと、
花田さんの自分の最初とか、
そういった主張をお店に体現するんじゃなくて、
やっぱり書店員として、
お客さんが作ってることをよく知ってるんで、
花田さんは、お店を。
だからこれからこのリトマス試験紙のような、
センサーのように置いた本で、
高円寺のお客さんが、地元の人が、
お客さんが来るようになったときに、
そのセンサーでどこが反応して、
どういうものを高円寺のお客さんが必要になったりするものを、
たぶん3ヶ月ぐらいで、
売れた本から棚を作っていく感じになると思うんで。
っていうのはちょっと話しても聞いたし、
すごい納得するんで。
そういう感じなんでね。
ちょっと一度行ってみるといいですけど、
すごいいいですよ、お店。
お客様とのコール&レスポンスみたいな感じで、
棚の本はどんどん入れ替わって、
お店の雰囲気もどんどん変わっていくと思っています。
そう、やっぱりそういうとこなんですよ。
書かれてますよね。
そこってやっぱり書店やってるとよくわかるんでさ、
棚ってやっぱり書店員が作るんじゃなくて、
お客さんが作るもんだっていうのがわかってれば、
初めの品揃えって本当に、僕もオープン時もそうだけど、
何が売れるかわかんないし、
そこに自分の主張だけ入れてもダメなので、
48:02
違う部分も含めて、
本当に足跡を残してくれるような本を置いておく感じなんだよね。
ちょっとそういったのも感じたんで。
この記事すごい面白いんで読んでください。
そうですね。
私もこの記事すごくいい記事だなと思って、
一冊取引所のモーニングレターっていう私の配信してるとこでも、
この記事を紹介させてもらいまして、
あえてもう一個気になったところを挙げますと、
ビデオゲーム約2万タイトル収蔵、
普通、これフランスですね。
フランス国立図書館が誇るアーカイブっていう記事がありまして、
こちらがAFP通信社のニュースなんですかね。
フランス国立図書館のビデオゲームアーカイブに収蔵されている、
いろんなビデオゲーム2万タイトル。
これはカートリッジからフロッピーディスク、CD-ROMに至るまで。
今後も年間2千タイトルが追加されるっていうことで、
懐かしのハード、アタリとかセガサターン、
そして任天堂ゲームボーイ、マグナボックス、オデッセイ。
本当に70年代前半に発売されて、
世界初の家庭用ゲーム機マグナボックスだったんです。
オデッセイって僕知らなかったですけど、
アタリっていうのは聞いたことありません?
アタリはアメリカですね。アメリカのアタリがあって。
アタリショックという都市伝説がありますけど。
セガサターンはわりと記憶に新しい感じではあるんですけど。
そういうゲームが図書館にアーカイブされるっていうのは面白いなと思って。
国立国会図書館って日本でもやってるんですかね?
特にアメリカとか、フランスはもっとアート的な観点でアーカイブしてるんだけど、
アメリカなんかもそうなんだけど、
ゲームの残していく文化って実は日本にはないんだよ、ほとんど。
プレイヤーもそうなんだけど、
一部日本にも古いゲームの愛好家っていうのは、今は結構いるけど、
本当に20年、30年前ってアメリカのアーケードゲームとかを
普通に修理して、お店に下ろしてずらっとやってる人もいるし、
あとプレイヤーがね、例えば格闘ゲームってあるじゃん?
