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2020-07-17 10:01

LANケーブルとモニターディスプレイで送受信する情報アンプリファー

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LANケーブルとモニターディスプレイで送受信する情報アンプリファー
00:07
あのー、もう今深夜1時ですよ。 あのですねー
今日も田川の方で仕事が終わって福岡市に戻っている 車の中でこのポッドキャストを撮ってるんですけども
ちょっと 久々に疲れてまして
まあまあだいたい毎日疲れてるんですけど、僕は疲れてない日がないので
なんですけども 今日はちょっと
ここ、そうね、半年ぐらいの中で一番疲れてるかもしれないですね
なので、もうちょっとあんまり頑張って喋るのはやめようと思ってますね
なんでちょっともうなんか ゆっくり喋ろうと思ってるんですけど
いや、なんでこんなに疲れてるかっていう話ですよ。
僕、講師業みたいなものをやらせてもらうことが多くて、今日は講師をやったんですね。
今日の内容は、Zoomを使ったファシリテーションの
やり方、ノウハウみたいなものの講義をやったんですけども
Zoomを使ったファシリテーションのやり方をZoomでやるっていうですね
まあやつをやったんですよ。で、1時間ちょいぐらいかな時間にしたら
もうちょっとかな、1時間20分ぐらい喋ってたかもしれないんですけども
ちょっと死ぬほど疲れまして
ボーッと考えてたんですよ。なんでこんなに疲れるんやろうと思って考えた時に
多分、まずですね、リアルに会議室とかセミナー室みたいなところで
人を相手にして同じ空間でやったら絶対ここまで疲れてなかったなって思うんですよね。
で、何が違うのかっていうと
まあこれいろいろありますよ。慣れてないとかいろいろあるんですけども
僕一番の原因は、これうまく説明できるかな
リアルな場で同じ空間にいる人との情報の送受信に比べて
ネット上の向こうにいる人との送受信するデータの送料って
こうしたのは少ないと思うんです。 もう一回言いますね。リアルな場にいる人とは情報量が多く送受信している
で、離れているところは送受信している送料が少ないってことですよね
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これ説明の余地はないと思うんですけども、要は
いろんなものを感じ取れるんですよ。目の前にいると
表情だったり、ちょっとした仕草だったり、声だったり気遣いだったり
画面も大きいですよね。
マルチ画面なんで同じ空間にいるって360度あるじゃないですか
で、ズームの場合って本当に小さい画面の中でものすごく小さい画面で見るじゃないですか、人を
しかも今日僕、何人相手かな?
50人ぐらい相手にしてたんですけども、一画面で見れないんですよ。ズームって普通にしてたら5×5で25人しか同時に見れないんで
だからみんなの顔をまず一回で見れないし
ズームをやったことある方は、コースとしてやったことある方は多分わかると思うんですけども、みんなの顔ってほぼ見てないですよね
なぜなら画面にパワーポイントとか出してるんですよ
だからみんなの顔を見る、なんていうんですかね
画面がないというか、まぁちょっとそんなもので情報量は少ないですねやっぱり
得れる情報量が
じゃあなんで疲れるかっていうと、それでもやっぱり人を相手にしてるという意識で喋ってるので
楽しませたいじゃないですか、そしてみんなの
どれだけついてこれてるのかなとか、暇してないかなとか、楽しんでるかなとか、わかってるかなみたいなことって、やっぱり人間相手なので気になるんですよね
それをものすごく少ない情報からめっちゃ敏感に感じ取らないといけないですね
これが多分疲れるんですよ、つまり少ない
情報量から要はアップコンバートしてるみたいなイメージですよね、アップコンバートってわかるかな
最近AIとか出てきましたけど、ものすごく解像度が荒い画像をコンピューターの力を使ってめちゃくちゃ解像度を高くするみたいな技術が最近AIが出てきたと思うんですけども
まさにそれをやってる感覚ですよね アンプリファーというか、覚醒というか
なんていうんですかね
すごく小さい振幅を増幅さ、増幅か、増幅器か、アンプリファーを増幅させて
なんていうんですかね、プリアンプしないといけないんですよ
アンプリファーしないといけないっていう、ここに相当エネルギー使うなーって思ってるんですよね
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おそらくですけど、コロナになっていろんなところでこれ行われてるはずなんですよ
オンラインでのウェビナーってやつですよね、ウェブセミナーの略、ウェビナーなんですけども
だったり、そこまで大規模なものはなくてもウェブの会議です だったりとか
打ち合わせ、そしてまあ僕とかだったら収録をやってましたね、ポッドキャストとかYouTubeの収録とかも
いつでもでやってたと
オンラインでやると、もちろん移動しなくていいので楽なんですけども、情報量が、さっきの話じゃないんですけども
相手のことを相当考えないとやれないんですよ この感覚って皆さんどれくらい
持ってるのかなってまず考えたんですね、さっき 俺結構今まで収録も何回もやってきたし講師もやってきたし
オンライン飲み会、100人単位のオンライン飲み会のファシリテーターとかもやってきてるわけですよ
そんな僕ですら未だに疲れるんですね、Zoomでオンラインでやるのって
いやこれ、なんか学校とかね、いろんなものがオンライン化オンライン化されてるっていう昨今に
言うても僕経験値ある方だと思うのに、この僕ですら疲れるのに、皆さんどうしてるんやっていう疑問がまず
1回浮かんだんですね でその後に
あ、と思ったんですよ、ふと、これ皆さん
問題にすら気づいてないんじゃないかなっていうことですね
つまり、もしかしたらボコボコに事故りまくってるのに事故ってるっていうことに気づいてない可能性が一番高いなと思ったんですよ
事故ってるってどういうことかっていうと全くついてこれてない状態ですね、あの聞いてる側が
そして全然楽しめてない状態
でもその喋ってる側だけが気持ちよく喋ってる、もしくはもう別に聞いても聞かなくてもどうでもいいやぐらいの感じで
とりあえずやらないといけない責任を果たすためだけに喋ってるっていう状態
で聞いてる方はまあ別にその、なんていうのかな、例えば大学の授業だったらこれに出席するだけで単位もらえるんだったら別に聞かなくていいや
むしろなんかうんうん頷いてるだけでネットサーフィンしてたらズームって見れないじゃないですか
その人は何を見てるか、だからうんうんつって聞いてるふりしてカメラの前で、実はネットサーフィンしてもバレないんで
とかそもそも成立してない状態で講師が喋ってる、そしてそのことに講師が気づいてない状態で
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今日はうまく喋れたなぁとか、そんな感じになってる可能性高いなと思ってるんですよ
それくらいズームで受けるその受信できる情報量が少ないんですよね
だから情報量少なすぎて受講師性の利、なんていうんですかね
フィードバックすらもううまく受け取れてない状態っていうのがもしかしたら世の中のほとんどのウェビナーで起きてるんじゃないかなと思った時に
ちょっとゾッとしたんですよね、なんかだから今はリモートができるようになってすごくいいって言われてますけども
そもそも評価できてない、評価する手段がないっていう状況なのかなと思った時に
ちょっとこれ考えさせられたっていう話ですね
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