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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、マイルドサイコパス 一問一答というお話をしたいと思っています。
サイコパスのラジオシーズン2に入りまして、たくさんの方に聞いてほしいという思いがあるんですけれども、そういうことを言ってたら
SNS等でですね、コメントいただいたりとか、リツイートしていただいたりということがちょっとちらほら出てきてですね、本当に嬉しいなと思っています。ありがとうございます。
で、その中でですね、とはいえ、上水優輝がサイコパスっていうのがいまいちよくわからないというようなコメントがいくつかいただいたので、
なるほどと。結構、素でしゃべっているつもりなんだけれども、だいぶオブラートに進んでいる部分もあったりするから、なんかわかりづらい、わかりづらいというか、普通の人に見えたりもするんだ。ちょっと合理的な人ぐらいに見えたりするんだろうなというふうに思ったので、今日は直接的にですね、サイコパスをテーマに、サイコパスを解説するんじゃなくて、そのサイコパスの解説をしている動画に対して自分はどのように認識しているかということをコメントすることで、
サイコパスってそんなふうにものが見えているんだなというのが、よりいつもよりわかっていただけるような内容になれば面白いんじゃないかなと思っています。今日はですね、
YouTubeチャンネルフェルミ研究所ですね。登録者数200万人超のですね、人気のYouTubeチャンネルなんですけども、なんていうのかな、アニメと漫画の中間みたいな映像でですね、声優さんがしゃべっているような感じで、世の中のいろんなことを解説してくれるという、
結構わかりやすい番組なんですけども、結構若い方に人気なのかな、なんか僕大学生に紹介されてみた動画なんですけど、その中にですね、衝撃、サイコパスの可能性がある特徴10選っていう動画がありましたので、その動画を題材にですね、その動画に10選なので10個トピックが出てくるんですけども、そのトピックを紹介しながら、それに対して僕がですね、それをどう思っているかということを話していくということでですね、よりサイコパスの理解が深まれば面白いんじゃないかなと思っています。
で、ちょっとだけですね、補足情報というか前情報になるんですけども、サイコパスっていうのは基本的に共感能力が低い、情動的に共感する力が低い人のことを言います。
なので、目の前で人が悲しんでいても別に自分は悲しくならないし、目の前で人がパニックになっていても自分はパニックにならないと、別にその感情が伝染しないよってことですね。
一方でパニックになっているということは認知できるんですね。なぜこの人はパニックになっているのかってことはロジックで理解することができるし、なぜこの人は悲しいのかってことはちゃんと頭で考えて理解することができるということで、
気持ちは共感できてないんだけども、相手の状況を察するというか、理解することができるよってそこら辺のですね、認知的共感と情動的共感の違いをですね理解していただきたいと。
認知的共感はできるし、情動的共感はできない。できないというか苦手だよってことです。まあ僕はできないに近いですね、僕の場合。
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で その前提の上で さらに 衝動性とか暴力性が強いタイプと そうでもないタイプと というのがいて
衝動性とか暴力性が強いと 当然 簡単に想像がつくように すぐ犯罪をしてしまったりね 人を
ぶん殴ったり 殺したりとかしてしまったりとかね 物を盗んだりとかしてしまう可能性が
あるよねということで ましはその 強化能力が低いからね やっちゃうよねってことで 結構犯罪者に多い
属性と言われるんですが 最近の研究ではですね 衝動性とか暴力性が低い
サイコパスがいるらしいぞと それをマイルドサイコパスとかいうふうに言ったりしますけども 僕は
まさにマイルドサイコパスですね 全然暴力性もないですし 衝動性もないので
むしろ 極めて冷静な人間みたいな見え方を するんじゃないかなというふうに思います
というような上で マイルドサイコパスが
衝撃 サイコパスの可能性10戦という動画に対して どんなふうに思うかというところですね
をお話ししていけたらと思います
はい
1番