たとえば昔のストリートファイターとかさ、
51:00
SNKのキング・オブ・ファイターとかさ、
ああいう格闘ゲームって、アメリカだと実は賭けになってるというか、
テレビの前に対戦相手2人がお金を置いて、勝った方が持ってくっていうイベントの中であって、
普通に見てるギャラリーも金をかけてっていう、すごい熱い格闘ゲームっていうのはそういうふうに盛り上がってるんだけど、
そこまでやると、わざわざ新しいゲームに行って初心者になる必要ないわけじゃん。
ずっと昔からやってるゲームをずっとやってたほうが強くなるから、
みんなさ、古いゲームをずっとやり続けてるんだよね。
例えばプレイステーション4が出たとしても、いまだにセガサターンの格闘ゲームをやってたりだとか、
ゲームの楽しみ方と寿命が長い。
あとコントローラーも自作するんだよ、みんな。
っていうようなカスタマイズされたりとかしてて、ゲームに対する楽しみ方は若干日本と違ってて。
格闘ゲームって世界的な大会もあるんで、好きな人はそういうのをちゃんと見てるんだけど、
日本はあんまりそういうのは一般的にニュースにもならないし、ネタにもならないんで。
ただやっぱり海外ってゲームとかも含めて、愛好家をちゃんと残していく文化が昔からあるんで。
特にフランスなんかはね、こういうふうに、アート的な観点から残す、文化を残すってやっぱフランスすげえなって思いますけど。
これは文化として残していくっていうのは。
日本もそういうのがあってもいいんじゃないかなとは思いますけどね。
今だったらたぶんどっかに博物館とか、施設の博物館とかメーカーにあるかもしれないですけど。
こういうのを気軽に見に行ける場所があれば面白いですけどね。
コミコンってあるじゃないですか。コミコンベンション。
日本でやった第1回目のときに、そこにちょっとお手伝いで入ったことがあって。
やっぱりアメコミのヒーローモノとかが、映画とかでマーベルがあるんで、そういうのがよく展示されたりするんで。
そこに古い昔のスーパーファミコンのマーベルとかが、主人公のアメリカのゲームとかを置いてあったりしてて。
そういう使い方はやっぱりありましたけどね。
54:00
そうですね。というちょっと気になるニュースですが。
9月6日。
鈴木さんどうですか。
街に増える個性派書店。私が小さな本屋を開いた理由。
i4uっていうところかな、このサイトは。
この記事で気になったのは、神奈川さんのトーテンボックスが紹介されてたということと、
やっぱり小さな本屋さん。
小さなって言っても昔はこういう本屋さんたくさんあったんで、
今の規模だったら小さいけど、こういう新しい本屋さんがどんどんできてるなっていうのは、
最近本当に閉店のニュースが多くて、こういう出店のニュースをもっと増やしてほしいなっていうのがありますね。
っていう感じはしました。
ちょっと積極的にこの辺は目を止めて聞いとっていきたいなと思ってますけど。
そうですね。これは私も気になりましたね。
じゃあ私のほうなんですが、9月6日。
本屋のない町、出雲崎本当の出会いを。
本当のって本都の出会いって書いてるんですかね。
土蔵改装した古城と繋ぐ新潟ということで、
これは毎日新聞の新潟の地方版ですかね、ウェブのほうで有料記事として。
全文は読めないんですけれども。
冒頭だけ、本屋のない町に本当の出会いを。
そんな思いを胸に出雲崎町の石坂裕さん、かっこ29歳が、本のある空間、蔵と書をオープンしたと。
築100年の土蔵改装し、図書館機能も兼ね備える古書店だと。
ここで人と本を繋いできた石坂さんは、人と本を繋ぎたくさんの人に支えられ、
今ここで楽しく生きてることが奇跡ですと語るということで。
石坂さんが、出雲崎町人口4,000人余り、縁もゆかりもないんだけど移住したのは2020年6月と。
知人のSNSで地域おこし協力隊の募集を見つけ、本のある空間を作りたいと応募したということで、
この石坂さん、実は私ですね、三島社の本屋さんの店長をやっていた時代に、
お客さんとしてですね、京都の三島社の本屋さんが何回か来てくださったかと思うんですけど、
もともと僕は愛知県の方なんですよ。
