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2022-09-05 41:35

021 タスクが重たいと感じたら受け手を思い出す

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書き上げ塾の講義の最中にふと頭に浮かんだ光景をヒントに、なかなか手が出せないタスクの対処法について話しています。番組でお知らせしたデッサン教室とボイトレのお申し込みはこちら→ https://goodvibes20220910.peatix.com https://goodvibes20220918.peatix.com

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは ただいま9月5日月曜日の3時36分ですね
今週末は本当盛りだくさんでして 金曜日が例のジャジンワークの第2回
これがなかなか前日までね人があまり集まっていただけなくて まあゼロでもいいぞとかってね
ゼロでも続けるぞみたいなことをちょっと嫌気になってこの番組でも喋ったんですけども なんと前日から当日にかけてね
続々と結構参加者の方が集まっていただきましてね なんと蓋を開けたら1回目よりもかなり盛況な感じで終えることができました
このプログラムはねあのやっぱりこう 実践をかなり重視していまして本当に私がやってるこのやり方で皆さん
やりたいことが実現できるのか実行できるのかっていうところがねもうそこだけしか 多分もうポイントはないと思ってますんで
第1回目のねレビューとかで参加した方からそのいただいた質問とかがね ものすごく役に立つんですよ
あーここがやっぱり つっかかるとこなんだとかねここが謎な部分なんだみたいなとこがどんどんその第2回
にこう生かされていきましてね やっぱり手応えとしては
ブラッシュアップされている感じがするんですよね だから本当に第1回の方にはどうも感謝してもしきれないぐらいなんですがそしておそらくこの
2回目に参加していただいた皆さんが来週の科目にね 報告してくださることが3回目に生かされというふうにねこれねまさにね
こう一緒に作っていくっていう感じが第2回にしてちょっとこう 必死と感じられて皆さんとね一緒に作っていくというとっても楽しみな
どういうふうに育っていくのかなというのが楽しみなプログラムの一つになりましたね そして土曜日が
エフとさんてやっている1ヶ月間の執筆教室 これにねなんと嬉しいことに続々と原稿が投稿されてましてね
いい少しお待たせした方もいらっしゃるんでちょっとこの土曜日に全部これをね 追いつき追いつきたいなというんで何とか頑張ってすべて赤入れを終えました
久しぶりにねなんつーかなこう体が疲れるっていう感覚を味わいまして なかなかねもう最近はあんま
大して疲れないなっていう感じでずっとやれてたんですけどねこれは なんつーのかな目が疲れたんですよね
やっぱりこう集中してずーっと一文字一文字を追っていきますから普通にこう本読んだり 自分の文章を読んだりするのとは全く違う
テンションというかモードなんですよねでこれを何本か続けるっていうのはやっぱすげーんだなぁ っていう
そんな感じですで日付の上ではもう一昨日になりますけどね 明けて日曜日が書き上げ塾佐々木さんとやっているロングの6ヶ月の方の書き上げ塾の
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リアル講義とそれを先ほどまでやってきたというそんな感じですね まあ本当に盛りだくさんのあのなんつーのかなこう盛りだくさんっていうのはねやっぱ
ありがたいんですよね 暇な方がいいなーってこういう時は思うんだけど暇になるとねやっぱ仕事を仕事して
っていう感覚がこう沸き上がってきますんでね 次から次にやることがしっかりこう
いてくれるというのは私にとってはなんていうのかなまあハッピーなことなわけです でこの書き上げ塾で私は主にもうその執筆の部分をね
どうすれば文章が良くなるか どういう描写をするとその書いた
光景がキラキラしてくるかみたいなことをね 細部に渡り細かくお伝えするのが主に私の役割
そして佐々木さんはですねあのまあその部分にも貢献してくれてはいるんですが どちらかというとその書けなくなった時の対処法というかね
これはもう確実にその今第6期か もう6回目なんですけど必ず誰もが通る道のりなんですよね
最初の1ヶ月2ヶ月はスラスラいけてました なんか3ヶ月目になってピタッと筆が止まって動かなくなったんです
どうしたらいいですか佐々木さんみたいなね もしくはいい企画がせっかく第1回でできたのに1ヶ月経っても2ヶ月経っても
