1. ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
  2. 夫婦をポジディブな関係にする..
2024-08-13 28:50

夫婦をポジディブな関係にする【3つの感】

■夫婦をポジディブな関係にする【3つの感】

ポジディブな夫婦関係にしたければ、日常で使う言葉を変えるべし!

田坂広志さん著
『運気を磨く‐心を浄化する3つの技法‐』から
本当の『ポジディブ』を学びます!


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#夫婦関係 #夫婦 #イクメン #子育て
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00:05
どうも、こんにちは。【シン・イクメン育成コーチ】のひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、【夫婦をポジティブな関係にする3つの感】というテーマでお送りします。
これを聞いていただいているあなたは、夫婦関係をポジティブな関係にしたいと思っていますでしょうか。
今日の放送を聞いていただくと、本当の意味でのポジティブということが理解できると思いますので、
それを理解できると、ご自身の夫婦関係もポジティブに変換していけると思いますので、ぜひ最後までお聞きになってください。
この番組は、【夫専門夫婦関係改善コンサル】として活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
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それではですね、今ちょっと朝の5時15分になるんですけれども、今日は早朝の時間しか時間がなさそうなので、今この時間にとっております。
朝だとちょっと声が出づらくてですね、決してテンションが低いわけではありませんので、ご容赦いただければと思います。
はい、それではですね、本日のテーマ、夫婦をポジティブな関係にする3つの感というテーマなんですけれども、
まず先に結論をお話しますね。この3つの感。感というのは、感じるの感になるんですけれども、この3つの感が、日常的に使う言葉の中でこの3つの感を特に意識しようというのが今日の結論なんですが、
1つ目が感嘆の言葉。感嘆というのは、イージーの感嘆ではなくて、感動して嘆くの方の感嘆ですね。
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2つ目が感謝。3つ目が感動。この3つの感を日常的な言葉の中に使うというのが本日の内容になります。
感嘆、感謝、感動、この3つの感の言葉を日常的に使うと。
今日のお話は、私が大好きな本の1つである、運気を磨くという本があるんですね。
田坂博史さんという方が書かれている本で、私が非常に大切な人生のバイブルだと思っている本の1つなんですが、運気を磨く、福タイトルが心を浄化する3つの技法という本があります。
この中から今日はご紹介するんですけれども、せっかくの機会なので、この本の全体像もまず最初にお話をさせていただきたいなと思います。
運気を磨くという本なんですが、この本は運とか引き寄せという、一見するとちょっとスピリチュアル的な、非科学的な現象として運とか引き寄せという、いろんな心理学とか、成功哲学の本なんかでも書かれたりもしますけれども、
スピリチュアル的な要素がある運とか引き寄せを、より科学的に、理論的に解釈をしていって、それで運とか引き寄せをできるための心を磨くにはどうしたらいいかという、
どういうふうに生きていったら心が磨かれて運とか引き寄せというのが実際に起こってくるのかというようなことが書かれている本なんですね。
田坂さんというのは、もともと研究者をやっている、めちゃめちゃ論理的な方なので、決してスピリチュアルのふわっとした概念をお持ちの方ではなくて、どちらかというとリズムでカチカチといろんなことを解釈していく、そんな方なんですが、
その方が運気とか引き寄せについてどう捉えるかということを書かれている本になるんですね。この本で書かれている運がいいとか、引き寄せられる状態がどういう状態かというと、やっぱりそれはポジティブな想念を持っている状態が運を引き寄せられる状態だというふうに書かれているんですが、
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私自身この話を聞いて、なるほどなと思ったことがあって、よく巷で出ている本なんかでは、ポジティブシンキングをしましょうということで、自分はできる、自分はできる、自分は素晴らしい人間だということを何回も何回も唱えたりとか、紙に書き出してみたりとか、
