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メタバースラビットをお届けいたしますのは、メタバースラビットの井沼と メタバースラビット、きくえがお送りいたします。
前回では京都の話をさせていただいて、 ちょっと気になっているのが、僕の方はですね、クリフハンガーって、
映画ではなくて、物語がドラマとかが進んでいくときに、 そのクリフハンガー部分っていうのがあるみたいですね。
次の回、疑問とか、例えば誰かが失踪して、 その答えがわからない状態で、そのドラマを終える。
で、次のドラマの始めの5分で、種明かしがある。
つまり、その中毒性を生ませるために、 最後期待させたりとか、次どうなるんだろうって、みんなに思わせて始まるっていうことが、
ネットフリックスとか、アニメとか、漫画とか、 全部そういうふうにできてるらしくて、
じゃあ、その中毒性をどうやって回避するか、 みたいなことが、僕の中ですごい気になっていて、
だから、だいたい連続で見るときは、 ネットフリックスでも、アマゾンプライムでも、ドラマでも、アニメでも、
始まって5分、10分で終える。
自分でその物語を覚えて、納得させて、 やめとくっていう感じにするといいっていうのが、どっかの本に書いてあって、
うーん、なるほど。
それは、つまり、自分でコントロールすることになりますよね、 そんな物語を。
だから、シナリオとか脚本家が、そういうふうに中毒をさせるように、 組むんですけど、
それとは別に、自分が見るっていう価値観を育てることって、 結構、教育上とかもいいなと思って。
あー、なるほど。いいですね。
それも、デジタルデトックスとか、 アイフォンからどうやって遠ざけて、
リアルな人との出会いとか、つながりとか、 一緒にランチ食べる楽しさとか、
そういうところに行くのかな、 行くにはどうしたらいいんだろうなってことを考えながら、
最近思ってると、そうなんですけど。
そうですね。なんか例えば、今って、 人と食事をするときでも、携帯電話が机の上に置いてあるのが当たり前だったりとかして、
で、何か、そうですね、会話が途切れたりだとか、 特に話すこともないっていうような状態になったときに、
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割とこう、電話にすぐに手が伸びてしまうというか、 そういったこともあると思うんですけれど、
それででも、自分たちが電話を持ってなかったとき、 どうやってご飯を食べてたっけとか、確かにそういうのが思い直しますね。
そうですよね。なんかほんと昭和の時期って、 サザエさんでも、のび太くんでもそうですけど、
廊下のところに黒電話みたいのがあって、 で、それで電話をかけに行くとか、それくらいの距離感だったのが、
今は手を伸ばせば、iPhoneがある、携帯があるって状態だから、
ずいぶんとどういうふうに過ごしてたのかなって、 でも人の喜びとか人間生活って、そんな最近ですもんね、このiPhoneとかそういう携帯が登場してきたのって。
そうですね。なんていうか、どうしても、
それって多分、あまりにもちょっと普通になってしまっているので、 特に意識されないですし、あまり話題にも登らないのかもしれないですけれど、
よく考えてみたら、例えば目の前の相手、 一緒に食事をどなたかとしに行くって言ったときに、
なんでその人と話をしないんだろうっていうふうな食事風景とかっていうのも、 確かにあったりはする気はするんですよね。
別にまあその一緒にいるだけでいいのであれば、別にその電話をいじ、電話を触るっていうことじゃなくても、
多分何もしないっていうことでも全然過ごせるとは思うんですけれど、
例えばねお店の中をこう別に眺めるなり、 あとはその他の人にそうですね、私の場合は性格的に他の方、知らない方とかにも話しかけるのってあんまり気にしたことがないので、
あの全然お店に行って手ぶらで入っても、まあ一人であの普通にお店を楽しむっていうふうに過ごしはするんですけれど、
ただ人にとってはその会話がないっていう状態に耐えられなかったりだとかっていうのもあるのかなと思っていて、
あまりにもその耐えられなさが故にこう触ってしまうっていう側面はあるのかなと。
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そうね会話をした時にiPhoneを向かい合っていながらもiPhoneを使って、それを携帯で眺めているってことは確かにね、見ますねそういう人たちもね。
