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2019-04-01 11:04

第224回:モレスキンのアプリFlow

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ごりゅごcastの公開メモ
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こんにちは、第224回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、モレスキンの提供するアプリ、フローというお絵かきアプリの話をします。
モレスキンから何個かアプリは出ていて、
最近、新しくフローっていうスケッチお絵かき系のアプリがリリースされて、
実際に入れて試してみたので、その感想など。
基本的に無料で買えて、機能を開放するのにお金がいる?ではない?
モレスキンがよくやっているというか、モレスキンが出しているアプリは全部そうなんだけど、
最初にダウンロードするのは無料です。
そこから7日間とか14日間は100%の機能をフルアクセスできる状態で提供というか使えます。
その期限が切れたら使えなくなりますとか、ある程度の機能制限がかかります。
機能制限解除するためにはサブスクリプションで、
フローの場合は月550円、または年額3400円のサブスクリプションに申し込まないといけない。
一応、落として使い始めた段階で7日過ぎたら課金されるはない?
もうトライアル期間が終わったら使えなくなるだけで、課金にはならない。
一応、そういう意味では試すだけなら安心して試せる?
あとで高読を解除するみたいな手続きもしなくても別に大丈夫。
とはいえ、高いですね。割と。
そうですね。お絵かき系アプリの中では結構高めかもしれない。
ちょうどさ、ちょっと前に話してたお絵かきのやつなんだったっけ?
ペーパーみたいな名前のやつ。
ペーパーかな?
ペーパーでいいのか。
あれは6ヶ月で1200円とかじゃなかったかな?
6ヶ月ごとに1200円。
それに比べてもやっぱりちょっと高いし、どうかなーっていうので。
まあ試してみるのは無料なんで、気になる人は試してみてねっていう感じで。
実際使ってみたら、UIめちゃくちゃ気持ちいい系お絵かきアプリだった。
俺の印象は、前のそのペーパーと割と似ている方向っていうか、
要するにお絵かき、手書き系アプリの中でも圧倒的に最も俺からは縁が遠いアプリなのかなっていう印象だったんだけど、
だいたい合ってる?
だいたい合ってる。
で、アプリを入れて普通さ、使い方みたいなガイドが出たりとか、チュートリアルみたいなのが出たりするんだけど、
このアプリ、アフローに関しては何にも出なくって、まあ触ってみて、ああこういうことかって分かった?
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一応ガイド、ヘルプ、ガイドかな?ガイドっていうので、どういう機能があるかとか、どういう風に操作するかは全部英語だけど、一応英語での解説はある。
設定から見れる。
ウェブページ開く感じはね、そのヘルプの。
アプリ内で開くって感じかな。
で、何がいいかって、その書き心地とかはまあまあ普通なんだけど、ペンの色を選ぶ、その操作性っていうのが結構独特で、でもよく考えられてはいるなっていう感じ。
ペンのボタンを押すと、太さとかペン先の種類とか色を変えれるんだけど、色を選ぶときに左右にドラッグすると、
サイド、色の鮮やかさが、左に行くと鮮やかになって、右に行くと濁ってくる。無彩色。白とか黒に近いような色合いになってくる。
で、上下に動かすと色味が変わる。赤から青から黄色からっていう。
で、もう一つ横にボタン、丸いボタンがついてて、それはトーンっていう。パステルっぽい色味。白を混ぜたような色味のトーンになるやつ。
ビビッドとか、そのボタンによって色のそのトーンっていう色合いの、なんていうんだろうね、組み合わせっていうのが変わるっていう。
まあでも触ってみると分かるんだけど、面白い独特なUIっていうのかな。
俺はね、もう見ててね、もう色の選びにくさ半端ないよねっていう。もう3色、赤と青と黒があれば十分なのにさ、赤と青をどうやって選んだらいいのかも分からんわっていう。
そういう人はなんか多そうだなぁと思った。
なんて手数をかければ赤にたどり着けるんだろうって思うけど。
あと面白いなって思ったのは、そのページの概念っていうのが、分かりにくくその巻物をイメージしたらいいのかな。
横にどこまででも伸びていけるノートみたいなイメージで、実際は1ページごとの区切り線というか、区切りがアプリ内ではあって、画像を最後書き出す時にはそのページごとに書き出しがされるっていう感じなんだけど、
書いてる間は左右にはどんどんどんどんどんどんどこまでも無限キャンバスってよく言うんだけど、そういう感じでどこまででも広げていけるっていうのは特徴的だなっていう。
それはさ、上下左右全部に無限なら分かりやすくメリットを感じるんだけど、横にどんどん伸びるっていうのは何が良くなるの?
