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2021-10-13 16:16

170.息子が教えてくれた自分の本当の気持ち

私を困らせる為に産まれてきたのか!?と思う時期もあったけれど、それも全ては私が本当の気持ちに気付く為だったというお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
昨日は、私のお誕生日のエピソードに対してLINEやDM、あとはコミュニティのメンバーからはスラックなどからおめでとうメッセージをいただきまして本当にありがとうございました。とっても嬉しかったです。
昨日のエピソードでも話しているんですが、お誕生日なんですけれども、それとは関係なく特にバタバタとした一日を送っていました。
長男が歯茎が痛いというふうに言い出したので、歯医者さんに連れて行ってたんですね。
ちょうど先週末から私の母が我が家に来てくれていたので、長女と末っ子はその間に預けることができたんですね。
なので私と長男は自転車で少し離れた歯医者さんに行くことができました。
その間にご飯も作ってくれていて本当にありがたい。
人が作ったご飯って本当に美味しいと思いながら美味しさを噛みしめておりました。
歯医者さんもしかするとめちゃくちゃ待たないといけないかもしれないなと思っていたので、その覚悟で向かったんですけれども、
意外とすんなりと終わって、しかも息子の歯茎も大丈夫だったんですよね。
なので安心して帰ってきましたがですね、私の誕生日の前の日が長女の誕生日だったので、その時にした風船の飾り付けがあるんですけど、それをそのままにしてたんですね。
8歳なので8っていうバルーンもそのまま付けてたんですけど、帰ってくるとその8っていうバルーンが取られていて、ちっちゃな32っていう風船に変わってました。
これね母がこっそり100均で買ってくれたみたいで、それがめちゃくちゃ大きな8の代わりにちっちゃく32って付いていてすごく嬉しかったです。
その下に末っ子が描いてくれたママの似顔絵が貼ってあったんですね。
まだ3歳になったところなので、お顔って言っても上手く描ける人描けない日があるみたいな結構画力にブレが生じてるんですけど、
でも昨日はちゃんと髪の毛、眉毛、目、お鼻、口っていうのがわかってすごく嬉しかったんですけど、
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よく見たらね、なぜか両鼻から鼻水か鼻毛がめちゃくちゃ出ていて、どういうことだろうなっていうのをね、ちょっとそれだけ気になるなって思ってるんですけど、
ただねすごく嬉しかったです。
そんなことでですね、今日のテーマなんですが、今日のテーマは息子が教えてくれた本当の私の気持ちというテーマでお話をします。
私いつも子どもたちと過ごしていく中で気づいたこととか感じたこととか、あとは少し前の子育てを振り返って思い出したこととかをメモにとっていて、
これポッドキャストで話そうみたいな感じでメモしてるんですよね。
メモのストックはたくさんあって、そこから毎日話したいものをピックアップしてる感じなんですよ。
今日はこの息子の教えてくれた本当の気持ちをテーマに話そうって思いながら、今日ママの自己分析のコミュニティのメンバーの方々とお話をしてたんです。
そしたら全く同じ内容の話が出ましてですね、それ今日ポッドキャストで話そうと思ってたんですっていう展開になりました。
何かとリンクすることが多いメンバーの方々で、私も本当にいつも嬉しい気持ちになっております。
この息子が教えてくれた本当の私の気持ちって一体何なんやっていうことなんですけれども、
そもそも私は特に息子が小さい頃にめちゃくちゃ困らされてたんですね。
私のこと困らせに生まれてきたんちゃうかって本気で思っていたぐらい、本当に困らせるようなことしかしないし怒られるようなことしかしない。
その時に私はすごく子育てに悩んでいたので、いろんな知識を入れたり、いろんな人の話を聞きに行ったりとかしていたんですけど、
その中で一つ言われた言葉の中に、子供っていうのは母親に大切なことを気づかせようとするために生まれてきたんだとか、
気づかせようとするメッセージを常に送っているんだよっていうことを言われたんですよ。
これって目には見えないことだし、結構ちょっとスピリチュアル系にもなってくるので、
