青柳貴哉
いやー、さっきスポンサー会撮ったじゃないですか。もう2時間超えちゃうよね、多分。 そうね、いや多分じゃない、超えちゃうと思うよ。
樋口聖典
いや、編集しても多分超えちゃうと思うけど、音源自体がね。 なんかさ、うわー、頑張ったなーと思うわけよ。
青柳貴哉
でも、例えばね、芸人のラジオとかオールナイトニッポンとかさ、2時間番組とか毎週やったりしようやん。 しようね、あるよね、全然。
樋口聖典
だけ、まあ別に俺だけ2時間話すわけじゃないもんなーとか、思った時もあったよ。 でも、よう考えたらさ、だいたいCM入るし。
なんやったら、俺、さえのワッフルってRKBでやりよった時、3時間番組なんやけど、曲があったりCMあったり、
あとはそのさえさんがお便り読んだりとか、あとなんかゲストのコーナーは、まあそのゲストの方に喋ってもらったりとかいろいろあるわけよ。
で、なんやったら、中に違う番組挟まったりするわけ。さえのワッフルの中で、また違う番組あって、また戻ってくるみたいな、あってするよね。
青柳貴哉
そう考えると、自分がずっと2時間喋り続ける人っち居るんけ?と思って。 居るんけ?と思った。
休憩なく。これ一切休憩ないやん、あの2時間。 ちょっとトイレ行ってくるわとかもないやん。 ないよね、ないよね。
ガチで2時間ぶっ通してやる気さ。 ガチで2時間ずっと座っちゃう気ね。 いや、オールナイトライブでも2時間ぶっ通しっちなかなかないと思うよね。
まあ間、途中休憩入ったりするしね、絶対ね。 そうそうそう。 ステージでも。
とかなんやったら、ゲスト呼んで、そのゲストにワンコーナーお願いして、ステージ上にはおるんやけど、キキ役とかね、なんか。
樋口聖典
なんかそこで休憩できるやん。 あるね。 俺の場合、ずっと読んで、ずっと自分でコメントしろんよね。 そうね、そうですよね。
マジでそうやね。 自分はほんと何も考えてないやん、そのキキオトキ。何も考えてないやん。 何も考えてない。
ちゃんとまとめるようにしようもんね、きょんちゃん一個ずつちゃんと。 なんやったらそのね、初めての人が聞いてもある程度わかるように今までの流れとか。
何回も出てきたけど、一応アイティーズラムの説明ちゃんとするとかさ。 そう、新型オートアミスのコバがやってもらってるアイティー塾なんですけど、みたいなことちゃんとやったりするよね。
青柳貴哉
自分は、へー、何これ、いやいや、そんな言わんで、とかしか言ってないわけやん、ずっと。 息移し息移し、まるで今の俺の息移しだとは。
樋口聖典
いやーだから、なんか変なところが鍛えられちゃうやろなって。 ようわからん筋肉がね。 実際さ、2時間やったけど、たぶんギチカン始めた頃って1時間ぶっ飛ばしてやるだけで火々酔ったやん。
青柳貴哉
酔ったね、しんどかった。 しんどいとか言ったんやけど、もうちょっと今大丈夫やもん、なんか。 すごいわ自分。
いやで、コテンラジオとかもっとえぐいっきね。 何コテンラジオ? コテンラジオとかはもう朝集まって夜中まで10本撮りとかあるっきね。 10本撮り!?
