1. 平凡乙女ダイアリー
  2. #16 文庫本231ページ
2024-08-09 34:32

#16 文庫本231ページ

spotify apple_podcasts

今回もファーストテイクです!

🌳夏服

🌳「夜は短し歩けよ乙女」

🌳「四畳半タイムマシンブルース」

🌳人生は予定説?

🌳好きな作家さんの文脈で書かれるわたしの地元

🌳はじめてのお悩み相談

🌳なんでもできるからこそ難しいってこと、あるよね〜

サマリー

平凡乙女ダイアリーが始まります。26歳のダイアリーが語る平凡な日常と、風邪で体調を崩し目黒シネマで映画鑑賞した話が綴られています。 本エピソードでは、森見作品『夜行』を紹介しながら、ヤコの面白さや舞台の尾道について語られています。また、夏子さんに対して就活後の大学生活の過ごし方についてアドバイスがされています。 新たな経験をすることや感性を研ぎ澄ますことの重要性について話され、これからの人生を楽しむ姿勢を持つことが勧められています。

平凡な日常とファッションの悩み
始まりました。平凡乙女ダイアリー。
この番組は、平凡で平穏な生活を送る26歳のダイアリーです。
ということで、今回第16回目の配信となります。
今週もよろしくお願いします。
前回に引き続き、ファーストテイクでお届けしようと思います。
よろしくお願いします。
私、サンダル欲しくて、それこそB3型のサンダルが欲しいんですよ。
B3型で、生地はクロックスみたいな、ゴム製っていうんですかね。
が欲しくて、ちょっとオシャレなやつを探しているところです。
それで、私もそもそも夏服が全然間に合ってなくて、全然買ってないんですよ。
だから、本当に数少ないレパートリーの中で、一生懸命着回しをしているんですけれども。
私服勤務の方に私は伺いたいんですが、
休日と服装のメリハリをどうやってつけているのかすごく気になっていて。
私、私服勤務の中でも極限にカジュアルというか、
いわゆるオフィスカジュアルっていう服でもなくて、
本当に普段着的な感じで仕事をしているので、
私の理想はですね、これは休日用、これは仕事用って感じで、
ちゃんとセパレートして、視覚的にもちゃんとオンオフをつけたいなって思っているタイプなんですけど。
かといって、そうなると服の量も膨大にいりますし、
ちょっと悩んだようですよね、それで。
だから何かいい意見がある方とか、
僕私はこういうことをしてますみたいな方がいたら教えてほしいです。
夏服が欲しい。
もう8月なんですけどね。
もう多分夏服のセールというか、冬服とかの新作が入ってくる時期だと思うんですけども。
もうちょっとおしゃれで夏を満喫したいなと思う。
今日この頃でございます。
今週もよろしくお願いします。
ということで、近況なんですけれども、
私、風邪気味がずっと続いてて、
映画鑑賞と森見富彦の作品
最近やっと回復してきたのではないだろうかと思って、
まだ100%感知ではないんですけれども、
この収録時点では。
きっと配信日には感知してるだろうと思ってます。
なんか私の長年の勘によると。
はい、そんな感じですね。
でも久々に風邪ひいたんですけど、
季節の変わり目というか、エアコンきっかけの風邪でしたが、
なんとか治ってよかったです。
咳がなかなか収まらなくてね、
咳は長く続きますよね。
薬を飲んでなんとか元気になっております。
あとは、8月1日ですね。
8月1日に私は無事贅沢をしまして、
普通に仕事だったわけなんですけれども、
早めに仕事をちょっと切り上げまして、
目黒シネマっていう目黒の駅の近くにある小さな映画館で、
映画を2本立て続けに見ました。
1本目が夜は短し歩けよ乙女という映画で、
2本目は四畳半タイムバシンブルースという映画になっております。
こちらはですね、私の大好きな森見富彦さんが原作の映画で、
取材家がどちらもアジカン。
作画、キャラクタービジュアルは中村佑介さんっていう、
この超三重視みたいな感じで、
唯一無二の世界観とか雰囲気を作ってくれる、
この超素敵な偉大な三角形がお送りしている映画なんですけれども、
これね、8月1日から3日ぐらいまでの限定の公開だったんですけれども、
そのお知らせが来た瞬間に席絶対抑えようと思って撮りまして、
仕事も6時ぐらいに上がって、ちょっとだけ早めに上がって見てきました。
森見作品の魅力というか沼ポイントはですね、
結構一見ファンタジー要素が多く見えるし、
