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元ポンコツ社会人の、ただでは転ばないラジオ。
このラジオは、元ポンコツ社会人で、現在は保険屋として活動しながら、
保険屋向けの教育事業、ソフトリバーの運営、
学生向けのキャリア講師として活動している僕が、
日々の失敗談を交えながら、楽しく幸せに働くコツをお話しするラジオです。
皆さん、おはようございます。保険屋のふみやです。
はい、本日のテーマはですね、
学生時代に知りたかった自分の強みの見つけ方、というお話をしていきます。
はい、皆さん改めておはようございます。
何で今回このテーマにしようかと思ったかというと、
前回のソフトリバーに、大学3年生、就活最中の子が遊びに来てくれたんですよ。
ほんとめっちゃ優秀だと思うし、就活にもめちゃめちゃ一生懸命でした。
だからソフトリバーにも遊びに来て、いろんな社会人にどんな働き方をしているのかとか、
何でその仕事をしているのかとか、いろんな質問をしていて、
めっちゃ前向きな学生さんたちだったんですよ。
でね、こんなに優秀でさ、こんなに行動力とかさ、自分で動く力があるんだったら、
もう就職活動なんて無双状態だろうとかって思ってたんですけど、
なんかね、本人たちに聞いてみると、他人に語れるような強みがないからって感じでちょっと悩んでたんですよ。
だからね、ほんとすごいなと思ったんですけど、
今ね、人と比べて自分の強みが見えないって時って、確かにあるなと思うので、
そこをどんな風に考えたらいいのかっていうのは、僕なりに話してみようと思います。
結論ですね、人が魅力的に感じるのは、何をしたか。
どんな留学とか学生団体とか、そういう活動の名前とか響きよりも、
何でその活動をしたのかとかさ、実際にどんな行動を自分で考えてやったのかとか、
その結果どんな結果を得られたのかとか、
そういうところの方に人は魅力とか、この人面白いっていう風に感じるんじゃないかなと思います。
なんかね、学生で言うと学生団体とか留学とか企業とかボランティアとかさ、
割とそういうところが一般的にすごそうな感じがするじゃないですか。
だけどやっぱね、昔と比べてそういう活動をする人って増えてきたし、
多分そのね、活動した名前だけ、留学行きましたとか学生団体やりましたっていうだけだと、
最近は多分そんなにおって思われないんじゃないかなと思います。
それよりもどんだけ小さい活動でもいいから、何でその行動をしたのか、実際どんな行動を取ったのか、
それを自分の言葉で厚く語れる方が絶対大事だと思ってます。
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例えばですね、僕の場合は就活の時に大学時代頑張ったこと何ですかって言われたら、
僕は部活の話をめっちゃしてましたね。
なんかこう部活かよーみたいな感じ思われると思うし、部活頑張りましたって就活の定番中の定番じゃないですか。
だけどちょっとね、スポットライトを当てる角度を変えると、部活の就活で使う部活の話でもちょっと面白い話になるんじゃないかなと思うので、
僕なりにね、僕の部活動の話をしてみようと思います。
僕の場合はもう新入部員を集めることにめっちゃ本気で頑張りましたね。
僕少林寺憲法部に所属をしていて、大学3年生の頃に部員が少なくてやばい瞬間があったんですよ。
僕たちの台は結構人数多かったんですけど、そのね、下の2年生1年生がすごい人が少なかった、部員が少なかったんで、
もしね、僕たちの台の新入生の勧誘に失敗してしまったらですね、部員集めに失敗してしまったら、
マジでこの大好きな部活がなくなるんじゃないかみたいな危機をですね、僕はすごい感じていました。
だからね、部員みんなで新入部員を集めようみたいな感じで、
ビラくまりめっちゃ頑張ったりとかさ、積極的に部員に声かけよう。
だから新入生に声かけて、少林寺憲法部見学しに来ない?みたいな風に頑張って声かけようみたいな話をしてたんですよ。
だけど僕はですね、いやこれじゃあ多分難しいなと思った時に、ちょっとね一度立ち止まって考えてみたんですね、僕の中で。
まずなんで少林寺憲法部に部員が入らないのかを僕なりに考えてみました。
まずですね、道場に連れてきて少林寺憲法の体験をしてもらうと、ほとんどの確率でなんと部員に部活に入ってくれるんですよ。
めっちゃ面白いんで少林寺憲法って。
だいたい道場まで来て体験をしてもらったらですね、関与率はすごい高かったんですよ。
