現役保育園看護師のチロ先生と高校の同級生たちによる保育の情報ラジオ「ホイクベースラジオ」。 今回のラジオでは、保育園看護師のお仕事紹介シリーズとして、保育園看護師の業務内容について詳しく語っています!
また、今回のシリーズはnoteでも連載しているので、是非合わせてご覧ください!
https://note.com/nice_lilac922/n/n868525f0fac6
▼「ホイクベース」ダウンロードはこちら iOS版
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hoikubase&hl=ja ▼ラジオの感想、質問などは以下フォームよりお送りください。
https://forms.gle/99JjK5eacPnjN7YAA
BGM : MusMus
サマリー
今回のエピソードでは、保育園における健康教育について、保育園看護師の千尋先生が目的や方法、重要性を詳しく解説しています。特に、健康教育が子どもたちの将来に与える影響や日常生活における実践方法に触れています。また、保育園看護師の役割や手洗いの重要性が強調されており、保育士との連携や家庭との協力体制が健康教育の効果を高める方法についても詳しく説明されています。保育士と協力しながら、子供たちに健康に関する基本的な知識や習慣を身につけさせるための取り組みが紹介され、特に日常生活におけるコミュニケーションや意識的な教育の必要性が強調されています。専門的な視点から保育園看護師の役割と健康教育の重要性についての意見が共有され、充実した健康教育が保育園における看護師の働きがいに繋がっていることが強調されています。
健康教育の概要
こんにちは、保育園看護師の千尋先生こと佐藤です。
新規事業の力で日本を開国せんとす、合同会社黒船の基礎です。
同じく、黒船の川治です。
僕たちは高校の同級生3人で、保育業界向けの新規事業を作ろうと日々頑張っております。
特にこのチャンネルでは、元気の保育園看護師である僕、千尋先生が日々考えている保育や保険の情報を中心に、
保育士さん、保育園看護師さん、あるいは小さいお子さんを育ての保護者の方に向けて、
何かしら情報を発信していけたら良いなと思って続けているラジオになっております。
はい。
ちょっとね、スペシャル回答続いたかなと思うんですけども、また帰ってまいりました。
ノート連動企画ということで、保育園のお仕事をどんどん紹介していこうということで、
お仕事紹介シリーズから、今回はシリーズとしては第6回目ですかね。
そうですね。
お仕事紹介としては6回目。
そうですね。6回目として、今回は健康教育について。
なんかすごい広そうな。
そうですね。健康教育もだから、もっと細かく話そうと思えば、もういくらでも話せるのかなと思いつつも、
今回は概要的な保育園看護師として健康教育をこういうふうに考えてて、こんなふうに展開しているというような話をできたら良いなと思っておりますので、
ノートと合わせてぜひ読んでいただきながら聞いていただければなと。
健康教育の意義
めちゃめちゃ読みながら聞く。
そうだよね。このシリーズ最初ラウンドとかのなんかちゃんと業務っぽい感じだったけど、
続いて健康教育というちょっとなんか本当に抽象度高めの話も含めて、幅があって良いですね。
確かに。
だんだん広がってきて、最後宇宙ぐらいになっちゃうかもしれない。
宇宙を。
それはそれで聞きたいな。
というわけでよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
毎回聞いてるかもしれませんが、僕たち素人に分かりやすく。
保育園で健康教育ってあんまイメージないよね、正直。
小学生とかならともかく、高学中学ぐらいの、言っちゃ悪いけど聞いて分かる相手ならともかくというか、
言って分かる相手ならともかく、これを縁事、用事に話すとか。