ファンタジー系が多い作家さんですっていう感じで紹介をされているんですけれども、
下手したら自分にもこういう学生生活を送る可能性があったんじゃないかなって、
夢を見てしまう余地というか、そういう隙間を与えられているところが私はすごく好きで、
可能性があったんじゃないか?でも絶対なれないっていうこのジレンマが、
悲しいんですけどなんか心地よくて、私はとっても好きですね。
で、私特に思い入れがあるのが、2本目の四畳半タイムマシンブルースという作品なんですけれども、
これは8月11日と12日の2日間の出来事の話なんですが、
タイムマシンって書いてある通りタイムスリップ系のものなんですけど、
これ上田誠さんが脚本をした映画、サマータイムマシンブルースっていう昔の映画が原案になってまして、
その映画を四畳半神話体系っていう森見富彦さんの小説の作品があるんですけれども、
その四畳半神話体系のキャラクターたちというかその舞台で、その世界線でサマータイムマシンブルースをやったらみたいな感じで、
うまく説明できてるかな?ちょっとファーストテイクなんでカットできないのであれなんですけど、
キャッチコピーはね悪魔的融合って書いてあったんですけど、まさにそんな感じで。
一応あのあらすじを読むと、
8月12日クーラーのリモコンが壊れて絶望していた私の目の前にタイムマシンが現れた。
後輩のアカシさんたちと涼しさを取り戻す計画を立てて悪影どもを昨日へ送り出したところでふと気づく。
過去を改変したらこの世界は消滅してしまうのでは?
辻褄合わせに翻弄する彼らは地球を救えるのか?そして私の密かな恋の行方は?
小説四畳半神話体系と舞台サマータイムマシンブルースの奇跡のコラボが実現。
ということでこんなようなお話になってます。
これねすごく面白くて辻褄を合わせようと頑張るキャラクターたちが本当に面白くて。
小説も私元々好きなので、小説の文庫本バージョンと単行本バージョン、私初めてだと思います何気。
同じ作品の単行本文庫本どっちも所持しているっていう状況が結構初めてなんですけれども。
それぐらい好きな作品ですね。
私この小説ですごく好きな文章があってちょっと読ませていただくんですけど。
私がすごく考えていた生き方というか価値観というか持論とこの朱さんが言ってたことが全く一緒だったので。
改めて森美さんの言葉として言語化されててすごいストンとフに落ちる感じで毎回何かあるとここを読み返すっていう文があるんですけど。
単行本で言うとね231ページ。
嘘です。文庫本で言うと231ページで結構最後の最後、全てのドタバタが終わりまして。
ことが終着して。
『夜行』の紹介
でじゃあ打ち上げ行こうみたいな感じでみんな鴨川沿いをねキャラクターたちが歩いている中であかしさんと主人公の私が喋っているところなんですけれども。
ちょっと読みますね。
時間は一冊の本みたいなものだと考えてみたんです。
それが過去から未来へ流れていくように感じるのは私たちがそのようにしか経験できないからです。
例えばここに本が一冊あるとしたら私たちはその内容を一遍にすることはできません。
1枚ずつページをめくって読むしかないんです。
でもその本の内容そのものはすでに一冊の本としてそこにある。
遠い過去も遠い未来も全てが決まっているということです。
もしも未来にタイムマシーンが発明されるとしたらそのことは当然その本に書き込まれていると思うんです。
だとすればそのタイムマシーンによって引き起こされる事態も同じくその本に書き込まれている。
だから過去が変えられないというのは正確な言い方ではないのかもしれませんね。
すべてはもう起こっているんです。
変えるとか変えないとかそういう問題ではなくて。
それに対して私は、しかしそれでは未来に何の自由もないように聞こえる。
でも未来のことはなんて私たちには何も知らないわけですから。
何も知らなければ何でもできます。
つまりそれは自由ということではないでしょうか。
というこの一連の入り取りが私はとっても好きで。
何だろうなんかこのあかしさんが言ってるのって予定説って言うんですかね予定論って言うんですかね。
わかんないけどこうもうすべての事象は決まっているっていうマインドなんですけど。
私は落ち込んだことがあると全部そのマインドでやり過ごしてきたんですよ。
あかしさんは一冊の本っていう風に例えてるんですけど。
私は電車のレールの上説っていう風に自分で言ってたんですけどこれを読む前までは。