1文字目最初の1文字がどうしても書けないんです佐々木さんどうしたらいいですか みたいなね
そういうのを彼が担ってくれてるわけですね 今日ももちろんその最初のね今月どうでしたかというこのレビュー報告の時に
ちょっと1ヶ月手がつかんつけられなかったっていうそういう方がいらっしゃいまして でまぁ佐々木さんの出番になるわけですね
じゃあお願いしますと 今日は今まで私が聞いたことのないようなねなんか最新の一番そのブラッシュアップされてる
ような彼のノウハウを詳しく伝えてくれたんだけども その中に一つすごく気になるキーワードが私ありましてね
これがその重いタスクという重いタスクね まあもう重いタスクといえば皆さんも共通認識のにあーあれねってこうねなんとなくすぐに
イメージできると思うんだけど 一つはねまずこれはまあその深く考えるまでもなく心象なんですね
心の像私たちが心の中で作り出したイメージ 意味付けですね
まさかそんなと思うかもしれないんですけど例えばその2000字のブログと8万字の書籍 どちらが重いですかって言われた場合にね
どちらの原稿を書くタスクが重いですかって言われたら当然皆さん8万部の8万字の 書籍と答えるはずなんですよ私もそう答えるでしょうね
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とっさにねでもよく考えてみると 例えば今日1時間の執筆の時間があります
ここで2000字のブログを書くのとね8万分の2000字の書籍の原稿を書くのは実はやること は全く変わらないんですよ
8万8万字の書籍を書くときになぜかその僕らの猫両腕にガッとね こう大陸ボール要請ギブスちょっと古いんですけどなんかおもりのようなものがこう
バチッとはめられてなぜか手が重くなるとかね あとなんだろう8万字の書籍を書こうとしたら急に部屋に突風が吹き出してね
凍えてしまうみたいなことがないわけでね もちろんその内容が簡単か難しいかとかね
どのぐらい調べ物をしなくてはいけないかとかねどのぐらい構成を気を使って書かなきゃ いけないかって微妙なとこは違う
もちろんすれ違うんですでもそれはやっぱり全体を見た時の違いであって 1時間で2000字書くというこの行動においては多分それほどの自分は実は重さはない
はずなんですよね でもなんとなく僕らはやっぱりこの量が多い方が重いと感じる
これはもう単純に時間を帯で見ているからですよね 今ここで何を書くんだっていうふうに見た時には基本的にはどんな仕事も実はその重い
軽いというのはないはずなんですよ まあもう一つね慣れているか新しい仕事かとかねチャレンジングな部分がどのぐらいあるか
っていうのもあるでしょう でも逆に言うと慣れてなければその1時間で書く量とかね何か作業する量
というのは減っていくわけだから やっぱ心が圧迫されているだけなんですよこれね
面白いことにまあそんなこれはまあなんとか参考までにの話 本論にはあまり関係ないただここは抑えておくのは悪くないんですよ
重い軽いってのは心が作り出してるんだなと自分の意味付けなんだなっていうのはね とは言ってもね私もさっき速答すると言ったように
2000字と8万字が同じだよなんていう風な悟った この見解ならまだいいんだけど悟った認識までは多分できないんですよ
どうしてもつけてしまう8万字は重いなぁと でじゃあその重いタスクにどう向き合うんだろうっていうね
佐々木さんの話を聞きながら 僕はまあ俺はどうしてんだろうなぁという風にこう振り返ってみたわけですね
で頭の中でそれに向き合っている自分みたいなものを想像してまあ過去にずっと振り返り ながらね重いのはこうやってやってたのかな
答えはすぐに出たんですけどもそれと同時に面白い光景がパッと浮かんできましたね ああここにこの私の肌働き方
動き方のルーツがあったなっていうことにすごく大発見をしましてね これがジャジンワークのベースにもあるし
まあもちろんそのグッドバイブスご機嫌な仕事というねあの緑の本のベースにも根強く 流れているルーツなんですよ
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これを何かね思い出させてくれた佐々木さんには今日今日はちょっとても感謝してるんです けどね
思いタスクという一言がね でそこではさっそくね私もその佐々木さんの話が終わった後にね
1回休憩を挟んでいただいてこの光景から順にね 私はどうやっているかというのね1時間ぐらいかけたのかな
結構長々とお話ししましてねそれを喋りながら あーこの話は今日ポッドキャストでもしてーなーと