あ、そうなんすね。
名古屋の七五書店さんとかあるじゃないですか、七五書店さんとか好きなんですよとか言って。
57:04
三島社の本屋さんも来てくれて、そのときに私をおすすめした本が、
当時はなだ七子さん、カーニブックスはなださんが、デアススって言ってるあの本ですよ。
あれ、川瀬さんに直視させてもらってたんで、石坂さんに、これ面白いんでどうですかって言ったら読んでみますって買ってくれて、
で、次来た時にすごいなんか読んですごく良かったとか言ってくれて、
で、これ書いた人、今HMV Books日比谷コテージにいるので、そこの店長さん今やってるんで、
行ったら会えるかもしれませんよ、なんつったら、今度東京行くときに行ってみますみたいな感じで、
そんなこんなで、なんかすごい本との出会いをなんていうことで、今やってらっしゃるじゃないですか、ご自身が。
まさに本との出会いで、あっち行ったりこっち行ったりとかっていう感じの、本を読むだけで終わらせない感じのタイプの方なんですよ。
こういう方って、どんどん本がきっかけで人生とか動いてっちゃうことがままありまして、まさにそんな感じの方だとしたら、出会すとかめちゃめちゃピッタリだなと思って進めた私を褒めてくれっていうことで。
そっちかよ。結局自分に持ってくるじゃないか。全然。
そうそうそう、いやでもこうやってなんか記事になってて、なんかほんと、すごい石崎さんなんかすげーすげーと思って、やっぱなんか本の近くにいるといいことあるわーと思って。
なんか自分で勝手に自分で、自分あげて自分でまとめなかったな、俺らも。
そうそうそう、そんな、まあちょっと僕にとっては嬉しい記事でしたね。
ちなみにちょっとすいません、これ別の日なんですけど、ちょっとこの、こんな記事もあったんです。
交流生まれる諸典議。これ、小戸島の方にも諸典がオープンしたということで。
しましたねー。
これ地名なん、あ、都の省庁だ、小戸島の。
ごめんなさい、記事がどっかいっちゃった。
交流生まれる諸典議、都の省、元地域おこし隊員が開業、空き家改装イベントも。っていう記事で。
これは、神奈川県の神奈川の方の記事になってるんですが、
こちらで、小戸島に元地域おこし協力隊員の方が、古い空き家を改装してカフェを閉鎖した諸典を開業したというニュースになっていて、
1:00:08
こちらもその地域おこし協力隊員だった方だぞということ。
そしてこちらのお店がタグブックスって名前なんですけど、
こちらを立ち上げたのが田山さんという方で、
田山さんは元々純工道諸典さんの方で勤務の経験がある方でございます。
だから、地域おこしとか地域の交流みたいなことを考えたときに、諸典だったり本だったりっていうのが、
やっぱりどうなんだろう、切っても切れないものになってるような気がしていて、
こういうのって他のとこでもきっと似たような話。
たぶんさっきの六畳書房さんとかもそうですよね、ある意味においては。
だから、今週のニュースはこの辺もリンクしてるなーなんて思って。
ホテルも作ってほしいよね。ホテルまで行かないといけないよ、宿泊施設。本屋さんとは。
それでライダーが泊まれるとかね。
キャンプ場でもいいしね。
小土島すごいいいからね。瀬戸内はほんといいからね。
という感じでございます。
さあ、すいません、鈴木さんの。
あ、これあれか、9月7日に行きますね、じゃあもう。
アベマ・タイムズに載ってる、
手取り98,000円、公的機関で働いていても不遇な待遇、
歓声ワーキングプアと呼ばれる非正規図書会員の訴えということで。
図書会員がですね、手取り98,000円と聞かれてね。
ということで、訴えというのをしていて、
今後こういうふうな図書会員になりたいって人が、
なりたくないって思わないような職場にしてほしいみたいな話がしていて。
特に細かい具体的なデータとかが載ってる記事ではないんですけど。
僕一回図書会員について過去調べたことがあって。
図書館ってどこだっけ。
情報効果されてるんで、年度ごとに正規の司書と外部委託とかの職員っていうのが、
正規の司書がどんどん減ってる。10年ぐらいで半分ぐらい減ってて。