もうずっと行き先が決まっている電車に乗ってて。
死っていう電車に乗っててその電車の終点に行くまでの私は人生を歩んでる。
でもう道のりとかも全部決まってるからここで私が挫折したとかここで私が落ち込んだっていうのも
もう全部電車が知っていてっていうシナリオ通りの私は人生を送っているんだっていう考え方なんですよね。
そうだから別に何したっていいんだみたいな風に思うマインドを持っているので。
そうだからあかしさんも同じ考えなんだ嬉しいなって思うのと同時に
未来のことは結局私たちにはもう知らないですし。
だから何でもやればいいじゃんっていう風に言ってるので。
私はこの一部にすごく救われてる部分があって。
改めて私初めてね。いつも目読してるんですけど初めて声に出して読んでみて。
やっぱいいシーンだなーって思って。
しっかりここもね映画で描かれてるので本当に最後の最後なんですけど
これはねでもこの物語をこのキャラクターたちと一緒に大冒険したからこそよりまたこの深みが出るセリフだと思っているので
単体で聞いてももちろんいいなって思うセリフですけど
物語を見た上で最後のシーンでこれを言うのはまたいいなーっていう大好きな本当に作品なので
私はDVDも持ってるんですけどこう映画館で見る。
そしてこう舞台である8月11日と12日に近い日程で見るっていうのはねとても有意義な時間でした。
私この友情反対マシンブルースはサウンドトラックもすごく好きで
去年2023年私Apple Musicを使っているんですけれども
Apple Music調べでは一番回してるアルバムだったみたいで
森見作品を読む時は絶対にBGMをそのサウンドトランにしてたんですよ。
そうなので単純にすごい読んでる時間が長かったんだなっていうのを感じました。
でやっぱ好きな映画を好きな映画館で見るっていうのはプチ贅沢だったし
2本続けて見れてよかったなーって思って
夜は短し歩ける乙女に関しても乙女のマインドもすごく好きで
すごくねのんべいなんですよ主人公の女の子は
私はなりたい女の子像で言うと友情反新和体系のあかしさんなんですけど
自分に近いんじゃないかなっていう思うのは
夜は短し歩ける乙女の黒髪の乙女の方なんですよね
2人とも別の魅力がある女の子で
またその男の子視点からその女の子の魅力は語られてるんですけど
その文体も素敵ですし
何より中村雄介さんのキャラデザが素敵なんですよね
ぜひ見たことない人は見ていただきたいなと思います
8月1日すごく最高のスタートを切れたなと思いました
本当にスキップしながら味観を聞きながら帰った夜ですね
そんな近況です
ではではこの流れで今週のレコメンド行きたいと思うんですけれども
森見富彦の話をしたので
今回は森見富彦のまた別の書籍を紹介することで
森見ワールドスペシャルの回に今回しようかなと思っております
私はですね今回紹介するのは本ですね書籍
森見富彦さんが書いた夜行という小説を紹介したいと思います
こちらはですね少し品絵にするというかゾワット系の小説ですね
あらすじを読ませていただきます
10年前同じ英会話スクールに通う僕たち6人の仲間は
それだって倉間の火祭りを見物に出かけ
『夜行』の紹介と尾道の舞台
その夜長谷川さんは姿を消した
10年ぶりにみんなで火祭りに出かけることになったのは
誰一人彼女を忘れられなかったからだ
夜は雨とともに更けてゆき
それぞれが旅先で出会った不思議な出来事を語り始める
尾道、奥平、津軽、天竜卿
僕たちは全員が道中で岸田道夫という
道版画家の描いた夜行という連作絵画を目にしていた
その絵は永遠に続く夜を思わせた
果たして長谷川さんに再会できるだろうか
階段×青春×ファンタジー
かつてない物語
というあらすじになっております
ちょっと漢字が不安なんですけれども合っているでしょうか
はい
森見ワールドの魅力の一つに
こうなんかゾクッとする系の話が何作品かあるんですよ
で、7月とかもう少し時期が前だったら
私は宵山万華鏡っていう小説を紹介したかったんですけど
またそれは別の機会に紹介できたらと思ってて
京都の祇園祭というか宵山祇園祭の舞台の話なんですけれども
これはねちょっとまたの機会にするとして
今回は夜行を紹介させていただきます
私結構前に岐阜出身っていう話をしたんですけれども
岐阜の日田孝山出身なんですね
夜行を手に取った時に
もともと森見作品は全部読み
今まで出てる作品全部読もうっていうキャンペーンをしてて
その途中で夜行を手に取ったんですけど