人面が良い
社交的で人と話すことが多く 人付き合いが上手い傾向にあります ということで
サイコパスはですね 社交的なんだということを言ってますけれども
これはですね あの
さっき説明した サイコパスというのは 情動的な共感ができないですね
けれども認知的に共感ができるので
人と付き合いをする時には 認知的に共感をしながら その場でコミュニケーションしていくわけです
ともすればですね
最適な振る舞いをしがちですよね 自分の中で頭で考えた振る舞いをしてますから
別にマイナスな要素を出す必要はないと
ちょっとそれだけだと分かりづらいと思うんで 一般的に情動的に共感ができる人は どういうコミュニケーションをしているかっていうと
え?とかって言って
リアクションとかで普通に嫌な顔とかしてるんですよね とか 嫌な声のトーンとか
サイコパスの場合は その場に適応しようと思って その場にいるっていう目的意識を持って その場にいたりするので
ましてやその情動的に共感しないので 相手がなんか変な感じになってても
あの例えばイライラしてても 自分までイライラするとかいうことはないので
こうイライラが伝染するとかもなければ 売り言葉に買い言葉とかもないんですよね なので
マイナスなリアクションとかマイナスなことを わざわざ出さない表に
一方で情動的なコミュニケーションしている人たちっていうのは
共感もできる プラスのところでね 一緒に涙を流したり喜んだりできる反面
イライラしたりとか 嫌だなみたいなのがダダ漏れだったりすると
で 相対的に見てですね そういうマイナス 負がダダ漏れの人と
負が出てない人っていうふうに見たときに
負が出てない人の方が外面がよく見えるんじゃないかな っていうのが僕の思うところです
実際 僕も外面がいいとかいうふうにですね 親から言われてきましたけども それは
いちいちですね え?とかいうようなことを言わないというね 言う必要はないので言わないということですね
はい そんな感じです
2番 上から目線
サイコパスは他人は自分よりも取っているモブキャラ またはNPCのような存在だと感じています
というふうに動画の中では解説されているんですけれども
確かにそんなふうに思っている人もいるかもしれませんが 僕の認識はもうちょっと違います
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そもそもですね サイコパスっていうのは 扁桃体っていうですね この情動を貫く機関
脳の機関ですね 特にその不安とか恐怖とかっていう 感情が爆発する機関ですよ
そこの働きが弱いということで 恐怖を感じにくいとか 不安を感じにくいというふうに言われているんですね
で この扁桃体っていうのは脳の中でも古い脳ですね 爬虫類の時代から持っているような脳ということで
別名爬虫類の脳とかって言われていたりも 今もするのか分からないけども
昔ね 理科の 理科だったかな 専門学校だったかな 分からないけども 爬虫類の脳って言われたりします みたいなことを
言われるんですけども
扁桃体が働いているってことは 僕からすると爬虫類の脳が優位になっているってことなので
なんていうのかな 実際 その感情が爆発しているのを目の前にした時に 僕が思うことは
僕にその感情が伝播しないので 冷静にそれを見ますよね 冷静にそれを見た時に
あら 動物みたいになっているな っていうふうに見えるんですよ
なんかいわゆる前頭腰とかね 大脳神秘室の働きが優位になっている人を見た時に 僕は人間って感じるんだけども
結構その古い脳の方が優位になっている人を見た時に わあ 動物になってるって思っちゃうんですよ
今のを聞いて 上からやなこいつ 結局 みたいなふうに感じた方も多いと思うんですが
実はですね 上からでもなんでもなくて
じゃあ動物は僕より下なのかって言うと 下じゃないじゃないですか 猫っていうのは僕より下な存在かと言うと下じゃないし
猿って僕より戻っているのかって言うと 僕よりもジャンプできるし 僕よりも足が速いしとか
いろいろいいことあると思うんですよね
なので別に僕は上とか下とかで動物って言ってるわけではなくて
本当に動物っぽいから動物って言ってるだけ
ていうか 動物って言わないですね それはさっきの外面がいいじゃないですけども
内心 わあ 動物だなというふうに認知していると
で 内心 その動物だなっていうふうに認知していることが なんていうのかな