で別にそれってあの一緒にいるから話さなきゃいけないっていうわけではないはずだと思っているんですね私は。
面白い面白い。
別にそのそれこそ話さなくても一緒にいられる人っていうのは必ずいるわけで、
なので、そういうそれだから、それがあるからじゃあ別に電話を触っててもいいんじゃないのっていう話にはなってしまうかもしれないんですけれど、
ただその何もしないっていうことを楽しむっていうのもあるとは思うんですよね。
それこそいつも常に情報にさらされていますし、やっぱり何かしら話そうと思えば、
自分でインプットしたことがあるからこそ、アウトプットしようって思っているからこそインプットも早くなるっていうのはもちろんあるんですけれど、
ただその情報が結局自分の中に定着する前にどんどん出していくっていう風になるのの一つが多分その常に情報を仕入れてなければいけないっていう心理状況になっていること。
ちょっとフォームに近いですかね、フィアオブミスイングアウトが普通になってしまっているっていうのはあるのかなとは思ったりします。
ですよね、そうですよね、本当そう思います、なんかそうですね。
だからその実際にあっていることが携帯依存の足枷になっているのか、それとも足枷っていうかあれですけど、良い抑制になるっていうことはあるなと思いますよね。
そうですね。
どっちがメインかってことになっちゃいますけど、携帯依存を避けるたびに人にあっているのか、人に会うたびに携帯を使わないのか、どっちなのか分からないですけど。
でもそういうのって、一番初めに話したクリフハンガーみたいな話で、
自分がやりたいこととか、本来ならばもう少し長いスパンで自分の夢とか希望とかそういうものにたどり着くために、逆算してこれをやらなきゃいけないのはずなのに、ついつい携帯に手が伸びてしまって、
フェイスブックやインスタグラムやTikTokとかを眺めて、時間が過ぎてってしまうっていう状況になっていってしまう。
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それを防がないと、自分が本当にやりたいことができなくなっちゃうんじゃないのって思うんですよね、最近。
いや、それは本当おっしゃる通りだと思います。
本当にそう思いますね。
なんか、私の場合ですけれども、自分に置き換えてそれを考えてみたときに、やっぱりそこはすごく共感する部分でして、
いくらその情報を、そうですね、もともと新しいものが好きであったりだとか、興味があることについてはどんどん調べていきたいっていうのはもちろんあるんですけれど、
でも、その表面的にさっと撫でていくっていうことだけになってしまっていて、
じゃあそれについてどこまで自分が分かっているのか、知っているのかっていうのを考えると、
私、何も分かってないって思うことが本当今月は多くてですね。
でも、きっとそういうことだと思うんですよね。
自分がその、とにかく一旦落ち着いたほうがいいっていうのは。
そうなの、なんかね、そう。
ここをね、改めてその彫刻しっかりやろうと思ったのは、そこで人と違うことをやることっていうのが、
結局すごく差別化というか、大人として自分の役割を演じること、すごくいい意味でね。
大人として子供に道を塞げてて、車の道路のほうに飛び立たせたりしている子供に対して、
おい、いけないぞっていうふうに怒ると同じように、大人としての役割として、
僕は彫刻家としての役割として、この立体物を作るっていうスペシャリティをもっともっと極めていくっていうのが、
一つの人生の目標というか、そういうものであるならば、
多分いろんな分野でスペシャリストっていう人たちがいて、
スペシャリストたちは、多分クリーフハンガーに惑わされていない気がするんですよ。
そうですね。本当に自分がやりたいこと、何を成し遂げたいかみたいなものであったりだとか、
ちょっと言葉を強めなものを選ぶとそうなると思うんですけれど、
それが常に見えているからこそ、もちろんそれがどれだけ楽しかったりするものであっても、
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自分の時間まではその優先順位がやっぱり自分の中ではっきりしているので、
それはやっぱり惑うっていうことがそもそもない状態なんでしょうね。
なので私も、確かにこのNFTを調べてから実際にブロックチェーンの世界であったりだとかっていうのを見るようになって、
技術的にすごく面白いっていうこともわかってますし、
それがやっぱり自分たちの生活の中に必ず良い影響を出せるものだっていうのもよくよくわかりはしたんですけれど、