ちょっとね階段とか苦手だなっていうタイプなので
読むのちょっとためらってたんですけれども
まぁ夜行をね本屋で見つけて
目次を開いた時に全部で5章あるんですね
それぞれの章の名前が地名になってて
第1章が尾道
第2章に奥平っていう字が出てきて
えーってすごくびっくりしたんです
森見作品といったら結構京都とか関西側舞台の話が多い中で
自分の地元を森見さんが書いたら
どんな世界になるんだろうっていうのがすごく興味が湧いて
それで手に取った本になります
でも読み進めていくと
まぁホラーっていうよりかは
なんだろうな
世にも奇妙な物語とかに出るような
こうまか不思議なファンタジーっていった方が
すごいしっくりくるかなーって思います
でも結構背筋がブルッとはしましたね
私は読んでてすごく臨場感があったというか
ページを早くめくりたい
どうなるのどうなるのっていうのがすごく気になる作品で
これなんか
なんかのアプリで無料で漫画も出てて
漫画の方が結構鮮明に
情景がイメージしやすいのかなと思います
漫画も一文
一文ちゃんとすくって書いてたので
とても読みやすかったです
ヤコこの夏にぴったりだと思うので
ぜひ8月の課題図書的な感じで
ヤコを読んでみてはいかがでしょうか
でも読了後なんかわかんないけど
ちょっと爽やかですね
爽快感があるので
ずっと怖い怖いじゃなくて
やっぱり情景描写も素敵だし
私はこの本を読んで
尾道にすごく行ってみたくなりましたね
旅行の旅行先の候補として
一個あります
そんなような感じで
旅をする気持ちになれるので
ぜひぜひ森見とみひこのヤコを読んでみてください
ちょっと上手に紹介できなかったですけど
結構森見さんって文体がですね
クセが強い作品が何個かあるんですけれども
四条阪神話体系がかなり
クセ強だとしたら
ヤコはめっちゃ読みやすいです
レベル1とかなので
初めて森見さんの作品読むなっていう方にも
おすすめですね
そんな感じです
以上今週のレコメンドでした
就活終了と夏の過ごし方
続いてですねお便りが届いてまして
初のお悩みというか相談系が届いたので
ちょっとご紹介しようと思います
ラジオネームまどろみさん
夏子さんこんにちは
こちらの番組には初めてお便り投稿になってしまいました
姉妹暮らしの雑貫ですがの方で
就活の相談をさせていただいたものです
ずっと聞いていたものの
お便りが久しぶりになってしまいました
自分の中で就活が終わったら
お便りを送ろうと決めていたので
こんなタイミングになってしまいましたが
無事先日希望先から内定をいただきました
おめでとうございます
あの時アドバイスをいただいた通り
研修制度などの項目は
よく目を通しながら考えました
その説はありがとうございます
いえいえこちらこそ
社会人になりたいとは思う一方で
大学生活が終わってしまう悲しさもあります
今から卒業までどんな過ごし方をしたらいいでしょうか
いつもアグレッシブな夏子さんに
アドバイスや当時のことを話していただきたいです
というお便りをいただきました
もどるみさんありがとうございます
お久しぶりですね
まずはおめでとうございます
無事に就活を終えられたということで
きっと納得ないでしょう
お疲れ様でした本当に
暑い夏スーツとかも着ていたことでしょうに
本当にお疲れ様です
そう私別のね
今はちょっと長らく休止しているんですけど
妹と二人で
姉妹暮らしの雑貫ですがっていう番組をやっていまして
でその
何個かもう
都合がつかず一人会とかが何回かあったんですけど
その中でまどるみさんが送ってくださった
就活についての
どんなことに気を付けてみたいな感じの
お便りをいただいたんですけども
私はその時に
正直会社は今後いっぱいあるから
だから一斜めにすべてをかけなくても
私はいいと思ってて
でも
社会人として
成長させてくれそうな企業がいいんじゃないかなっていう
だからそのビジネスマナーとかね私たちは
一斜めだったら全くわかんないし
学生から社会人になるっていう
初めての経験だと思うので
とりあえず
研修とかの制度がしっかりしてて
ビジネスマナーも教えてもらえるし
座学としても教えてもらえる時間があるような
会社の方が
もしそこの会社が合わなくても
研修で培ったビジネスマナーとか
名刺の交換の仕方とか
そういう細かいことだけ盗んで
二斜めに行くことはできるから
っていう話をしたんですよね
そう
だから本当に
ごく一部の
人の意見っていう感じで