動物だなっていうふうな発言はしないにしても 例えば もっと冷静になりましょうとか
なんとかとかっていう その態度が
こいつ上からだな みたいなふうに見えるんだろうなと思います
もっと言うと 人っていうのは自分と
とても明らかに異なる意見っていうのを 理論整然と言われると
上から言ってくるなーって思ったりしやすいと思うんですよね
単純にそれは要は自分がそれと違うってだけなので 違うことを恐れていることを
違うことに対して不快だなと思っているものを 上からと勘違いしているだけだと思いますので
別に上からではないということですね 一応ご理解いただけると
いいかなというふうに思いますね まあもちろん上からのサイコパスもいるんでしょうね たくさんね
上からのサイコパスもいる 違うな 経営者とか結構ね 社会的地位が高い人もいると思うんですよね
サイコパスね いると思うというか いるらしいんですよね 多いらしいんですよね
なので 人を使う側みたいな立場になりがちなので どうしてもそれを勘違いしてですね
勘違いというのはサイコパス側がですね 勘違いして人を使うような 下に見るような
モブキャラのように扱うっていうサイコパスも 中にはいるのかもしれません
私の場合はですね そんなことはなくて 犬とか猫に見えることはあるけれども
とか猿に見えることはあるけれども それは別にバカにしてるわけじゃなくて
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本当に猿っぽいなとか猫っぽいな 動物っぽいなっていうふうに
純粋に思っているだけで 上とか下とかは思ってませんよっていうことです
ただ上から目線に見えるという事実はですね 見る側が決めることなので
上から目線だよねって言われてしまえば それまでだと思います
3番
息をするように嘘をつく
サイコパスは特に理由もなく息をするように嘘をつきます
というふうに説明されてますけども そんなはずがないですよね
特に理由もなく息をするように嘘をつく合理性がないので そんな非合理なことはやりませんと
理由はあります 例えばよく女性の話を聞いていると
なんか全然分からないのに分かるとか
全然可愛いと思ってないけど可愛いとかって言って コミュニティからね弾かれないように
嘘ついてますって結構いるって聞くんですよね 女性から話を
それのもうちょっと深刻なバージョンっていう感じですかね 私の場合は
コミュニティから弾かれるとかいうレベルじゃなくて 社会から丸ごと弾かれてしまいかねないので
結構視覚問題なのでですね 社会に擬態するために
分かる可愛いってことを言ってるという状態 そういう意味でですね息をするように
嘘をついているんですけれども それはですね
特に理由もなくどころか 生きるために嘘をついているという
擬態するために嘘をついているという感じですね
はい なので息をするように嘘をついているというのは本当なんだけども
それは人を騙すとか
自分が得してやろうとか まぁでも確かに擬態するってことは自分が得してやろうってことなんだけど
人を貶めてやろうってことではなくて 自分が生きるために嘘をついて擬態してるんだってことですね
4番 現実的で長期的な目標がない
大抵の人は大きな人生の目標があり 長い時間をかけて夢を追いかけますが みたいな
そういう説明があったんですけども サイコパスはそんなことないですよ みたいな
実際これはそうかなと思いますね 僕はですね
長期的な目標ないですね そして現実的な目標もないです
毎日ルーティンで生きていきたいみたいなことをですね
シーズン1のどこかで話したかなと思うんですけども
毎日ブログ書いて 例えばラジオね ボドキャスト収録して 本読んで 散歩行って サウナ行ってみたいな
毎日がルーティンでいいかなと思っているタイプです 来年生きてても多分同じことをしたいな
同じことをしたいなというか 来年どうしたいですかって 今のあなたは来年どうしたいですかって言われたら
今日と同じように過ごしたいですって思うので 別に何か
今足りてないとか達成したい何かがあるから 今逆算してると足りてない自分がいるとか
いうふうな認識がないですね 長期的な目標はないし
現実的な目標はないですね
ただちょっと気になったのは
大抵の人は大きな人生の目標があり 長い時間をかけて夢を追いかけますが
というその
大前提が果たしてそうなのかというふうに思いますね
人生の大きな目標があるのかな そして長い時間をかけて追いかけてるのかな