そんな予感というかねちょっと感じがしたんで今日はこの話をしよう どんな光景が浮かんだかっていうとね私が小学校1年生の時だったと思うんですよ
うちはもともと私の母親は下関山口県の下関でね バーをやっていまして
まああの今でいうその銀座のクラブみたいなねそこのチーママだったんですね そして弟が2人おりまして上の弟は八幡製鉄所に働いていて
下の弟はねどこだっけな鳴水ってとこかな 確か鳴水って町だったと思うんだけど北九州の鳴水で焼き鳥屋をやってまして
ケンジさんというね私のおじさんにあたるわけですが ケンちゃんと呼ばれていて焼き鳥ケンちゃんというお店をね
やってたんですよでお客さんは当時その八幡製鉄のね 働いている方
ところがこの 新日本製鉄っていうのがねこの八幡製鉄を確か買収したんだと思うんですよ
で千葉県の金光市にね大きな工場をだーっと作りまして そこにその北九州で働いてた八幡製鉄所の人たちを一気に移住させたんですよ
何万人単位ですよ 確かその金光は軍だったと思うんですよねそれがいきなりその九州人が来たことによって
金光市になるというね で一個しかなかった小学校が鉄筋コンクリートで1500人ぐらい通う
マンモス校が3つぐらいできたっていうね一気にね そんな大移動を
北九州からその千葉の金光にしているんですね でそうなるとその焼き鳥けんちゃんももうお客さんいなくなりますから
なんかそこでうちの母親とこう話してね 金光一緒に行こうかってお客さんみんなオランゴとなるよとかって言ってね
でその店ごと引っ越したんですよ で母親もその機会にその下関のお店を辞めね
まあそのそこにはちょっといつかお話するかもしれないですけどまた別の要因もあるんですが 弟と2人でね
焼き鳥けんちゃんというのを機密支店というのをね支店つかまぁそこが今度本店になるんだけど それを立ち上げたわけですね
でそのお店がオープンする直前だったと思うんですよその冬ですね 確か12月のね僕は大晦日の前の日ぐらいだったような記憶があるんだけど
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僕ら冬休みで小学校1年生1年生の時ね冬休みで 僕とそのけんちゃんの息子僕のいとこ3つしたかな
2人でこたつで寝てたら 僕は夜中にふっと目を覚ますとね大人たちがそのもう1個のテーブルの上で
4人ぐらいでなんかやってるんですよ 内職のようなことをねうちの母親とけんちゃんと奥さんとおばあちゃんだったかな
それで僕もなんか興味があるんでこう置き出して見に行くとね なんか4人でその白紙のマッチっていうのがあって何も印刷されてないね真っ白な確か
ね真っ白というよりは ちょっと緑っぽかったねモスグリーンの薄い色のようなその緑のマッチに
マジックでね4人で焼き鳥けんちゃん 電話番号みたいなことを書き込んでるんですよ
でそれを何百個ってこう置かれててどうするこれって聞いたらこれから配りに行くん よつって
その八幡製鉄所からね引っ越してきた新日鉄に入った人たちは 車宅というのに住んでいてですね11階建ての巨大なアパートだったんだけど
a 棟から f 棟ぐらいまであったのかな a b c d e f ね そこに全部配りに行くともう夜中なんですけどねしかも寒い冬なんです
よ 手書きのマッチをまあ宣伝ですよねこれ今でいうことを言うところのまあマーケティング
まで行かないけど pr なのかな 大変なんだなぁと子供心にこうなんか強く胸に刻まれてましてねその光景が
これがなんかまずその浮かんだ光景なんですよ どうこれがねその重いタスクにつながっていくかというと
ここから2人は焼き鳥けんちゃんを始め おかげさまで味がねやっぱり九州の味なので
まさにその引っ越してきた九州人に受けてですね大繁盛するんですね そしてそのうちえっと
真ん中の弟が新日鉄をやめてね脱サラして加わるんですよそこのお店に 3人でやってたんだけどまあ儲かったんでそれぞれみんなお店作ろうよってこと
になってうちの母親がお好み焼き その左ドラにねそして真ん中は焼き鳥でこれをその上の弟に継がせてでけんちゃん
は昔から夢だったねこう田舎者やっていうかねな居酒屋なんですよねなんか 居酒屋のマスターみたいなのにこうカウンターの中でお客さんとこういい感じで会話する
みたいなのが彼の夢だったらしくてその店を作って産業に並んだけんちゃんチェーン っていうのがね
同じ場所なんだけどできまして 僕ら子供はその焼き鳥食べたければ焼き鳥屋に行き
そしてあの好み焼きが食べたければ家に行き そしてあの田舎者屋にはね煮物とかねいろんな美味しいものがあったり刺身とかあるんで
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そういうものが食べたければそこのお店に行きってこう なんつーのかなこう行ったり来たりしながら働く様子をずーっと親がね