どういうやり方をするのか、何をするのか、目的とするのかとかね。
なのでまずは健康教育とは何たるかというところから話を簡単に説明したいなと思うんですけど、
いわゆる僕、看護師の思う一般的な健康教育っていうと、
どっちかっていうと、患者さんに向けての保健指導的な、そういったニュアンスが、
医療とか看護の業界だとちょっと強いかなという気がするんですが。
保健指導っていうと、こういうものを食べなさいとか、運動しましょうとか、そういうやつ。
あなた生活習慣病になりかけてますよね。
じゃあまず運動習慣をとか、じゃあお野菜食べましょうとか、
ちっちゃいことで言うとそんな感じものから、もっと薬の正しい使い方とか、
ちゃんとついておりましょうとかも含めた、そんなような支援っていうところも健康教育っていう風に言ったりもするかなと思うんですけど。
保育園における健康教育っていうと、最初がまず乳幼児だっていうところで、
0歳から6歳の保育園に通っているお子さんであるというところと、
どっちかっていうと、さっき言葉が通じないっていう風におっしゃってたじゃないですか。
まさにその通りで、プレゼン資料作ってスライド見せながらしゃべったって、
ああーってなっちゃうわけですよね。
面白いけどね、コント的には面白いかもしれない。
そうっていうところで、でもその子たちの将来、これから先、就学以降に、
その子の健康のために何か、誓ってほしい力であったり考えであったり、
生活の姿勢というか、いろいろそういったものを、
ちょっとでもそこにつながっていくようなきっかけを作ることっていうのが、
実は一番大事なんじゃないかなってちょっと思っていて、
きっかけづくり。
保育園における健康教育って、もうすごくざっくりまとめるときっかけづくりなんじゃないかなって個人的には。
へー。
思ってるんです。
きっかけづくり。
そう。もうちょっとなんかわかりやすい例で言うと、食育って言葉を聞いたことがあると思うんですよ。
あー。
なんか食事大事にしようねって、ちっちゃい時からそういった食育を推進していくことで、
食を大切にする人になると。
で、ちゃんと食べるとか、正しく食べるとか、変に不健康だね、
お菓子だけ食べてご飯食べませんみたいな風にはならないように、
ちゃんと食事を大切にしていこうっていう食育っていうのが、
健康教育はまた別軸であるのね。
で、保育園だと栄養士さんを中心にみんなやっていくし、
食育に力入れてますっていう保育もたくさんあると思うんだけど、
健康教育に力入れてやってますっていう対文句の保育園は僕はあまり聞いたことがなくて、
食育より正直イメージしづらいよね。
うん。正直ね。
なんか食育よりも範囲が広い上に、
何というか、確立された何か食育みたいに積み上げてきたものが深くあると問われるとどうなんだろうっていうのもあるし、
でも、実は生活に、何というか、
生活のその場面場面で全てにつながっていくものなのでね、健康ってそもそも生きてれば絶対つながるものじゃないですか。
そうだね。
ところで、実は意識してないだけでずっと毎日、毎春、保育士さんたちが繰り返し子供たちに伝えていることが、
もうほぼほぼ健康教育と言っても過言ではないようなことを伝えていたりするので、
改めてそれについて影響つく、みたいな感覚で個人的には言うんですよ。
具体的なアプローチ
なるほどね。
で、この健康教育って具体的にこういう言葉として何か定義付けられてるわけじゃないんだけど、
でもやっぱり、我々保育園が運営していく中で、
一番の主軸となる保育所保育指針っていう厚生労働省が出してる、
保育ってこういうもんだよ、こういうふうにやってこうね、みたいな、そんなような内容のものがあるんだけど、
その中にも、やっぱり子供たちの、
子供自身が体とか健康に関心を持つことってすごい大事だよとか、
命をもちろん守る場所なので、生命の法事とか、健康の維持・増進とか、