というふうに思いますけどね ちょっと疑問に思いますね
で その後ですね 普通の人が思い描く現実的な目標を サイコパスはくだらないと思っているのです
って断言してますけども
普通の人っていうのがまず何なのか分からないし それサイコパスじゃない人が思い描く
っていう意味なのかもしれない 現実的な目標
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これ現実的な目標では何かも ちょっと僕には分からないんですが
例えばですね くだらないなと思っている目標があるとすれば
例題としては
ほとんど感情で判断した
35年ローン 夢のマイホームみたいなのは くだらないと思ってますね
その他にロジックでしっかり考えた上で
35年ローンを組むとかは別に何も思わないんだけども
家欲しいんだよねみたいな ただ感情で判断した
35年ローンっていうのはとてもくだらないなというふうに思っています そういう意味では確かに
それが普通の人が思い描く現実的な目標に当てはまるのであれば くだらないと思っているかもしれません
5番
帰省する
サイコパスは家族や友達 恋人に依存し
帰省中のようにお金や生活の面倒を見てもらおうとします ってことなんですけども
ガチのサイコパスはどうなのか分かるんですけど マイルドサイコパス的に言うとですね
そんなことないんじゃないかなというふうに思いますね
お金とか競技の狭い意味の利用価値だけで人間関係を形成していれば確かに
クズだなというふうに僕も思うんですけれども
一方でですね 抗議のかなり広い意味での利用価値 広い意味ですよ すごい広い意味での利用価値っていう意味で言えば
誰もが人間関係を利用価値で形成しているんじゃないかって いうふうに僕は思うんですね
家族を作るのもなんでですかって言ったら
好きな人と家族を作ってますよね その人といた方が癒されるとか安心できるとかっていう
そういうある種のメリットある種の利用価値があるから
結婚生活してるわけですよね その人と結婚すると不安しかない 恐怖しかない
デメリットしかないのに結婚するっていうのはあんまないですよね
少なからず利用価値があるから利用してるんだと
なんかのコミュニティに入るっていうのも そこのコミュニティで人と繋がると楽しいとか
なんかいろんな情報が手に入るとか
結局なんか利用価値でコミュニティに所属してるんじゃないのっていうふうに思うんですよね
それはお金とか情報とかっていう分かりやすい利だけじゃなくて 感情的な利も含めてですね
利用価値で人間関係を形成してるのは人間だろうというふうに思うので
いやそんな利用価値とかで判断してないよって言ってる人は多分それを認識するほどロジックで物事を考えてない
感情で物事に反応してるだけなんだろうなというふうに思いますので 単純に
利用価値で人間関係を形成しているという自覚がないというだけだと思うんですよね
なので規制する 競技の意味でのそのお金の面倒を見てもらおう 生活の面倒を見てもらおうみたいな
規制するという感覚はないですけれども 競技のやっぱり人間関係を利用価値で判断しているというところで言うと
僕はそうだし多くの人もそうだと思うので誰もが規制しているんじゃないかというふうに
思っています
家族であろうが恋人であろうが簡単に切り捨てることができますというふうに
説明されているんですけれども
これはですね 別に裏切るとかっていう話ではなくてどちらかというとですね
感情の切り替えが早い 感情のコントロールがめちゃくちゃ
費用であるということに起因するんじゃないかなというふうに思っています
例えばどん引きされるかもしれませんけれども
最愛の人がですね例えば亡くなってしまう 今日死んでしまうと
確かに悲しいんですけれども 僕は次の日たぶん仕事に行けるんですよね
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気持ちを切り替えて亡くなったということは亡くなったということで
それは悲しいことだとして受け止めるけれども 仕事は仕事だということで切り替えて
たぶん明日働けると思うんです その辺の切り替えの速さが
簡単に切り捨てることができますというふうに見えるだと思います
5つほど紹介したんですけども15分経ってしまいましたので 次回ですね 後編
ご紹介していけたらいいかな 6番から10番までご紹介していけたらいいかなというふうに思っています
本日は以上です またお会いしましょう さよなら