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こんにちは、カナダのトロントからクラフトとポケットスクラップブッキングを楽しむヒントをお伝えしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
まずこの話をしたいんですけれども、念願だった外食をしてきました。
ちょうど夫の友人がバンクーバーから来ていたので、ご飯を食べようかということになって、
私、夫と外食するのって1年以上ぶりなんですよ。
自分の人生を振り返った時に、1年以上外食しなかったという経験はないので、改めて外食できたことにすごい感謝したんですけど、
あとは以前書いていた3つの小さな夢を書いていたと思うんですけど、
これの1つに外食をすることを入れていたので、これが叶ったかなと思います。
今回で189回目の配信となります。
今日は身近なコーヒーショップがやっている活動についてお話をしてみたいなと思います。
ここカナダで10歩歩いたらコーヒーショップに当たるんじゃないかと思うくらいたくさんある、
ティムホーティンズというコーヒーショップがあるんですけれども、
このコーヒーショップはスタバを3倍くらいカジュアルにしたお店になります。
今日冒頭に載せているのがこのコーヒーショップのカップで、
これ普通のカップというよりは特別にちょっとデザインをしたカップになっていて、
私このデザインを見て今日この話をしようかなと思ったんですね。
まずここ北米って夏になると子どもたちを対象にしたサマーキャンプというのがあちこちで行われるんですね。
これ実際今朝方に大きな公園とか行くとボランティアらしき大学生を中心にして、
朝から子どもたちが大学生の周りに集まってグループがいくつかできていて、
みんなでサッカーやったりとかゲームやったりとか、
あとボランティアの人が準備しているアクティビティをやったりとか、
そういう光景があちこちで見られたりします。
このティム・ホーティンズも独自でキャンプデイという名前でイベントを開催しているんですよ。
ちょうど冒頭に載せたこのカップの写真がこのキャンプデイのためにデザインされたカップになります。
今日このキャンプデイの話をしようと思って見ていたらば、
このイベントは1986年からスタートしていると書いてありました。
ということは彼は30年以上続いているということになるんですけれども、
私こんなに長く続いていると思わなかったのでちょっとびっくりしちゃったのね。
対象は12歳から16歳でローインカムの家庭の若者たちを対象にしているイベントなんですけれども、
イベントの参加費は無料で、申し込みして審査に通った子どもたちが参加できるというシステムになっているようでした。
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2019年は7,000人参加されていたみたいで、
カナダだけじゃなくてアメリカも含めて7つのロケーションでこのイベントが開催していると書いてありました。
サマーキャンプみたいな形で行われているものなので、
当然これを楽しむためにやっていることは間違いないんですけれども、
同時に参加している子どもたちが参加できるようになっています。
同時に参加している子どもたちがみんなで何か一緒にやるということになるじゃないですか。
たぶんグループにはこうやって分かれると思うんだけど、
そのグループごとにみんなで何かやるということになるので、
その中でリーダーシップスキルを発揮したりとか、
あとソーシャルスキルだったりとか、コミュニケーションスキル、
こういうところをこういうスキルを磨くという別の目的でもやっていますという形になっていたんですよね。
この辺すごくいいアイデアだなというふうに思って、
やっぱりそういうスキルって将来かなり役に立つと思うし、
それを小さい時代に経験できるというのはすごくいいアイデアだなというふうに思いました。
さっき無料だというふうにお話ししたんですけれども、
イベントをやるということなので、お金はもちろんかかるということになりますね。
その辺のお金がどこから出てくるのかなと考えたときに、
企業さんからのトネーションというのは外せないかなというふうには思いますけど、
あとはこのTim Hortonsのショップの売り上げですよね。
今年は6月21日、キャンプデイというキャンペーンをやってたんですよ。
その日のコーヒーのセールスが全てこのキャンプデイのイベントに使われるということになります。
さっき10歩歩いたらこのコーヒー屋に当たるんじゃないかというふうにお話をしたので、
すごい数あるというのが分かってもらえると思うんですけれども、
そこのコーヒーの売り上げを集めるとどのくらいの金額なのかなと考えたときに、
2020年の集まった金額が書いてあって、それが約10億円だったそうです。
なかなかすごい金額かなというふうに思います。
このTim Hortonsってすごく身近にあるコーヒーショップなので、
ここカナダにいてこのお店の名前を知らないという人はいないと思いますね。
それくらいすごく馴染みのあるお店なので、
そういうお店が子どもたちの将来に影響するだろう、
こういうイベントをやってくれるのはとても良いことだなというふうに思いました。
もちろん参加してくれた子どもたちって大人になったり、
間違いなくキャンプデーのことは忘れないでしょうし、
あとはTim Hortonsの大切なお客さんとして、
コーヒーもドーナツも継続的に買ってくれるんじゃないかなというふうに思うし、
ファンでずっといてくれるということですよね。
あとはやっぱり参加した子どもたちの中には、
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将来自分の会社を設立するなんていう子もいるかもしれないじゃないですか。
そのときに自分が参加した、
イベント、このキャンプデーにドネーションをするという形で
今度は参加してくれるということもあるえるのかなというふうに思って、
そうなってくるといい循環ができそうですよね。
189巻目の配信は、子どもたちに経験だったり、
自分のスキルを磨けるそんな場所を提供してくれる
Tim Hortonsの夏のイベント、キャンプデーのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。