ということをやることを勧める本なんかが多かったりするんですけど、それだと、この田坂さんは決して本当の意味でのポジティブにはなれないというふうに断言されているんですね。それはなぜかというと、今までのそういう本に書かれている技法というのは、あくまでも有意識の世界に働きかけているものである。
ただ、人間というのは有意識と無意識、真相心理とかとも言いますけれども、その2つの世界があって、どちらかというと有意識よりも無意識の世界のほうが、世界は大きいんですね。
水があって氷山の一角という表現をよくしますけれども、有意識はこの氷山の一角、水よりも表に出た部分というのが有意識の世界で、その水の下にはそれよりも何倍も大きい無意識の世界が広がっている。
なので、有意識の世界にポジティブを働きかけていっても、必ず無意識の世界でネガティブというのは発生するというのがまず大前提ということなんですね。
電気で例えるとわかりやすくて、電気だと必ずプラスとマイナスというのが絶対的に存在するんですけれども、人間の考え、想念もそれと一緒で、ポジティブなことを考えようとすれば必ず無意識の世界ではネガティブなことも同時に発生をする。
これは絶対もそうなってしまうという、そういうもんだということなんですね。
だから有意識の世界でいくらポジティブになろうと思ってポジティブに働きかけても、必ず無意識の世界ではネガティブも同時に発生している。
例えば夫婦関係が悪くて、じゃあもっと明るく接しようと、奥様に明るく接しようと、これ私のクライアントさんにもよく笑顔で笑顔でという話もするんですけれども、明るく接しようと思って明るく接しようとしても、その無意識の中ではやっぱり夫婦関係がうまくいっていないとか、家庭が暗いから明るくしなきゃとか、
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そういうネガティブな感情が本当は無意識の世界では広がっているわけですね。
頑張って明るく挨拶をして、笑顔で奥様に接しよう、雰囲気をよくしようというふうに取り組んでも、やっぱり無意識の世界にはネガティブな自分の考えがいるので、そこがある限り本当の意味でのポジティブにはなれない。
本当の意味での運の強さには繋がらないというふうにこの本に書かれているんですね。
有意識の世界にポジティブを働きかけるよりも、まずは無意識の世界のネガティブをいかに消していくか、こちらに焦点を当てる。
無意識の中のネガティブが消えたときに初めて本当の意味でのポジティブな想念になれて、考え方になれて、結果的にそれが運を引き寄せていく。
そういうふうにこの本では書かれています。
じゃあその無意識の中にあるネガティブを消す方法として、この3つの技法というふうに田坂さんは教えてくれているんですけれども、
1つが人生の習慣を改める。もう1つが人生の解釈を変える。3つ目が人生の覚悟を定める。
この3つが無意識のネガティブを消すための技法だというふうに教えてくれています。
今日ご紹介するこの3つの幹は、最初の人生の習慣を改めるの中の1つに入っている日常的に使う言葉を変えていくという項目の中にあるこの3つの幹なんですね。
日常的な言葉を変える。
最初にお話ししたように、ポジティブな思考になろうと思って、ポジティブシンキングをしようと思って、自分はできる、自分は素晴らしいとか、最高だ、素晴らしい、人生は素晴らしいというような言葉を自分に擦り込んでいく。
その言葉というのは、日常的というよりかはどちらかというと、普段使っていない言葉を意識的にどんどん自分の中に擦り込んでいって、自分の有意識をポジティブで満たしていこうとする。
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そんなやり方なんですけれども、それだと言えば有意識の部分にしか働きかけられていないということなんですね。
なので、無意識の方に働きかけるには、日常的に使う言葉、普段何気なく使っている言葉、何も考えなくて使っている言葉、要は無意識的に使っている言葉、ここを変えていかないと、無意識の世界というのは変わっていかないというふうに教えてくれています。
日常的に使う言葉をどう変えていけばいいのかということが2つあって、1つはまずネガティブな言葉を使わない。日常的にネガティブな言葉を使わない。これがまず1つ最初に大切だというふうに言っているんですね。
これは私もよく妻から指摘をいただくんですけれども、結構私も言ってしまうんですよ。
例えば、コップを倒して水をこぼしてしまった。そんなときに、「うわ、最悪だ!」とか、ついつい言ってしまう言葉。
「うわ、マジか!」とか、「うわ、終わった!」とか、別にそんな大したことのないことでも、「うわ、最悪!」とか言葉って無意識的によく出てしまうんですけれども、こういう日常的に無意識に使っている言葉が結局無意識に言葉を出しているので、それがどんどん自分の無意識の中にまた返ってくるわけですね。