樋口聖典
10本撮りよん、すごくねそれ。 最近はさすがにないけど、やっぱ一番忙しい時とかは朝10時ぐらいに集まって終わったの夜24時とかで。
青柳貴哉
マジで!? 終わってガーガーってなっちゃう時に深井さんがもうテンション上がってさ、「じゃあ今から漫画編1本撮りましょうか?」とか言い出して、「うっそでしょ?」みたいななるみたいな。 くぅー、すご。
樋口聖典
あったぐらいやっぱないけど、でもなんかね、ちょっと鍛えられちゃうわ俺。 それすごいね。 鍛えられちゃう。
青柳貴哉
あれさでもさ、細切れになっちゃうやん、細切れというか、間々で1個のテーマでも4つぐらいになっちゃったりするやん。
樋口聖典
はいみなさんこんにちは、ギッチヒグチです。 ギッチ青焼です。 さあ今回はですね、メールを紹介していきたいと思うんですけども、あの最近始めたトークテーマを募集するってやつですね、これ。
はいはいはい。 はい、まあ今までいろいろやってきましたけども、今月のメールテーマは好きな歴史上の人物でございまして。
青柳貴哉
あー、これはいいっすね。 えー、ちなみにあるんすか? あ、もう言っていいこれは? ええ。 あのね、俺の好きな歴史上の人物は、これみなさんご存知かわからんすけど、タケチハンペーターです。
樋口聖典
おお、わかるよ。これあれやん、新選組のあの対話ドラマに出てきちゃったし。 あー新選組の対話ドラマもそうやし、俺はもう基本的にはあれで学んだ、あのー、オイリョーマ全部。 あーオイリョーマね。
青柳貴哉
俺もう歴史っち何か知っちゃおうかなって思ったらオイリョーマしか知らんのよ。 オイリョーマってさ、やっぱ若かりし頃見よったらやっぱみんなリョーマに、あれしてくわけよ。
どんどんどんどんこう共感というか、憧れというか、どんどん坂本リョーマにそうなってくんやけど、ある一定この年になって見た時に、タケチハンペーターたち別になんちゅう普通の人間なんよ。
あれどういう人やったっけ? なんかえっと一応土佐勤納島ちゅうのを作って、尊納上位のためにまあ活動して、そこのトップになるわけ。もともと身分が低い土佐藩ちゅうのはもう身分が低かったら全然出世できない街で、土佐勤納島のトップになってみたいな。
でもその、すごい自分がしたちゅった将軍様には実は全然認められてなかったんやけど、本人はもう認めてくれちゅう認めてくれちゅうつって。でも坂本リョーマはそのことに、もう認められてないことに気づいちゅったき、タケチさん目覚ましてくれちゅうずっと言うたんやけど、お前は俺の出世を邪魔するんかちゅうずっと言い続けた人なんやけど。
なんかちょっと不遇な感じがするけど。 そうそう、不遇というか、なんかね、全てにおいてなんかね、情けないし、なんちゅう、スーパーマンじゃねえんよ、全然。わかる? だけどやっぱ子供の頃ってさ、やっぱドラゴンボール見るやん。極薄芸術になるけど、やっぱある一定の時からみんなシンジ君、エヴァンゲリオンのシンジ君にさ、やっぱこう感情移入していくわけやろ。
と同じように坂本龍馬やっぱすげえ、かっこいいいちゅう思い寄ったのが、この時になっておい龍馬見ると、タケチハンペーターちゅうやっぱ、普通の人なのにすごいよね、ちゅう。
えー、なるほどね。 そう。なんかね、ずるいし、なんかそうかっこ悪いし、悪い悪いし、なんかね、こうそうそうなのね。でも普通の人間味があってね、わかるーっちなる。
樋口聖典
なるほどー。 タケチハンペーター。 うわー、なんか意外なとこやったわ。
へー。 俺よう知らんもん、そもそも歴史を。 そうね。
青柳貴哉
うん。 いやー、でもそれで言うと。 俺もわかるわ、きょんちゃんは。 え、ま、まじで? え、ほんとに当ててみて。
当てていいじゃん。 うんうん。 高杉晋作やろ。 あー違います。 あ、まじ? 違いますねー。あ、もちろん好き。
樋口聖典
高杉晋作ちゅう思えた俺、きょんちゃんは絶対。 ちなみにもちろん好きです。
うん。 はい。ただね、えーとね、まず俺コテンラジオやるよ、きさ。 ああ、ああ、ああ、そうかそうか。
コテンラジオで出てきた人で、もちろんすげーかっこいいと思う人はめちゃくちゃいるんですよ。で、その中の一人ではあるもちろん、高杉晋作も吉田松陰も、あとガンディも、まあいろんな人出てくる、まああとは何、カエサルとかもすごいし、ハンニバルもすごいよね。
うん。 いやーし、まああと誰がいる、しこうてんもすごい。で、えー、あるんやけど、なんかね、もうあえてコテンラジオを始める前に好きと思っちゃった人すでに。で言いたい、俺は。
青柳貴哉
これはね、今相当気になっちゃう人おると思うけど、その、なんちゅう、コテンラジオを聞き終えて、しぐじきゅうの立体誰を読んだみたいな。