じゃあひるがえて、じゃあ自分はこの世界の中で何がしたいのかっていうのを結構見失ってたなっていうところはあって、
その情報を追うことが目的になっているっていうところがすごく私の場合はあって、
だったので、それがあるとやっぱり自分がそもそも好きなことであったりだとか、
あとそうですね、それはもちろんどういったコミュニケーションスタイルを取るかっていうところとか、
そういった細かいこともそうなんですけど、やっぱり私は対面で話をするのが好きで、
あと実際にその自分の五感に訴えるものがとても好きで、
いやーこの間面白かったですね、デザインフェスタ。
一緒にちょっとだけ回りましたけど、興味が行くものがそれぞれがそれぞれ違ったんだけど、
なんかその視点がね、絵を描いている方々とか、そのデザインね、ステッカー作ってる人とかいろいろいましたけど、
なんか本当自分の世界をとことん追い詰めてる、突き詰めてる人たちがいて、
なんか本当にリアル対面でそういう人たちに会えたっていうのは、すごく貴重だったなって今から思いますけど。
そう、だから私の中では、ちょうど去年の終わりから今月中っていうのは、
本当にその自分の中を再構築、もう見直すとか、もうそういった作業に当て込む時期なんだなと思っていて、
なので自分が本来好きであったもの、で、あともちろんその常に自分の、自分も変化するものだと思っているので、
その好きなものっていう大きなざっくりした観点からだと変わっていくのは当たり前だと思うんですけれど、
でもその中でもやっぱり大事にしたいものって割と変わらないと思ったりもするので、
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なので自分が本当にその大事にしたいものは何だったっけっていうところだとか、
その本当に自分の今の状態、あと精神状態も含めてですけれど、
その感覚として自分が好きでその仕事をやってるのか、得意だからやってるだけなのか、
得意だからやってるけれど好きではないとかあると思うんですよね、いろいろ。
で、そこのあたりもやっぱり曖昧になってたりすると、
その結局は自分がじゃあ何をしたいのかとかって考えた時に、
あれ何したかったんだっけっていう状態になるんだなっていうのを今ちょうど実感しているところです。
いや本当そうですよね。
追いかけてって僕もちょっとキクエさんと似てるところがあって、
そのNFT、ブロックチェーンいろいろ追いかけていくといろんなイベントがあるし、
それに出席した後にあれ?って思ったんですね、僕も。
これは一体何だったんだろうっていう、幻想とかそういうネガティブな意味じゃなくて、
人と出会える、新たな人と出会える価値観を超えて出会いがあるってことがすごく魅力的なんですけど、
そうですね、いざ自分の生活にフィードバックして帰ってきて考えてみると、
本当にこれ何のために行く必要があったのかっていうイベントもあって、
考えさせられましたね、同じように。
そうだから、そうしてやっぱりそれも実際にその行き続けたりだとかしたからこそわかることなんだとは思うんですけれど、
とはいえやっぱりそういったものをその、自分で一回その、自分に問いかけてみるっていうふうにしたときに、
必ずその全てにおいて自分が納得するっていうこともね、難しいかもしれないんですけど、
でも違和感がそこに少しでもあるんだったら、やっぱり何か自分がその行きたい方向、やりたいと思っていることっていうのと、
ちょっと違うベクトルに自分が向いてるんだなっていうのは感じるんですよね。
そうですよね、そこを修正していかないと、時間は有限だから。
そうです。
そうなんですよ。で、やっぱり何か同じ努力するのであれば、努力の方向が合っている方がもちろんいいわけなので。
だから、努力の方向が合っていると、やっぱりやったらやった分だけのものは得られますし、
そうなれば、どれだけ小さい成功体験であったりだとか、その満足度が違うと思うんですよね。
そう。だから、そこを本当に、そうなんですよ。
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今、本当、軌道修正をものすごく自分でもかけている時期なので、
今、ちょうどひできさんとお話ししてる中でも、だいぶ私、自分の中、結構今整理されてます。
いやー、でもその中でも、やっぱり人と話したり、コミュニケーションの中でも、相手の話を聞くこととか、なんか今日は、そうですね。
自分のアサーティブコミュニケーションって聞いたことあります?
