Bluetoothイヤホンの利用
毎度、ごりです。ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
また今日も仕事帰り、車の中で、
Bluetoothのイヤホンを使って、
録音しています。
いろいろ試していたんですけど、
最近は、この今のスマホ、スマホじゃない、
Bluetoothのイヤホンに落ち着きましたね。
ノイズをあんまり拾わないんですよ。
今使っているのが、Ambiっていう、
耳に刺さない、
耳の穴を塞がないタイプのイヤホンなんですけども、
これ自体も、実はね、
イングレスというゲームのイベントで、
これがですね、富士急ハイランドですね。
富士急ハイランドで行われたリアルイベントで、
使われていたイヤホンだったんですね。
現実の音を取り入れ込みながら、
イヤホン、スピーカーの音も聞こえるというね、
すごく便利なアイテムです。
それのネックバンド型ですね。
有線じゃなくて無線、Bluetoothのやつ。
これのマイクがですね、ちょうどこの喉に
当たるところにありまして、
喉に当たった状態でずっと音を拾ってるんですね。
なのでイントーマイクにちょっと近いかなと思うんですね。
イントーマイクなんかは工事現場とか、
うるさい現場で使ったりとかしますよね。
違うんですかね。
多分そうだと思うんですけども、
ノイズをかなり拾わない。
今これもう本当にガンガンに運転してるんですけども、
あまりノイズを拾わないので、
便利だなと思って使ってます。
ただ、まだこれ使ってて試してないのが、
寮に行く時に使う車での録音ではまだ試してないので、
明日なんかはそれを使うチャンスがあるかなと思ってますので、
このアンビのBluetoothイヤホンでの録音、
車内録音ではかなり重宝してるなと。
ノイズキャンセルではなくて、
単純にマイクが喉に当たってる状態、
ずっと喉に当たってる状態なので、
ノイズを拾わないのかなと思ってます。
マイクの性能とかいろいろあると思うんですけども、
かなり便利ですね。
希死念慮に関する話
前置きはこんな感じであれですけど、
今日もまた前回と同じような話になっちゃうんですけどもね、
今日ね、実際に言われた話でね、
笑いながら早く死にたいよって、
5年配の方ね、笑いながら言う。
例えば100歳の方なんかもね、
早く死にたいよって言われるんですよね。
これ自体はうちの祖母もね、
103歳まで生きてましたけども、
100歳超えて総理大臣からの症状をもらって、
それが終わってまだ生きてたらさすがにもういいわみたいな感じでね、
言ったこと本当にありましたけども、
やっぱりいろいろと体がしんどいとかいろいろあってね、
死にたいよってあっけらかんと言ってくれる場合っていうのは、
こちらもね、返しでね、
早く死にたいよって言ったら、
あ、いいよ、えんまさんに予約取るで、いつがいいって聞いておくよって、
いやまだいいわって、あ、そうかいってね、
そんな感じでね、私も、
やっぱりね、
やっぱりね、
今回の場合はね、ちょっとそうじゃなくてね、
割と真剣に言われてしまって、
どんなシチュエーションかっていうとね、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
まあいわゆる間だらぼけ、むかしで言うとこの間だらぼけ、
認知症なんですけれども、
とか分かんなくなっちゃう 自分の名前は分かるんですけども
でもその人なんかは 状態がいい時だと今の名前
状態が悪い時だと 結婚される前の名前を言ったりします
家のこともどこ生まれ だいたいみんな生まれた場所って
結構ね 覚えてらっしゃるんですよね
ところがそれがあれどこだっけ っていうことがあるんですよね
例えばお仕事何してたって言っても あー何してたっけなーってね
もう本当に思い出せない
結局ご利用者さん同士の会話でも あんたどこ住んでんのっていうのは
よく聞かれるわけですよね お互い
自分はどこどこの誰誰で っていう自己紹介がないと
やっぱちょっと不安 お互いね
この人どうのなんて人 みたいなのがありますからね
やっぱりそういうところで パーソナルデータをみんな
ちょこっと集めて お話ししてたりするんですけども
あんたどこの人って言われて ポンと出てこないとなると
これ結構困るというか 悔しいというか悲しいというかね
