英語のゴール設定
こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、英語をやり直したい人は何から始めたらいいのか、という話です。
皆さん、英語をもう一回やり直したいと思っていらっしゃる方も多いんじゃないかなと思うんですよね。
英語が喋れたらいいな、英語が喋れたらかっこいいな、みたいに思う方も多いんじゃないかと思います。
私、英会話教室を経営しているので、そういう方に希望を叶えるようなサービスをしているんですけれども、
そういう方にいつもアドバイスしていることなんかを、今日はお話ししたいと思います。
まず、一言で英語をやり直したいといったときに、皆さんのゴール設定がどこなのかというところが結構重要だと思うんですよね。
ある方は、もう結構、統一の点を伸ばしたいとか、英検の級を取りたいとか、そういう何らかの資格を取ることを目標にするのか、
あるいは、英語で日常会話ができるようになりたいということを目標にするのか、
旅行が楽しくできたらいいなというレベルで英語を勉強したいのか、それによってやることは結構変わってくると思うんですよね。
英語をやり直したいという方が、自分がどのレベルにいるかということを把握するということが実際には重要なんですけれども、
これ、なかなか皆さん手段がないくて困っている人もいるんじゃないかなと思います。
ボキャブラリーやリスニングの克服方法
今、自分が英語が苦手だと思っているのが、ボキャブラリーがないのか、リスニングができないのかによって違ってきますよね。
基本的にボキャブラリーがなければ当然リスニングもできないんですけれども、
ボキャブラリーがあったら聞き取れるのかというと、あとこれも違いますよね。
頭の中に入っている英語が実際に聞こえてくる英語と違ったら、それは聞けないわけですから。
それでも最大公約数的な話をして、日常会話ができるようになりたいというふうに思っている方はいらっしゃるのではないかなと思います。
日常会話というのも本当にレベルがあるので、ネイティブと普通に会話ができる日常会話なのか、
自分の言いたいことを伝えられるレベルなのかというので全然違ってくるので、
ここでは自分の言いたいことをある程度伝えることができて、多少苦労はするけれども相手との一卒ができるというレベルを仮定したいと思いますが、
それは分かりやすい尺度でいうと、英検12級レベルというところまでいくと、まあまあそれなりに言えるんじゃないかなと思います。
英検12級レベルというのは、実は日本人の高校生の約半数が英検12級レベル以上、半数が英検12級レベル以下ということで、
日本人の英語力の中心地ということになります。
あれ、そうしたらそれだったらみんな喋れるんじゃんというふうになると思うんですけど、結局何かというと、
みなさんの持っている英語力、平均的に持っている英語力、
昨日何々しましたか、昨日何々食べましたか、みたいなものが分かるようであれば、
それをどれだけたくさんアウトプットして練習していくかという、その辺りが課題になると思います。
ほとんどの方がですね、ある程度読める、読んだら意味が分かる。
昨日何食べましたかみたいに読めば分かる。
あるいは、ちょっとしどろもどろになるかもしれないけども、
What did you eat yesterday? ぐらいならば言えるぐらいの人も多いわけですよ。
多少間違いはあるかもしれないですけどね。
そういう人はやっぱり場数を踏んでたくさんアウトプットすれば、ある程度こなれていくと思います。
中3英語を徹底的に使いこなせるようにアウトプットするということですね。
ほとんどの方はね、アウトプットしてなくてパッと出てこないので、
そこはもうスポーツをやるように反復して反復してね、やっていけば言えるようになると思います。
文法で言えば現在形、過去形、未来形、現在完了形、他にもいろいろありますけど、
大体中学校の範囲で習うものをですね、きちんとアウトプットして何度も何度も使えるようになれば、
かなり一層通話できるようになります。
このアウトプットをできるようになるために、私がお勧めする方法はですね、
並べ替えの問題を講演に出してやると結構いいんですよね。
0から1で01で英文を作ろうと思うとハードルが高いという方は多いんですけれども、
5が与えられていれば作れるという人は多いんですよね。
なのでそこで5を並べ替えをやっていろんなパターンでアウトプットしていくことで、
基本的な英文のストラクチャーというのを体に叩き込むことができます。
これはアプリなんかを使うといいと思いますので、他にもいい教材が昔はあったんですけど、
クモの並べ替えなんか良かったんですけど、今絶版になっちゃったので、
また興味ある方はLINE公式からお問い合わせいただければと思いますけど、
アプリも一応載せておきます。本当にパターンが限られているのであれですけども、
そういう並べ替えなんかをやっていくと結構アウトプットできるかなと思います。
本当は人と話すといいんですけど、いきなり人と話すのも難しいという人は、
そこで練習してから行くといいかなと思います。
有名なところで瞬間英作文という本もあって、あれもいいよってされてるんですけど、
あれ結構01でやらなきゃいけないので、日本語を見ながら英語を作るっていうんですけど、
ちょっとハードル高いかなと思っていて。
なので、並べ替えの方がわりかし習得が早いんじゃないかなというふうに思いますね。
日常会話的なフレーズだったらそれでカバーできていくんですけど、
それ以上にビジネスとかでも使えるようになりたいとか、
多少複雑なことも言えるようになりたいというふうになると、
文章を読むとかっていうのをしていかないとボキャブラリーも増えてきませんので、
そこはいろんな記事を読むであるとかいうことが必要になると思います。
英文の読み方やアウトプットのトレーニング方法
いきなりリスニングから入る方もいるんですけど、
やっぱり文が読めないうちにリスニングをやってもなかなか難しいので、
まずは英文を読むというところからやってみてもいいかなと。
あるいは英語字幕が正確に出るようなものであれば、
そういう映画を見てみるとか、あるいはTEDみたいなものの字幕付きのものを見てみるとかっていうのはあるんですけど、
いずれにしても自分が興味があるものでないとなかなか見ないので、
興味のあるものを見るようにしてみるといいんじゃないかなというふうに思いますね。
英検12級レベルってレベル低いように感じるかもしれないですけど、
それちゃんと使えるようになると、うちの中学生なんかもかなりしゃべりますからね。
ちゃんと意見を言えたりとかします。
あとネイティブが使うような表現みたいなのもトリビア的にしていてもいいけれども、
それよりは間違っていてもいいからとりあえずある程度の分量、
多少モタモタしてもいいので、やつぎ早やつぎ早でもないけど、
ある程度言葉を次から次に紡ぎ出すことができるようになるような訓練をするといいんじゃないかなと思います。
そうなってくると当然相手も必要なので、
そういう時にチャットGPT4.0、チャットGPTの最新版ですね。
そちらを使っていただくと、日本語でも英語でも対応してくれますから非常にいいんじゃないかなと。
月額課金でも3,000円ぐらいでできますので、ぜひお試しいただければと思います。
はい、どうも今日も聞いていただいてありがとうございました。
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ぜひ何かありましたらお題をレターで送っていただければと思います。
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