2023-02-22 09:33

#252 【損しないために】数字で合理的な判断を

#数字 #合理的な判断を #論理的思考

高井さん note.
自分と世界を豊かにする3つの武器 
高校生に贈る経済と投資の本当の話
https://note.com/hirotakai/n/n145a1e0d7896

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みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、 ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、
10年かけて、貯金ゼロからブログと投資で1000万円を貯めるぞと、 稼ぐぞというところで発信をしております。
現在地としては、残り8年と11ヶ月で589万円を貯めるということになっております。
今日はいつもの講演で撮っているのですが、風がとても強くて聞きづらいかと思いますが、ご了承ください。
今日は、私自身分経能でずっとここまで来たのですが、
投資や商品を選ぶ判断基準としては、雰囲気だけでやってしまうのはダメだなと、
数字で確率や期待値に沿って合理的に判断をしていかないといけないなと思ったことがありましたので、
話をしていきたいなと思います。
なぜそういうことを思ったかと言いますと、
新聞記者をやられていて、お金の教室という本を書かれていることで有名な高井さんという方のノートを読みました。
どういう話だったかというと、自分と世界を豊かにする物の武器ということで、
高校生に経済や投資の話をしたよ、そのフィードバックや文字起こしをしたノートの記事がありました。
その記事はチャプターに貼っておきますので、詳しい内容は読んでみてください。
この中で3つの武器ということで言われていましたが、その中の1つとして期待値や金利などの話が出ていました。
私自身、この数字で考えなきゃいけないというのは、営業職をやっているというところからも日々重要性というのは感じていますけど、
どうしてもその計算ってなると、おっくだな、めんどくさいやっていうのが出てきてしまいます。
高井さんのこのノートの中にも、人間は確率と期待値に基づいて合理的に判断するのが苦手だよと、
肯定的に身につけるしかないよということをおっしゃっていました。
この身につけなきゃいけないという中で、特に注意しなきゃいけないのは、身についている人からカモにされるよという、
世知辛いというか、リアルに実際あるんだろうなという話が書いてありました。
例えばこの期待値という話をとってみても、サイコロを1回振って出る目の期待値は?というような簡単な話があると思います。
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この計算の方法も久々にやって、そうだったなと思いながらやりましたけど、
それらが得られる確率の掛け算というのが期待値、結果と得られる確率の掛け算が期待値だよというところで、
サイコロを1回振ったら出る目は期待値は3.5だよというのを懐かしいなと思いながらやりましたけど、
この期待値を理解していないとどうなるかということを金利と結びつけて話をされていました。
ここがすごい印象に残りました。
例えば金利というと、今ちょっと話題ですけど、長期金利、国債の金利が国だったり経済指標が合っているか間違っているかを判断する基準にもなるよという話はあると思いますけど、
国債金利を例えにして、例えば国債のリターンが5%期待できるよという状況だとします。
保険の営業マンとか銀行の投資アドバイザーみたいな人から、こんな良い商品があるんですよ、期待リターンは2%の商品があります。
100万円運用したら1年間で102万円になりますみたいな話があって、ほうほうと102万円か期待値が2%だよということがわかると思うんですけど、
最初に言った国債の期待リターンが5%だった場合っていうのは、いくら銀行の窓口の投資のアドバイザーの方とか保険営業マンに熱弁されたとしても期待値は2%なわけです。
一方、国債のリターンが5%だということがわかっていれば、わざわざ保険の営業マンとか銀行の窓口の人からその商品を買わなくても、
自分で国債っていうのは5%の期待値が得られるんだから、そっちを買った方がお得だなと同じ100万円を突っ込むんだったら、
わざわざその窓口の人から買うよりは国債をネット証券の中でポチッと買った方がリターンは大きいだろうというのが判断できますよね。
だけどこの期待値の計算だったり情報っていうのが頭に入っていないと、わざわざリターンの低い商品、
そしてどこかで手数料が抜かれているような商品を買ってしまうことになりかねないと言ったらカモにされるよっていうことが書かれてました。
それはそうだなと。自分もそういう経験ってありますよ。
保険の営業をされて、貯蓄と保険の一体型になっているものがあるよと。
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持っているだけでお金も増えるし、万が一のことがあれば保険ということで保証も降りるんだ、こんなすごい商品があるよって言われたこともあります。
その時は単純に積み立てするお金がなかったということで断りましたけど、
そうではなくて期待値を計算するとか、他と比べた時にこの商品は自分にとって有利なのか。
保険と貯蓄の掛け合わせの商品、保険は別で入って貯蓄は貯蓄でやった時にはどういう結果が得られるのかっていうようなところを頭で弾いて、
頭じゃなくても電卓とかスプレッドシートとかを使って計算をして、
比較をして納得して契約するかしないかっていうところがやっぱり大事だろうなとこの話を聞いて思いました。
なんですかね、やっぱり世の中うまくできてるなというところで、
さっきも保険の営業マンって言いましたけど、保険会社もなぜ潰れてないかっていうところを考えると、
やっぱりそれは保険っていう商品を売ってるわけで、売ってるものにはやはり裏で働いてる人の人件費だったり、
広告、宣伝費、CMとかバンバン売ってますけど、そういうののお金が加味された上で我々に販売がされているというところの背景をやっぱり知っておかないと、
知らず知らずのうちに損しているとか、もっと賢い自分にとってはメリットがある商品っていうのがあるにもかかわらず、
何かみんながやってますからとか、こういう利回りがありますからっていうので、
圧をかけられてとか、熱意に押されて、わざわざ損する商品を自分で手を出してしまうってことになりかねないなと思います。
全く知らないのであれば、もう騙されるだけ騙されて、騙されてることすらわからないっていうのが一番幸せなのかもしれません。
実際お金は無駄に払ってしまっているってことになるかもしれませんが、
保険の見直しをしようということが家計の見直しでよく言われていることの裏には、やっぱりそういう保険も売られている商品であって、
商品っていうのはいろんな利益が乗っかって、利益っていうか取り分が乗っかって販売されてるんだよっていうのを知らない。
知るためには期待値とかそういう計算をしっかりとして裏付けを自分の中で取って買うか買わないかの判断をしていかなきゃいけないっていうのが
抜けていたなというか、億劫だなって思っていてはいけないなというようなことを感じました。
保険だから悪いって決めつけるんではなくて、やっぱり自分で納得した上で自分で稼いだお金を払うというプロセスが
保険とか金融商品以外でも大事になってくるのかなということを思いましたので、今日はお話をしました。
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ぜひこのノートの記事、高校生に向けた講演会ということで、とても分かりやすく話してくれていますし、
分かりやすいからこそ奥が深いというような内容でしたので、ぜひ読んでみてください。
今日は以上になります。バイバイ。
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