1. ゲーム×クロッシング-ゲーマー行き交う交差点-
  2. Lv.12「会社名の由来×クロッシ..
2023-10-08 51:01

Lv.12「会社名の由来×クロッシング」

任天堂の由来知ってますか?


『本日のお品書き』

・久々のオープニングトーク

・ゲーム会社の名前の由来

・お便り紹介&10月の月別テーマ発表


👇ご意見・ご感想、お便りはこちら👇 

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【X(旧Twitter)】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⇒「#ゲーム交差点」やメンションを付けてポスト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠【専用投稿フォーム】⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⇒様々な投稿テーマをご用意しています

サマリー

ゲームクロッシングは、ゲームにまつわる様々な話題を取り上げる番組で、今回は会社名の由来についてお話しします。ソニーやカプコン、スクエアエニックス、セガ、コナミの会社名の由来についてお話しがありました。また、ゲーム会社の名前の由来も紹介されました。コナミの由来は創業者の名前からきており、バンダイとナムコはそれぞれの歴史と中国の兵法書から由来しています。また、ラワーさんからいただいたお便りも紹介され、次回のお便りの募集テーマが「好きなゲーム会社の名前の由来」に決定しました。ゲームクロッシングでは、リスナーからのご意見やエピソードを募集しています。

オープニングトーク
久しぶりのオープニングトークです。
最近の配信は、スピード感が求められる東京ゲームショーの振り返りだったり、
収録時間が長くなることが予想されたお便り会だったので、オープニングトークなしの状態が続いていました。
どうでしょうか、久しぶりのオープニングトーク。
能書きはいいから早く本題入れよ、という方もいれば、梅丸さんのオープニングトークがないと気分が乗りません、という方もいることだと思います。
ここ最近、オープニングトークなしで配信してみて、個人的に思ったのは楽だな、ということですね。
これは話のネタを考えるっていうのもそうですし、編集するっていうのもそうですし、
何より本編に行く前の〇〇系ポッドキャスト、ゲームクロッシングスタートです、っていうあのこじつけ感丸出しのあの決まり文句ですね。
あれを考える必要がないっていうのがもう楽でした。
非常にいきなり始められることの幸せさを噛みしめていた、そんなここ数日でございます。
そんなことを言っておきながら、今回しっかりオープニングトーク喋っていこうと思うんですけれども、
今回何喋ろうかなって考えた時に、これかなっていうのが一つありまして、
10月4日、水曜日ですね、10月4日にケンタッキーフライドチキンとファイナルファンタジー14のコラボ商品が発売されました。
コラボ商品といっても、ケンタッキーで発売しているセットにFF14のデジタルデータというか、
その引き換えできるコードが書かれたステッカーが付いてくるっていうもので、
これは和風のチキンカツバーガーとチキン一つ、それからポテトとドリンクっていうセットの商品なんですけど、
これを無事ゲットして食べることができました。
ではなぜ自分がこのセットの商品を欲しかったのかっていうと、
先ほど言ったデジタルデータが手に入るコード、これが欲しかったからなんですよね。
このコードを使うと、ファイナルファンタジー14の中でエモートといって、コミュニケーションに使える自分のキャラクターのモーションですね。
手を振るとか、お辞儀をするとか、悲しむとか喜ぶとか、そういうものが全部エモートとしてFF14の中には搭載されているんですけれども、
これが手に入るから欲しかったんですよね。
このエモートっていうのは、もともとあるやつだけでも多分20種類ぐらい、もっとかな、あるんですけど、
有料で発売されているものなんかもあったりして、あとは作中のクエストをクリアすることで報酬として手に入るパターンとかあるんですけど、
最初の状態からもっと凝ったエモートっていうのは増えて増やせるんですね。
そんなFF14のエモートなんですけれども、今回のコラボセットでゲットできるエモートっていうのが、フライドチキンを食べるというエモートです。
ケンタッキーとのコラボですからね、当然といえば当然かもしれません。
このエモートはどんな感じなのかというと、自分のキャラクターがバレルを脇に抱えて、反対の手で文字通りフライドチキンを食べるというエモートになっています。
現状、このエモートを何に使うんだ、どこで使うんだという気持ちはあるんですけれども、