私はその時、目には見えないものは信じませんよっていうスタンスだったので、
ちょっと流してたんですよ。
しかもその時息子は私を困らせることしかしてこないから、
そういう子もいるけどうちの子はそういうタイプじゃないかなみたいな感じでちょっと流してたんですよね。
あんまり素直に受け取ることが難しかったんです。
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なんですけど、今その頃の息子が小さい頃のことを振り返ると、
本当に私が私自身の本当の気持ちっていうところ、自分自身を知らせてくれたのって、
本当に息子の存在があったからだなって思うんですよ。
今の私がいるのは本当に息子だけじゃなくて、3人の子供たちのおかげだなって思っているし、
特に長男には人間としてめちゃくちゃ成長させてもらったなっていうのを感じているんですよね。
困らせることばっかりっていう風に言ってたんですけど、どういう感じだったかというと、
とにかく同じ月齢の子たちと同じようにできないんですよね。
座りましょうって言われても一人だけ座れないし、並びましょうって言われても一人だけ並べないし、
それっていうのは地域の子育てセンターとかの親子教室みたいなところに行ってもそうだし、
そういう集団の中に入ると完全に一人だけ先生に注意されるタイプだったんですよ。
私はその集団の規律を乱す息子に対してずっと怒ってたし、
もう人に迷惑かかるんだからみたいな感じで、他の親御さんとか先生とか他の友達とか、
もう本当にみんなと同じようにしてみたいな感じで、
頭では別にみんなと同じじゃなくてもいいよって思ってるのにもかかわらず、
みんなと同じようにできない息子に対しても本当にイライラが止まらなかったんですよね。
あとは何があったかっていうと、手を出すことが止められなかったんですよ。
息子は言葉が出るのが遅かったっていうのもあるんですけど、
とにかく近くに近づいたら、誰か同じぐらいの別例の子供が近くに近づいたら、
言葉を発する代わりに顔面を握り潰すっていう、そして怪我をさせてしまうっていうこととか、
あとはお友達が持っているおもちゃがどうしても欲しくって何も言わずに無理やり奪い取って、
貸してって言われ返してって言われたらまたそれを手を出すことでやり返すとか、
あとは普通の生活、普段の生活で言うともうとにかく手を繋がないし、
車がビュンビュン通っているところでも急に道を飛び出すとか、
あんまりママママっていう感じではなくて、とにかく一人でどこへでも行ってしまうんですよ。
なので1秒でも目を逸らすと本当に迷子になるし、
本当に私はこの子を死なせずに1日を過ごすということだけを目標にしてたみたいな感じなんですよね。
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1日が終わったら今日もこの子の命守れたみたいな。
一歩外に出るってことは本当に命の危険を感じるぐらい、
この子は何をして勝つかわからない。
車がビュンビュン走っているところでも手を振りほどいて走って行ってしまうし、
歩くっていうよりはずっと走ってるから本当に何をするかわからないっていう状態だったんですよ。
年子で長女が生まれているので、
その長女に対してももちろんめちゃくちゃ手を出したりとか、
まだまだ1ヶ月2ヶ月とか本当に柔らかい赤ちゃんの状態の長女を顔をギューって握りつぶすようなことをしたりとか、
本当に1秒目が離せなかったんですよね。大げさではなくて。
私は長女は抱っこ紐をして長男を追いかけるっていう日々を過ごしてたんですけど、
公園でもどこか出口を見つけて脱走してしまうから、
出口がない公園にしか行けなくて、
鍵がガチャンってしまう自動センターの横についているちょっとした遠手みたいなところにしか行けなかったりとか、
だから私は公園で子供たちを遊ばせながらママ友を作るってことが一切できなかったんですよ。
私は子供たちが小さい頃にちょっと話してお友達を作るっていうのが本当にできなくて、
私は子供がいない頃は友達を作るっていうのは結構簡単にできたタイプだったんですよね。
自分から話しかけることもそんなに苦手ではないし、知らない人と話すことも嫌いではない。
どっちかっていうと好きな方だったので、全然そこには苦手意識っていうのはなかったんですけど、
だから自分がママになってもママ友っていうのはなんとなくできていくのかなと思ってたんですよ。
