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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
小さいお子さんがいらっしゃる家庭はあるあるかもしれないんですが、子供って静かな時、やけに静かな時って大体いらんことしてると思うんですよ。
私も約10年ほどお母さんをしてきまして、いつも騒がしい子供たちが静かな時って大体とんでもないことをしでかしている確率っていうのがね、すごい高いなと思ってるんですよね。
で、今回は末っ子がそれをやらかしてまして、めちゃくちゃ静かでね。私もあれ?なんか静かやな。何してんの?と思って見に行くと、リキッドのアイラインで眉毛を描いてたんですよ。
でもちゃんとうまくね、自分の眉毛の位置に3本ぐらい線を引いて、それをね、両眉毛をつなげるっていう感じにしてました。
で、びっくりしてすぐに落としたんですけど、これ油性のマジックじゃなくてよかったなって心の底からね、思いました。
これまでにも、めっちゃ静かやなって思った。長男が小さい時は、本物の人参でおままごとの包丁とまんないたを使ってみじん切りをしようとしていたりとか、
あとは化粧品関係が多いですけど、私の口紅を顔全体に塗っていたりとか、
あとは1歳の息子が0歳の娘の顔に赤いマジックで絵を描いていたりとか、
なんかほんと一瞬なんですけど、そういうハプニングってね、数えきれないほど今までにもあったなって思ってます。
そういうのって、たぶんその時はわーってなるんですけど、忘れちゃうので、結構メモで書いて残しておいたりとか、写真に撮って残しておいたりとかすると、
その時はね本当にもう何やってくれてんねんって思うんですけど、結構何年か経ってから見ると微笑ましい思い出になるので、
ぜひぜひ記録することをお勧めします。
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今日のテーマなんですが、人は心が原動力っていうテーマでお話ししようと思います。
なぜこのテーマでお話ししようと思ったかっていうと、本当にめちゃくちゃ今更なんですけど、
鬼滅の刃を見たからなんですよ。
本当に今更っていう感じなんですけど。
子供たちはね本当に大流行している時から見ていて、最近はもう見てなかったんですけど、
夏休みに入ってちょっと時間が余るので、見たことのあるエピソードをまた見てたんですよね。
私も音声ではずっと聞いていたけれども、その音声と映像を一緒に見るっていうことがなくて、今回初めてちょっとだけなんですけどね見てました。
で、その中でめちゃくちゃいいこと言うやんっていうシーンがあったんですね。
それは人は心が原動力っていう言葉を言ってたんですよ。
ちょっと私ね、何回教えてもらっても、登場人物の名前が覚えられなくて、誰かっていうのは定かではないんですが、男の子が言ってました。
どういう状況でこれを言っていたかっていうと、女の子がね、何をするにも自分の選択っていうのをコインで決める。
っていう習慣がある子がいるんですよね。
コインを投げて表か裏かで自分の選択を決めるっていう女の子がいます。
で、なんでコインで決めるのって聞いたら、どうでもいいからって言うんですよ。
どうでもいいから表が出たらこうするし裏が出たらこうするっていう風に言うんですよね。
そうするとそれに対してその男の子がね、どうでもいいことなんてないって言うわけですよ。
もしそうどうでもいいっていう風に思うのであれば、それはあなたの心の声が小さいからだよって言うんですよね。
人はもう心がすべての原動力なんだから、心の声がないっていうことはないし、それがどうでもいいっていうことはないって言ってくれるわけなんですよ。
これを聞いて私はもう本当にその通りって思ったんですけど、
ただ、どうでもいい。自分のことはどうでもいいとか、
自分の行う選択に対してそうやってコインのような形でね、誰かに決めてもらう方がいいって思ってる人って日本の社会でめちゃくちゃ多いんじゃないのかなっていうのを思ったんですよ。
だからこそこのシーンが作られたのかなとまでも思ったぐらいです。
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ここからね私が感じたのは、特に日本の社会っていうのは感情を出すことをあまり良しとされていないような文化があるんじゃないかなと思います。
特に大人は感情に揺らされずにブレずに思考で動くべきだみたいな感情に左右されない人が素晴らしい人だっていうような考え方が少なからずあるような気がしています。
私自身も本当にそうでした。
枠からはみ出さないことを良しとしていて、枠からはみ出さないイコール自分の感情っていうものをあまり大事にできないわけですよね。
何でかっていうと自分の感情を本当に大事にしようと思うと枠からはみ出してしまうからなんですよ。
枠からはみ出さないように他の人と同じようにすることっていうのは本当に自分の感情のボリュームを落とすことにつながるなぁっていうのを感じたんですね。
これは育ってきた環境とかそういうふうに教育されてきたからっていうのも大いにあると思うんですけど、
具体的にどういうことかというと、私がこれを感じたきっかけっていうのは、うちの子たち、長女と長男が喧嘩することに対してめちゃくちゃ敏感に反応してしまうっていう私の中の気持ちがきっかけでありました。
とにかく私は戦いっていうものを避けて生きてきたんですよ。
戦うぐらいなら自分の意見を押し殺してでも平和に過ごす方がいいっていうふうに思ってきたタイプなんですね。
だから無意識のうちに喧嘩することはダメなことだっていうふうに思っていたと思います。
だからその兄弟喧嘩っていうものにものすごく敏感で、喧嘩イコール悪っていう意識も無意識のうちですけど、すごく強くあったのかなっていうのをね思ってます。
だからこそその2人が感情もろにむき出しにして喧嘩して争っている様子っていうのが許せなかったんだなぁと思うんですよね。
ただその気持ちっていうのは気持ちを出す感情を出すっていうことはすごく大切なことで、それが良い感情なのか悪い感情なのかっていうものには分けられないはずなんですよね。
良い感情は出していいけれども悪い感情は出したらダメだよっていうのは本当に都合が良すぎるし、そんなことはできないし、
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それをしようとするのであれば、それをしてきたからこそ自分の心の声に気づけなくなっているんだと思います。
だからそれをね、感情を出すことが大事っていうふうに分かってからは、解決するための喧嘩の方法みたいなものを子どもたちに手入れしていかないといけないなっていうのも思って思うようになりました。
とにかく相手を侮辱したりとか、相手を言いまかすのではなくて説得するように持って行ったりとか、それは言い方次第で変わるっていうことを伝えたりとか、
みんなとは本当に代わりになる案を2人で見つけられるように促したりとか、そういうことが大事なのかなっていうのを思いました。
これは本当に自分自身、私自身にも言えることで、夫婦喧嘩とかにも言えることなんですよね。
だから感情を出すことっていうのがあまり良いとされていないこの日本の中の文化でね。
感情を出す、感情を見つめるってことが日本人は苦手なのかなと思うんですけど、でも一番大事なのって本当に自分自身の心の声であって自分の感情なんですよね。
だから今更なんですけど、鬼滅を見て人は心が原動力っていうのはまさに本当にその通りだなっていうのを感じました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日のテーマは人は心が原動力というテーマでお話ししました。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。