Hello • From カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週火曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で356回目の配信となります。
今日はですね、2024年に作ったzineのお話をしたいなというふうに思っております。
2つ前の配信だったかなと思うんですけど、配信の中で、2024年にどのくらい、何冊くらいzineを作ったのかみたいなことを話そうと思って、数えたら19個あったよっていう、この配信をしたと思うんですよね。
これ、日本語と英語と両方作って、同じもので作っている場合もあるから、それも入れての19個ということなんですけれども、
今日はですね、その19個のzineについて、あんまりこの内容についてお話しすることって配信ではなかったと思うんで、
それをたどりながら、1つずつ内容のお話ししようかなというふうに思っています。
ちょうど去年の4月ぐらいだったと思うんですけど、私が人生初、zineのイベントに出るよ、みたいな話をこの配信でもしたと思います。
これ、トロントにzineライブラリーというのがあるんですけれども、ここが主催をしていました。
ペーパージャムという、このイベントに私出展をしたんですね。
この時に持っていったzineというのが2冊ありました。
だからこの時は2つしかなかったんですよね、zineが。
その中の1つ目のzineが、グラの不思議という、これの001というzineになります。
英語のタイトルが、Our Mysterious Girlというね、こういうタイトルのzineなんですけれども、
この配信でもたまにお話ししてますけれども、我が家には犬がおりまして、名前がグラと言います。
先日ね、このグラの紹介を改めて配信でするよということでお話ししたんですけれども、
その時にもちょこっと触れましたかね、彼結構わかりにくいんですよね。
そう、で、以前にね、グラの前にいたラブラドールも意外と不思議なことやってくれてましたけれども、
グラはね、その上をいっているっていうタイプで、本当に想像がつきにくいというか。
で、その中で例えばね、グラ、バナナ大好きなんですけど、どのくらいそのバナナが好きなのかということを書いていたりとか、
あとは朝方か夜方かみたいな、そんな話をこの会話の中で書いていたりとか、
そこに写真を添えてね、ページを作っているという感じになります。
グラの不思議だなって思うことをまとめた、こういうzineですね。
で、今001って入れてますけど、やっぱり成長とともにやってくれるこの不思議なことっていうのも変わりつつあってですね、
その変化も伝えられたらいいかなみたいな感じで、続きも書きたいなということで001という風にしてますね。
で、表紙のところにね、先日グラの紹介をした時に使った、サムネイルで使った全く同じイラストをね、そのzineの表紙に使っているんですね。
で、これ覚えてますか?
2023年に私は大阪のレトロ印刷さんというところで、シルクスクリーン体験というのをやったんですよ。
で、その時にカレンダーを作ったんですけど、そこのイラストをシルクスクリーンみたいに入れたんだけど、
その時に写真を加工して私はこのイラストを作ったんですね。
で、全くそれと同じもので、その先日グラの紹介をした時にコメントをいただいて、
え、書いたんですか?みたいに言われたんですけど、いや、私絵描けないから写真をですね、加工してこれは使っています。
あとはだからこのzineにはね、おまけでそのグラステッカーというのも付けていて、そんな感じで皆さんに紹介をしましたね。
で、もう一つがですね、面白ジャパンというこういうシリーズの第一巻になります。
これは英語のみで作っているもので、タイトルから想像できると思いますけれども、
日本の面白そうなことをですね、毎回違ったトピックでまとめているこういうzineになります。
で、この第一巻では日本のお菓子、特にあの今回は長年こう愛されているキャンディーとかチョコレートとか、こういうのをテーマにしていて、
で、日本のお菓子好きな人、意外とトロントはね、買いやすいというのもあるから、
日本のお菓子に触れる機会というのもあると思うし、
あとはもちろん日本に遊びに行った時にお菓子を食べたらすごくおいしかったみたいなのももちろんあると思っていて、
そういう人もこのzineを手に取ってくれるということがあるんですけど、
面白いのはこのzineをギフトにされるっていう人が何人かいたんですね、今まで。
例えばこう日本好きな娘さんへのギフトという形だったりとか、
あとお友達でね、こう日本が好きな人にプレゼントしたいなという形で買ってくれる人も結構いたりして、
面白い、全然想像していなかったところにこう、なんていうかな、届けられている感じがあるzineの一つだと思っていて、
表紙のところにはですね、まあ日本といえばこれかなっていうふうに思って、富士山のイラストをですね、そこに入れています。