結果的に自分の無意識の世界をネガティブなものにしている。だからまず大切なのは、そういったネガティブな言葉を使わないこと。ここが無意識の中のネガティブを消していくための最初の大切な手法だというふうにこの本では教えてくれています。
もう私も妻からも散々言われるんですけれども、本当に気をつけないといけないなというふうに思っています。
その上で、今度は日常的に使う言葉をポジティブなものに変えていく。ここが2つ目なんですけれども、このポジティブな日常言葉を使っていくというところで意識するのがこれからお話しする3つの環になるんですね。
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ちょっと前置きだいぶ長くなっちゃいましたけど、この3つの環になります。
じゃあ3つの環、どういう感じで使っていけばいいのかというのをお話ししていきますね。
最初にお話ししました。簡単の言葉と感謝の言葉と感動の言葉なんですけれども、まず簡単というのは、簡単に言えば褒める言葉になるんですよね。
褒めるといろんなところで褒めるのが大事、人間関係のコミュニケーションは褒めるのが大事ですよとか、夫婦関係についても奥さんのことを褒めるのは大事ですよなんていうことをよく言われますけれども、
それもやっぱり意識的に人間関係を良くするために褒める言葉というのは、あくまでも有意識の世界に働きかけている言葉なので、本当の意味での無意識の世界のネガティブを消すということには繋がらないですよね。
なので、ここで言う簡単の言葉、褒める言葉というのは、無条件に本気で心の底から褒める。これが大事なんですよね。無条件に本気で心の底からつい出ちゃうという感じですかね。
これをやるためにちょっとお勧めの方法というのがあって、これ実際私も昔、この本を読む前にやってたんですけれども、夫婦関係が悪かったときにこんなことをやりました。
それは、相手のこと、奥さんのことで良い部分とか褒められることとか、そういったことをひたすら紙に書き出すということをやってみたことがありました。
夫婦関係が悪いとき、最悪で毎日イライラして、それも喧嘩の次の日とかにやったのかな。そういうイライラしている状況だったんですが、とにかくひたすら紙に奥さんの良いところ、褒められるところを書き出してみる。
例えば、そのとき書いたのは顔が可愛いとか目が大きいとか、そんなことから始まって、自分にないことを知っているとか思いやりがあるとか、いろいろ思いつく限りばーっと書き出してみたんですね。
8個ぐらい書いたのは、50個ぐらい書いたんですかね。
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でもやっぱり25個ぐらい書いたぐらいで、やっぱりすごい奥さんって素晴らしい人なんだなというふうに、本気で思ったというか、視覚的に確認ができたので、スッとそれが入ってきたというか。
そんな感じになりました。これは本当にオススメですね。
それをやっていくと、日常的に奥さんから何かそういう褒めるポイントがフッと見えたときに、心の底からそれいいねとか、さすがだねみたいな、そういう言葉が出せるようになるというふうに思います。
はい、今ですね、息子が起きてきました。
なので、このまま続けますね。
では2つ目です。2つ目は感謝ということなんですが、これは心からありがたいと思っている言葉。
これも当たり前のように聞く言葉なんですが、感謝の言葉を述べましょうとか、よく言いますよね。
でもこれも表面的なありがとうだと、やっぱり心が込められていない、思いが込められていないので、無意識の世界のネガティブな想念は決してそれでは消えない。
やっぱり心の底からありがたいというふうに思ったときに、無意識に出てくる本当にありがたいという言葉が、無意識の中のネガティブな想念をどんどん消していってくれるということなんですね。
どうでしょうかね、皆さんこの家庭生活の中で、ありがとうとかありがたいという言葉を使ってますかね。
それを無意識的に使っていれば素晴らしいなと思うんですけれども、これも私が実際にやっていたことで、1日3回相手にありがとうを言う、もしくはLINEとかメールで打つというのをある意味自分のノルマとしてやってみると、
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これもですね、先ほどの褒めることを書き出すのと一緒で、1日3回ありがとうを言おうと思うと、そういう意識で相手のことを見ますので、相手が、奥さんが何をやってくれているのかとか、日々どんなことをやってくれているのかというのがよく目に入るようになるんですね。
やっぱりそれって相手がやってくれていることなので、ありがたい。ありがたいというのは、漢字で書くとあるのが難しいというふうに書きますよね。ありがたい。
