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こんにちは、社会福祉士、精神保険福祉士のぽこです。
このノートでは、私の心の疲労になった日々の気づきをシェアしています。
目次、嫉妬心とワクワクについて、
今日は嫉妬とワクワクについて、
昨日起きた2つの出来事を元にお話しします。
友人の活躍にワクワクした。
まず1つ目の出来事。
昨日、高校時代の友人とランチに行きました。
彼女は高卒、地元大手企業に就職、
結婚して市外に転居、転職、再転職というキャリアを持っています。
私たちは地元の商業高校出身仲間なのですが、
私は経理や母規の学科で彼女はプログラミング専門。
今の仕事もIT関係で、私が働いている福祉の業界とは全く異なる業界です。
彼女と久々に会って、今はコンサルをしているということ、
東京と静岡を行き来していること、年収がすごく上がったことなどを聞きました。
彼女の話を聞いて、私はすごくワクワクしたのです。
同じ高校、同じ年齢、同じような環境から社会に出ている彼女。
そんな彼女が大きく羽ばたこうとしているのを見て、私にもまだまだ可能性があるんじゃないかと思いました。
買い物に行ってもときめかない。
では、昨日起きたもう一つの出来事の話。
昨日、幼馴染のお母さんと会いました。
その友人ママは洋服作りが好きで、何かイベントがあると洋服を作ろってくれます。
結婚式に着ていくようなドレスから、カジュアルなセットアップまでオーダーメイドでよく作ってくれます。
今回、私の結婚祝いということで、フォーマルなセットアップを作ってもらいました。
完成した服を着てみて、すごくワクワクした自分に驚きました。
というのも、私は普段お店に洋服を買いに行っても、全くときめかないのです。
売られている素敵な洋服を見ても素敵だな、とは思っても着たい、とは思わない。
それはなぜか?と友人ママと一緒に頭を悩ませました。
そしてそれを着たところで、理想の姿にはならないと思っているからじゃない、という結論に達しました。
嫉妬からワクワクに変わった瞬間。
この2つのワクワクに関する出来事を覚えて帰宅した後、ワクワクするとき、そうでないときの違いについて考えてみました。
そして、1つ目の話でも、2つ目の話でも、嫉妬心が見え隠れしていると気がつきました。
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1つ目の話。今までの私だったら、華やかに活躍しようとしている彼女を見て、羨ましいという日を加えていたと思います。
そして、心から応援できなかったでしょう。
どこかそうは言っても大変でしょう。そんなに大変なら私はやりたくないなとイソップ童話の酸っぱいブドウのように、できない理由探しをしていたと思います。
しかし今はとても前向きにワクワクできている。
それはなぜだろう?嫉妬からワクワクに変わったきっかけは何だろう?そんな疑問にたどり着きました。
2つ目の話。ショッピングモールに並ぶ洋服を見ても欲しいと思えない。
客帳パンツと書かれた広告に、足が長いモデルが着てるんだからそりゃ長く見えるでしょと歪んだ考え方。
すみません、スタイルがいい人が着れば素敵に見えるのはわかっているけど155センチしかない私が着たら裾が余るのもわかってる。
それを綺麗に着こなせる人に対して嫉妬していたところがあります。
しかしオーダーメイドで作ってもらった洋服を見て嫉妬心の欠片も生まれません。
もっと背の高い人が着たらこの服ももっと素敵に見えるのかななんて思わずただその服を着た自分の理想像が鏡に映っていました。
友人ママが作ってくれた服が私の嫉妬心をワクワクに変えてくれたのです。
それはなぜか?一つ目の話と同じ問いにたどり着きました。
何に対してワクワクしているか?なぜ嫉妬するのか?なぜワクワクしないか?
それは理想通りの自分像を思い浮かべられないからだと思うのです。
友人の活躍を聞いたときその立場に立った自分をイメージできるか?
素敵な洋服を見てその洋服を着た素敵な自分をイメージできるか?
想像した通りになんてどうせならないだろうと思っていないか?
結局のところその出来事に対してワクワクしているのではなくその出来事を経験している手に入れている自分に対してワクワクしているのです。
あの人はいいよなぁとかあの人はすごいなぁとか少し後ろ向きな黒い感情が芽生えてきたとき
何にもワクワクしないなと悩んだとき
そんな時はもしかしたら自分にはできないという思考に傾いてしまっているのかもしれません。
何か一つステップアップしている自分を想像して人に対する嫉妬心の材料ではなくワクワクの材料を探しに行く。
それが自分からワクワクを作り出すコツなんじゃないかと思いました。
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ということで今日は嫉妬心とワクワクについて考えてみました。
今日も誰かの疲労になる知見になっていれば幸いです。
それではまた。