1:03:06
逆に非正規といわれる外部の業務委託契約の図書館職員が倍に増えてるという。
やっぱりその予算も含めて人は増やしてるんだけど、
裏切りも含めて待遇面も悪いということで。
書店員も時給安い、給料安いみたいなことを言ってるけど、
図書会員によって本に関わる人たちがこうやってお金、給料少ないとかさ、
こういう話しか最近もなくて。
けどこれをニュースに載っててそのままスルーするのもなんだしさ。
ちょっとこれピックアップしてみたんですけど。
やっぱり図書館ってレファレンスとかの能力すごいんで、図書会員の人って。
書店員にはないんだよ、結構レファレンスの能力って。
こういうことを調べたいんですけどってときに、書店じゃできない、実は。
たとえばエリザベス女王のことを調べたいって言うんだったら、
今の今だよ。
今日ちょっとエリバス女王がお亡くなりになったという、今今日なんですけど。
今日じゃあ亡くなったから本屋さんに行って、
エリザベス女王についてすごい調べたいんですよって、
女王に即位したことのことを調べたいんですって言ったときに、
今本屋さんに行って、たとえばキノコ屋さんとかは別、ジュンクドは別だけど、
普通の書店さんに行っても、そういった本があるかって言ってないんだよ、実は。
今現時点でね。シリアルはあるけど。
そこはレファレンスできないんで、やっぱり。
新書でちょっと、イギリス市とかそういうのは中古新書かなんかで出てたけど、
そういうのでちょっと触れてるぐらいで。
あとは今、完全参加ザ・クイーンの本が出てる。ザ・イクイーンという本が出てるんで、
あればそれを紹介するけど。
もっと古い本とか、イギリスオフィスについて詳しく書かれた本って、
やっぱり図書館じゃないとないわけじゃん。
そうですね。
今ね、ふとリアルタイムで調べたいと思っておりますから。
そういうのをレファレンスして、しかもそういうのをちゃんと案内できるって、
図書館しかないんで、それに能力も含めてね。
だからやっぱり、百万回泣いた猫だっけなんだっけ。
問い合わせ間違いの福井図書館の面白い本があったけど、
あれもやっぱりレファレンスのなっちゃる技で、
そういうのがあってね、すごい技術的にすごいんだけどね。
軽視されてんだよね。
なんかそういう賃金体系のたてつけとかは。
書店は利益を出さなきゃいけない部分があったりして、
そこが給料に反映してくるわけだから、
今結構その辺できつい状況になったけど、
1:06:00
完成ワーキングクラブっていうのは、予算がそこで削られてるってわけじゃん。
地方公務員も含めたところの正規社員が減って、
部分的に非正規な人とかっていうのは、どうなんすかね。
結局図書館自体の予算を削減されてるってことは、
その意図としてはそこまで重要視してない。
ただ一応残すことは残す。
じゃあどうするかっていうと、職員の給料を減らしたりとかさ。
そういうのも含めて、そういうのもあるんでね。
今ここで結論とか、こうしたほうがいいみたいなことは言えないけど、
ちょっとこういうのは取り上げたほうがいいかなと思いました。
そうですね。
そうですね。ちょっと調べたい気持ちがむくむくと起こりつつなんですけれども。
じゃあちょっと私のほう。
9月7日、料理レシピ本大賞2022、受賞作決定。
有識志向のレシピ、満月コーヒー店のレシピ調査が大賞2というニュース記事で、
これは本の引き出しさんのリンクが貼られてますね。
こちら、第9回となる2022年度料理レシピ本大賞inジャパンの受賞作決定が発表されましたと言うことで。
こちら料理レシピ本大賞は本当に、関わってる人が結構手弁当的な感じでやってるようなふうに感じつつ。
門川のほうが3冊も入ってるわ。
はい、そうなんです。それで部門賞みたいなやつとかもあるんですよね。
だけど料理部門大賞として、赤市のライツ社さんのYouTubeで同じ、リュウジさんの有識志向のレシピが受賞して、
そしてなんとライツ社さんがお菓子部門の準大賞というところで、ハルワンのベストおやつっていう。
ライツ社さんが受賞した中に2つ、少数性ライツ社さんすごいと。