今後、自分のキャラクターでいろんなスクリーンショットを撮影するっていう活動をする上で、この面白エモートがいつか役に立つんじゃないかなと思って、
そのエモート欲しさでケンタッキーを食べました。
多分、このケンタッキーを食べるという行為、いつぶりなのかな、考えてみたんですけど、2年ぶりぐらいかもしれないですね。
久しぶりのケンタッキーを食べるっていうことに関して言うと、めちゃくちゃ美味しかったです。
チキンと和風カツのハンバーガー、両方が楽しめるボックスだったんで、最後まで飽きることなく食べることもできましたし、
チキンが美味しすぎました、久しぶりに食べると。
骨がケンタッキーで付いてると思うんですけど、骨も一緒に食べちゃいそうになるぐらい美味しかったんですよ、味が。
だからケンタッキーさん、ぜひCMのお話をお待ちしております。
最初のコラボが、この番組の最初のコラボがケンタッキーさんになるかもしれないですね。
ゲームクロッシングはケンタッキーフライドチキンを応援しています。
さて、そんなチキン買ったてに聞けるお手軽系ポッドキャスト、ゲームクロッシングスタートです。
本当にね、これがちょっと大変なんですよ。
改めまして皆さんこんばんは、うめまるです。
ゲームクロッシング第12回目の放送です。
今回は会社名の由来とクロッシングしていきます。
ゲーム会社の会社名の由来
ゲームクロッシングは、ゲームをこよなく愛する私、うめまるが、ゲームにまつわる様々な話題と交差、つまりクロッシングしていく番組です。
通勤通学の暇つぶしや、作業するときのBGM、夜寝る前のお供など、あなたの生活の隙間にお邪魔します。
ということで、今回は会社名の由来とクロッシングしていきます。
これは番組のカバーアート、今回はこういうお話でやりますっていうのを個別で作っているサムネ的なやつですね。
これのデザイン上、タイトルの文字数をコンパクトにしなきゃいけなかったので、会社名の由来というざっくりとした表現になっておりますが、
当然これはゲーム会社の会社名の由来ということで、ゲームの内容にちゃんとフォーカスしたものとなっております。
そもそもなぜこのようなテーマを思いついたのか、それは自分があまりにもゲーム会社に疎かったからなんですね。
そして今回この配信を通して、同じようにゲーム会社にあまり興味がないよっていう方が、ゲーム会社に興味を持つきっかけにもしたかったからというこの2つの理由がございます。
ゲーム音楽の会でもお伝えした通り、自分はそのゲームを作っている人だとか、作っている会社だとか、そんな情報にはほとんど興味がなくて、
遊んで楽しいか楽しくないかっていう、それだけを味わうスタンスでゲームと向き合っていました。
というより、まだ現在進行形でそういうスタンスが抜けきっていないと思っています。
よく言えば子供のように純粋な、悪く言えば浅い、そんなスタンスでゲームと向き合っております。
ただ、今自分はゲームにまつわるポッドキャストを配信する立場ですので、
いつまでもこのスタンスでは聞き応えのある番組っていうのは作れないんじゃないかなっていう葛藤もありました。
やっぱりゲームを好きな人に聞いていただいている番組なので、いつまでも、
いやーこの音楽は晴れた日のイメージの曲でーとか、そういうのはもうやってられないんですよ。
もっとちゃんと成長しないといけないです。
こいつまだこのレベルかよ。配信回数の割にレベルアップしないなって思われたくないんですよね。
なので、ゲームに関する様々な知見を広げたいなという考えがまず根本にはあったんですね。
ここ最近の梅丸的に。
そもそもじゃあなぜそんな考えを持つようになったのかっていうのは、
一つは先ほど言った通り番組を配信する立場になったから、
ゲームに対する見方考え方をもうちょっと深いところまで持っていきたいなっていうのがあるにはあったんですけど、
それとは別に少し前の話になるんですけど、
ゲームの話をさせてくれの中で、
アルマさんがスクエアエニックスの第三開発事業部の話をされていた時にですね、
正直この時もゲームの会社か興味薄いかもって思いながら聞いてしまったんですよ。
アルマさんには大変申し訳ないんですけれども。
正直スタートはそこでした。
ただ聞いてみるとすごい引き込まれて面白くて興味深くて、
ゲームの会社を取り上げても自分に興味としてのこの金銭があるんだなというか触れるんだなっていうのを知りまして、
これはひとえにアルマさんがわかりやすく丁寧にまとめて説明してくださったからっていう側面ももちろん大きいと思うんですけれども、
根本的にゲーム会社に対する興味が自分にもあったんだなっていう発見をもたらしてくれました。
そんなわけでゲームにまつわる様々な話題として、
ゲーム会社とかゲームクリエイターの方の話題も盛り込みたいなと思うようになっていったわけなんですけれども、
まだまだその辺の知識が自分はうといんです。
ここでちょっと冒頭に戻ってくるんですけど、