その人もどこだっけってなっちゃって
僕に聞いてきたんですよね 私どこ出身だっけ
どこに住んでるんだっけ みたいな感じで聞いてくるんですよね
でどこどこですよ その方いつもそんな感じなんで
どこどこですよって 僕もいつもの感じで
言ってたんですけどもね そしたらそうだっけ
そんなことも分かんなくなっちゃ ったんだって
自分でしみじみ言ってたんですよ ね
あらなんかちょっといつもと 雰囲気違うなと思ってね
ちょっと気になったんで どうかしたって
お部屋に戻った時に いつもと感じ違うけど
どうかしたって聞きに行って そしたら
娘さんとのやりとり
なんかね私この間娘に怒られたのよ
なんでって言ってたら
娘が娘って分かんなくなっちゃって
家帰って娘さんが一緒に車でね 家に帰ったわけですよ
でその娘さんに対して
今日はどうも誠にありがとうございました
今日はこれでお帰りになって結構ですって
家から返そうとした
それは娘さんからも聞いたんですけど
それで娘さんも多分切なくなっちゃったんでしょうね
お母さんが自分のことが分かんなくなっちゃって
割と最近までそういうことはなかった
もちろん認知症状はあって
あれも分かんないこれも分かんないは言ってたけど
さすがに娘さんに
今日どうもありがとうございました
お帰りになって結構ですよって
言ったのは初めてだったみたいで
言われた娘もそこでちょっとカットしてしまったっぽいんですよね
で怒ってしまったと
結局ねその怒られたんだっていうことを言って
その方泣き始めたんですよね
娘のことも分かんなくなっちゃったら
私も生きてても嫌だから
しょんないから死んじゃいたいって言って
泣き始めちゃったんですよ
で割と本気の悩みなんですよね
なんかこう軽くないんですよ
もうその時のニュアンスが
いつもと違うなっていうね
こういうのって
自分でそうじゃないと行くしかないんでね
既死念慮って確か言うのだと思うんですけども
死にたいというね自殺願望ですよね
いわゆる既死念慮
死んじゃいたいなっていうね
でこういう時はね
もう僕はそういう時は普通に話を聞くんですよ
でそういうふうに思っちゃったんだね
そういうことがあったんだっていうことを
だんだん掘り下げて聞いていって
さっきの話ですよね
娘を娘って分かんなくてお世話してくれた
その人っていう感覚で帰ってねって言っちゃった
で娘に怒られた
娘さんにとっても大きなエピソード
お母さんにとっても大きなエピソード
死にたくなっちゃった
まあでも多分なんですけども
介護施設での対応
この方明日になれば忘れてると思います
一晩ねぐっすり眠ればね
なんで今晩そういうことを起こさないように
介護施設って割とどこもそうだと思うんですけども
窓は全開で開かないとかね
いわゆる飛び降りができないようにとか
お部屋にはテレビとか置いてあるので
そのコードを使えばワンチャンなんてのもあるし
トイレのカーテンとかね
そういうのも使おうと思えば使えるし
上下するスリーモーターのベッド
あれも使おうと思ったら使えるし
使おうとしてた人途中で発見したこともありましたので
実際そういう人もいるので怖いなとは思うんですけども
いろいろね
自分で対策をすることの重要性
本当に本気でやろうと思ったら
やれないことはないですよね
だいたい自分の服でも脱げばやろうと思ったらやれちゃうんで
なので見回りの頻度を上げる
その部屋だけでもね
見回りの頻度を上げてねとか言うしかないし
だいたい晩御飯食べて
みんなで夕ご飯の後楽しくお話でもしてりゃ
その時に忘れちゃったりもするんですけども
どこまでその人が今の状態を引っ張るかっていうのはちょっとあるんでね
今日の夜勤担当者
あとはお蕎麦ですね
お蕎麦と夜勤担当者に足りない話で
どんどん気をそらすっていう方向で
そこをその既視燃料を掘り下げていっても仕方がないので
何があったかだけは事実確認として話を聞いて
そういうことがあったんだって
お母さんおっしゃってますよって言ってあげてみたら
ご家族の方からもそういうふうなことがちょっとあったんでしょうか
覚えてたんですね
いつもだったらあまり覚えてないことの方が多いのに
覚えてたんですね
娘さんも複雑そうでしたね
自分のことを忘れてるのに怒られたことは覚えてるんだっていうのですごい
それも本人娘さんも辛いなっていう感じだったと思うんですけども
本当に死にたいよっていう人が現場にはいるわけですよ
