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2024-03-09 11:27

#11 最近読んでおもしろかった旅エッセイ2冊

最近、久々に読書熱が彷彿。旅に出るときに持っていく本を選ぶワクワク感ってたまらない。今日は旅に出たくなるような本を2冊をご紹介します。


  1. 旅どろっぷ(江國香織)
  2. 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(若林正恭)


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おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が大好きな私が、現地で見つけた面白い景色や美味しい食べ物などなどについて、ゆるっと気ままにおしゃべりをしています。
ということで、実は最近久々に読書熱が高まっていて、結構毎日いろんな本を読み漁っています。
新しい本も買ったりですね、いろいろしているうちにどんどんつんどくが増えてきているんですけれども、
もともと小さい頃から本は好きで、大人になってからは旅行行く機会があると必ず文庫本を持っています。
移動中とかですね、電車に乗ったり、あと飛行機の中では本を読んだり、
あとは駅とか空港での待ち時間に読むことが多いですね。
その時の気分で何を読むか、どんな本を持っていくかっていうのを考えるのも好きなんですけど、
結構空港の本屋さんで、どこか行く直前に本を物色する時間が結構好きです。
その時の気持ちとかワクワクした気持ちで選ぶ本って、
本当その時のモチベーションで選ぶ本は面白いんですよね、毎回。
ミステリーを読みたい時もあれば、旅のエッセイを読みたい時もあったり、
あとはもう少し食べ物系の本を読みたくなったりとか、
結構毎回違う自分のテンションがわかるので面白いなと思ってます。
そんな感じですが、今日は最近読んだ旅に関する本を2冊ご紹介したいと思います。
はい、ということで、まず1冊目がエクニカオリさんの旅ドロップという本です。
で、まあ旅ドロップという名前の通り、結構いろんなドロップ、
飴かなこの場合は、なんかそういったものがたくさん詰まったいろんな旅の思い出を書いたエッセイで、
本当にサクッと読めるので、本当に皆さんにおすすめです。
エクニカオリさんといえば、私の中では冷静と情熱の間のイメージがやっぱり強くて、
あと他にも小説読んだことあるんですけど、
多分エッセイを読むのがこれが初めてなのかなと思いまして、
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本当にいい意味でエクニカオリさんの印象が変わりました。
なんかこんなお茶目な人なんだっていうのがわかって、すごく読んでよかったなと思える本です。
で、そうですね、意外だなと思ったのが、結構お酒がお好きな方なんだなっていうのがありました。
お酒に関するエピソードがいくつかあったり、
そうですね、それで親近感が湧きましたね。
あとはちょっと食べ物に関するお話の時は、
とある食べ物を求めて、台風の中わざわざ福岡まで新幹線で移動するっていうその執念が結構面白くてですね、笑いながら読みました。
これも面白かったんですけど、なぜか旅をしていると歯が抜けるっていうエピソードがあって、
すごくお茶目で面白い方なんだなっていうのが伝わるすごく良いエッセイでした。
本当にサクッと一つのエピソードが本当に3ページで終わるので、
結構私は寝る前とかにさらっと読むことが多かったです。
あっという間に読み終えました。
なのであんまりちょっと普段がっつり小説とかは読むタイプではないけれども、
なんか本読みたいなっていう方にはおすすめですね。
2冊目がですね、オードリーの若林さんが書いた、
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬という旅のエッセイです。
これは若林さんが初めて海外の一人旅をした時のことが書いてあるんですけれども、
初一人旅がキューバというなかなかちょっとすごいところに行ってまして、
このエッセイ本もめちゃくちゃ面白かったんです。
若林さんって何冊か本出してるんですけど、今回初めて読んでみたんですね。
やっぱり面白いコントを作っている方なので、
言葉遣いとか結構オチみたいなところもやっぱりうまくて、
全然飽きないんですね、読んでて。
表現もすごくわかりやすくて、一気にこれも読みました。
本当にわかるって思うエピソードとか気持ちがたくさんあってですね、