はい、あります。
アサーティブなことで、自分自己主張をしながら、相手をリスペクトした形での会話みたいによって、
これからもっともっと、いろんなところで意識されてくるんだろうなって思っていて、
それでも会話、たぶん聞いてくださっている方も、考えていることがあると思うんですよね。
その相手に伝え方とか、相手の話の聞き方とか、
でもコミュニケーションがなかったら、たぶん一人よがりなものにどんどんなっていって、
ネットの世界に入って、ゲームの世界に入っていって、
それで解決とか、解決できないまま、依存っていうか、ずっとiPhone見ちゃうとか、そういう形になっていっちゃうのかもしれないんで、
だから、コミュニケーション、対面でのコミュニケーションの、
そのアサーティブコミュニケーションというのを、ちょっと自分なりに実践していってみたいなと思っているんですけどね。
そうですね、本当そうだと思いますね。
確かにテキストでのやりとりが上手であったりだとか、
ずっと言ってましたね、そういえばテキストコミュニケーション。
でも、ほんと今ちょっと思いますよ、テキストコミュニケーションどこまで有効なんだろうって思ったりしますね。
そうなんですよ。だから、やっぱりハイブリッドでいけるのが一番いいじゃないですか。
テキストもきちんと使い分けられるっていう意味で、ちゃんとその状況さえ、
多分そのアサーティブコミュニケーションができていれば、
今どちらの方が相手にとって有効かっていうのが判断がつくと思うんですよね。
相手なのか自分なのかわかんないですね。
そうですね、はい。なのででも、受け手に対して、
ちゃんとその人が受け取れるコミュニケーションスタイルを選ぶということはできるはずなので、
なので、そうですよね、もうそこは同じ課題抱えてますね。
抱えてますね。いやでも本当にこう、だから例えばこのポッドキャストに招待したい方がいらっしゃって、
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その方々が来ていただくには、そのテキストコミュニケーションで魅力を伝えて、
もちろん出会いはテキストじゃなくてリアルな出会いだったのかもしれないですけど、
来ていただくためにはそこが一つのテキストコミュニケーションが前提になって、
来ていただくことが結果としてついてくるっていうのが一番理想だなと思っているので、
で、もちろんその後は一緒に会って食事をして、
で、一緒にビジネスやれたらいいなっていうくらいになってくると思うんですけど。
そうですね。
そうそう、そんな感じですかね。
そんな感じです。
お聞きいただいた方にも何か、何かだといいんですけど、わかんないですけどね。
はい。
楽しみながらやっていきましょう。ありがとうございます。
はい、ぜひ。
はい、いや本当今日は突然参加してくださってありがとうございました。
いえいえ、ありがとうございます。こちらこそ。
はい。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は何でしょうね、何て言ったらいいのかな、わかんないですけど。
とりあえず今のところ3人で回してますけど、
はい。
いつでも新しくアジスタントDJを求めておりますので、ご参加ください。
はい。
お送りいたしましたのは、メタバースラビットの井沼秀樹と、
メタバースラビットのキクエがお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。失礼いたします。
失礼いたします。