そういった健やかな生活を基本として、その上に保育というものがどんどん積み上がっていくんだよね、
みたいな話が書かれていて、
なんかすごく土台になる場所だと。
なるほどね。
ある種、職域とかそういった何か教育的な要素って、
こういった健康の上に成り立っていくということを、
確かに。
そういうようなものだと個人的にはイメージしていて、
改めてその土台について伝えたり、考えたり、学んだり、楽しく知っていく、覚えていくということを提供しているというのが、
健康教育です。
確かにその土台となって前提となっていると、普段は意識しないよね。
そうなんですよね。
で、これが保育園看護師として、改めてそこにメスを入れ、
この専門的な見地から健康教育というものを考えると、
こういうふうになるんじゃないかっていうのが、今からお伝えする内容って感じですね。
楽しみですね。
これが保育園看護師としての専門性の一つなんじゃないかと、個人的に思っているということなんですけど。
というわけで、僕が普段どうやってやっているのかっていうところなんですけど、
健康教育と歌ってやるからには、まずやっぱり計画が必要ですと。
で、またこれ別軸で次回お話するんですけど、計画っていうのは毎年作るんですよ。
保育園って計画いっぱいあって。
確かになんかこれまで計画だらけだよね。
そうそうそう。なんかいっぱいあるのよ計画。
大事なんだけどね。本当計画だ俺みたいなところも、実際やってるとたくさんあるだろうし、
計画を作ってることが目的になっちゃってるみたいなのも、それはまた別軸であるんですけど、
とりあえず健康教育っていうのも、一応保健計画っていう中に出書くします。
計画したものをやる時期になったら、グループの担任と話をして、
で、どういうふうにやるのかっていうのを決めます。何をするかも含めて。
例えば手洗い手動としましょう。よくやるので。
絶対各家やってると思うので、手洗い手動と。
要は手の洗い方をちゃんと覚えましょう、ちゃんとしましょうねっていう話なんだけど、
で、どういうふうにやるのか、どういうふうに伝えるのかっていう話をします。
で、準備します。で、準備して実際にやります。
で、やった後、ここはね、やってる縁とやってない縁とあると思うんだけど、
それをちゃんと記録に起こしたりとか、保護者の方にもこういうことをやったよって伝えたりとか、
っていうのをやっていくんですよね。これが一連の流れです。
で、これがどういうところに僕的にはポイントを感じてるかっていうと、
1個目は計画はさておきあるとして、
必ず担任と、そのグループのその時の担任と連携するっていうことが何より大事だと思っていて、
先ほども伝えた通り、健康教育って結局はきっかけ作りに過ぎないと僕は思ってるんです。
いかに印象的にその子供たちがその、
例えば手洗いに興味を持って大切さを知って、その主義を理解してできるか。
で、このできるかってところが、結局は日常生活の中でっていう正しが気が付くじゃないですか。
で、ここがやっぱり何よりも、
保育園の中で求められる工夫であり、
なんというか忍耐力、職員からしたら忍耐力だなと思うんだけど、
例えば4歳児クラスのお子さん、年中さんに手洗い指導しました。
で、ある程度こちらの話も聞けるようになってるし、
手洗い知ってるよ、みたいな。
なんで手洗いするかわかる?みたいに質問すると、だって梅菌が入るからとか。
手に梅菌ついてて、そのままご飯食べたら梅菌がお腹の中に入って痛くなっちゃうから。
風邪ひくからとか。
そういったなんとなくの理解はあるんですよ。
もう4歳5歳ぐらいになると。
で、その理解をじゃあ実際に習慣につなげていくためにはどうするかっていうところで、
手洗い教育の実際
じゃあ実際みんな手洗ってみて、手洗いチェッカーって言って、
あの医療者も使うようなやつを使って、
ほらこんなに洗えてないでしょ?みたいなブラックライト当てて、
わーいっぱいついてる、みたいなのやって。
そこまでやってるんだ。
