前回の配信回で取り上げたE-Tugra、Chromeの信頼されるルートCAリストから削除されることが決まったようです(6/15までに配信されるChrome root store v11から)。ほか、EUのトラストサービスのプロバイダーの組織 European Signature Dialog が Google の提唱する90日のshort-lived Certificateに対する懸念を、EU機関にむけて発信している話をしました。European Signature DialogはGoogleのふるまいをAnti-competitiveと言っているようです。
雑談では学位授与機構の試験を受けてきた話、新しく買った電子レンジにWi-Fiがついてる話などをしました。
Security concerns with the e-Tugra certificate authority
Mozilla でも議論がはじまりました
Google returns to anticompetitive behavior by limiting all certificates to 90 days only
https://www.european-signature-dialog.eu/Google_returns_to_anti-competitive_behavior-ESD_26042023.pdf
01:07:36
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