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はる君が、カップラーメンの積み木をしています。
あ、いえーい、全部ノックアウトできた。
あー、倒れたって、はる君。
もう一回、もう一回やって。
ぐらぐら来てたら、ちゃんと調整してたね。
ゆっくり行って、あ、ここ危ないなって。
キュッキュッってやってたね。
あ、いやー、やめて、ちょっとこっちや。
あー、バッチリやないかい。
カップラーメン足で積んだらバチバチやない。
ケースあるけどさ、食べ物はそうやってさ、そもそも扱うんじゃないよ。
積み直して、あー、あともう一個だ。
いえーい、できたー。いえーい、ゴール。
やめてよ、こっち。せっかく積み上がったのに、もう一回。
おねえねえ、おもしろーい。
あ、サボり近いね、はいはい。
あら、おもしろい。すごい安定感抜群。
あとはい、もう一個。
あー!
なんで積み上げた瞬間ケリケリするのよ。
中にボロボロになっちゃうよ。
はいはい、ボキボキになっちゃうよ。
あと一個。あと一個残ってるよ。
今日うどんのカップラーメンが一個残ってるよ。
はい、できたじゃないよ。まだあるよ、ほらほら。
いえーい、できたー。やめたー。
自分で崩した。
はい、おしまい。どうぞお片付けしてください。
ふひひひ、ふひひひ。
はははは、元気になったね、ハプニング。
よし、おしまい。