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スピーカー 1
口惜しく思ってるというところですね
スピーカー 2
なるほど なるほど なるほど
そこでまさに何というか 議論すべきこととしてはあれですよね
エンジニアの人はどこまで機械学習とか 統計の理論を知っておくといいんだろうかっていうことが
多分 そういう何とか疑問を持っている エンジニアの方ってたくさんいらっしゃると思うんですよね
例えば これまでエヴェンジニアに やってきたんだけど
最近 AIとか機械学習とかって言われてて AIとか機械学習を使ったアプリケーションを
作るようになったとか そういう何というか立場の方って
結構いらっしゃるんじゃないかなと 思うんですけど
そうですね
で それに関して 先にちょっと私がお話をさせていただくと
何というか まずやっぱり 機械学習や統計の理論に関して言えば
一応 私 過去にそれなりに深く勉強したことは あるんですけども
私の あくまで私の個人的な立場ですけども 個人的な立場からすると
機械学習とか統計の理論っていうのは 深く知ることにはまじでキリがないんです
スピーカー 1
広くてめちゃくちゃ深いんで
スピーカー 2
なので ほどほどっていうのが じゃあどれくらいなのよって言われたら
ちょっと困っちゃうんですけど でも 本当に入門症レベルでも
例えば他のところに ウェブアプリケーションを作るところに詳しいとか
ウェブに詳しいとか それだけで何というか それだったら
機械学習とか統計の理論は そこまで深く知らなくても
私は結構 それがちょっと入門知ってるだけでも 結構武器になるんじゃないかなっていうふうに
感覚はありますけどね
スピーカー 1
そうですね AWSの認定にマシンラーニングというのがあるので
ちょっとだけ その辺の知識をかじってはいたんですけども
もう1歩踏み込んだほうがいいのかなと思ったりとか
でも お客さんが今時だと 結構勉強熱心な方いらっしゃるんですよ
なので そこは何か無理にその辺まで 我々が手を伸ばさなくてもいいのかなと思えば
ちょっとここ数日は思ってました
そういった部分で活用方法は こういうことがしたいっていうのは
むしろお客さんのほうに学ぶぐらいの気持ちでも いいのかなと思ったりとか
その辺を我々が全部知ってるっていうのも ちょっとおこがましい話なのかなと思ったのが
つい ここ数日の話ですかね と思ってました
スピーカー 2
なるほど おかあさんとかどうですか どういうお考えをお持ちですか
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
んふふふ
いや カイセンさんと同様かと思います
で まあ 同様っていうのは同じ
まあ 入門を知れば良い 入門を知っといたほうがいいという面もあり
で 入門以上を知ろうとすると時間がかかるので
まあ 統計と機械学習とかディープラーニングの本を 1冊ずつぐらいチャチャッと見て
スピーカー 1
だから両親の持論としては、まず普通のビジネスモデルがあって、
その下にぶら下がるっていうのがITなんで、
スピーカー 2
ITそのものにあんまり価値はないという考え方だったんですよね。
スピーカー 1
普通の会社の一部としてはITもあるかもしれないけども、
ITだけで成り立つ事業っていうのは想像がつかなかったらしくて、当時は。
スピーカー 2
それでちょっとその専門職になるのをすごい反対されてましたね。
それね、多いみたいですよね。ちょっと上の方々は。
やっぱりプログラマーっておっしゃる通りビジネスの下について、
ビジネスの人の言うことを聞いて何かやるみたいな存在だったらしくて。
逆に今給料高いって言ったらびっくりするみたいな。
なるほど。
私の方でさせてもらうと、
私は割とITの道に進むつもりでは実はなかった人間で、
大学に入るまでは数学がすごい好きで、
数学者とか数学を使う仕事が好きだったんですよね。
なんですけど、大学に入って1年生の時にプログラミングの講義があったんですよ。
それでプログラミングの講義、C言語でいろんなものがあったんですけど、
さっぱりわからないわけですよ。初めてやったんで、なんじゃこりゃと思って。
しかもユニックス端末でエックスイマックスでC言語で書くみたいな。
スピーカー 1
それ分かりづらい。
スピーカー 2
分からへんがなって思ってたの。
でも当時は20代の時かな。20代とかはプライドが高かったんで、