門川さんが3つ入ったり、主婦の友社さんが2つあったりとかは、
まあわかりますよ。
わかりますよ、そりゃ。
ライツ社さんですよ、すごいなと。
すごいよね。
本当に。対象を取ってますからね。
そんなライツ社さんなんですけども、
今、何周年だっけな。
1:09:02
ちょうどこの料理レシピ部門大賞を取った、
9月の6日に受賞作発表で大賞を取りましたと。
そしてライツ社さんは2016年の9月7日に設立した出版社なので、
料理レシピ部門大賞、ダブル受賞の翌日にライツ社6周年という、
おめでた続きのライツ社さんなんですけども、
本当に心からおめでとうございます。
本当に素晴らしいなと思って。
僕はちょっとライツ社さんのファンなので、
自分のことに何か喜んでもらいますというニュースでした。
鈴木さんはお料理とかされてるんですか、最近は。
最近はしてないね。
キャンプ飯もなんか普通に牡蠣やら肉やら焼いたりとか。
まあそうかもね。
ツーリング中のキャンプってちょっと面倒くさいんでね、
片付けたりするのがね、移動の手段なんで。
ツーリングの時とかはね、一定の場所にずっとキャンプで2,3日泊まるんで、
たまに作ったりしますけど、
今はそんなにしてないね。
ちょっと前までは結構やってましたけど、
だんだんやっぱりちょっとね、眠さくなっちゃうんですよね。
まあそうですよね。
でもなんかこれ、リュウジさんのレシピなんか、
なんか俺にもできそうとか思っちゃうんですよね。
あー、まあYouTubeとかで見るのはね。
そうそうそうそう。
やっぱりちょっと料理はちょっと反則だよね。
特にYouTubeって寝る前とかに見るからさ。
もう本当にやばいっすよね。
僕はもうなんかあれっすよ、
小戸島の漁師浜夕っていう、
あの小戸島の漁師の人の料理チャンネルと、
あとあの魚介類の、
魚介系の料理番組はよく見ますね。
あー、あのYouTuberのあれですか。
そう、すごい人。
そっちの方が前が出てこない。
もう捌いていくってやつ。
ちょっとなんか、それまで撮ってたお家が新しくなって、なんか結構。
あー、そうそうそうそう。
今まではなんかすごい古民家的な感じから。
おばあちゃん家っぽいとこでやってましたけどね。
そう、なんか新しくなっちゃったけどね。
それからちょっとなんかイマイチ見てないんだけど。
まあまあまあね。
そう、そういうのは見ます。
ただその時、夜中とかだからすごいもう。
だってさ、魚介類の料理とかさ、
例えばさ、カニとかだってさ、食べてると思うと夜中さ、コンビニに立って食えないからさ。
そうですよね。
うん、だからカニかも買うしかないね。
1:12:00
というような悶々としてますよ、料理の。
ちょっとこの料理レシピ本対象をきっかけに、自炊なんていうのもね、なんか僕も、
ちょっと自分で料理もしたいなーなんて、ちょっと意思を持ったというかですね。
さあ、9月8日。
僕はマイン新聞の本との接点を、
キノクニ屋書店が挑む店舗倍増計画ね、ライトショーさんという記事で。
これちょっと僕も気になりましたね。
先ほども言ったとおり、店舗がどんどん閉店していくというニュースばっかりの中で、
増やしていくぞという店舗倍増で。
現在68ある国内の店舗を100店舗に。
2027年に創業100周年のキノクニ屋なんで、
それまでに68店舗ある今の店舗の数から100店舗に拡大しようということを掲げたということで、
トークショー離れとかさ、そういうのもあった上での今やるということで、
本が減り、読む人が減りみたいなことでやっていくと、どんどん不のスパイラリーになるので、
そういったところでやっていくぞと、増やしていくぞということのニュースなんですけど。
長居さんが一番下で、最後のほうで、やっぱり書店が増えることはいいことなんだけど、
逆に今ギリギリやってる中小書店の地方のお店とかも含めて、
そこと競合して出されると、逆に食い合っちゃって、
印度を渡すことになっちゃう部分は指摘はしてるんで、
書店空白自体を埋めてほしいって言ってるんだよね。
今書店がないところに。
ていうことで、それは僕もすごい賛成だなっていう。