樋口聖典
はい。あ、じゃあもう言っていいっすか。 いいよ。
青柳貴哉
肘方俊三やね。 肘方俊三、え、新選組の。
新選組。 ナンバー2。 ナンバー2。副長やね。 副長やね。
もう、逆に言うと、高谷君と同じで、俺、幕末しか知らんのよ。 うん。
幕末しか知らんくて、その、コテンラジオ始める前までは。 うんうん。
で、えっと、俺の、もう歴史の情報というのが、あの、柴良太郎しかないわけよ。 うん。
樋口聖典
柴良太郎の、萌えよけんちゅう小説を俺は読んで、あれの主人公が肘方なんよ。
うん。 そう、あれね、あの、近藤勲じゃないよ、主人公。肘方俊三なんよね。
うんうん。 あれを読むとやっぱね、肘方が好きになるね。
めちゃくちゃ切れもんなんよね。 めちゃくちゃ切れもんやし、残酷ではあるんよ。
うん。 なんか、あの、あれよ、坂井雅人がやりよった、
山並ね。 山並さんとかは、規律を破ったら説服というルールを自分で作って、肘方が。
で、それ逃げちゃうんよ。で、山並さんとかはもう本当に、昔からずっとやっていこうっつって仲間やったんやけど、
自分の作ったルールは絶対っつうことで、説服を命じるし、探させるんよね。 そう。
斉藤はじめとかに連れてこさせて、で説服させるってのをやるんやけど、それくらい、いわゆる残忍なところ、残忍しかない、残酷?冷徹なところもあるんやけど、
それもこれも、自分が作った新選組という組織を、ちゃんと継続させたりとか、大きくしていくための、もう、いわゆるないって場所が起きるじゃないですけど、
組織のために自分は、自分の気持ちとか、意思とか、感情とか、情を入れてはいけないっていう、明確なルールに基づいてやるんよ、それを。
はいはいはいはい。 なんかその感じがね、悲しくてたまらんのよ、なんか。
なるほどね。 うん。悲しいとも言えるし、いわゆるメタ認知しているとも言えるよね。
自分という存在と、自分が作ったルールというものをもう別に考えているというか。だから、新選組っていうものは、
樋口聖典
ひじかたとしぞうが作った作品だった、みたいな描写もあるんよ、しばゆー太郎のその萌えの家の中で。
青柳貴哉
そうだから、それをすげえ感じるんよね。 なるほどね。
それで言ったら、いいかなパレットとかもまさにそうで、もう俺が作ったルールに俺が従わないけんこととか結構あるわけよ。
例えば、俺がパレットを使ったイベントをするんやけど、慶応学部の慶応合宿とかやるやん。
本来俺動かしていいはずない?いろんなルールを。俺の節約、俺権限。 そうだよね、そうだね。
でも一切俺だからって言って、安くもしてもらわんし、何時以降ここ使っちゃいけませんっていうルールは絶対守るし、みたいな。
樋口聖典
なんかそれも同じ感覚やったりするんじゃない? 組織の存続のためにトップというか権限があるものがどう振る舞うべきかみたいな。
もあるし。 それで言うと竹内半平たんめちゃくちゃ安くさせるんよ、正直。
青柳貴哉
そうなのよ。 なるほど。 俺が寄り寄し節約いいやろっつって。
樋口聖典
そうなんよ、そういうやつなんよ。 あとやっぱね、最後の散り方やね。
青柳貴哉
なんかね、北海道のほうが逃げって。 そうそうそう。 そうよね。
あのなんて五条角やったっけ? 五条角か。
五両角だ、五両角。 五両角か。
五両角でもう言ったら新選組っていうものがもうバラバラになるんだよ、ほぼ。壊滅状態になって。
樋口聖典
で、もう何人しか残ってないみたいな感じになるんやけど。
で、もう言ったら幕府が滅ぼされる、滅ぼされるしかも倒される直前なんよね。
で、逃げて逃げてみたいなところで。
で、新選組は幕府の側の人間やき、東北側から責められて責められて最後どうするかってなるんよね。
うわー。 もうこのなんかね、武士道みたいな。
最後のね。 武士はそうそう、もう散り際を自分で決めるみたいな。
あの最後はやっぱね、こう来るよね。
すごいよね。 うーん。
いやー。 いやー。
いやー。 いやー。
いやー。 いやー。
青柳貴哉
いやー。 いやー。
うーん。 いやー。
たけち半平タワーも最後三門寺に切腹したきね。
樋口聖典
あー。 三門寺。
なるほどね。
でも切腹できるっていうのは武士の誇りなやつ。
青柳貴哉
そうよね、そうよね。 うん。
三門寺はもうさらに名誉なことらしいけどね、名誉というか。
樋口聖典
そうそうそう。だからね、やっぱその辺なんよね、なんか。
なんか。 だから幕末だよね、幕末。
青柳貴哉
ちゅっか、俺たち今日幕末以外のお便り来たらどうするん?正直。
樋口聖典
ちょっと、じゃあ読んでみる?