そういう風にやって。
で、あ、そこまでやって初めて、
あ、ほんとだ汚いんだな、目に見えなくても梅菌ってついてるんだなっていう印象を残しといてあげる。
で、やっぱそういう風にやると最初すごい意識するんですよ、その日とか次の日とか。
家に帰って話したりとか、あのすごい丁寧に洗ったりするんだけど、
このままほっとくと、あと1週間ぐらい、もう1週間も経たないうちに、
子供たちだんだんその話聞いたってことは忘れていくので。
そうだね。
要はあの忘却曲線みたいなのあるじゃないですか。
あれと同じようなことがもっと早いスピードで子供たちは思うと。
なんかどっかで印象には残ってるんだけど、
そこと習慣づくっていうところにこうなんというか接点がやっぱ大人より薄くて。
で、そうなった時にやっぱ職員、普段関わってる保育士とか担任とかが、
さあこの間佐藤先生言ってたよね、こういうふうに手洗うんだよねとか、
あの食事の前とかにさあ今日は手洗いました誰かな、わからない。
いろんな手をかえ品をかえ、手洗いというものに対してこう意識づけていく。
で、正しくできてるかどうか見てあげられるとか、
あるいは何か刑事物をしたりとか、何でもいいんだけど、こうタッパで終わらせない。
かつ日常生活の中でどれだけそういった工夫を盛り込めていけるかっていうところに、
その子たちの手洗いという習慣をどう獲得させていくのか、
獲得していってもらうのか、それも楽しく。
というところに、そこが保育の専門性に変わっていくところだと思うんですよ。
なるほどね。
それだけで伝えるだけだと、基本的にはもう分かってもらえないから、
どっちかっていうとこう体験して、普段の生活に溶け込ませて、
体で覚えさせるというか。
印象に残すっていうところが大きそう。
印象に残す。
信頼関係の構築
そうなんです。
だから、いかに印象的な、やっぱ視覚的な教材をいっぱい僕は使うんだけど、
ちょっとした話をするときでも、とりあえずそれに見合ったイラストを見つけてきて、
見せながら。
本当、フリーの素材でいいから、1個、2個準備しといて、これ見せながら、
なんとなく絵の情報を子どもたちには見せる。
うん。
で、もう大きい声で聞き喋るみたいな、なんかそんな感じでやっていくんです。
でもやっぱそこには、担任との連携っていうのが何より重要だっていうところですね。
ねー。
なるほど。
これ逆にさ、担任と連携しないでそういうことをやるっていうケースもあったりはする。
それが普通だったりする。
いや、基本的には担任と連携して、じゃあやりましょうって言ってやると思うんだけど、
例えば、そこの縁の看護師と保育士さんがまたそんなに仲良くないとか。
なるほど。
あるいは看護師はこういうことやりたいと思ってるんだけど、担任はその必要性はあんまり感じてない。
はいはいはい。
確かに。
みたいな、今大人同士でその価値観というか、例えば手洗いというものに対してギャップがあったりすると、やっぱり同じ目線でできなくてっていうのはあるかなと思うので。
なるほどね。だからちゃんとそこで、すり合わせじゃないけど、お互いに共通の認識を持ってることが大事ってことだね、看護師と。
まあ、こんな一般社会みんなそうじゃないですか。
うん。
頬ゆっくりとどもらずね。
そうね。
っていうのがまあ一つのポイントであるっていうところと、子どもたちといかにこう信頼を作っていくか。
それは保育員看護師としてっていうところなんですけど、子どもたちとの信頼をやっぱり日頃から作っておくっていうのは、これは健康教育をする上でも大事だなと思ってて。
うんうん。
やっぱり日頃から関わっているっていうところで、まあでもその普段なかなか一緒に遊ぶまでは行かないぐらいの関わり方。
毎日会うし挨拶もするし、いたかったら見てもらう先生が、今日はグループに入って何かをする、ちょっと何か話をしてくれるってなると、なんかやっぱちょっと非日常でありつつも、でも信頼してる大人だから話聞いてくれるみたいな場面もあるかなと思ってるので。