分からないのが気に食わなかったんですよね。
しかもコンピューターに計算とかをさせてみると、自分より早くて正確なわけですよ。
やべえこいつ!と思って。
そこですか。
そこですよ。そこですよ。だって、じいさんとかめっちゃ自信あったんですよ。
早くて正確で難しい計算をやっちゃうよって思ってたんですけど、
これコンピューターのほうがすげえんじゃねえかなって思って。
そこからこのプログラミングに少し興味を持ち始めてきて、
夏休みにプログラミングとかコンピューターの本とかを読み漁って、
プログラミングっていうのができるんだったらこんなことできるの?まじかよ。
それで夏休みにジャパンの本を読んでみたいと。オブジェクト思考っていうのがあるんだ。
そうなんとかを大学、学部生のときとかかな、結構勉強し始めたのが、
実は私のITの世界にきっかけだったんですけど。
でも確かに金谷さんのおっしゃる通り、
あるいは私の世代もやっぱり当時はプログラマーとかもそんなに高い位置というか、
スピーカー 2
私とか大川さんは割と多いのかな、知恵データとか位置データを分析するのかって、
やっぱりちょっと違うって言ったら違うじゃないですか。
スピーカー 2
役立て方とかも違うだろうし、作られるストーリーとかも違うかなと思って、
なかなか金融に興味を持てなかったんですよね。私がですけどね、あくまで。
結局仕事になるっていうのはマネタイズっていう面が重要になってくるかなと思っていて、
最近社会課題の解決サービスみたいなのを作りたいなと思ってるんですけど、
やっぱりマネタイズっていうところができるような攻め方を考えないといけないなと思ってます。
だからその時代で数学を使ってマネタイズできるところっていうのは、逆にそこしかなかった。
スピーカー 1
今やったら地理データとかっていうのが、2000年ってたぶんそんなに使われてないですよね。
スピーカー 2
だから逆に今チャンスなのかなっていう気はしないでもない。
位置データの分析の話とかあんま出てこないですもんね。
出てこないですよね。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
あんまりモバイルが出まくってない。
でも可能性感じますよね。
どうなるかもちろんわからないけど。
未来はね、わからないんでね。
わからない。
未来はわからんのでね。
うまいことデータサイエンティストっていう仕事をGAFAたちが作ったっていう感じかなと思っております。
でもデータ分析っていろんなところで、マーケティングとかでは昔から多分使われてると思いますし、
それが気に入るかどうかっていうところは、改善さんがおっしゃるようにあるかなと思います。
金融とか意味ねえじゃんって言ったら意味ないし。
そうなんですか。
意味ないこともないと思うんですけど、逆に立ってると思いますよ、お金が巡るっていう面で。
マーケティングとかも、その商品を知らせるっていう面では逆に当たってると思うんですけど、
一方でちょっとリアっていう人もいるかもしれないし、
好きな仕事をするためには何でもいいっていう人もいるかもしれないし、
いろいろあると。今後もいろいろ新しい仕事が出てくるかもしれないですけど、
そういうのがあるかもしれないなあと思いました。
またちょっと方向が変わってしまった。
スピーカー 1
マネタイズって難しいですよね。やっぱりお金にならないアイデアしか出てこないですね。
スピーカー 2
そうなんですよね。僕最近ベンチャーキャピタルの人がやってる勉強会とかに行ってるんですけど、
スピーカー 1
学校ってちょっと大事だなって思ったことがあって、
私この道に入ってて、実は中学生のときに理科の先生がお風呂のマイコンですよね、
スピーカー 2
当時貸してくれたときにやってて、それで教えてもらったんですけども。
スピーカー 1
すごいいなくなったんですよ、私の学校。
それでも理科の学校先生が教えて、魅力を教えてくれたんですけども。
だからそこから何の根拠なく絶対ITに来ると思ってました。
高校になったら逆に、それのITのこと知らない人ばっかりで、
SEって何なのって言われたことがあって、進路資料の先生から言われて、
もしかしたら中学校の先生ってすごい人だったのかもしれないって実は今思っていますね。
教えてくれる人ってすごい重要なんだなと思ってて、
でもそういう人がいるから絶対そういう時代きっと来るんだろうなって、
何の根拠なく信じてた自分でいました。
金谷さん、逆に自分のお子さんとかにそういうことされたりします?