働く様子をおじさんたちが働く様子をこう見て育ったんですけども やっぱり猫なんつーのかなお客さんがいるっていう感じっていうのが店にとっては一番華やか
なんですよね 当然流行っている時は繁盛している時はなんかキラキラしてるんですよ
でこれがやっぱり例えばちょっと不景気になったりね あのオイルショックとかも確かあってなんかそういうことが起こると
一気に客が足がパッと遠のく時があって その時子供ごころにもねそのいつも満席だったそのお店になんか今日は人が少ないと
そうするとその内装もね 照明も全く変わってないんだけどお店が暗くなったようにこう感じるんですよ
さびれたような古びたようなねー なんか寂しくなったぞこのお店みたいな感じをこう持つんですよね
でまたあのお客さんが戻ってくるとあの華やかにパーッとねキラキラキラッとしてくる この感じを子供の頃からずーっと見ていてですね
やっぱりこの仕事というのはお客さんありきなんだなっていう感じが僕の中に根強くも なんか焼きついてしまっているんですね
で面白いことにその後私は音楽をやり始めて ライブハウスで活動を始めるんですが
この頃まあね前もお話したようにインターネットがなかったんで 基本的には youtube も使えないしねライブハウス1本なんですよホームページもない
集客はビラを配り黒電話で固定電話で直接コールすると でこれも最初どんなバンドでも結成したばかりはね
そうねお客さんはだいたいもう2人か3人知り合いだけですよ 彼女バンドのメンバーの彼女を中心とした知り合いだけ
でここから少しずつそのリハを重ね腕を磨き そういうビラ配りとか電話も家電もね一生懸命やりながら
20人30人40人そしていつかそのワンマンでも150人200人という集客ができるよう になっていくんだけども
ここも 僕が見てきたそのお店の光景と全く同じなんですね
時にはなんていうのかな すごく気に入ってくれるお客さんが増えてきたのにその人たちが聞きたい曲を
あえてやらないでねなんかこちらのエゴでもう飽きたからこの曲止めみたいなね 新曲中心に行きますみたいなライブをやったりもする
そうするとすっと客足が引いていくんですよ だからなんていうのかなこうグラフがね上がり下がり上がり下がり上がり下がり
からちょっとやっぱり集客サボるとお客さん来ないし なんか
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厳しい時にはねやっぱ前のライブでちょっとでも何とかなノリの悪い演奏するだけで やっぱ次のライブには5人ぐらいお客さんが来なくなるとか
如実に現れるんですよまさに私が見てきたそのけんちゃんチェーンの出来事と同じ でさらに言うとこの後私は雑誌の編集になるんですけど
ここは会社員ですよ会社員なんだけど 実はこの雑誌の売り上げというのはね
毎月毎月出てきまして今月は何万部売れた何万部売れたっていうのがもう ガラス張りでわかるわけですね
これがまたなんかすごくこう力をみんなで力を入れた特集を組んだ時は当然売れるし から時代にトレンドにあったネタがパンとそこにはまった時は売れるし
でもそうじゃなくてなんかネタねーなぁどうしようかあって練習無理やり猫ひねり出して じゃあまあやっといてみたいなこういうやり方をするとガークーンと落ちるんですよ
これも読者というお客さんがそれをすべて握っているわけですね まあこんな話をするとそのお客にこびるこびないみたいな話になりがちなんだけどそうでは
ないんですよ これは
なんていうかな僕らが仕事をする上でなくてはならない存在であるはずなんですね よくその給料はどこからもらってますかって聞くと多くの人は会社って言うんだけど
それは違いますよねそのお金を払ってくれてるのは間違いなくお客さん なんだかのお客さんであるはずなんですよ
まあ特そうじゃない特殊な業界もあるかもしれないんだけどね そうじゃない限り基本的にはやっぱりお客さんがいるわけです
これを僕はその小学校1年生の時からもリアルに目撃してきたし その後もずっとこの関係の中で仕事をしてきたんですね
そして面白いことにここに重いタスクというのが実はいっぱい転がっているわけです 例えば私のその
親たちの音例で言えばその12月30日に手書きでマッチを書いて配るという これはお客さんに来ていただこうという一つの
まあタスクというかねやる実行することですよね そして例えば私がライブハウスであのお客さんを増やしたいなと思っていた時
やっぱりより良い曲を作りそしてリハーサルでどんな曲順でどこをつないでここで盛り上げる みたいなことを何時間も何時間もやるわけですね