うんうん。
まあ、そんな風に子どもたちで、だいたいそうしたら僕も、この子はこういうタイプの子、この子はこういうタイプの子っていうのがわかるから、
それこそ集団で話を聞くのは苦手なタイプなのか、長くは座っていられないみたいな、なんかそういったことがあるのかとかね。
うんうん。
今回、今年のこのグループだったら、去年はこういう風にやったけど今年はこういう風にやろうとか、そういったいろんな調整ができるから、日頃から子どもと関わっているっていうところがやっぱり保育園看護師としても大切だし、健康教育をする上でも重要だなって思う。
へー。
もっと言えば、島園とかで看護師が他にいればね。
うん。
一緒に回ってやるとか。
要はちょっとスペシャリストさん連れてきましたって、他園の看護師さんにも一緒に入ってやってもらうとか。
なるほどね。
なんかそういう、普段関わってない大人も一緒に入ってくるとかと、さらにちょっと緊張感がちょっとあったりとかして、でも逆にそれがいい刺激になって話を聞けたりと。
確かに。
印象には残りはそうだよね。
印象的だから、その会の猫教育をすごい覚えていたりとか。
うんうん。
まあそんなようなやり方をしたりするのもすごいいいなって思っている。
うん。
うーん。
で、まあこの担任と連携する、で子どもと信頼関係を作っていて、それをまあ存分に引き出してやっていくっていうの。
うん。
プラス、さらに大事というかこれも絶対落としちゃいけないっていうのがあって。
うん。
それがやっぱ家庭との連携だと。
あー。
結局その保育園というまあ生活を営む場ではできていても、お家に帰ったら全くやりませんじゃ意味がないわけで。
はいはい。
先ほどの例でいう手洗いであれば、もう一生やるわけですよ。
うん。
どんな時でも。
日本にいる限り、どっか手を洗わない国に行かない限りは。
うん。
やるわけで、それが本当に衛生管理の基本であり、感染対策の最も重要なものでありっていうその手洗いを小さい時から習慣的にできるかできないかでも、その子が一生のうちで風邪をひく率とか変わっていくんじゃないかなっていうぐらい。
うん。
それだけは大切なものだと思うんです。
だってコロナ禍でさ、正しい手の洗い方ってみんないろいろ見たと思うけど。
家庭との連携の重要性
見た。
意外と知らない大人いっぱいいたでしょ。
うん。
キムタクの手の洗い方の動画とか見た。
うん。
なにそれ。
やったね。
うん。
あったあった。
そう、なんか僕、僕自身も看護師として学生時代を過ごさなかった、正しい手の洗い方なんて大した知らなかったと思うんだよね。
うん。
まあね。
でも、まあ今こういったコロナとかも含めてこういったご時世の中で、やっぱりちっちゃい時から正しく手を洗えることっていうのは、その子のそういった自分を管理する力につながっていく一番重要な部分でもあると思うから。
うんうん。
それは保育園だけじゃなく家庭でもやっぱやれて叱るべきだと思うのね。
うんうん。
で、その重要性を、だから保育園看護師だけじゃなく、何人だけじゃなく、実は保護者の方も同じ目線でこれ大事だよねって分かって共通認識を持っていられると、
なるほどね。その家庭と協力体制を築くには具体的にはどういうアクションをする?
やっぱり今日こういった健康教育をしましたっていう、もう本当簡単でもいいからお便りみたいな作ったりとか、
みたいな作ったりとか 僕は結構その子供たちその活動の写真をね 普段3人が撮ってくれてるのでその写真使って今日はこういうことを
しました だから家庭でもこういうふうに意識してみてくださいねみたいなプリント1枚作って できればその日のうちに発行するし難しかったらそれでもまあ1週間以内には発行して
見てもらう 読んでもらうっていうのやり方とか
じゃあ個別にそれをやってるの? あの園児ごとというか家庭ごと?
