1. 樋口聖典の世界
  2. 面倒さは悪魔〜レンタカーは実..
2021-05-22 11:21

面倒さは悪魔〜レンタカーは実際に借りない〜

spotify apple_podcasts
面倒さは悪魔〜レンタカーは実際に借りない〜
00:05
今、福岡市の小倉から仕事が終わって、自宅へ帰っている途中です。
本日2本目の収録となっております。
お礼を言わないといけない方が2人いらっしゃいまして、
これ5月11日らしいんですけど、僕このHIGUCHI Kiyonoriの世界で、レビューやコメントをしてほしいっていうことについて喋ったんですけども、
なんとですね、その翌日ですね、5月12日にですね、アップルポッドキャストのレビュー欄に2人の方から星5つでコメントをいただいてまして、
ティー・アンダーバ・ケイさんとショーマさんですね、めっちゃ褒めてくれてまして、
ティー・ケイさんは脳内観察っていうタイトルで、HIGUCHIさんの頭の中を覗けますと毎回思いもしないところへ連れてってくれますよみたいなことを書いていただいたりとか、
ショーマさんは世界の理解の仕方の指針っていうタイトルで、HIGUCHIさんの自分を徹底的に客観視する姿勢が、自分も感情に問いを立てられるようになった一員だと思いますみたいなことを書いてくださいまして、
いつも自分の思考の指針にさせてもらってますみたいなことを言ってもらってまして、これマジでありがとうございます。
もともとこの配信って誰からも聞かれなくてもいいや、自分の修行のために始めようと思って始めたんですけども、
これは煩悩ですかね、欲というか、やっぱこれ別に言うても、ボイスメモに残して自分のハードディスクのホルダーに貯めといて、
それでも十分なわけじゃないですか、誰にも聞かれなくていいって思ってるんだったら。
でもせっかくだから出すかと思って出してたら、たまにHIGUCHI清野に世界聞いてますよって言ってくれる人が出てきて、レビュー書かれてみたいなことすると、
大々的に宣伝は別にしてないですけども、聞いてくれると嬉しいなっていう風になるというか、
そんなにマジ聞いてくださいとあんまり言ってないんですけども、何なんですかね、結局聞かれたら嬉しいっていう、
なんかこれが人間だから当たり前よっていうことなのか、まだまだ自分も欲があるなということなのかちょっとわからないですけど、
どう解釈すればいいかわからないですけども、そんな気がしてます。
僕ちょっとこのポッドキャストで喋ったかどうかわからないんですけど、そもそも僕何本あげてるんですかね、それすらもちょっとわかってないんですけど、
めんどくさいってどういうことかっていう話をたぶんしたことがなかったんかな、あったとしてももう一回話しますね。
03:03
僕これに、めんどくささってやばいから戦わないといけないっていうことなんですけども、これに僕一個理論に名前をつけまして、
レンタカーは実際借りない理論っていうやつなんですけども、レンタカーですよ。
だいたい車を買うときって二択なんですね。
車が必要と思ったときに車を買うかどうかって結局二択なんですよね。
最初に考えるのはどっちが安いかなんですね。
駐車場代とかメンテナンス費とかいろいろ考えたときに、どっちが安いかっていうのはやっぱり考えるんですよ。
だいたい毎日出勤とかに車を使ってる人じゃない限りレンタカーの方が安いと思うんですけども、
レンタカーの方が安いと思うんですよ。
だから費用対効果だけ考えたらレンタカーの方がいいやんって大体なるんですね。
それはちなみに納得です。
ただ僕はここで思うのが、じゃあ夜中に友達と一緒に車を買うかどうかってことなんですけども、
レンタカーの方が安いかどうかってことなんですよね。
だから僕はここで思うのが、じゃあ夜中に友達と一緒に車を買うかどうかってことなんですよね。
ただ僕はここで思うのが、じゃあ夜中に友達とラーメン食いに行こうやって急に思ったときに、
わざわざレンタカー屋に行って手続きをして借りますかってことなんですよ。
もしくはたまたまタイムズのかわし屋のとこに行ってお金を払って行ったり、本当にしますかってことなんですね。
なんか相当する人の数って下がると思うんですよ。
で、ここってお金を払う払わないっていうところよりも面倒くささだと思うんですね、手続きをするみたいな。
だって家に駐車場があって、そこに駐車場が止めてたらパーンと飛び乗ってパーンと行ってパーンと帰って、
そのままグーって寝れるわけじゃないですか、夜中に。
っていうことなんですよ。
で、これ重要なのはトータルの費用対効果とかじゃなくて、今人間が生物的にと言っていいと思うんですけども、
生物的にやるかやらないかっていうのを決めるときに面倒くささっていうのがめちゃめちゃ関わってくるって話なんですね。
これ実務上でどういうときにこれが大事になってくるか、この感覚を知っておかないとやばいかっていうことなんですけども、
僕昔音楽制作の仕事をメインでしてたときに毎日毎日音楽作ってるんですね。
で、例えばドラム入れました、ベース入れました、ギター入れました、ピアノ入れました、ボーカル入れましたってなったときに、