これも重いタスクです そして雑誌を作る売り上げ落ちたよねやばいよね次の特集どうする
強いのやりたいよねって言ったら例えばものすごい調査をね 全員でやって
当時で言うとねプロバイダー選びみたいな記事が人気があったんで 何千社もあるプロバイダーできるだけ全部つないでどこが一番早いかみたいな実験とか
までやってたんですね まああのプログラムはしてやるんだけども手作業もたくさんあって
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みんなもう本当に止まりかけてやるみたいなねまあこれワーカーホリックの話をしたい わけじゃないんだけども
要は重いタスクをやるんですよ この重いタスクをなぜやるかってこれ理由が重要なんだと僕は思うんですね
なぜこれをやるんだなぜ8万字の本を書くのか なぜマッチを配るのか手書きのね
なぜそんな厳しい4000社もつないで実験をやるのかって これお客さんで良いものを届けるためなんですよ
もっと簡単に言えばお客さんに喜んでもらうお客さんを少しでもハッピーにする というね
でこれが結果として買ってもらえる来てもらえる食べてもらえるということにつながるわけ で多くの場合そこの凹んだところボンッと上に上げるためには必ず重いタスクが待ってるんです
よ でそれだけじゃなくてね
僕はこの日その講義の中で黒板にね じゃあうちのお店のタスクどんな戦い1日ちょっと書いてみますねつってね
その母親がやってたお好み焼き屋の1日の予定を書いてみたんですね 朝掃除ですよそして仕込みねその後オープンしてまた掃除というこれ4つか5つ
ぐらいしか区分はないんだけどドレッシュとして軽いやつはないんですよ ね掃除もきついですよ
仕込みもきついですよそしてオープンしたらお客さんやってくる ホール回して中で作ってそしてそれが終わり結構ヘドヘドに疲れている状態で
綺麗にお店を掃除するとでここで質問がありましてね そういうふうにルーチンが回ってる中で新しい試みとかはどうやって入れていくんですか
みたいなね良い質問ですよね これがまた
どのお店もみんなやるんですようちの母屋で言うとお好み焼きのキャベツの切り方はね 多分週間もしくは2、3日単位で変わってましたね
それから山芋とそのメリケンコの配分とか それから夏になったら冷やしそうめんをやってみたいとかってね
そうめんをどうやって出すかみたいなねどんな盛り付けにしてどんなその出し方にするかとかっていうのをやる
それからかき氷もいろんな種類を作ったりとかね それからお客さんがおにぎりないとって言った
注文が来たとあの時なかった おにぎりやっぱやらないけんねーとか言っていろんな型を買ってきてね三角とか丸いのとか
カッパ箸とかで買ってきて 実験して作るんですよそれを私はいつも食べさせられるんだけどそれをいつやるかと
いうと オープン掃除の最後終わった後にやるんですよね夜に
店閉めて掃除が終わった後にコツコツコツコツその おにぎりとかを新商品もじっくんこじんまりしますけどね
開発していくわけこれを毎日回すんですよ毎日毎日回すんですよ これはねなんかブルーカラーそれブルーカラーじゃんって言ってしまえばそうなんですけどね
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なんか僕はブルーだホワイトだ関係なくこのなんか回してる感じってすげーなーと できねーなーっていう感じをいつも思いながら見てましたね
だからその大学行って東京に住むようになってね定食屋さんとか行くようになると僕は どうしてもそこを見ちゃうんですよ
仕事ぶりっていうかね例えば中華料理屋とか行くじゃないですかそうすると 厨房に一人調理担当がいてその人が重い
中華鍋をずーっと炒めてる 中華鍋を炒めるでその野菜とかねいろんなものを炒めたり煮たりする
その工程っていうのは注文が途切れない限り終わらないんですねずーっとやってるんですよ であるお店ではねなんかおそらく懸賞会になったのかなぁと思うようなサポーターをしてる人
とかもいてね でその場はいいんですよ
あーそれもすごいなぁなんかかっこよく炒めてるなぁでもこの人は毎日これをやるんだよな って思った時に
これが重くないはずがないよなぁとまさに中華鍋のように重いわけですよ 何でできるのって思いますよね
お客さんが来るからなんですよたったそれだけしか多分ないんですよ理由が もちろんそうしないと食べられないお金が稼げないってもあるんだけど
そんなことを考える前にお店を開けたらお客さんが来るんですよね そしてダイレクトに美味しかったかまずかったかね
そのお店の雰囲気が良かったか悪かったかっていうそういう反応が 客橋にもう如実に現れる