面白っていう言葉って、これを聞いてくれている方には全然違和感なくね、すって入ってくる言葉だと思うんですけれども、
日本語知らない人にはね、全然わかんないと思ったんで、zineの最初のページのところにはちょこっと意味を載せて紹介していたりするんですけども、
これね、トラベラーズノートサイズで私作ってるんですね。
でもなんかね、ちょっと今悩んでいるところで、なんかパスポートサイズに変更しようかなっていう感じで、
今ちょっと検討している感じですかね。
トロントで初めてzineイベントに参加をした時にね、交換の文化があるっていうことを学んだってこの配信の中でもお話ししたと思うんですよね。
で、ミニサイズのzineがあると便利そうっていうふうにお話をしたと思うんですけど、
その時に作り始めたzineっていうのが3つありまして、
まず1つ目が朝の楽しみという日本語のタイトルつけてますけれども、実はこれね、英語のしかまだできてないので完成してないんですよ。
英語のタイトルがEarly birds have more funという、こういうタイトルで私は作りました。
で、配信の中でもたびたびこれ触れることあると思うんですけれども、私はね、そのコロナ禍に朝活のコミュニティというのに参加をしたんですよね。
で、私はもともと朝方の人なのね。
だから朝が苦手っていうその人たちのその気持ちにがっつり触れたのは、そのコミュニティに入ったからこそだと思ってます。
もちろんね、私朝早起きをして朝の時間を利用しているっていう気持ちはあるんですよ。
まあ当たり前ですよね。早く起きる人だから。
でも、その自覚として朝活を私はしているっていう感覚がまずなかったのね。
あとは、周りに朝が苦手っていう人がいたとしてもですよ。
それ以上朝が苦手っていうことについてこの話をするっていう機会はなかったし、
で、今まででその早起きが得意そうだなっていう人が周りにいたとしてもですね、
その人は朝に何かをやるっていうことは自分でしたことがなかったから、
そう、誰かと一緒に朝を楽しむっていうことをそもそもやったことがなかったんだよね。
そう、だからね、このコミュニティに入って一緒に活動したってことは、
いろんな意味でその気づきにつながったりとか、
誰かと一緒にその朝に何か活動するっていうことを考えるとってもいいきっかけになったなっていうふうに思っていて、
で、その気がついたこととかをまとめたのがこのジンになりますかね。
あと以前にその自動販売機でジンを販売するその企画に参加をさせてもらったよって言ったと思うんですけど、
この自販機に入れさせてもらったのもこの朝のことを書いたジンでした。
次、2つ目のこのミニジンなんですけど、これがなんで本を読むんだっけというジンになります。
で、これ英語でも作っていて、Why do you read booksという日本語のタイトルとほぼ一緒ですよね。
そういうタイトルをつけたジンになるんですけれども、
これ、なんで本を読むんだっけというタイトルでですね、この配信をしたことがあると思います。
で、朝活のコミュニティメンバーと一緒に作っているこの朝のスパイスという番組が50回目の配信を迎えるということで、
なんか特別なことをやりたいなと思ったので、
このHello from Canadaとのコラボという形でね、このなんで本を読むんだっけっていう内容で配信をしたんですね。
で、Hello from Canadaの方ではタコ紹介したくなる人たちという企画に今、吉谷さんがゲストでいらしてくれて、
で、このジンのタイトルと同じテーマで話をしてくれました。
これが前半部分になります。
で、後半部分が朝のスパイスの方、50回目の配信という形でお届けを皆さんにしたんですよね。
なので、このジンの中にはですね、その配信でお話をさせていただいたことだったりとか、
あとはですね、この朝活コミュニティには毎週この読書会をするっていう、これができる部活っていうのがあったんですよ。
で、そこに参加をするようになって気がついたことっていうのをいろいろまとめてます。
で、3つ目のミニジンなんですけれども、これが明日がちょっと良くなる振り返りという、これ今のところ日本語だけで作っているもので、
今でこそね、配信の中でもミーニングノートのお話をたまにしたりしますけれども、
そもそも私ね、振り返りをしていた人なのかって言われると、全くやってなかったですね。
というかこういうの苦手なタイプだったと思うんですよ。手帳もあまりこうちゃんと書けるような人じゃなかったし。
またね、この朝活コミュニティの話になるんですけど、この中で週1で振り返りができる部活っていうのがありました。
で、以前ですね、このタコ紹介したくなる人たちにゲストでソフィーさんがいらしてくれたと思うんですけれども、
その時にその時のこの部活、振り返りができる部活っていうののお話もしてくれていると思います。
っていうのもソフィーさんね、長く振り返りをする部活の部長さんをされていた方だったんで、