だから決してそれって当たり前のことではなくて、本当にありがたいことなんだなという実感がどんどん湧いていくようになりますので、1日3回ありがとうを言う、もしくは伝えるというのをノルマにしてみると、より感謝の気持ち、感謝の心というのは芽生えやすくなりますし、それを伝えやすくもなるかなと思いますので、ぜひやってみていただきたいなというふうに思います。
最後、3番目の感動ですね。これは今ちょうど夏休みで、皆さんいろんなところに行く機会も多いと思います。自然の中に行ったり、海や山に行ったり、あと我が家もこの間行きましたけれども、箱根彫刻の森美術館とか、美術関係のこととか、音楽に触れたりとか、
いろんなシチュエーションがあると思うんですけれども、そういうときに心が動いたときに表現する言葉。素晴らしい景色だなとか、意識的じゃなくて、心の底から出てくる言葉。
そういう言葉を日常的に大切にしていく。この3つの感を言葉にすることで、無意識の中のネガティブな想念を浄化していくことが、本当の意味でのポジティブシンキングにつながっていくということなんですね。
簡単な言葉、感謝の言葉、感動の言葉。確かにこれを日常的に使えるようになると、家庭の中とか夫婦の中とかも、非常にネガティブな想念がなくなっていくので、ポジティブになっていくという気がしますね。
ポイントなのは、とはいえ使い慣れていなかったり、日常的に使ってしまっているネガティブな言葉を消していくというのは、やっぱり最初はそこに意識を持っていかないといけないので、どうしても有意識になるわけですよね。
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ただ、その有意識をだんだん無意識にできるように習慣にしていく。習慣にするというのがポイントになります。
習慣というのは、3週間続けるとか、いろんな指標がありますけれども、当たり前の状態にしていく。やらないと逆に気持ち悪くなってしまうような状態。
そこまで持っていくと、日常の言葉が無意識に変わっていって、結果は無意識の世界を変えていくということになるので、まずは意識的にそれを毎日やっていって、無意識の習慣にしていくということが、ネガティブな想念をどんどん浄化していってくれるというふうにこの本では教えてくれています。
ちょっと余談なんですが、仏教でも非常に同じような考えがありまして、真空意の三行という考えがあるんですね。
真空意、これは体と口と意識の三行。三行というのは、三つの行者の行と書いて三行。真空意の三行なんですが。
これはですね、真空意の順番で人の人格が作られていくよという話なんですね。
つまり最初身体的行為で自分が何をするか、次に言語的行為でどんな言葉を使うか。
それが最後自分の意識を作っていって、その人の人格を成していくという言葉がありますので、まず心を磨くためには、自分がどういう行動をして、どういう言葉を使うか。
これが結果的に自分の心を作っていって、自分の心を磨いていって、その人の人格を成していくことになりますので、そういった意味でもですね、言葉を変えていく。
日常的に使う言葉を変えていく。ネガティブな言葉をまずは使わないようにすること。
それからポジティブな日常言葉を使う。ポジティブな日常言葉はこの3つの感。
簡単な言葉。褒める言葉。心から褒める言葉と感謝。心からありがたいと思う言葉。それから感動。
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素晴らしいね、最高だねというような感動の心を言葉にすること。
この3つをですね、ぜひ日常的な言葉として使っていくことで、夫婦の関係もポジティブなものになっていくのではないかというふうに考えますので、ぜひ今日の話が参考になれば、ちょっと実践してみていただきたいなというふうに思います。
はい、今日はだいぶ長くなりましたが、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫を親育メンズ、奥様のことを親育メンサポーターと呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っております。
今日のトークのテーマでお話しすれば、例えばポジティブな言葉で意識している、使っている言葉が何かあれば、ぜひそんなこともコメントにいただけると、
今日のこの3つの間だけではなくて、いろいろな知見というか、皆さんが実践していることが誰かのお役にも立つと思いますので、ぜひコメントいただきたいなというふうに思います。
それでは新育面育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さようなら。
28:50

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