そしてそれをそのそれとは別にね景気だみたいなね僕らにはどうにもならない その要因が押し寄せてきた時にはよりまた何か別の工夫をしなくちゃいけない
またマッチを配りに行くのかもしれない何かをやらなきゃいけないんですよ そしてそれは全部重い
だけどそこでやるかやらないかみたいな選択はね多分そこではないんですよね なぜかお客さんがいてくれるからなんですよ
私はこれが答えだなと思っています 多分ですね僕らは
小学校中学校高校と 自分の人生をどうハッピーにするかということを考えて勉強していくわけです
全く悪くないこれでいいと思いますよ そして良い大学に入り良い学歴をゲットしてねその後も
社会に仕事に出ていくんだけど実ここで変えなきゃいけないなって僕は思います この先今までは自分自身のために勉強してきた
ここからはまあそのスキルやね経験知識いろんなものを持って 世の中に出ていくんだとここからはですね私たちの役割を果たすというこの
工程プロセスが始まるんですねその前は準備編なんですよ 勉強して教育を受けるというのがねいろんな
ここからはお客さんがいるんですよ必ず受け手がいるんですね でも多分だけどもここの切り替えがうまくいかないとね
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この仕事もやっぱり自分の幸せ自分がいくどのぐらい儲かるか自分の地位や名声が どのぐらい高まるかとかね
この会社でどのぐらいの役職まで登り詰められるかとかっていうことがおそらく仕事の 気になるメインになってしまう
そして仕事というのはお金を稼ぐ手段っていうことに多分なってしまうんですね そうなるとこの重いタスクというのは自分のためにはなかなかできないんですよ
なぜ書き上げ塾で本を書くてか止まるかというと 書く相手のために読者のために書いてないからなんですね
なんつーのかな自分の実自己実現とかね書いてみたいなという興味を満たしたい そのぐらいの動機では一冊本を書くのは無理なんですね
これは例えばなんだろうなちょっとネイルに凝ってネイルさんかよーみたいな感じ もしくはちょっとヨガやりたいからヨガ教室行こうって言って
続かないことありますよね多分多くのことは続かないと思うんですよ よっぽど何かハマって
大好きだなぁと思わないと続かないはずなんですよ 執筆も全くこれと同じになってしまったら書けない日に決まってるんです
だから僕はギフトモードというのを最初に提案するんですね 一人の読者を思い浮かべてくださいそしてあなたが書こうという本は
なぜ書くのかははっきりしましょう そこで例えば私の周りにはこういう困ってる感じ
こういうことで悩んでいる人がいるとそこに私の経験が役立つような気がするから その人に向けてこの本を書きたいんだ
一発目の企画会議でそこまで出してもらうんですね ここずっと持ち続ければおそらく書けるんですよ
これまで書き上げた人たちはね多分そこがずーっと 読み手とつながってたんだろうなぁと僕は思います
私も私はねはっきり言ってめんどくさがり屋だし もうできればずっと遊んでいたい
今も思いますモンスターハンターライズってどんどんで新しいのが出てるあれをやりたい でもさすがにもう60人もなるとね
モンスターハンターやり始めると1000時間ぐらいやっちゃうんでね さすがにこの年でこのゲームに1000時間費やすという勇気はなかなかなくてですね
もうずいぶん昔からここには手を出してないんですけども できればそうして生きていたいんですよ
全くストイックさなんかもう欠片も持っていないし できればサボりたい
じゃあなぜこのどれだけヘビーなタスクが来てもなんとかやれるかっていうと 私はねやっぱこの小学校1年生の時からずーっと持ち続けた
お客さんがいての自分なんだっていう感覚はやっぱりこう強く持てているんですね だから私が今やっている仕事というのは必ず受け手がいらっしゃいます
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グッドバイブスファクトリーで毎日原稿を書けているのもね それを待ってくださる方が待っていてくださる方がいるからなんですよ
そして全員ではないかもしれないんだけどそれに例えば助けられて励まされたっていう コメントをね
よくいただくんですねでこれは有料のコミュニティですからお金をいただいています それに僕はうちの親たちがやってた商売ねそして僕のライブ雑誌と同じように
その人たちに僕の仕事を届けるというのが私の役割なのでね そこに重い軽いを言ってもしょうがないんですよ
行くしかないっていうねなぜ行くのか待ってる人がいるからです ただねその実を言うと先ほどのその3人で母親と上の弟したの弟というのはね