そう、だからその話をがっつりしてくれたんですよね。
で、この部活が私にとってはこの振り返りをするきっかけになったっていう風に言ってもいいと思っています。
もともとはね、もう何をやっているのかわからない部活だなと思って、そこからこうスタートしているんですけれども、
まあなんとなくね、毎週参加するようになって、途中ミーニングノートも始めるようになり、
で、今ではその振り返りはすごい生活の一部になりつつあるからね。
まさにその振り返りを全然したことがなかった、私がですね、振り返りをしてみたら気がついたことっていうのが、
このジンの中には盛り込まれています。
ある意味ね、なんかこれ何年か経っちゃったらきっとこういう気持ちも薄れるんじゃないかなっていう風に個人的には思っていて、
振り返り初心者だからこそその感じられる部分っていうのって今しかないと思っているんですよね。
それをまあジンにしたっていう感じでしょうかね。
で、次なんですけど、これもね、ミニジンですごくちっちゃいジンなんですけど、
ライフスタイルのスパイス提案っていうジンになります。
英語の方のタイトルがスパイスアップヨアライフというこういうタイトルのもので、
これシリーズもので作っているこういうジンなんですね。
で、これ毎回テーマによって内容が違ってくるもので、
例えばパーティーのアイディアだったりとか、インテリアのアイディアだったりとか、
まあミニジンなんでね、そんなにたくさんのアイディアを盛り込むっていうのはできないけれども、
ちょっとこう生活の中で試せそうなそういう内容が入っている。
こんなふうに思ってもらったらいいかなと思います。
で、日本語の方は全部で7冊作って、英語の方が全部で3冊作ったんですね。
実はこのジンはですね、以前に私トロントのフリーマガジンでコラムを3年くらい書いていたんで、
その内容にちょこっとこう足したりしつつですね、写真と文章で作っているこんなものになるんですよね。
で、次はですね、ここの場所で話すには一番わかりやすい内容のジンかもしれないですね。
これがタイトルが音声配信のここが好きという、こういうタイトルのジンになります。
今のところ日本語のみで作っているジンなんですけど、私音声配信を始めたのが2020年の4月なんですね。
なさにね、コロナがこう深刻になってすぐぐらいの頃だと思います。
あれからね、4年ほど経った今なんですけど、実際に音声配信を続けてみて、話してみたからこそこの楽しいなっていう風に感じる部分をこのジンの中にはまとめていて、
さっきの話じゃないですけどね、これやっぱり経験が増えれば増えるほど、その感じられなくなっていってしまうことってあると思っていて、
今だからこそ感じられる事柄をまとめて書きたいなっていう風に思って作ったジンですかね。
実際に音声配信で話しているという方は共感してくれる部分というのもあるんじゃないかなという風に思うし、
あとは全くその音声配信に触れたことがない人にも、そういう世界があるんだっていうのを、
あとは話してみたら楽しいのかもみたいなところをね、こうチラッとでも感じてもらえるそういう人が増えたらいいなっていう風に思いながら、
そんな風に作ったジンになりますかね。
最後2つなんですけど、ハードカバーのジンになります。
私もともとですね、北米で製本のクラスにずっと通っていて、
私が作っているジンって本当にコツコツ手作業で作っているものが多いんですね。
そのうちの1つとして、小さいサイズのハードカバーのジンというのを2つ、2024年に作りました。
最初に作ったのが、モーニング&ナイトというこういうジンになりまして、
これ朝と夜1冊ずつ、2つがセットになって箱に収まるような形で作ったものなんですね。
これはもう英語のみで作っているジンです。
朝の方にはですね、朝という言葉から連想できる漢字をまとめていて、
夜の方には夜という言葉から連想できそうな漢字というのをまとめている内容なんですけど、
やっぱり漢字ってもともと小型文字じゃないですか。
なので、その形から連想できることもあったりしないかなみたいな、
こういうところからこのジン作りを始めました。
だからね、漢字を知らないっていう人に届けたいというふうに思って作ったジンなんですよ。
残念ながら、私も含めてですけど、その漢字の意味を知ってしまっている人には、
やっぱり見た瞬間、意味が分かっちゃう、連想できちゃうじゃないですか。
だから、純粋に私が最初に思っていた使い方でこれを使うというのは難しいかなというふうに思ったりする、そんなジンですかね。
使い方として、いろいろあるかなというふうに思うんですけど、朝に広げてみてね、
その朝の自分の心にしっくりくる漢字を選んでみるとか、
夜の方であれば、夜に広げてその夜の自分の心にしっくりくる漢字を選んでみるとか、
それぞれの漢字の意味っていうのも反対側ページに入れてるから、
その自分で選んだ漢字の意味をですね、選んだ後に確認してみるっていう、そんな作りになってますかね。