本当は上下左右もどこまででも広がっていくっていうのが理想なんだけど、多分書き出すことを考えて横にどんどん伸ばしていくだけっていう。
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新しく書きたくなかったらページを新しくするという、変な動作をせずに横に行けばいいからそれが自然っていう感じ?
あとアイデアスケッチ、そのアイデアを膨らましていこうみたいな感じで使う場合、最初にこれを書こうって決めてるわけじゃないから、どんどんどんどんやっぱ広がっていくんだよね。
1枚の紙に書いてる場合、もっとこの右側に書きたいのにもう紙がないみたいなことになって、
新しい紙にしちゃうとなんかこうやっぱ違う。
そう、途切れちゃってみたいなのがあるから、それを気にせずにどこまででも広げていけるっていうのは面白いなと思う。
ただ上下には広げられないので、横に横にしか広げていけないっていう制約はあるけど。
これね、上下に広げられるのは多分今んとこコンセプトっていうアプリ、お絵かき系のアプリが一番有名どころでは無限キャンバスを使っていてっていう。
これは本当上下にも左右にもどこまででも広げていけれるアプリで、アイデアスケッチに向いてるようなアプリではある。
大きくお絵かき系アプリという呼び方をするんだけど、完成品を作るアプリではなくて、アイデアを出す系のアプリがそのフローとかペーパー。
それだけに限らず、作品ももちろん作れるんだけど、アプリを作ってる人たちがどういう想定を考えてるか、どういうことに使われるかっていうのを考えたときには、
そういうコンセプトとかアイデアとかを書いていくことに向いているっていうので作ってるんじゃないかなっていうのはある。
ペーパーもフローも、あとコンセプト。
じゃあそういう意味では言ったら、そのアーティストじゃない人たちのその考え事をするツールとしては十分な選択肢に上がってくる。
Procreateとかは完全に俺、あれお絵かきを完成させるものじゃん。
Procreateなんかは本当にキャンバスのサイズ、紙のサイズが決まったところに書くっていう感じだから、どんどんアイデアを膨らましていこうみたいなのには不向きかな。
やっぱその絵を書くために便利な道具がいっぱい揃っているからアイデアではやっぱない方向になってくるんだ。
アイデアも書けるけどっていう感じかな。
はるながさ、今そのアイデア系として一番気に入るというか、これだっていうやつは何なの?
今現状でいうとコンセプトが一番いいかなっていう。
どこに重きを置くかにもよるけど、その使い心地、書いてて気持ちいいみたいな、色を選んでて楽しいみたいな、そっちに重点的に、そっちを重視するなら、ペーパーかフローだと思う。
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でもはるなの場合はあまりそっちよりも最終のその書いたデータを例えばpdfにしたいとかsvgで書き出したいとか、そういうそっち方向に重きを置いてるからコンセプト。
コンセプトはその書き出しが優秀ってこと?
まあ書き出しも優秀だし、キャンバス無限キャンバスでどこまででも広げていけるし。
じゃあフローをまとめるとどういう感じ?
UIはすごくよくできていて面白いので、試してみて気に入る人は気に入ると思う。
ただよくよく見ると書き出しファイルの書き出し形式が今のところpngファイル形式しかなくて、pdfの読み込みとかもできないし書き出しもできない。
あと写真を貼るっていうこともできないので、あくまでもノートにアイディアを書くみたいなこと限定にはなるけど、好きな人は好きだと思う。
いろんな意味でモレスキンっぽい感じの、なんかその全てが万能なわけでは全くないけど、ハマる人にはきっとハマりそうっていうイメージ?
そういう感じかな。
モレスキンに比べたら安いかもしれないよね。月500円で済むんだったらね。
モレスキンを半年に一冊買っていたら月500円じゃ足りんもんね。
ノートのカンデとかはモレスキンを引き継いでいるので、かわいいとは思う。好きな人は好きだと思う。
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