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皆さん、こんにちは。
ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、 ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や、 時代の変化に対応するお金として、
10年で、貯金ゼロからインデックス投資を中心に 1,000万円を貯めるということをゴールに発信をしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている 30代から40代のパパ・ママに向けて、
お金や暮らしのヒントになるような情報をお届けしていきます。
今日は雨が降っていて、いつもの講演で撮っていますが、 聞きづらいと思いますけれども、ご了承ください。
今日のテーマは、複利の効果というのは、 投資ではちょっとまだ感じにくいよね。
だけど、経験に対する複利というのは実感できているから、 コツコツ投資やっていきましょう、みたいなことです。
複利って何かというと、利子に利子が付くこととよく言われます。
例えば、100万円を年利5%で運用すると、 1年間で5%の利子が付く。つまり、100万円が105万円になる。
さらに2年目、このまま運用していくと、 今度は100万円に利子が付くのではなくて、105万円に対して利子が付いていく。
これを年数が重ねていくことによって、 どんどん雪だるま式に増えていくよね、みたいな感じです。
この複利を実感するには、時間がかかると言われています。
特に、この複利の威力というのは、 3年とか5年とかそういうスパンでは感じづらくて、
30年とか40年とか、それぐらいで見ていくと、 ようやくこの複利というのが、
どれほど投資にとっては驚異というか、 圧倒的なパワーを発揮するのかというのが、
見えてくるようなんて言われています。
特にインデックス投資をやっている人は、 口々に、とにかく早く月数万円でいいから始めてください。
インデックス投資にお金を 注ぎ込んでくださいというふうに言います。
よく30年とか40年やられている人は、 30年前の自分を褒めてあげたい。
投資を始めてくれてありがとうと思う日が きっと来るようなんてことを言います。
それほど、複利の効果というのは大きいらしいんですよね。
私もまだ2年ちょっとなんで、 複利の効果というのは感じていませんが、
こういう30年後を振り返って、
あの時投資を始めてよかったね、 ありがとうって言えるように、
継続していきたいなと思います。
今、私35歳ですけど、 自分が複利を感じられることって何かなと思いました。
そうすると、経験はやっぱり複利を 感じられるのかなと思います。
ちょうど30年前ですけどね、 小学校入るか入らないかぐらいの時にやったことといえば、
水泳をやったとかサッカーをやったとか、 あとは友達とお泊まりに行ったと、
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こういうところが現体験になって、 今でもスポーツでサッカーやったりとか、
筋トレとかね、あとは健康の意味で 水泳をやったりとかね、
あとは旅行が好きになったりとかしてます。
10年前まで戻ると海外に初めて行ってみたと。
海外旅行が好きになったりとか、 あとは富士山にね、
どうやったら安く登れるのかと考えたところ、
ボランティアスタッフ風になれば タダで登れるっていうのが分かってね、
ボランティアをやってみたとかね、 あとは彼女ができてね、
いろいろ人間関係を学ぶことがあったとかね。
こういうのって、その時の経験だけには留まらずに、
今振り返ってみてもね、 あの時やってよかったなとか、
あの時の経験が今に来てるなみたいな感じでね、 経験にフクリがついてるなっていう風に感じます。
やってよかったなって思う、 この30年前を振り返ってね、
思うために何かを始めたわけではないですけど、
今振り返ってみると、やっててよかったなっていう日が、
ちゃんと来てるなっていうのも感じることができますよね。
こんな感覚で、ご自身、今聞いてくださってる皆さんも、
あれこれね、やっててよかったなとか、
はたまたね、そのお金のことになると、
あの時投資を始めててよかったなってなることって、
多分ね、どっかのタイミングでは来るんじゃないかなと思います。
なので、ことね、経験に関しては、やりたいことをやったらね、
ある程度自分にやってよかったなとか、
あれをやってみたけど、やらない方がよかったなみたいなね、
ことって出てくると思いますけれども、
お金に関して言えば、やっぱり最初にも言いましたけれども、
まだ投資を始めて、2,3年とか5年とか10年とかだと、
フクリを感じづらいです。
お金に関して、じゃあフクリを感じられることっていうのは、
今できることは、まずはコツコツと元本を積み上げることだと。
それを続けていって、ようやく30年とか40年経った時にね、
よくお金、インデックス投資をやってる人は、
元本が減るまで切り崩すのって大変だよねってよく言いますよね。
その元本に到達する前に、
含み益のところで切り崩しても、なかなか元本まで到達しない。
言い方を変えると、元本以上に儲かっていて、
自分が欲しいなとか、欲しいものがあるなとか、
これぐらいの金額必要だなと思ったものを、
投資を売って切り崩したとしても、
まだ元本部分は手を付けられない状態まで増えているってことだと思います。
なので、辛抱強くね、特にインデックス投資をやってる方、
配当金もなければ、日々の値動きにそこまで大きな変化ってのもないですけど、
淡々と積み上げていって、雪だるまの芯のところを大きくしていくのを励んでいきましょうということで、
今日は以上になります。バイバイ。