そういうところに出て、読書に対して空白自体をどんどん出してほしいなと思います。
そうですね。この記事を補足すると、
さっき私、台湾の話題とか、キノクニの書店の話をしましたけども、
海外店舗、現在39カ所の海外店舗を100カ所に増やす構想だということで、
先ほどの台湾でいくと、確か台湾は3店舗ぐらいも既に展開されてたりするんですよね。
やっぱりキノクニの書店さんって、
営利的な、儲かる儲かんないみたいなところを、それは商売なんで当然のことなのかな。
ちょっとそういう文化的なというか、
1:15:04
国語力が低下していることの危機感とか、
割とそういう視野が大きいっていうか。
そういうことまで考えられるのが、やっぱり大きなお店さんの特権だからさ。
そういうところを見据えてっていうところに、ある種の心強さを感じるところもありますよね。
そういったところでね、うまくやってほしいなという。
上から見せるんだけどね。
出店する場所とかさ、いろんなところはさ、ちょっとその辺は期待をしてますけど。
こちら毎日新聞さんの。
はい、毎日新聞です。
はい、私9月8日のほうで気になったのは、
Amazon、JCBカードでの書籍購入で20%還元というニュースでございます。
こちらは、ケータイウォッチというですね、インプレスさんのサイトになりまして。
これインプレスなの?これ。
インプレスさん、こういうウェブのニュースメディアいろいろありますよね。
はい、こちらですね。
Amazon COGPでは、JCBカードで本やKindle本を購入した金額の20%。
本最大1000ポイント、Kindle本最大1000ポイント、合計最大2000ポイントが還元されるキャンペーンが行われていると。
期間は1月26日までと。キャンペーンの参加やエントリーが必要。
Amazon COGPが販売する本およびKindle本をJCBカードで購入することによって還元を受けられる、うんうんということで書いてありますが。
これはですね、ちょっと裏事情を私全く知らないんですが、
やっぱ直感的にはAmazonさんって、またこういうことやってくれたなみたいに見る向きもあるわけですよ。
これは別に私がそう思ってるわけではないですよ。私はもうとことんフラットなんですけれども。
ただ、やっぱなんか三日きりAmazonみたいに虎巻いてる人からすると、
なんかリアル書店さんがやっぱりこういうことされるとどうのとかってやっぱ思っちゃいますよね。それはもう。
まあねー。
これどうなんすかね。これ僕JCBカード目線で見たときに、
JCBカードもビザマスターとかからしたり、あとはなんかいろんな最近決済手段が電子マネーがある中で、
JCBカードもなかなか結構大変なんじゃないかなと思っていて。
そうだね。
やっぱシェアを増やさなきゃいけない。こういう還元施策っていうのはJCBさんも別にAmazonではなく、
1:18:08
やってますよ、過去も。断るごとにこういったものは。
ってことはJCBさんの反則がなければ、きっとAmazonさんもそんなただで、自分の持ち出しでやるのかねと。
いや、やらないでしょ。
やらないでしょってことで。
やらないでしょ、それは。
経済原理に関わりますと。
別にビザマスター使えばいいじゃないかと。
そうそうそうそう。
ってことはこれJCBさんの問題で、Amazonさんをプラットフォームに選んだっていうのは、
たぶんこういう施策が打ちやすいとかポイントがやりやすいとかそういう色んな資金的な部分もあるかもしれないけど、
やっぱAmazonさんだとより効果があると見込んでのことなんだとする。
けど結構ここで浮かび上がるのはJCBさんが、なんか今結構そういう、
頑張ってんぞみたいな、なんとかせねばみたいなところにあるのかなっていうようにちょっと僕にはうっすら読めてくるんですよね。
そうじゃないかもしれないですよ。
いやけど何の理由もなくこれやるのはないし、やっぱどこかにこう、
Amazonが集客っていうのはJCBがやっぱりなんかこう会員増やしたりとか何かしたいんじゃないかなと思いますけどね。