いやいやそのグループに対して1枚作って グループに対してこういうことで書く過程に配布するとか
あと園内の掲示物を利用して例えば壁新聞みたいな感じでね 簡単にこんなことしました手洗い習慣にしますとかさ
そんな感じでもいいからこう掲示して読んでもらうってやり方もあるし なんでもいいから保護者に対してこう発信をしていくこういうことやって
だからうちでもこうしてみてねっていうのを 園から伝えていくっていうのを怠らずにやっていきたい
いう感じでございます
でもそれ確かにその話で言うと担任に対して そこの連携をするっていう話と家庭との協力体制っていうのは
対象はまあ担任か家庭かで違うけど協力体制を作るという意味で一緒なんだねそこは
そうそうそう レクトルは同じはずじゃないですか
そうなのでこういったことを怠らずにやっていくためには先ほどあのこういう形 工程でやってるよっていうところでも伝えた通りやっぱ記録は大事だなと思うんですよ
なんとなくやっただけとか保育の一環としてやっただけですで終わっちゃうと 健康教育としての振り返りがなかなかできなかったりするので
そのあくまで健康教育っていう枠組みの中で一つ記録と振り返りとこう取れておくと すごく良いなぁと思う
健康教育における記録っていうのはどういうことを 正直所定のフォーマットは全くないので
あのなんでもいいと思うんだけど 例えばまあね月日とかいつどこで何をしたかとかっていうのを簡単に企画要旨
健康教育の実践
一枚作っておいて 手洗いしておいては手洗いしておいてどこのグループにやったか何時にやったかとか
で大体こんな風にやろうと思ってるって言うとタイムスケジュールみたいな書いたりとか 参加者とかで準備するものとかって書いておいて
で実際にやってみたら感想 意見みたいなものは自分で書いたり他人に読んでもらったりとかして
ある種それをそのままその日の保育の記録に別紙参照みたいな感じで いやらしいとしたから健康教育の記録参照とかっても記録として残しとけばもうそれ
でも1枚保育士の業務負荷軽減にもなるし 確かに
その中でやっぱ気になる子供がいたら全然話が聞けなかったなぁとかね 手を洗おうって言ってるそのすごい石鹸つけのすごく嫌がるとかわかんないけどそういった
ちょっと特性が見えてきたりとかあの話が聞けない姿勢が保てないとそれだパン 大きくなるなってきたからこそ見えてくるその子の特性とか
ないかんじの課題みたいなのが見え隠れする場面も こういった集団活動になるとあるのでそこを担任と共有またしてやっぱりそうだよね
なんかちょっと最近気になってるんだよねっていう 気づきから何かあのもっといろいろ分かってくるっていうケースもあるし
逆にももともとこういった特性があるっていう子さんがいればそこに合わせて何か じゃあこの子にはこういう伝え方しよっていう取り組みにもなるし
こういうことを考えながらやってるんですよ やっぱりコミュニケーションと記録っていうのは保育のあれと仕事とは切っても切れないものなのかもしれないね
そういう話聞いてるけどまぁもうそれが大筋ですよね うん
確かにそれもコミュニケーションもその対子供というその周囲の大人たちでの コミュニケーションもあつつ子供とも
ね信頼環境面的なコミュニケーションだよね そうな
幅広いよねそう思うね 電光教育一つとってもねそういうやりとりがいろいろ発生したりとかさ
理解してもらうっていうのが必要なわけだ そうなんですなんか今は手洗いを例に
特に4歳児グループにはこうやってっていうふうな伝え方をしたけど 本当に何でもいいと思うのであの健康教育という枠組みにはめてしまえば何にでもできる
と思っている 例えば0歳児のお子さんまだしゃべれないし
あのやっとタッチ愛用が始まってお庭で遊び始めたぐらいのお子さんでも じゃあやつ動画終わったからじゃあ手を洗いに行こうっていうその日常の一場面
いかに意識的にやるかってだけで健康教育になると思うのね
なんかじゃあはいはいつってもなんかその流れ作業的にパパってて洗わせて終わるのか うん
声かけをしながらじゃあお手手にいっぱい砂ついちゃったかて洗うねーって言って夏なら 冷ためでジャガー冷たいね気持ちいいねー
感覚を銀庫化してあげたりお風呂だったらあったかくしてあったかくて気持ちいいねー とか