その知識がうといのでアルマさんのように聞き応えのある内容の番組っていうのはちょっとまだ作れないと思っています。
だからこそ同じようにゲームは好きだけど、
ゲームの会社とかゲームのクリエイターはよくわからないっていう方に向けて何か発信できないかなって思って、
この回に作成に行き着いたわけですね。
ちょっと前置きが長くなってしまって申し訳ないんですけれども、
そもそもその何か名前の由来を調べるっていうことに関して言うと、
自分はお笑い芸人のコンビ名とかアーティストのバンド名の由来っていうのを調べるのが好きだったんで、
そういう意味でも自分にぴったりの内容だなと思っています。
意外と皆さん、任天堂がなぜ任天堂なのかっていうところまでは知らないのではないでしょうか。
この配信を聞けばきっとゲーム会社が好きになるはず、もっと好きになるはずです。
それでは本編へゴー!
任天堂とソニーの紹介
それではまず最初に紹介する企業は任天堂です。
まずこの企業を語らずして何が語れるんだっていうところであるんですけれども、
ただそんな任天堂、結論から申し上げますと、
決定的な会社名の由来っていうのが分かりませんでした。
いろいろ調べてみた中で共通して出てきたのは、
この任天堂の任天っていうのが天に任せると書いて任天なんですけれども、
これがその言葉の意味として、やることはやったから後はもう運に任せようっていう意味があるそうなんですね。
失敗してもそれは天命なのだから落ち込まずに前に進んでいこうという企業の姿勢の表れになっているんじゃないかなと思います。
そもそもその娯楽産業で任天堂は戦っているわけなんですけれども、
それこそ最初は花札とかカルタ、あとトランプですね。
こういったものを発売する企業からスタートしましたけど、
やっぱりそのいつまでも花札カルタっていうのが子どもたちに受ける時代かっていうとそうじゃなくて、
次第にやっぱり飽きられちゃうんですよね。
こういった浮き沈みっていうのが娯楽産業にはどうしてもついて回ると思うんですけれども、
そこから今度テレビゲームというジャンルに活路を見出して、
今では第一線としてゲーム業界を引っ張っていく大きな企業になっているわけなんですけれども、
これっていうのがその任天という言葉が示しているやることはやった後は運に任せようということで、
カルタ、花札はもうやることはやったと。
じゃあ次どうするかと。
じゃあ次はこのテレビゲームというジャンルやってみようか。
ダメだったらしょうがねえみたいな感じでおそらく方向転換をしたと思うんですよ。
だからそういう精神の礎になっているこの任天という言葉が結果的に任天堂という企業、
テレビゲーム業界の確固たる地位を築かせたんじゃないかなと思います。
そういう意味では本当に名前にふさわしい企業へと成長していっているんだなというのがわかりました。
そもそもじゃあなぜこの任天という言葉をチョイスしたのかっていうところまではちょっとわからなかったんですけれども、
一つ言えるのは名前通りの方針というか会社の舵の取り方が結果的に大企業へと押し上げたというのが、
見て取れるそんな名前の由来となっておりました。
ちょっと一発目からなかなか釈然としない解説になってしまって申し訳ないんですけれども、
任天堂はそんな形です。
次に任天堂と装壁をなすゲーム会社ソニーの紹介をしていきたいと思います。
ソニーはそもそものところで言うとゲームというよりは家電メーカーとしてのイメージが強いんですけれども、
ソニーの由来
特に世間一般の方からするとなおさらそのイメージというのは強いかなと思うんですけれども、
それでも天下のプレステーションを販売したのはソニーですので、ここはゲーム会社として由来を紹介させていただきます。
そんなソニーの社名の由来なんですけれども、
音を意味する英語、ソニック、これの語源であるラテン語のソヌスというのがまず一つあります。
それとは別に小さいとか坊やっていうのを意味するサニーっていう言葉があるんですね。
これがもう本当にソニーのスペルと似てるんですけれども、S-O-N-N-Yと表記してサニーですね。
だからこれと先ほどのソニックの語源であるソヌス、この辺を合わせてソニーという言葉が由来になったそうです。
これは最初から日本語圏以外でもすんなり読めるようにという狙いの下、考案された名前でもあるんですね。
だからカタカナ言葉ですし、英語表記で書いてもしっくりきますし、最初からもう世界を見据えたというか、そんな意味もこもった名前になっております。
最初に日本語読みをするとサニーという言葉ですね。
小さいとか坊やを意味するサニーという言葉S-O-N-N-Yと表記するこれが日本語読みだとソニーと読めてしまいますよね。
そのままアルファベットローマ字読みすると、これが孫徳の孫を連想させるというマイナスイメージも含んでいたのでNを一個取ってしまおうということで現在のソニーS-O-N-Yという表記になったそうなんですよ。
