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2023-10-20 09:20

ジンギスカン 《美食》 北海道之聲(Hokkaido no koe) The voice of Hokkaido #2

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サマリー

北海道札幌で民泊ゲストハウスを経営されている方が、北海道のジンギスカンについて解説しています。

00:05
北海道からこんにちは。
この番組は、北海道札幌から日本語でお送りします。
北海道札幌で民泊ゲストハウスをやっています。
北海道の旅行、温泉、グルメ、ショッピング、大学、哲学、社会科学、政治に至るまで、いろんなお話を北海道からお送りします。
ジンギスカンの起源と肉の種類
北海道のグルメの話、今日はジンギスカンの話をしたいと思います。
北海道といえば、ジンギスカンということなんですが、
実はジンギスカンというのは、第2次世界大戦後、1946年以降なんですね、北海道でよく食べられるようになったのは。
その前から、羊の飼育が始まって、羊肉を食べようということで、食べる習慣はあったみたいですが、本格的にジンギスカンブームになったのは、やっぱり戦後のことなんですね。
ジンギスカン、羊の肉、これ2種類ありまして、大きく分けて、一つは大人の羊、マトンの肉、それからもう一つは子供の羊、ラム肉ですね、ラム。
マトンとラムがあって、マトンはやっぱりちょっと匂いがあるんですね、羊独特の匂いがあって、結構苦手な人も多いんですが、ラム肉、ラムは子供の羊で臭みがなくて美味しいんですね。
よく羊が苦手っていう人がいるんですけど、大体マトンを食べて苦手になる場合が多くて、ラム肉はとても美味しいので、多分好きになると思います。
あとは冷凍か生か、マトン肉は大体冷凍でスライスしたものが多いんですけれども、ラム肉は生ラム肉と言って冷凍させずに生のまま食べるのがやっぱり美味しいですね、生ラム肉。
肉はまあそんな感じですね。
あとは野菜を何を乗せるか。
これはいろんなものを乗せてもいいんですが、一般的なのがもやし、あと玉ねぎ、その他に北海道だと行者にんにく、あるいはアスパラ、こういったものを乗せる場合が多いですね。
他にも人参とかピーマンとか乗せる人もいますし、キャベツを焼く場合もありますけど、まあやっぱり玉ねぎともやし、あとキャベツ少しぐらいが一般的ポピュラーなんじゃないですかね。
ジンギスカンの焼き方と鍋の種類
焼き方も2種類ありまして、直に鉄板、鍋ですね、鍋があるんですけど、膨らんだ鍋がジンギスカン鍋、その上に直に置いて肉を焼くという焼き方と、もう一つはもやしとか野菜をドーム状の鍋にかぶせたその上に肉を並べる。
そうすると蒸し焼きになるんですね。蒸気で焼けると。野菜から出る蒸気で蒸し焼き状態になる。これはこれで美味しいんですね。これは好みなので、最初は蒸し焼きにして、その後直火焼きにする。あるいは最初から直火焼きにする。どちらでも好みで食べますね。
あと鍋、ジンギスカン鍋って独特の形してるんですけれども、実はジンギスカン鍋にも2種類ありまして、一つは穴空きのジンギスカン鍋、もう一つは穴の空いていないジンギスカン鍋。
なんで穴空きと穴の空いてるのと穴の空いてないのがあるかというと、ジンギスカンは実はタレにつけたジンギスカンとタレにつけてないそのままのジンギスカンとあるんですね。
タレにつけた場合はタレがこぼれるので、そうすると煙も出るし焼きにくいので、それで穴なしですね。タレ付きのジンギスカンの肉を焼くときはだいたい穴なしの鍋を使います。
逆にタレをつけずにそのまま肉を、それこそ直火で焼きたい場合は穴空きを使う場合が多いですね。穴なしと穴空きの鍋がある。それからタレにつけ込んだものとタレにつけないものがある。
肉はマトンとラムがある。
あと生の場合と冷凍した場合。こんな感じでいくつかバリエーションがあるんですね。
やっぱりジンギスカンというと冬に食べるイメージがあると思うんですが、むしろ北海道では春先ですね。雪が溶けてちょっと庭先とかベランダとかで、バルコニーとかで火を燃やせるぐらいにちょっと温かくなってきた頃にジンギスカンをやります。
北海道は桜が咲くのがだいたい5月に入ってからの年が多いんですけれども、その花見、日本では花見、桜を見るんですが、その花見の時に北海道の人はだいたいジンギスカンをやりますね。桜を見ずにジンギスカン鍋を見ながらジンギスカンを食べてビールを飲んでと。
またビールが合うんですね、ジンギスカン鍋にはね。そんな感じでとても美味しいです。
最近は美味しい生ラム肉がもう本当にメインになってきてて、マトンの冷凍で食べる人はほとんどいなくなりましたね。
それからタレにつけるというのもやっぱり臭みを消す意味が結構あったので、最近はタレにつけない焼き方の方が一般的になってきてますね。
タレなしの生ラム肉をそのまま焼いて食べると。
一番こだわるのが実はお店によって違うんですけれども、漬けダレですね。
焼いた肉をタレにつけて食べるんですが、その漬けダレがお店によって味が違う。
そこで結構、お店ごとのこだわりがあったりするという。
そんな感じですかね。
札幌にたくさん美味しいジンギスカンのお店があります。
あんまり観光客の行くところよりも地元の人しか知らないお店とかもちょっとあったりするんですけどね。
北海道にお越しの際はぜひジンギスカン食べてみてはいかがでしょう。
私がやっている札幌の民泊でもジンギスカン体験できますので、興味のある方はお問い合わせください。
ということで今日はジンギスカン、北海道の郷土料理になってますね。今はね。
ジンギスカンの紹介でした。ではまた。
09:20

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