それでなんかほら、クレジットカードのタッチ決済みたいなやつとか、もう確かこれどこなんだよ、去年の年末とか今年とかもやってたのかな。
なんかそのタッチ決済で20%キャッシュバックキャンペーンっていうのをやってて、
それはコンビニとかが対象店舗、あと私の大好きなドトールコーヒー、エクセルシュールコーヒーとかね。
それがタッチ決済JCBの対象だったりとかするんで、やっぱJCBさんやっぱもっと拡大していきたいはずなんですよ、どう見ても。
あとはちょっと今自分はその一冊取引所でやっていて、そのクレジットカード決済で直取引ができるというサービス、一冊決済というのを、
今こちらに提供してるんですけど、実はJCBさんって、今一冊取引所の決済プラットフォームとしてはStripeっていうのを使ってるんですよね。
これはStripeというサービスを使ってクレジット決済を落としていると。
で、例えば他にショピファイとかですね、いろんな海外のメジャーなそういうECとかでも使われているStripeという決済プラットフォームがあります。
ビザマスターはクレジットカード決済をしてから、4営業日後にこっちのコーダーに入金できる状態になるんですよ。
JCBはそれが30日後だったんですよ、8月18日まで。
8月19日からJCBも4営業日後に振り込みができる状態になりますっていう。
1:21:03
それまでは、Stripeにお金を払うと4営業日後にできるんだけど、
それできなかったらJCBって30日。
これもStripeの改善なのかJCBの改善なのかわからないけど、
クレジットカードを使う側からしてもJCBってそういうネガティブな。
現金化するのにそんな時間かかったら結構、事業者としてはつらいじゃないですか。
キャッシュもっと早く回転させたいわけだから。
とかっていう意味でもJCBさん、そこでも変化をちょうど感じてたところに、
今回のAmazonさんのニュースを拝見しまして、
どっちかというとJCBさん目線でこれを捉まえた方がいいんじゃないかななんていうことでございました。
本当のところはわかりませんので。
まあまあね、憶測ですけどね。
憶測なんでご了承くださいという感じです。
はい、9月8日終わりまして最終日、9月9日ですね。
はい。
鈴木さん、これ実はね私もこれを取り上げたので。
知ったよね、やっぱこれいくよね。
9月9日はこれ1本で。
ノートのポプラ社一般書通信という記事で、
出版用紙の環境の変化は紙の本の価値が見直されるチャンスかもしれない。
紙の商社タケオの神子さんっていうものかな、これは。
なんかギャグみたいですけど、紙の商社に勤める。
タケオの神子さん。
神子さんっていう、紙の子供と書いてる。
用紙の紙ですよね。
紙の子供さん、神子さんのインタビュー。
インタビューということで。
紙って、実は僕がその出版社の人とも話してて、
紙を意識したのって東日本大震災の時で。
そうですね。
で、東日本大震災の時に結構その知り合いの版本さんとかに
大丈夫ですかみたいな形でメールしたら、
会社とかはね、特に倉庫とかも多少あったけど大丈夫なんですけどね、
今後紙が手に入るかみたいなこと言ってて、
紙ってそんなに手に入るのに難しいの?と思ったらやっぱりね、
岩手の足の巻の工場とかがあえてさ、
紙つなげとかでさ、笹良子さんのノーフィッションでもありますけど、
紙の工場がやっぱりダメになっちゃったりしてて、
紙が高騰したりとかいろいろ手に入らないとかっていうことがあったりとかして、
そこで初めて、あ、そっか、本って紙のそういったものだから、
けどそれでも紙をそれまで意識したことはなかったから、
なるほどなと思いつつ、この思い出しながらも、
この笹良さんの特集用紙の世界みたいなのとか、
なんかあって、あー面白いなーというのはありました。
1:24:03
本を選ぶときに、やっぱり紙も少し手触りとかね、
実は作ってる人は結構そういったものを、文庫とかちょっと決まってるけど、
それぞれの単行本とかで、本当に紙はどういう風にするんだとか、
色はどうするとかさ、手触りはどうとかってすごく真剣に考えてるから、
そういうのもね、こういうところが感じられたなーと思って、
思いましたね。
