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2024-02-01 11:32

#583 危機★機会(シーズン5 終了のお知らせ)

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うまくいかないときは、何かを変えるチャンスでもある。シーズン5、ありがとうございました。シーズン6もどうぞよろしくお願いします。基本スタンスは気楽に、楽しく、実験的に。


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【上水優輝(うえみずゆうき)】⁠ 作務衣を着た悪魔。株式会社現象 代表取締役。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠株式会社現象⁠

00:06
皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、危機★機会というお話をしたいと思います。
前回、一人で喋るのが難しくなってきたというお話をしたいんですけれども、
あれから、いろいろと考えてですね、原因がいくつかあるなと思ったり、
それに対して、こうしよう、みたいなことをちょっと考えたので、
今日はそのお話をしたいと思っています。
まずね、一人で喋るのが難しく感じている原因みたいなのが、大きく二つあるかなと思っています。
一つは、前回お話ししたとおりですね、
一人で喋ることよりも、人と一緒に喋る方が楽だからですね、楽な方にどうしても流れてしまうというのがあって、
数年前はですね、ずっと一人でやってて、ブログを書いたり、
そしてこのサイコパスのラジオをやったりということで、
書くと喋るっていうのを二つ並べたときに、喋る方が楽だなと思って、書けなくなっていた。
そして喋ることをしてたんだけども、
去年からですね、誰かと一緒にポッドキャストをやるっていうのをかなり増やしていたところ、
人と喋る方が楽だなというふうになって、
一人で喋るのがなんかハードル高いなぁと感じるようになった、
というところがあるんじゃないかというのが一つ目。
これだけではなくて、似たような事情でですね、
いろんな番組をやりだしたことによって、
そこですでに自分の考えを話してしまっているから、
わざわざまた一人で喋るネタがない、みたいな側面もあるのかなというふうに思っていて、
これが二つ目ですね、ネタがない。
三つ目がですね、二つって言ったんですけど、三つ目があるとすれば、
そのような状況でも酒を飲んでね、
一杯飲むとちょっと饒舌になって勢いで収録できたりとかしてたと思うんですけども、
お酒をやめてるんでですね、それを突破する勢いもないということで、
先に話した二つですね、相対的に人と喋る方が楽に感じているがゆえに、
一人で喋ることがしんどいとハードルに感じるようになったと。
二つ目がいろんな番組ですでに自分の考えを話してしまっているので、
改めて人で喋ることがないと。ネタを探すのが大変というところで、
03:01
ハードルが上がっていると。このダブルのハードルを超えるだけの勢いがないという感じで、
毎回ですね、締め切り間近に収録するというような日々がですね、ここ最近は続いています。
とはいえですね、一人でできるっていうのは、一人でできるなりのですね、メリットというのがあって、
誰の事情にも左右されないというところで、やっぱりね、僕バンド活動を高校ぐらいからずっとやってますけど、
メンバーの都合に左右されるということはどうしてもあって、自分がやりたいようにやれないということがたくさんあったんですね。
ネガティブな面で言うとですね、いい面で言うともちろんみんなでできること、みんなでやるから生まれるものがあるし、
それにより人と一緒に作っていくというプロセス自体はとても楽しいので、そうやってバンド活動を例にしましたけど、
ポートキャストもね、そんな感じで、本当バンドみたいなものなんですよね。誰かと一緒にやっていくという意味で、一緒に作っていくのは楽しいし、
けど一方でそれぞれの生活とかね、いろいろあったりもするんで、限られた時間の中でやっていくとか、制約がいろいろとあると。
でも一人でやる分にはその辺がないので、自分の自由な感じでやれるよねっていうメリットがあるから、これはずっと残しておきたい活動の一つです。
にもかかわらずしんどいと感じている。これはね、なんか変だなって思ったんですね。ちょうどいい機会ですね。
何かがうまくいかないなっていうとき、気持ちまで停滞してしまうとき、そしてそれが長く続くときっていうのは、何かを変えていかなければいけないサイン、
変えていかなければいけないわけではないけども、変えていけるチャンスというふうにも捉えることができるかなというふうに思っています。
一人で喋るしんどさみたいなのは、前回ね、本当にやむにやまれず言語化したんですけども、収録ができずに言語化したんですけども、
それによってですね、そういえばこの半年ずっとそういう一人で収録するハードルを感じたなっていうことを、
改めて再確認した。何かを変えていくタイミングなのかなというふうに思っています。
一番分かりやすいのはやめるってやつなんですけども、さっきも言ったように続けたいと思っているので、