もうちょっと今、教えようとは思わないですけど、
ちょっと思ってたら全力で応援しようとは思ってますね。
やってみてほしいなと思うんですけども、
僕と父親が育ったように、僕の知らない世界に行ってしまってもいいかなと思ってますね。
どうせ10年後20年後のことはわからないから、
スピーカー 2
どんな世代が来ても生きていけるような強さを身につけてほしいと。
確かにね。
スピーカー 1
それだけは望むけども、同じ職業でなくてもいいかなと思います。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。なるほど。なるほどでありますね。
僕も父親の仕事を続けてないからあんまり強く言えないんですけど。
スピーカー 1
でもそうね、まあいいか。
スピーカー 2
いや、私も今父親のことがちょっと頭に入りましたけども、
長い話になりそうなんでやめておきましょう。また今度。
ちょっと話をですね、比較的に進めたいんですけども。
すいません。
あとは、これも金谷さんからの質問なんですけども、
現状のクラウドの機械学習データ分析サービスに対して物足りなさを感じることはありますか?ってことなんですけども、
これに対して私の答えとしては、さっきちょっと話題に上がりましたけど、
IoTとかやっぱり難しいなとかっていうのが感じていますっていうのがまず1点ですかね。
あとはもう1点は、結構これね、仕事に応募してると多いんですけど、
データ分析職でPythonとSQLの知識も問われたりとかするんですよね。
私あまりSQL得意じゃないんですけど、SQLを語らなければいけないことっていうのも何か
スピーカー 2
ちょくちょくあって、でも何か、例えばビッグクエリとかなんですけども、
ビッグクエリも例えばPythonから使おうと思ったら、今は今の段階では確かSQLのクエリを書かなきゃ多分いけないんだと思うんですけど、
スピーカー 1
全部Pythonで済ませたいなっていう気持ちがあったりとかして、
スピーカー 2
そういうところが物足りないっていうか、そうなってくれると嬉しいなとかっていうので思ってます。
で、この2点目の何だっけ、SQLを書かずにPythonで済ますっていうのは何だっけ、
ビッグクエリに対してはどうやら、この後そういう世界になるらしいとかって、何だっけ、何とかしたいですけど、ビッグクエリにしたいとかっていうのを何か使って
スピーカー 1
何かライブラリーを保せばある程度緩和されるはずです。それでも知識は最低限の知識はいるんですけどね。
ちなみにこのお話ってちょっと僕、根が深いところから出まして、
おそらく今の対応の権利を持っている人ってSQLが好きな人の世代なんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
一定年齢以上のエンジニアってSQLを探すとすごい元気になるんですよね。
スピーカー 2
元気になる。
スピーカー 1
SQLのチューニングを探すとしたら目を輝かせるんですよ、皆さん。
そうそう。
ちょうど僕ぐらいの年齢、もっと上かもしれないですけども、データベースですごい生きてた時代の人とかはどうか、我が青春ですから。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
SQLこそITの基本だよみたいな気持ちがあるんだと思うんですよ。
スピーカー 2
なるほどな。
僕は今となってよくないって思うんですけどね。
SQLで一発で長いのも書かなきゃいけない。
分かんない、私あんまり詳しくないんだけど。
スピーカー 1
一発でこういう検索の仕方が早くて一発で取れるんですよとか言っているのがすごい好きな人いらっしゃいますね。
スピーカー 2
一発勝負があんまり好きじゃないんで、Pythonだったらもっとコマコマと書けるんで、一つずつデータを変換していってとかってことが、
例えばテーブルのジョインとかも、ジョインしました、まずしましたと。
みんなアグリゲートします、分けて書けるんでいいんだけど、
SQLジョインしてアグリゲートして、いっぱい書いてあってあれ分かんない。
分かります。
すごい行数あるやつね。
何回するんですか?
スピーカー 1
どうかの界隈から怒られそうですけど、私は3回に分けて取ればいいんじゃないのかって思いますし。
Python代わって合体させても問題ないと思うけど。
スピーカー 2
長い複雑なクエリを書けないと言われすんだよな。
スピーカー 1
複雑なクエリ書けないですね。シンプルなやつしか書けない。
シンプルなやつ取ってきてね。あとPythonで処理したらいいやん。