クライアントをチェックしますよね。
ポンってこれでどうですか?作品できました。これで良ければ納品とさせていただきますってパーンって送ったときに、
ヒルシさんすいません、ちょっとピアノが気になるんですけど、
これできたらでいいんですけど、もし大変じゃなければ修正してもらっていいですか?ここのフレーズがちょっとこうしてほしいと思ってるんですけどって言われたときに、
06:04
もしですよ、修正に5時間かかるんだったら、
ちょっとこれ今から修正するの大変なんですけど、すいません、ちょっと今回このままでいいですか?って連絡するはずなんですよ。
これがもし5分で修正できるんだったら、全然余裕なんでちゃちゃっと直して送りますなんですよ。
ってことは、めんどくささを軽減することでクオリティ上がってるんですね。これ分かりますかね。
人間って努力すればクオリティが上がると思いがちなんですけども、時間と労力とお金を死ぬほどかければいくらでもクオリティが上がると思いがちなんですけど、
結局やるやらないかっていうところにめんどくさいかどうかっていうのはめちゃめちゃ関わってるんですよ。
それによって大きく人生が変わると思ってるんですね。
だってyes or noが変わるわけですから。
例えばブラインドタッチとかもそうで、メールを返すときにブラインドタッチができるから5分でかける。
ブラインドタッチができなかったら15分かかるとするじゃないですか。
これ1回につきたった10分しかかからないんですよ。
10分って人生トータルから考えたらそんなに価値はないですよ。
でも5分やったらパパッと返せるから、眠いけど今返しておこうと思うけど15分くらいかかるから、
明日でいいかって明日返したりするわけですよ。
でもその今日送るか明日送るかのyes or noですよね。
右か左かですよね。
それによってこの人仕事できるやつやなとか、この人連絡遅いなとかなるわけじゃないですか。
それによって人からの評価が変わって未来が大きく変わる。
バタフライエフェクト的に未来が大きく変わるっていうことが起こるんですね。
だからこれたった10分時間を無駄にするだけじゃないんですよ。
これめちゃくちゃいろんなところで起こってます。
例えばじゃあこれ時間だけで考えたらそうなんですけども、
パケ放題とかもそうですね。
今インターネットってパケ放題じゃないですか。
例えばじゃあなんかちょっとわからないときに調べ物をするってなったときに、
どうせパケ放題だからパパッと調べ物をして知識として蓄えておこうって思うことがある。
雑学とかそうですよね。
ちょっと会話の中で気になったことがあって、
ちょっとパケ放題だから調べようと思ったらパッと調べると。
でもこれちょっとネットに繋ぐだけでなんか5円くらいかかるんよねみたいな。
まあ一家別にわざわざ調べるほどでもないしつって、
そのなんか5円けちって調べ物しないとか、
調べ物しないとか。
これってその場ではどうでもいい知識かもしれないですけど、
知ると知らないっていう大きなここの溝を越えられないんですよ。
たった5円みたいな感じで。
だからこのめんどくささとか、
なんかこう一個一個のちっちゃいコストを抑えていくことって、
それ単体で見たらめちゃくちゃちょっとしたことなんですけども、
09:02
なんかこれが積み重なってってイメージじゃないんですよ。
これよく言うのが、
1回ブラインドタッチできるかできないか。
1回だとたった10分であろう。
これ100回すると10×100で1000だろう。
だからトータルやっといたほうがいいという考え方もあると思うんですけど、
僕ももっとレベルが高い、
高いというか規模が大きい話というか、
もっと影響力が強いというか深刻な話というか、
なんていうんですかね、
やるかやらないかに決まるんですよこれ。
やるかやらないかに決まるんですよ。
やるかやらないかに関わってくるんですよ。
だから時間が無駄だからとかいう話を言うに超えてる話なんですよこれね。
だからちょっとしためんどくささってマジで悪魔なんで、
徹底的にぶっ潰さないと人生大きく損をするなと思ってますね。
だからこのスマホ1個でポッドキャスト撮れるという環境もそうで、
例えばね、今スマホを僕iPhoneで運転中に撮れてるじゃないですか。
これもしiPhoneで撮れなくてパソコン繋いでマイクこうやってやってすることもできるんですけども、
じゃあそれ車に乗って実際5分準備時間があればできると思いますよ。
助手席にパソコン置いてマイクをこうやってセッティングしてツールしてみたいな。
車にカチャッと付けるパーツを買ってきてみたいなのってできると思うんですけども、
それ毎回毎回車に乗る前に5分のセッティング時間を取ればいいだけなんですよ。
でもその5分めんどくさいからやらないですよね。
そうなんですよ。
ここを徹底的に解像度高く捉えて、めんどくささを死ぬほど削っていくべきだと思います。
だから僕毎日毎日帽子をかぶってるし、毎日同じ服を着てるしっていうところですよね。
徹底的にめんどくさいを排除したいと思ってます。
悪魔です。敵です。
11:21

コメント

スクロール