途中ね、あとコラムみたいのもちょこちょこ入れたりしているので、
よりなんかこうジンっぽく仕上がっているんじゃないかなというふうに思ってます。
で、一番最近作ったジンが次のものなんですけども、同じくハードカバーのジンでですね、
今日とつながるというタイトルのものです。
で、現在これは日本語のみで作っているもので、
さっきの私の話じゃないですけど、過去を振り返るっていうこともあるかもしれないしね、
あとは将来にこんなことを目標に定めたりとか、
なんか夢を追いかけているっていう方もいるかもしれませんよね。
で、そんな中で、なんか今日にフォーカスして考えるって、
うーん、なんかあえてやらないとないかなみたいなのもすごいあってね。
で、そんなことを考えるために作ったジンっていう感じですかね。
で、左側のページに今日っていう言葉を軸にした質問を入れていて、
右側なんですけど、やっぱその作った質問があんまりにもシンプルだから、
どんなふうに答えたらいいのか困る人もいるかななんていうふうに思ったんで、
右側にはですね、各質問に対して3つずつサンプルの回答っていうのを入れています。
で、このサンプルはですね、私の過去の出来事から例にしたものだったりするんだけど、
使い方としてね、そのパッと広げたところにある質問に答えるのもあるかなと思うし、
あえてその今日答えたい質問を探して選んで答えるっていうのもありだと思っているし、
あとなんか一人で使うのもいいし、
なんか誰かと一緒に広げて使うのもいいかなっていうふうに思って作ったんですね。
で、さっきのね、一つ前のやつもコラムの話しましたけど、
途中でいくつかコラムっぽいのも入れているので、
まあ、より人っぽくなったかななんていうふうには思ってるかな。
で、2025年はその今日とつながる英語バージョンも作ろうかななんて今思っているところです。
で、ちょっとおまけの話なんですけど、これ人ではないけど、
イベントに作って持っていっているものが、もったいないメモというのがあってですね、
これはさっきミニ人を作るって話をしたじゃないですか。
で、この時にやっぱりね、ペーパーの余白が出るんですよね。
なんとなくなんかこれ捨てちゃうのもったいないなみたいに思って、
その部分にちょっとデザインを足してですね、メモにして作ってます。
カラーの方は花柄のものを作っているんですけど、
もうちょっとデザインを足して、
カラーの方は花柄のものを作っているんですけど、
もう一つ、白黒の方はですね、
トロントをテーマにしたこのイラストがあれこれ入っているメモになりますね。
もう一つがキーホルダー、ジーンをキーホルダーにしています。
さっき言ってたライフスタイルのスパイス提案の表紙で三つデザイン、
あとグラの不思議で一つ作っていて、
で、キーホルダーの各裏側にはですね、
そのジーンにまつわるちょっとした文章っていうのを入れているんですね。
なんか今二つジーンではないものをお話ししてるじゃないですか。
で、あくまでもジーンがメインなんだけど、
そのジーン作りのすごいなんかおまけみたいな感じで、
ジーン以外のものを考えるのもね、実はすごく楽しかったりして、
これからなんか別のものを作るかわかんないけど、
そう、なんか今のところこの二つは楽しんで作りましたって感じですかね。
で、今日はこうやってさらっと2024年に作ったジーンのね、お話ししてますけれども、
なんかね、話していてふと思ったことがあるんですね。
それはコロナ禍だったからっていうこの言葉がふと浮かびました。
もちろんコロナ禍ってハッピーなことじゃないじゃないですか。
なんだけれども、さっき言ってた朝活コミュニティ入ったのもそうだし、
この音声配信もコロナがあって、
この音声配信もコロナがあったからこそっていう感じではあるのかなと思ってて、
きっとこの時間がなかったら、私たぶんね、朝活を誰かとしているっていうことはやってないと思うんですよね。
で、この音声配信も始めてなかったんではなかろうかっていうふうに今は感じてます。
で、プラス朝活コミュニティに入ったからこそその振り返りの習慣もできたし、
読書する瞬間っていうのもできているし、こういうのも手に入れることはできなかったと思うし、
ついでに言えば今日お話ししているその人造りにもたどり着いてないんじゃないかなというふうに、
今日この2024年に作った人を振り返りながら話していてすごく感じましたね。
で、トロントにいる身としては日本のイベントになかなかこう参加するっていうのは頻繁に参加するっていうのは難しいんですけれども、
もし日本の人のイベントに参加するような場合にはですね、そこでもしいらっしゃる方がいたらぜひ声をかけてほしいなというふうに思っております。
では最後にですね、今日初めてこのハローフロムカナダを見つけて聞きに来てくれたという方、
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では356回目の配信は、2024年に作ったGENE19冊を紹介してみました。