割と早く亡くなっているんですね
2人ともその弟は72歳ぐらいで亡くなってるんですよ うちの母親も実は60前ぐらいかな僕が29歳ぐらいの時にクモ真っ赤出血で倒れましてね
お店はそこで閉めたんですけども まあ無理がたたったんでしょうね
まあでも彼らはその店を閉めて掃除をしてなんか新商品開発したその後にみんなで集まって まだそこから飲んでましたからね
むちゃくちゃだったんですよね だそういうのを見てるとやっぱりさっきちょっと言いましたけど
だからですねワーカホリックになるのは全く良くなくて しっかりと休まなきゃなっていうのもそこに僕は神したいなと思ってます
だから7時間は寝ましょうと徹夜してやるのがそのお客さんのためじゃないですよね 私が元気でいなければ何一つ届けることはできませんからね
だからそのこの話はねこういう話をするとなんか根性論とかなんかお客さんのために やり尽くせみたいな話に聞こえるんだけどそうじゃないんですよ
時間の長さなんかどうでもいいその重いタスクがやってきた時になぜできるかっていう 理由なんですよ
ここを僕はクリアするためにもね いざにもお話した必ず何をするにも自分と他の人と
さっきの僕らの親で言えばお店という環境ですね この3社とつながってないとできないんですよ
ここから自分だけ切り離して まあまあがよくと呼んでもいいんだけどそう俺が儲かるため
俺が地位を明星を得るためさあ進んでいくぞと お客そんなどうでもいいお金出す奴だろなんかそんなどうでもいいよってこの感じだと
できないんですよ もちろんそこのなんていうのかなそこの欲にものすごく執着があればできると思います
でも多くの人はそこまで持てないんですよね だからだとしたら僕はこの3社を大事にするっていうこの感覚を持った方がいいと思います
ね持つ方がいいと思います 簡単ですよ仕事をする時には必ず受け手をイメージするんですよ
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これ誰のためにやってるんだこの問いが重要ですよね もう一つ何のためにやってるんだ
多分そのお客さんを少しでもハッピーにすることなんですよ 中にはねお客さんをアンハッピーにするビジネスっていうのはなんかないと思うんだけど
そういうものにはこれを聞いてくださっているね皆さんは手を出していないと思うので 思いたいタスクがパッと目の前に現れたらね
たった一つこれを問いかければいいんですねこれなんかやりたくねーな やるの怖いななんかやったらろくな目に合いそうにないなぁと思った時に
わかったとわかったと気持ちは買った問いますよこれは誰のために何のためにって でそこにやっぱり答えなきゃダメなんですね
あーこのお客さんです何のために あの困ったこの困った状況をこの再生品サービスなりで少しでも改善するため
もしくは少しでも喜んでもらうため楽しい休日を過ごしてもらうためみたいなことを ポンとあげる
私もいつもそうしています 重いタスクが目の前に現れたら私はですね静かに目をつぶって
それをやるやらないという判断とかね そんな迷いをする前に
これを待っている人たちは誰だってまず思い浮かべます 昨日だったら書き上げ塾の受講生だよねーと
今もかなりきついなぁと 1ヶ月執筆教室の構成で結構目もボロボロだなぁと
この後講義の資料作るの重いなぁと思った時に一人一人の顔を思い浮かべるわけですね きっと明日も時間通りに来てくれるんだろうなぁと
しかもなんかニコニコ笑ってねいい感じで来てくれるんだろうなぁと そこに私が提供できる情報として今これから何を彼らに伝えればいいのかっていうのを
まとめるんだよなぁと なぜいい文章を書くためだよねそしてこの書き上げ塾に来てよかったなって感じてもらう
ためだよねっていうことを目をつぶってねしっかりと自分に言い聞かせるこれ本当に やってるんですよ
冗談じゃなくてね そうすると
まあ 抵抗感はゼロではないですよでもさっと目を開けた時に何も考えずにキーノートのファイルをパンと
開いてね スライド1枚1枚丁寧に作っていくという自分がそこに現れてくれるわけです
その自分を呼び覚ましてくれるものが必要なんですよ これを自分の自分自身のが役でやろうとしても僕はまずうまくいかないと思う
飽きてしまうんですねでしかももういいじゃんって言ってしまうんですよ これはいい加減なもんでね
僕らはやりたくなくなるとその欲を引っ込めるっていう技を持っているわけです これ逆もあるんですね
不安だからこれやっとこうと思ってその着手する時になったら大したことないそんな不安 じゃあ今なくなったって言ってやらないっていうね