このやりづらさを軽減するために何かないかなということで、3つの方向性から考えました。
まず一つ目が基本スタンスを変えていくというところですね。
基本スタンスを変えていくというか、初心に変えるっていう感じに近いですかね。
気楽に楽しくやりたいと。その気楽に楽しくやるにあたって、実験的にやりたいと。いろいろ試してみるっていうね。
06:00
人とやる分にはやり方を変えたくない人とかもいるかもしれないしとか、労力がかかっちゃうとかあるから、
なかなか安易に新しいやり方とか実験的なことって提案しづらかったりするんですけども、
自分でやる分にはですね、どんどんやれるので、もうちょっと実験的にやることで楽しみを増やしていく。
そしてそれをあんまり考えずに、とりあえずやってみるという気楽さを持ってやってみればいいんじゃないかなと思ってますね。
やっぱり振り返ってみると、この半年間、一年はいつかな半年間ぐらいは、
ちゃんと話さなきゃいけないような気持ちっていうのがどこかにあったような気がするので、
ちゃんと話さないというわけではないんですけども、ちゃんと話そうという気持ちで話さないみたいなことが重要なんじゃないかなと。
重さみたいなものに、木の重さみたいなものがつながっちゃってる気がしたので、
もっと気楽に楽しんでいく姿勢で臨みたいなと思いました。
これまで500数十回配信してるんで、積み上がってる過去みたいなものがあるので、
どうしても無意識的にそこにとらわれてる部分とかもあるのかなと思うんですけど、
そういうのを取っ払ってですね、もっと気楽に実験的にやっていきたいと思っています。
2つ目、話す内容についてですね。
他の番組で話したことはなるべく話す前ということで、ネタを一生懸命探すような感じでやってたんですけども、
何も被っちゃダメな理由はないというか、むしろ他の番組で話したからこそ、
それを踏まえてもう一度考えてみるとか、再解釈してみるみたいなことっていうのは、
全然違った見解に至るかもしれないし、もしくは同じような結論なんだけども、
少しルートが違うというか、ちょっと厚みのあるような話ができたりとか、
もしくは違った角度からお話ができたりするかもしれないので、
別に同じテーマで話してもいいじゃんっていうようなことを思いました。
あとは、日常的な感じっていうのが全くないなと思ったんですよ。
こういうことを考えましたっていう、すごく抽象的なところでだけでやってる感じがして、
もっと身近で起こったこととかも交えながら話していく。
エピソードトーク苦手なんですけどね。
エピソードみたいなところとかも少し入れていけばいいんじゃないかなと思いました。
あとは株式会社減少っていう会社を僕は、個人会社になるんですけども経営して、
その会社の活動とか、今後こんなことしていきたいとか、今こんなアイディアがあるんだみたいな話とかもしていけたら、
会社の広報みたいなことも、固いもんじゃないけど、会社をこうしていきたいと思ってるんだ、
なぜならこうでこうでみたいな、その辺の背景を話していくとかもしていったらいいんじゃないかなと思いました。
なのでもう少し話す内容もバリエーションを多くして、
09:02
ネタに困らないというか気楽に話せるようにしていきたいと思っています。
3つ目、収録方法なんですけども、
まあね、リスナーさんからするとより良い音で聞けるっていうのがいいに越したことはないと思うんですけども、
やっぱ収録するにあたってですね、ハードになっている部分ではあると、
ちゃんとしたマイクを立ててですね、ちゃんとした環境で、
ちゃんとした環境、静かな環境でとかって考えると、収録できるタイミングっていうのはかなり限られていて、
そこを逃せないみたいな、ちょっとそういうハードルもあったので、
ちょっと実験的にですね、収録の方法とかもいろいろ試してみたいなと思っています。
違った収録方法、なんかハードルの低い収録方法みたいなのを模索してですね、
まあこの収録のハードルを下げていくってことをしていきたいと思っています。
なので基本スタンスや、そして話す内容、そして収録方法というね、
3つの角度からですね、ちょっとずつ変えて、まさに気楽に、もっと楽しく、
実験的にやっていけたらいいかなと思っています。
一人ならではのですね、そういったフットワークの軽さ、
そういったものも活かしていけたらいいかなと思っています。
自分の気持ちの問題ではあるんですけども、
そういったちょっとここを節目にしてですね、切り替えていきたいので、
今回でサイコパスのラジオシーズン5は終わりにしたいと思います。
次回からはですね、サイコパスのラジオシーズン6に移らせていただきたいと思います。
そこをどんな感じにしていくかっていうのはまだ何も考えていないんですけども、
今言ったみたいにですね、方針としては気楽に実験的に楽しみながら、
一人ならではのフットワークの軽さみたいなものを活かしてですね、
やっていきたいなと。
他の番組との対比になってですね、
自由さみたいなものがこの中で表現できたらいいのかなというふうにちょっと思っています。
そう考えるとですね、少しワクワクしてきたなという気がしています。
本日は以上です。
またお会いしましょう。さようなら。
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