青柳貴哉
対応できんくねーよ。いきましょうか。
樋口聖典
じゃあ読んでみようか。
えー、じゃあいきますよ。人間のみなさんから来たのはミオパパさんですね。
あ、来た。
はい。三国志に出てくる超運が好きです。はい終わった。
終わった。
青柳貴哉
マジ終わったわ。
樋口聖典
でもギリギリ三国志はちょっとだけわかるよ。
超運が好きです。諸君の武将で、武勇に優れていたと言われています。
曹操軍に敗れて敗走した時、君主である劉備の子を短期で守ったことをはじめ、エピソードも多く、単純にかっこいい。
ゲームや映画の世界ではイケメンとして多く登場します。
漫画家横山光輝の三国志では超運が土壁みたいに書かれていますが、土壁の姿でも超運はめちゃかっこいいです。ということで。
青柳貴哉
ギリギリそのゲームでわかるけど三国無双の主人公みたいになっちゃう人なんよこれ多分。
超運はイケメンでシュッとしちゃってみたいな。
中だけやわ。
攻撃とかのバランスめっちゃいいと思う確かに。
樋口聖典
パラメーターのね。
青柳貴哉
パラメーターのバランスめっちゃいいと思う。
樋口聖典
ゲーム制作会社が設定したパラメーターのバランスがいいって話ねこれ。
青柳貴哉
バランスが一番いいと思う主人公みたいなキッチュウだけ。
樋口聖典
いやあのさ三国志のファミコンなかったっけ昔。
青柳貴哉
いやファミコンの時に三国志って出してないね。
樋口聖典
なんかねあったよロープレかなんかあったんよね。
青柳貴哉
いや自分どれぐらい三国志とかお父ちゃんマジで。
樋口聖典
まあそのあれはちょっと読んだよ。蒼天コールは結構ちょっと。
青柳貴哉
ああそうそうがね主人公の漫画ね。
ほらすごかろ?
俺たちは今からその蒼天コールちょっと読んだ知識と
三国無双ちょっとした知識でこれ喋らなきゃいけないねこれ。
樋口聖典
原田君読んじゃろ三国志は。
原田英尚
僕もでも蒼天コールとあとね三国志新聞っていう本がありまして
青柳貴哉
三国志時代の出来事を当時の新聞になりましたみたいな形式で書いた本がありましてそれを読んだことあります。
樋口聖典
じゃああのあれ読んでなんや横山光輝の。
原田英尚
横山光輝も読んでますよ。
樋口聖典
ああ読んだよね。
青柳貴哉
あと小説だった北方建造とか有名よね。
原田英尚
うんうんうん。
わからん。わからん。
樋口聖典
すげえ俺たちから聞いちゃってだいぶグズグズやんこれ答えた答えた。
青柳貴哉
関羽やろ。
樋口聖典
長飛。
長飛ね。
青柳貴哉
リュービのところのね。
リュービのところの軍儀をする人作を作る人が諸葛孝明よね。
樋口聖典
諸葛孝明はだって俺も古典ラジオでやっちゃうけどわかるよ。
青柳貴哉
諸葛孝明。
自分は古典ラジオしか知らんないなひょっとしたら。
樋口聖典
あの3回お願いしに行くやつね。
青柳貴哉
何だっけ。3個の例はなかったっけ。何だったっけ。
樋口聖典
それ知らんそれ知らん。
3個の例ね。古典ラジオで習っちゃう気しっちゃうよそれ。
優れた人物を招くときは3回お願いしに行くみたいなね。
だから俺が諸葛孝明をどうしても引き入れたいときに頭下げに行ったの3回。
あなたに来てほしいっつって。
青柳貴哉
ほらほらすごいやろ知識量が。
樋口聖典
いや羨ましい。古典ラジオ使用期助かっちゃうちょっと。
原田英尚
危ねかったマジで。
青柳貴哉
全然張雲と関係ない。
関係ないね。全然張雲が出てこんのよね。
樋口聖典
そのメンバーもね。その辺の関羽、劉備。
青柳貴哉
劉備頭で関羽、張飛、諸葛孝明、張雲ぐらいの順番やろ多分その有名度で言うと。
樋口聖典
あと両夫とかも有名やもんね。
青柳貴哉
はいはい両夫ね。
樋口聖典
めちゃくちゃ現れたらもうみんな逃げるんよ強すぎて。
青柳貴哉
やべえ両夫来た両夫来たってみんな逃げるやつだよね。
樋口聖典
シャー完璧でしょ。
青柳貴哉
シャーじゃない全然シャーじゃない。
樋口聖典
ということでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。