ちょっとこの記事読んですごく自分もなんか思ったのは、
なんかまあ私の前職三島社のですね、
三島さんの設立の言葉っていうのが三島社のホームページの
会社概要のところに載ってるんですけども、
そこに一冊の力を信じるっていうようなフレーズ、
一冊の力みたいな言葉がそこに出てくるわけですよ。
で、私この記事読んで竹尾の上子さん、
面識はないんですけれども、
上子さんも一冊の力を信じる一人なんだろうなと、
ということを直感的に思ったわけですよね。
やっぱりね、この記事の中にも、
電子のほうがいいんじゃないかとか、
紙の難しい今の置かれてる状況とかってのもいろいろあるわけですけど、
これはだから記事のタイトルにもなってるわけですけども、
環境の変化が紙の本の価値が見直されるチャンスかもしれないと。
別に紙の本の価値が見直されなくていいって思ってるんだったら、
チャンスとかもなくて、まあそうだよねっていう。
もう右肩下がりだよね。難しいよと。
すごいへこたれるわけですけど、
でも確かに厳しい。厳しさは伝わってきますよ、これ読むと。
だけどそれよりも感じるのは、やっぱり上子さんの、
なんですかね、やっぱ紙の本に関わる、
なんですかね、誇りのようなものを感じるじゃないですか、ちょっと大げさに言うと。
なんかそこがすごく、あんまり多分厚苦しい感じの方ではないけれども、
滲み出てきちゃってる、すごい人柄も良さそうな感じの方だろうなとか。
なんかさ、この見本帳ワンセットがさ、ただにガーッとさ、
写真で写ってんだけどさ、これ見たいよね。
1:27:04
これね、出版社にもこういうのありますよ。
あるよね。
で、なんかね、やっぱり紙屋さんすごいなって思いますよ。
知識とか、やっぱなんかデザイナーさんがしてきた紙が使えないとかってなったときに、
じゃあ代わりにちょっと似た風合いのものなんですけど、これどうですかとかってやっぱパッとすぐ出てくるんですよね。
プロですよね。
そうそうそう、そういうのも含めてね。
本ってそういう人たちが作ってんだよなって。
そういうことなんですよね。
そうそうそう。
っていうのはありますね。
いろんな人が手をかかって作ってんだよねっていう。
なんかこの記事で感じますよね。
感じますよね。
いろんな立ち位置の方で、だからそういうことなんか、これは竹尾さんの話ですけど、
例えば、たまにコミックシュリンカーの話題とかやってますけど、
台場ハイテックスさんとか、直接出版そのものじゃないけど、出版の周辺っていうかね、書店さんが必要な機械を作っているメーカーさんとかでも、
やっぱりなんかそこに、やっぱ本とか本屋さんへの愛情みたいなのをすごく持った方とかが中の人にいたりとかするわけじゃないですか。
コミックシュリンカーなんていうのも、それこそ書店さんの声から、じゃあうちが作ってみますっていうので、
施策されて、
この記事にもありますけど、最初こういう特集の紙は用物っていうか、国内産ではなく博来物だった。
博来物だったわね。
でも今、国内でっていうところにやっぱり尽力した方とかもね。
そうそう、いらっしゃるね。
かつて、そんな方もいたりとか。
だからいろいろやっぱ本の見方が変わる記事ですよね。
そうそう、これはね、すごいいいですよ。本好きの方は筆読な記事ですね、これは。
そうですね。
はい。
という感じで。
以上で。
はい。
つい長かったんですよね。
そうか、そうか。
1日1本ずつ言ってもこれか、ちょっと喋りすぎなのか、まあまあしょうがないね。
まあ、はい。またちょっといろいろ我々の在り方を見直して、なるべく聞きやすいように。
そうしかないね。
そうですね、はい。
はい。ということで。
はい。
はい。また最後まで聞いてる人がいれば、おつかれさまでした。
おつかれさまでした。また来週もぜひ。
はい、ぜひ来週。ちょっとずれるかもしれないですけどね。
そうですね。
拾っていきたいと思いますんで。
はい。
それではみなさん、さようなら。
さようなら。
01:30:00

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