だけど問題はですね、新入生を道場に連れてくるまでがめちゃめちゃ難しいんですよ。
だってさ、少林寺憲法なんて聞いたことないしさ、よくあるのはさ、え、首でバク転するやつですか?とかさ、え、少林サッカーみたいな感じですか?とか
なんかアチョーって言いながら戦うんですか?みたいなことは言われるわけですよ。
全然中身は違うんだけど、でもそう思われるのは当然じゃないですか。
だから僕はですね、部員が集まらない理由はまず、少林寺憲法というのがどういうものなのか知られていないことがめっちゃ問題なんだなって思ったんですよ。
じゃあ少林寺憲法のことを新入生たちに知ってもらうためにはどうしたらいいかなって考えたときに
お昼休憩とかねさ、なんかテラスみたいなところでご飯を食べてる子たちもいるんだけど
その人たちの前で空手のような肩を見せようかと思ったんですけどちょっとイマイチだなと思ったんですよ。
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絶対効率悪いなと思って。
じゃあどうすればいいのかっていうと、ひらめいたんですよ。
入学式で部活紹介で披露すれば全新入生に知ってもらえるじゃんと思ったんですよね。
やっぱそれに気づいたから、学友会っていう大学の生徒会みたいなところにお願いしに行って、いいよって感じで
多分ね、全部活の中から2つの部活しかそういうことを披露できなくて、基本抽選の形なんだけど
僕がめちゃめちゃお願いしたし、生徒会の子もご飯とか連れて行ってマジお願いみたいな感じで懇願したんで
なんとか入学式で披露する権利を獲得させてもらいました。
そこでね、まず全新入生に少年児憲法部ってこういうもんなんだっていうのを知ってもらうことに成功したんですよ。
僕のちょっと声の出し方が特徴的だったんで、アイヤーアイヤーってすごい言ってたんで
しばらくですね、新入生の子たちからアイヤー先輩っていうふうに呼ばれる時期がありましたね。
これでね、いけたと思ったけど、次に全国を見た時に
秋田県の大学の少年児憲法部がめちゃめちゃ人数多かったんです。
非常に多くて、なんでこんなに勧誘が上手なんだ、なんでこんなに部員が多いんだと思って気になって
Twitterからですね、DMを送って、広島首都大学少年児憲法部の三好です、みたいな感じで
なんでそんなに部員多いんですか、教えてください、みたいな風に教えて、連絡をして実際にアドバイスをもらったんですよ。
そういうことをいろいろどんどん試していった結果ですね、普段道場に連れて来れる人数は例年5人とかなんですけど
その年はですね、約25人から30人ぐらいの子たちをですね、道場に連れてくることができたんですよ。
そのおかげでですね、人数もしっかりと部活に入ってくれたおかげで、今もですね、少年児憲法部はすごい盛り上がってきてるんですよね。
だから僕は部活を頑張った中でも、特に新入部員を集めることにめっちゃ力を入れたし
やっぱりそこで気づいたのが、僕自身は人に何かを認知してもらう方法を考えることが好きだし
自分でこれはうまくいくんじゃないかって想像したことを形にすることが好きなんだっていう、そういう強みに気づけたわけですよ。
だからこういうことに1回でも気づけると、就活ってさ、今目の前のためにやってるけど
どうせ転職を考えたりとか、独立を考えたりとか、仕事のあり方とか働き方の悩みって、就活が終わった後も一生考えることなんですよ。
だから目先の就活の時だけの強みを考えるんじゃなくて、もっと深いところで自分はこういうことが好きなんだなとか、こういう時に効果を発揮するんだなっていうところを
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何か探れたらいいんじゃないかなと思いましたね。
だからこう、人よりもすごいことを言ってやろうとか、人よりもすごい経歴を語ろうではなくてですね、
自分が頑張ってきた中で特に自分が一番好きで、頑張って人に熱く語れるところはどこなんだろうかみたいな感じで、そこをですね、うまく伝えるようになったらですね、就活もうまくいくんじゃないかなと思いました。
ということで本日のテーマはこんな感じです。
いやーマジで就活ってね、やっぱ悩むこともあるし、大変なこともあるけど、僕は面接とか結構好きだったんでね、なんか就活も面白いなって思ってました。
はい、ということで皆さんの夢や目標がどんどん実現しますように。
それではサンキュー&バイバイ!