なかなかどうやって対応していいんだろうって悩んじゃう職員もいるんですけども
そんなこと言わないでっていうのは僕は一言も言わないんですよね
そんなこと言わないでって言っても
そう考えた時にはそう考えちゃいますから
そこはあえて受け入れちゃうんですよね
ああそういうふうに思っちゃったんだね
何かあったんだねっていうふうに聞いていくだけなんですけども
皆さんどういう対応されてるのかなって聞いてみたいなと思うんですけども
ちなみにさっき言ったベッドの操作のリモコンを持ってね
ベッドの昇降するところ特にあれですね
頭を上げたり下げたりギャッジアップって言いますよね
ギャッジアップしたところにベッド柵外してね
ギャッジアップしたところに頭挟んでリモコンでグーッと下げていく
そのリモコンを自分の膝の下にも置いてあるんですよね
自動ストップ機能なんてついてないんで
ずーっとやってりゃそれは閉まっていくし
押し付けるはさみ込んでいくわけですからね
ただねこの時は本当にたまたま部屋の前を通りかかって
窓をね扉が10センチ5センチ開いてるぐらいだったと思うんですけどもね
本当に僕は仕事中ラウンドって
いないことが分かってる部屋でも見て回る癖があるんですよ
ふとした瞬間にぐるっと回るんですね
いちいち声をかけに行くとかではなくて
そういう異常事態を発見する可能性もあるので
何気に回るんですけども
その時は本当に何気に回って発見して飛び上がりそうだぐらい驚きましたけども
本当にこうまさに今からやるぞっていう状態だったんですよね
介護現場での希死念慮
ちなみにその方は僧侶癖障害昔で言うところの僧鬱病
そうですよ値段でかなり強くね
そう状態が強く出てたんですよ
買い物を連れてってくれとか
なんか歩ける気がするから歩いてみるよとかね
家に帰りたいから車椅子でこいで歩いて
こいで帰るから
そういう時も僕は抑制しない派なのでついていくよ
大変だったら言ってね僕も横でついてくからねって言って
まあ気にいいというぐらいですかね
まあやっぱり車椅子外でね
街中ならいいですけど田舎ですから
車椅子で施設の外出るとあっという間に
汗とかね田んぼに落っこっちゃうんで
まあついてないとどうかなっちゃうんで
その時も30分以上車椅子でぐんぐん行きましたがね
で疲れたって本人が言うんで疲れたどうする
車で部屋戻るって言ったら頼むわって言って戻ってとかね
何回かそういうのが繰り返して
ドクターとも相談して今かなりアッパー強いんで
この後ダウナー強いの出ますよねって言って
リスクその人はそれまでにやってた自殺ね
起死念領でというか自殺の行為としては意味がわからない
ベッドとベッドの間に挟まってみるとかね
ベッドと壁の間がベッドと壁の間に挟まってみるとか
トイレの便座をこう便座の蓋みたいになってますよね
あそこにこう頭をこうやって便座を上からグーッとして死ねないか
死ねないとは思うんだけどね
まあいろいろちょっと面白い変な行為を
床で寝ててどうしましたって言ったら
床で寝てれば体温が下がって死ぬかと思って
なかなか死ねないと思うよとかって思いましたけども
その日はね本当にそのベッドのギャッチアップ機能を使って
しかも膝の下にイモコン置いて
俺そのタイミングじゃなかったら大怪我してたでしょうね
死なないとは思いますけども
たまたま行ったら挟んでる最中でウィーンって言って
うーわー思ってね
そのまんまベッドのコンセントがバーンって脱ぎに行きましたね
僕が怪我しましたけどね
走っててベッドの柵に指カーンってぶつけて
ものすごい青たんできたっていう記憶がありましたけども
まあ焦りますよねこっちもね
まあそうやってね現場で実際に自殺行為をする人ってのもいますので
介護現場で注意すべき点
ドキドキしながらね今日の夜勤さんもいるとは思います
うまいこと話をね切り替えて本人が忘れちゃう
まあ忘れちゃうとは思うんですけど
でもマイナスのことってすごい覚えるんですよね
覚えてるんですよね失敗
人間って確かなんかそういうふうにはことらしくて
失敗したことって覚えてる
その失敗したことを覚えてるから次に繋がるっていうことで
ミスは覚えやすいってことなんでね
まあちょっとしばらく大変かなとは思うんですけども
ね本当に長生きするの大変だなって思いました
自分もどうなるのか分からないですけどもね
今晩何事も起こらないことを祈っております
今日はこれで終わり