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だからいかに私一人じゃ何もできないかっていうことをやっぱりねすごくもう本当に 真摯に認識しないと
重いが軽いだってところで手が止まってしまいますね これはどうしようもないんだと思う
私はそのジャジーマークの一番最初にねなぜこのやり方なのかっていう話をするん ですね
3つ言うんですけどねまずねやりたいっていう魂の声に従って動くのは幸せだからね そうですよねやりたいことをやるのは幸せですよね
で幸せだと感じられるのはそれが自分の役割だからこれが2つ目なんですよ 役割でないものもあるのかもしれないんだけどやっぱりやりたいと思うのは何らかの
役割にこうつながっているような感じがするんだよね そしてもしそれがね自分の役割だとしたらそれを待っている人も幸せにできるから
この3つをやっぱり僕はとても大切にしたいんですよ やりたいというのはやりたいという魂の声に従って動くのは幸せ
幸せを感じられるのは自分の役割だから でやりたいことが自分の役割だとしたらそのやりたいことでね
それを待っている人も幸せにできる この3つが揃った時に僕らは動けるんだろうなとそんな感じがするわけです
だからこれを忘れないためにね毎回そのさあ次何やるっていう時に自分と他の人と環境と対話をするんですね
他の人は目の前にいないことも多いですね私の場合のように明日来てくれる受講生とかね でも必ずその3つと対話をするんですね自分だけじゃない
もちろん自分も大事ですよやりたいっていう声を聞く でもそうじゃなくて受け手をまずイメージしてそして自分がいる環境をイメージする
そうするとさっきね私がそのお店の1日の予定をホワイトボードに書いた 掃除仕込みオープン掃除最後の掃除のとこですよ
ここでおそらくうちの親たちはお店と対話してたんでしょうね ピカピカだったんですよいつも
あるじゃないですかお店でもねもう台所とか真っ暗真っ黒になっているようなドベドベのお店 っていうのも飲食店っていうのもよく見かけます
でも彼らはそこでパッと今日の1日は今日は忙しかったなぁって言いながらお店と対話するんですよ
ああここが汚れてるねーとここに油が溜まってるねっていうのを その環境の声を聞きながら
やるべきこととしてこう淡々とやっていくんですね 多分この時のタスクは重かったと思いますよ
そして例えばそのオープンしている時はお客さんと対話しながら そして店閉めてその掃除が終わった後ももう一回お客さんと対話してこのお好み焼きで本当に
いいのかみたいなことをね 頭の中に今日1日来たお客さんの顔を思い浮かべながら
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対話しながらねよっしゃちょっと山芋の量を増やしてみようかなとかね キャベツの大きさちっちゃくしてみようかなとか多分やってたんでしょうね
これを僕はそのまま受け継いでいる感じがしますね 自分と
お客さん そして環境と対応しながらそこがやってほしいと言ったことに答えていくと
これがあればねこの3つがしっかりと揃っていれば環境の外から出ずね 他の人と分離せず分断せずに
なんていうのかなお金さえ入ってくればいいやまぁ悪くないと思いますよ ただその重いタスクに立ち向かいたいと思うんであればここで腰が引けないようになりたい
と思うんであれば 僕はやっぱりこの受けてというところの関係はね切っても切れないものになるんじゃない
かなとそんなことを今日お話ししてね帰ってきたわけです まあこれはでもそれぞれの音どういう認識で仕事を捉えているかということにもよります
ので 全くそれは自由だと思いますでもなんとなくその
なんで重いタスクができないんだろうなぁという純粋にそこに悩んでいる方がもし いらっしゃるとしたらね
受けてを想像してみてくださいという私からの一つの提案 まあそのぐらいかな
そんな感じですそして今週末来週末はね 連続してグッドバイブス落座イベントがあります
10日の土曜日がデッサン教室ですね佐藤加藤さつき君が 教えてくれるデッサン教室木炭本格的なデッサンを通してありのままの現実を見る
というね 練習にもなる
10日ですねから翌週の18日が私の 今ここ今ここにあるボイストレーニングですかね
これはですね本当に講義前と講義後でガラッと歌が変わるんで ちょっとでも歌に興味のある方はですねぜひちょっとトライしてみてくださいこれも
あの何度も何度も買い得るような仕組みにしてありますんでね この2つぜひぜひお楽しみにぜひご参加ください
そんな感じで今日も良い1日をお過ごしください ありがとうございます
41:35

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