聞いていただければっていう感じだったんですけど
ちゃんとね
研修制度とかも気をつけながら
社活しましたっていう一文があったので
少しでも役に立てたなら
私はとっても光栄です
今8月だから
来年3月でしょ卒業が
4月から社会人になるということで
時間があるようでないみたいな感じなので
きっと最後の夏だと思うんですよ
自由にみたいなのが
だから迷っちゃいますよね
私はというとですね
私は2020年が大学4年生だったんですけれども
まさにコロナ禍っていう感じだったので
思うように
どこに行くとかっていうのもできず
夏はすごく苦手だったし
マスクもすごく苦手なタイプだったので
夏は外に出るっていうのはすごく
臆病だったので
ずっと家とかで本を読むか
雨プラで映画を見るかみたいなことを
してたような気がします
ほんとにざっくりその辺の記憶が抜けてるんですよね
そうだからすごく記憶に残らない
大学での夏ってなんか
悔しいなって思いますけど
そうですね
アドバイスと選択の理由
どんなことをしたらいいか
そうですね
私はでも
やっぱいろんな価値観に出会うっていうのはすごく
社会人になってから大事だなって思ったので
大学生のうちから
そういうことができてたら
もっと良かったんじゃないかなって私は思ってて
私はやっぱ先人たちの知恵とかを
学びに行くのがすごく好きだったので
博物館とか美術館とか行くの
いいんじゃないかなって私は思ってまして
よくやっぱ人と比べないでって
自分は自分だからって言うじゃないですか
私はもうもちろんそういうタイプの人間なんですけど
そう思ってる人間なんですけど
でもそれって
時代が横並びの人と比べるっていうことに関しては
やっぱリアルに体感してしんどくなっちゃうっていう意味で
人と比べないでっていう話だと思うんですけども
私昔の人
過去の人と比べるっていうのは
私はすっごくいいと思ってて
もちろんね
時代が違うからあれですけど
私は結構単純な人間なので
私知識も
なんだろうな
本当に日本史で習った
世界史で習ったレベルしかないんですけど
12歳で天皇になった
12歳でこの国を背負う人がいたんだとか
こんな年でこんなすごいお寺を建てたんだ
竜波を築いたんだとか
当時の技術で
ここまで作り上げたんだ
この彫刻王とかこの仏像とか
そういうことを考えるのが
すごく好きで
博物館とか行って
歴史を知ることで
やっぱその人個人の深みとか
凄みとかを知ることができる
今と比べることができるっていうのは
すごく私は博物館楽しいところだなって思ってて
そこが私は好きなポイントでもあるんですけど
そうなんですよね
だから物事の分母を増やす活動を
するのはすごくいいんじゃないかなって思ってて
すごく抽象的な言い方になっちゃったんですけど
知識もそう
未来に関しての知識
これからAIが導入されてみたいな話もあるけど
未来に関する知識
あとは過去に関する知識
こういう人がいてこういう道のりがあったから
今こういうものができてるんだっていう
知識とか
あと何だろうな別に好きとか
好きなものを突き詰めるのも大事ですけど
嫌いなものとか苦手意識のあるものっていうのも
体験とか経験とか
知識を得ていって
どんどんその自分の分母を増やしていく
酸いも甘いも色々知っていくっていう上で
でその分母を増やしたことによって
寄りすぐりのものを
私は受け入れて
選択して今この人生を歩んでいるんだっていうのを
実感する期間にぜひしてほしいなって私は思ってます
だから多分今の会社を選んだのも
こういう人生を歩みたい
こういう人生を歩みたいって思う陰には
こういう人になりたい
こういう人をリスペクトしてるとか
こういう価値観を持ってるからっていう
何かしらの選んだ理由とかが存在すると思うので
なんかその理由にもっとフォーカスしてみるのも
いいと思います
きっと散々学地科だの面接だのESだので
深掘りしたところではあると思うんですけども
就職する関連の勉強をするのはもちろん大事だし
だけど
新たな経験と感性の研ぎ澄まし
めっちゃ難しいですね
言語化するのは難しいけど
あんまり興味ないこととかにも
無理やり目を向けてみるっていう期間も
いいんじゃないかなと思います
それで結果やっぱり興味ないなってなったら
それはもう一つの経験として得れたし
何回見てもやっぱり興味持てないっていう
知見を得ることもできますし
あとは
えー何だろうな
とにかくこう
感性を研ぎ澄ますってよく言うと思うんですけど