旅をする上で体感する気持ちっていうものをそのまま代弁してくれているような本でした。
読みながらわかるわかるっていうことが本当にたくさんあってですね、
本当に面白かったです。
そうですね、印象に残ったエピソードが一つあって、
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初めて一人旅をして、面白い出来事とか新しい文化とかいろんなことに触れてすごく気分が高まっているときに、
結構キューバって治安が良いんですけど、夜中の公園によく散歩するんですね、若林さん。
ベンチで一日を振り返るんです。
そこで本当にワクワクが止まらなくて、
明日もまだ行ったことのないところに行けるんだって彼は心の中で思うわけです。
私も旅先で全く同じことを思うので、
その時のワクワク感っていうのを思い出して、読みながらわかるって胸がもう弾けそうな気持ちになりました。
結構キューバに行った理由が結構いろいろある。
ここではちょっとネタバレになるので言わないんですけど、
結構日本って、日本ではもう有名人になってしまって、
なかなか自由に顔を出して外を歩くっていうのも難しかったりするときに、
あと結構日本って競争社会だなっていうのを彼は思っていて、
東京という街が灰色、グレーがかった色っていう表現されてるんですけど、
そこから抜け出すためにキューバという国を選んで行ってるんですね。
あとちょっと他にも理由があるんですけど、キューバにした理由が。
社会主義の国なので、結構やっぱり何でも国が決めて運営をしているような国なんですが、
結構平等を目指している国に行ったものの、
結局現地であれ平等じゃないじゃんっていうことにいくつかやっぱり気づく時があって、
そのエピソードも結構印象深かったですね。
旅の前後でやっぱりその国とか街に対する印象がガラッと変わった瞬間があるので、
そこもぜひちょっと読んでいただきたいなと思います。
本当最後はですね、そのキューバにどうしてキューバに行きたいのかっていうのが、
いろんな理由があるんですけども、最後にもうグッとくるエピソードがあるので、
私結構そこでうるっとしてしまったんですけど、
なるほどね、それでキューバにしたんだっていう結構心がグッとくる話がありました。
でも結末はやっぱり面白くオチとして書いているので、
さすがやっぱ芸人さんって違うなっていうのはすごく伝わりました。
はい、という感じでですね、最近読んだ旅に関する本2冊とも本当に面白かったので、
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エクニカオリサーの旅ドロップとオードリーの若林さんの表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬でご紹介しました。
ちなみにこの若林さんの本は私ずっと表参道のバーニャカウダ犬っていうタイトルだと思い込んでいて、
ちょっと実際手に取ったら全然違うじゃんっていうのでちょっと恥ずかしかったですという。
はい、そんなエピソードをご紹介させていただきました。
はい、ということで今日は旅に関する本を紹介しましたが、
本って読み出すとどんどん読みたい本が増えてくるということがありまして、
やっぱり面白い作家さんに出会うとその作家さんの他の作品を読もうとか、
あといろんな人のレビューを読んで、あ、この作品も面白いのかとか、
なんかどんどんどんどん読みたい本が増えてしまうんですね。
それでまあ本買ったり、あと最近図書館に私行ってるんですけど図書館でまた借りてきたりとか、
もうどんどんどんどんつんどくが溜まっているような状況です。
で、今また新たに旅に関するエッセイも読み始めていて、
これも読み終えたら紹介しようかなと思ってますが、
まあまあすごい内容なので、
イスラム飲酒機構っていうイスラム圏の国でいかにして酒を飲むかみたいなすごい話で、
大丈夫かっていうエピソードもあるんですけど、
それも読み終わったら感想をここで紹介したいなと思っております。
あとそうですね本屋大賞のノミネート作品とかも発表されたので、
それも最近一冊買いましたね。
なんかどんどんそうやって増えていくなぁと思うんですけれども、
もし旅に関する本でも何でもいいので、
おすすめがあればぜひ教えていただければと思います。
はい、それでは今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
良い週末をお過ごしください。
11:27

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