なんですけど、そもそも喋る時間がないから、喋る機会がないから友達なんてできないんですよね。
だからそれをね、いろいろこの困らせることっていうのを挙げていったらキリがないぐらい、
本当に私を困らせるために生まれてきたのかなって感じるぐらいでした。
なんですけど、それを一つ一つなんでこんなことするんやろ、なんでこんなことするんやろ、なんでこんなことに困るんやろっていうところを掘っていくと、
私の思い込みっていうところを気づかせるためだったのかなっていうのは今になると思うんですよね。
みんなと同じようにできないといけないっていうところに関しては、
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私は自分で自分がこうしたいっていう気持ちがあったのに、みんなの同じようにしないといけない。
規律を乱してはいけないっていう気持ちがあったから我慢して空気読んで合わせてたのかな。
本当は合わせたくないのに。
合わせないといけないって思ってたのかなとか、結局周りの目気にしてたのかなっていうところとか。
あとは、ケンカ、物の取り合いとか、ケンカ、手を出す、手を出すことは絶対ダメなことなんですけど、
物の取り合いとか、いざこざっていうのを起こしてはいけないっていう風に思ってたのかなとか。
そういう自分の中で当たり前だと思っていた自分の思い込みみたいなところを、
息子の問題行動、息子にイライラさせられることによって一個一個教えてもらったっていう感じだったんですよ。
私ってこういう風に思ってたんだ、こういう風でないといけないっていう風に思ってたんだなってことを、
改めて教えてもらったような感覚になったんですよね。
もう一つ、それを保育士さんとかに相談した時に、
そうやって問題行動、問題行動とまでは言わないかもしれないですけど、
そういう行動を起こすことでしか愛情の受け取り方を知らないのかもしれないですよって言われたんですよね。
特に私はその時、年子の赤ちゃんの長女がいたから、
結構そこに時間かかったりとか、お世話でどうしても必要的に時間をかけたりとかしないといけなかったので、
自分がもし長男が、もしママに怒られることをしたら、
ママにその時は注目してもらえる、それが怒られるという時間であっても、
ママがこっちを見てくれるっていう風に困らせることで、
愛されてるって確認してるのかもしれないよって言われたんですよね。
それを聞くと本当にドキッとして、なんかもう涙が止まらなかったんですよね。
ごめんなってすごく思ったし、
そんな風にしてでも、そのお母さんの愛情っていうのを、
私からの愛情っていうのを求めてるんだなっていうのを感じると、
本当に申し訳ない気持ちと、
ハッと我に変えるような気持ちというか、
そんな風に思ったんですよね。
なんかだから必死で、それを取り戻すために毎日必死でね、
絵本なんかいつも読んだりとか、
愛情が伝わってるのか不安で不安で、
毎日自分のキャパ以上のことを頑張ってしてたっていう、
またなんか違うループに入っていったので、
これ長くなるのでね、また改めてお話しようかなと思うんですが、
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なので、
子供たちっていうのは本当に、
親に大切なこととか気づくべき気持ちっていうのを教えてくれてるんだなっていうのを、
本当に日々感じております。
皆さんは子供たちにイライラすることありますか?
ほとんどの母さんあるんじゃないかなと思うんですけど、
そういう時ってどういう時なのか?
なんでイライラするのか?
イライラした原因を探っていくと、
自分自身の本当の気持ちっていうところにたどり着けるかもしれません。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日のテーマは息子が教えてくれた本当の私の気持ちというテーマでお話をしました。
このお話のご意見ご感想あなたのエピソードなどありましたら、
LINEの公式アカウントからぜひぜひメッセージをいただけましたら嬉しいです。
いただいたエピソードはこちらでご紹介させていただくかもしれないので、
ぜひぜひお待ちしております。
では今日も素敵な1日になることを願っております。
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