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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1,000万円を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ、ママに向けて、お金や暮らしのヒントになるような情報をお届けしていきます。
今日は、ニュースに出ていたことから考えてみようと思います。
タイトルは、学費を払って大卒の資格を得ることへのリターンについて考えようということです。
何かというと、先日土曜日の新聞に、首都圏次第の下宿生の初期費用が過去最高になりましたよということで、
東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県にある13大学の保護者にアンケートを取ったところ、
高校3年生から大学に入学するまでの間、受験費用と、あと首都圏の次第に通う人の下宿する金額が、初期費用として230万円になったよと。
これは去年と比べると2.1%上回ってたよというニュースでした。
物価高もあるからしょうがないよねみたいな感じで締めくくられてました。
これが下宿する人、一人暮らしをしながら都内の次第に通う人の費用が230万円と。
一方、自宅から都内の市立に通う人は162万円だったよということで、
こちらは去年から比べると1万ちょっとの増額だったけど過去最高でしたよということで、
一人暮らしをして大学に通う場合も、自宅から通う場合も、お金がかかる費用が増えているというような記事でした。
物価が上がってるからねっていうことなんですけど、
じゃあなんで自宅から通う人であっても受験から入学までにかかる費用が162万円もするんだろうというところで内訳が出てたんで見てみるとですね、
何に一番お金がかかっていると思いますか。
これね、大学の初年度納付金っていうのが136万円なんですね。
なので、自宅から通う人でもその8割ぐらいを初年度納付金が占めるということ。
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さらに一人暮らしをする人であれば、ここにね、受験費用が25万円かかっているよ。
一人暮らしをする人であれば、家賃がだいたい6万9千円、資金、励金で25万円。
生活用品費、新しく冷蔵庫とかテレビとかその他物々を買ったりするのに36万円かかるよということです。
自宅外生の初年度納付金に占める割合は6割ぐらいになっているということです。
この生活費よりも1年間の初年度の納付金がかなり高いわけですよね。
この学費を払って大卒の資格を得るということ、この136万円、初年度だけでこれぐらい。
私立の理系とかいくと4年間で500万とか600万円とかかかるっていうことになってますけど、
このお金を払ってでも大学に行くべきかどうかっていうのを見てみました。
GoogleのジェミニっていうAIに聞いてみて、この学費を払って大卒の資格を得ること、
これの良いところと悪いところを3つずつ挙げてねっていうようなことを聞いてみたらですね、
良いところというのは、総計常値など難関代に入ることができれば高収入の仕事が得られる可能性が高まるよということが言われています。
何を学び何を経験するかによってその人の価値、あとはそういう高いレベルの大学に行くことによって周りにいる人、
友達も高いレベルの人が集まってるんでいいよねみたいなことが言われてました。
これがAIで出てきた答えです。
もう一方で違う方の意見を見てみると、2023年度の大学数は国公立と私立合わせて793校あると。
この少子化の時代って言われてますけど、前年よりも3つの学校が増えたっていうことが言われてます。
っていうことは、難関大学って言われてるところってある程度みんなパッと思いつくところだと思います。
親切の大学で難関校と言われてるところは、
登校代がいかしか大学と合併するっていうことで話題になってましたけど、それぐらいで。
あとは名もなき大学が増えてるだけと。
その名もなき大学に行って大学の資格を取った。
かつ500万とか600万とか払って大卒の資格を取ることに対してどうなんだろうということを考えると、
言葉を選ばずに言うと、やっぱりアホな大学とか、遊ぶだけの大学に行ったらリターンの効果は薄いよねっていうのはみんなわかってることだと思います。
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だけど、リターンの効果が薄いのはわかってても、やっぱり大卒にならないと仕事を日本でする場合においては選択肢が広がっていかないので、
やむなく高いお金と大学卒という資格を引き換えにしてお金を払わざるを得ない。
やむなく払っているというところも多いのかなと思うんだ。
ただ今後、例えば今日の日経新聞にも出てましたけど、新卒と中途採用の採用率が半々ぐらいになったよという話が出てます。
中途で30代から40代の人口のピラミッドで見ると、今の新卒よりも大きい規模というか人数が多いというところもあって、
新卒から一生まで同じ会社に勤め上げるというようなことはもう一般的じゃなくなって、約半分の人が中途で入っていくよ。
言い換えれば、新卒で入った会社に一緒に座ることはなくて、どこかで転職の機会を迎えている人が半分近くいるんだということです。
かつですね、新卒で入った会社、職種と同じものをやり続ける必要がなくなってきていると。
エンジニアとか医療関係者とかであれば、手に職系、5年働いて1年休んでもその資格とか技術があるから、再就職に対しての不安が一切ないということも言われてますし、
あといろんなキャリアを点々としてどこかが、スティーブ・ジョブズじゃないですけど、点と点が結ばれて、
あそこの1社目でやったことが3社目で活かされた。そういったこともあって、総合的に人間的な仕事のパフォーマンスが上がって、
良い成果を収めている人がいるよということも言われています。
ただ、ゴールが働いて収入を得ることだとすれば、どこかの大学に入るっていうのは、まだ日本においては一つの手段として認められているのかなと思います。
ビジネスインサイダーに書いてあった記事ですけど、Z世代の回答者の46%は大学は費用に見合わないと思うと答えたというところで、
このZ世代と言われる方たちが実際に負担することが多い学費と大学に入るということがだんだんと見直される、
新しい考え方も増えてくるんじゃないかなということも言われていました。
もともとニューヨーク大学は学費が高いことで知られているみたいなんですけど、
来年度、25年度の学費は、授業料が62,796ドル、日本に換算すると年間で941万円、住居費用がニューヨークですから当然高いと、
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24,052ドルということで369万円と、合わせると1年間で大学に通いながら生活をするというだけで1,300万円かかるというようなことも言われています。
これを見て、高いなと、その分稼ぐというのは4,000万円ぐらい、4年間行くならかかりますから、ここに見合わないと思っている人も多くいるというようなことになります。
いずれにしても、大学費用は上がってきている。ただ日本においては大学名というのも少なからず影響してくるというところで、
今後10年後とか20年後どうなっているか分かりませんけれども、大学に行くならやっぱり南韓大学に行くとか、何か目的を持っていかないと意味がないというところに触れると、
やっぱり昨日も話しましたけど、中学受験でいい大学の冠を早い段階で獲得して、あとはゆっくりで学びに時間を咲かせようという親の気持ちも分からんではない。
ただ一番大事なのはやっぱりお金をかけたからには、それを回収するような成果に結びつける、成果というか将来的な働いて労働としての対価を得られるところに、
この学費が見合っていかなきゃいけないんだと。
自分で目的意識を持って学ばないと、ただお金を払うだけで4年間無駄に過ごしちゃうというのも裏表としてはあるのかなというところで、なかなか難しいなと。
ただ実際リアルとして私立の大学に都内の一人暮らしをして住む人の初期費用というだけでも230万かかってくるよというのはリアルとしてあるというところで、お金を貯めていかなきゃいけないし、
お金をうまく使うのはやっぱり子供であって、そこまでの育て方というかいろんな経験をさせてあげる、経験をしてもらう上で何を選ぶかというのはやっぱりそこまでの考え方次第なのかなというところで、
今日は結論がうまくまとまりませんけど、実際に230万円かかりますよ。
それを払う価値がありますか、それを払う価値に見合った大学に行きますか、他の選択肢はどうですかというところ、
いろんなことを考えながら子育てしなきゃいけないんだなという親としては結構頭が痛いなというところです。
皆さんどう考えるでしょうか。ということで今日は以上になります。バイバイ。