感性を研ぎ澄ますには
日頃から感情をもう
わざとたくさん揺さぶっておくっていうのは
すごく大事だと思いますね
気取らなく全部使って
いろんなことを経験した上で
こう救い上げた者たちを
大事にしてほしいなと
思います
はい
だから
まあきっとね
別に会社員じゃないからね
その
バイトできっと生活してるだろうから
お金とかもそんなに
毎月旅行行く
週一で旅行行くとかできる感じではないと思うんですけども
旅行行くのももちろんいいと思いますし
別にこう
お金をねたくさんかけないでもできるっていう面で言うと
映画を見るとか
ドラマを見るとか
本を読むとか
本当に何でもいいと思ってて
結構ねその辺は移動中でもできるから
例えば博物館行くための電車の中で本を読むとか
私は結構よくそういうことをしてるんですけど
それもいいと思いますね
例えば一個映画を見るとか
一個本を読む
で本を読んでみて
この話作った人すごいみたいな
私はそれこそ森美さんにすごくそれを感じるんですけど
それを感じたら次は
この人の脳内見てみたいなーってなって
次その人のインタビュー記事とかを読んだり
その人のエッセイとかを読んだりみたいな感じで
どんどん呪術なきになんか
興味のあるものが枝分かれしていくので
とっても
私は最近も今もね枝分かれし続けてるので
飽きずに人生を迎えられているという
遅れているというか
土日もやりたいことたくさんあるし
欲しいものもたくさんあるしっていう感じで
そうですね
経験値をねいっぱい増やして
好きも嫌いも味わって
それでも好きだって思えるものを
たくさん見つけていける
この夏から春にしてほしいなと思います
ね、なかなかねこんなに
時間が有り余ってるみたいな状況も
きっと社会人になったら
そんな簡単には来ないだろうから
ぜひぜひ満喫してほしいですし
人生を楽しむ姿勢
でも体調にはね気をつけながら
残りの学生生活楽しんでください
きっとでもあれですか
卒論とかもあるでしょう
勉強しながら
自分磨きもできるような
自分磨きというかそう
自分の感性をたくさん揺さぶる
期間にしてほしいなと思います
はい、本当におめでとうございます
五感の赴くままに生きていっていただいて
無理せずぼちぼち
いってください
はい
社会人頑張りましょうね
来年だと思うんですけど
ぜひぜひ頑張っていただいて
でも本当にこの就職決まってからの
何でもできる期間に
何でもやっちゃうと
もしかしたら夢とかが
急に変わっちゃう可能性があるんですよね
私実は結構そういうタイプで
もう内定決まったのに
水面下で別の会社を探してた時期とかも
あるぐらい
価値観がビビビって変わったりすることも
あるかもしれないんですよ
でもそれを恐れないで
いろんなことに手をつけてみてほしいです
そうなったらなったでまたね
行動すればいいだけなのでね
ということですっごい長くなってしまったし
何を言ってるかまとまりのない話になっちゃったんですけど
まずはおめでとうございます
そして有意義な残りの学生生活を送っていただけたらと思います
またちょくちょく連絡いただけたら
私はとても嬉しいです
はい以上お便りのコーナーでした
ということでエンディングです
はい私ですね今もう深夜12時過ぎとかに撮ってるんですけど
ちょっとボソボソ声になってて
聞きづらいところもあったかもしれないですし
地味にまだ鼻声なので
結構今日ね好きな文章とかあらすじとか読むシーンあったんですけど
めちゃくちゃ聞き取りづらくてごめんなさい
はいきっと来週の回には感知してるはずなので
でも私今ね妹が寄生してるので
今実質一人暮らしなんですよ
で今まで妹にも配慮しながら撮らなきゃいけなかったので
結構様子を伺いながら録音してたんですけど
ちょっと取りダメするのもいいんじゃないかなとか思ってるので
まあ有意義な一人暮らし生活にしたいなと思ってます
はいということでこの番組
平凡乙女ダイアリーでは皆さんからのお便りをお待ちしております
スポーティファイアップルポッドキャストの概要欄に
お便りのフォームのリンクを貼っておりますので
そこから気軽にお送りください
ハッシュタグでつぶやいていただけたらさらにさらに嬉しいので
ぜひよろしくお願いします
ということでもう第16回目の配信になりますが
8月末までには気をつけて
引き続きよろしくお願いいたします
それではまた来週お会いしましょう
ばいばーい
34:32

コメント

スクロール