ですねそれでも感覚を言葉にしてあげながら伝えていくってなその012歳とかには すごい大事な関わりだし
そこと手洗いっていうところあるいはその場面の切り替えっていうところでの エアラインとかそういった風にやらいにフォーカスした活動を意識的にやるだけでも
習慣づけていくためには大事だと思うから それを計画的にやるかなんとなくやってるかってだけの違いかもしれないけど
意識することで それがどんどんステップアップしていくっていうのにつながっていけると思うかそこがやっぱり記録を
取るとか振り返るってところの何よりも大切なポイントだと思うので なるほどねまあこの健康教育っていうものはやっぱりその保育園に看護師が
保育園看護師の役割
いることの 意味というか
そう改めてこれをね考える人って多分保育士さんだけだとなかなか いかないとこだもんね
そうなんですそうなんですなんかここが保育園看護師としての専門性を発揮し得る まあもっともクリエイティブな場所の一つかなと保険代わりについで
しまってないわけだもんね内容そう 内容はほんと何でも良いまあオーソドックスに手洗い
とかあとはもう基本的な感覚器に関する話が多いから歯磨きとかハートが目とか耳とか 花と
うんでも子供たちが自分の体に興味を持つという意味ではそういった 感覚系の授業機に対してアプローチをかけていくというのはすごいわかりやすい
直感的だしまああといいなと思う的なものではそうそうそう 五感でわかるっていうのが5巻をフルに使って育っていくのがこの入院時期の
一番特徴的なところでもあると思うから うん
もうほんと何でもできるとも本当 すごく広いと
なるほどなぁ保育園看護師がいる意味でそれが園児にとってはそういう健康に興味を持つ というか考えるときのきっかけ作りになっている
だし今今年度から僕が手に測ってみるというかグループと相談して始めたその 包括的性教育っていう考えに基づいて
性教育っていうちょっとイメージがだいぶなんかね あのやっぱ大人の世代とおじいちゃんおばあちゃんの世代と今の子供たちの世代だ
もう帰りがあるんだけど その中で伝えていきたい入院時期から伝えていきたい大切な体の話とか
自分をとにかく大切にしてほしいという話とかっていうのも繰り返し今毎月やって 毎月同じことを伝えながらステップしてるって途中なんだけどこれは
まあある種安全教育って言ってこれから修学に向けて動いていく 特に年長さんね
小学校に行くってなった時に自分で自分の身をある程度守れなきゃいけなくなってくる っていうところでそういった安全教育にもつながっていく
健康教育として展開しているところで それはすごいね自分でやってあれですけどいい取り組みだなぁと思って
手前味噌だけれど
だいぶ手前味噌ですけど
これでもなかなか包括的整教育っていう考えを全面に押し出してやってる健康教育って あんまり文献がなくて資料がないので
まあちょっと時代的にもある種なんか新しいというか今だから よりそういうことが必要になってきているよねっていう要素はあるそうで
なんかこれは本当子供だけじゃなくて大人も保育士も一緒にやっぱ ブラッシュアップしていきたい知識の一つでもあるから
昨今ね性虐待がいろいろあったりとか性被害が多くなってきて なんとか保育士も自分を守る術をちゃんとわかってないといけないし
この一線を超えちゃいけないっていうのをやっぱり持ってなきゃいけないし 単純に性っていうところで固めずにもっと人間としてどうかかっていくのかって
教育の重要性
ところまでその包括的に学んでいくっていうのがいい レギュラムだなぁと思ってるので
おすすめに関してはねなんかこれがまた保育の難しいとこだけどそういうふうに なんか教育というか育ってきた子たちがその先どういうふうな
考え方を持ってとかさある種その結果としてわかるものではなかなかないぞ なんかそうなんかそこがね
を難しいなぁと思うでもやっぱり なんとか修学に向けてには
すごく保育や卒園していくときに育っていて欲しい10の姿っていうのを保育所保育士でも 指名している通りで
なんかそこを全部つながっていくなぁと思うし 何かまあ評価って言うとちょっとあれだけどあの最終的にそういった
自分を大切にすることとか自分の健康というものをこう セルフケアしていくための土台を作るっていう意味では
んば乳幼児期すごい大事なので
奥深い園校教育そうや確かにそっか修学して小学校とか入っちゃうとなんていうの 大人の目が届かない時間が増えるね
ブーブー言っ 届かないし何か不調があったら自分でいいに行かない限り
ね保健室に明らかにぶっ倒れとかしない限り行かないし買ったりとかもするし 確かに違和感に気づくということすらしないかもしれん
そうそうそもそもそれ違和感としてまず学ばないとわかんないわけじゃないですか 波ずっと垂れてて口がパーって開いてる子が
なんか口が開いて言うという状態が実は異常だということに気づくまでに うーんね小学校になってからじゃやっぱだいぶ遅いと思うので
うーん 要はあると思うけど入院時期から
それを伝えていけたらなっているところですね なるほど
だから将来に関わるんだって言う 営業化できないけどという取り組みでした
というわけで今回は健康教育についてお仕事紹介させていただきましたが アーティさんいかがでしたか
はっはっは でもあの記録をその本質じゃないけど記録を作って実行してその振り返りをしてみたいな
計画を作ってから計画を作って実行して記録をしてみたいな俗に pdca みたいなのが本当にこう自然と回るようにやってるって
いうのはすごくこうなんというか体系だってて面白いなぁと改めて思いました あれね俺が作ったと言っても過言ではないですね pdc
ポイント領域に pdca を持ち込んだらほど pdca の先祖でしたか
俺知ってたなぁそれと思ったもんならとって普通そうじゃないのかとちょっと思っ
なるほどねまあ確かにそういう意味では最初の 現計画を作ってとか計画多いなとか記録多いなって思うんだけどそういう
1個分は 意味があってやってるもんなんだなぁと改めて思えて面白かったですね
本来はね あれね
そうねまぁでも 健康教育が
うん 途中であのチェロ先生も言ってたけど
心構えある種の心構えなんやなっていうところはすごく個人的に なんか印象に残ってて
まあなんていうの結局は土台 いろんなことのこの保育ってもののベースになっているところを意識して取り組んで
いきましょうっていうその保育士さんに対してもそうだしエンジンに対しても 前提を考えながらそう接していこうみたいなところの
マインドなんだなっていうのがすごく面白かったし なんかいろんなことの前提って改めて考えないけど保育園看護師がいることの意味
として そういう前提のところからやってこうねみたいなスタンスが垣間見えてるすごいそれが
面白かったね
そうです
ブーブー 確かに
いやほんとそうなんですって何かも納得しかなかったよね 納得しすぎちゃってすごいすごい納得したそうなんですって
あれなんかやっぱり変更っていうものがそもそもね 人生における土台であることや間違いそうだよね
しかにねー なんかその土台をそして何よりその人生の土台中の土台を誓う時期が
保育園看護師の重要性
乳幼時期でうん 本当本当コアな部分に関わってるなっていうのをすごくやっぱこれは保育園看護師
だったり保育士の こう
重要性で発やりがいとか平たく言うとね 仕事の面白さっていうところにもつながってるテーマだなぁと思うんで
やっぱり健康教育が充実している保育園ってきっと保育園看護師が生き生きと働いてるなぁ という気もするんですが
なるほどある種その保育園看護師が独立してちゃんと仕事をできてるって一つの パロメーターにもなるかなと勝手に思っているので
ぜひねあの皆さんどんな健康教育してるかと 確かにどんな健康教育してるかとかそういうことも保育ベースとかでシェアできるようになりたい
んです やりたいですね シェアしたいですね ノウハウ的なことを知りたい
私それを民メモに上げていこうと思います お願いします 今月やった健康教育みたいなね
すごい良いと思います というわけで今後もこんな感じで保育園看護師として情報を発信していけたら
よいなと思ってますのでぜひ皆さん あの保育のお悩みだったりこんなことぜひ知って欲しいなとか何でもいいので
ぜひぜひコメントグーグルフォーム等から送ってください でスタンドFMからお聞きの方はレター機能でぜひ質問感想を送っていただけたらなぁと思うので
よろしくお願いします ということで第6回エコテックでした ありがとうございました
ありがとうございました
33:48
コメント
スクロール