だから結構シンプルな理由のようでいて、世界への進出を最初から想定していたり、かといって日本語読みで抱くちょっとマイナスなイメージというのも払拭する、その2つのバランスをしっかりと取った中で生まれた社名になっております。
このソニーという称号、1955年から使われているらしいんですけれども、今でも全く古臭さを感じさせない素敵な名前だなと個人的には思いました。
そんな工夫というか、海外と日本、その両方に向けてメッセージを込めて馴染んでもらうというか、受け入れてもらいやすい工夫が施された、そんな名前となっております。
では続いてどんどんいきますね。
カプコンの由来
次はカプコンです。
個人的にはバイオハザードシリーズとかモンハンシリーズでお世話になっている会社なんですけれども、カプコンという名前、なじみすぎて当たり前になっていて、それを深く考えることというのが今までなかったんですけれども、冷静に考えると由来の想像もできないような不思議な名前ですよね。
このカプコンに関しては社名の由来を話す前に、カプコン設立までの歴史に最初触れておきたいと思います。
そもそもカプコンの前身はIRM株式会社という電子応用ゲーム機器の開発や販売を行う会社でした。
このIRM株式会社の子会社として設立されたのがカプセルコンピューター株式会社という会社です。
カプセルコンピューターというのは当時もてはやされていたパーソナルコンピューターに対して大行進バチバチで考案された名称らしいです。
打倒パーソナルコンピューターといったところですかね。
一応このカプセルという単語をチョイスしたのには意味がありまして、
販売したゲームソフトが遊びを詰め込んだカプセルのようであるということだったり、
違法なコピーや粗悪な模造品からその身を守るために硬い外殻で保護したい、
自分の作ったゲームを保護したいというその殻に包まれているイメージとかそういったところからカプセルというワードが選ばれたそうです。
その後ゲーム機器の販売部門を切り離して会社を設立するんですけれども、これが株式会社カプコンです。
もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これはカプセルコンピューター株式会社という名前を略してカプコンにしたというわけなんですね。
なんとそのカプコンという名前はカプセルコンピューター株式会社という全身の会社名を略したものだったんですね。
このカプコンという可愛らしさを感じることもあるこの名前がなんと実は当時最先端の技術としてもてはやされていたパーソナルコンピューター通称パソコンに対抗しようとした結果生まれたカプセルコンピューターということは名前に由来があったということで、
これは個人的にはすごい目から鱗と言いますか知らなかったなという感じで、もちろん任天堂ソニーも知らなかったんですけれども、
カプコンという単語が定着しすぎてて、それが意外と自分の知っているカプセルという単語とコンピューターという単語の合わせたものの略称だったというこの意外と身近なところに由来があったんだというその感覚がすごい驚きとして印象に残りましたね。
スクエアエニックスの由来
続いて今度はスクエアエニックスいきますよ。スクエアエニックス、スクエニですね。
ご存知の通りこの会社はファイナルファンタジーシリーズのスクエアとドラゴンクエストシリーズのエニックスが合併した夢のような会社です。
今回はスクエアとエニックスそれぞれの由来を調べてきました。
まずスクエアなんですけれども、これ簡単に言うとゴルフのスクエアが由来だそうです。
ちょっとゴルフには馴染みがないのでこの由来を調べた時にいまいちピンと来なかったんですけれども、
ゴルフでのスクエアっていうのがどうもボールに対してクラブが直角に来てインパクトする感じその辺のことをスクエアっていうようで、
いわゆるジャストミートの状態でボールがまっすぐ綺麗に飛ぶんですかね、このスクエアでボールをインパクトするっていうことはかなって思ったんですけど、
その状態から由来が来ているそうです。
なんでこの特殊なゴルフのスクエアという状態を社名の由来にしたのかっていうことなんですけれども、
ちゃんとねこれ意味がありまして問題に対して逃げ腰ではなく直視していく企業を目指すっていう意味が込められているんですね。
だからクラブがボールに対して直角にインパクトするジャストミートの状態から問題を直視する会社っていうイメージにうまく変換して、
それがスクエアというワードのチョイスにつながっております。
これは創業者の方がゴルフが好きだったのかもしれませんね。
あとはそのスクエアっていう単語が持つ意味の中に広場っていう意味があることから、
ゲームクリエイターが集まる広場のような会社にしたいっていう意味も含まれているそうです。
結果的にこのあたりは本当に今でも名前に込められた願いの通り、いろんなクリエイターが集まる一大企業に成長しておりますからね。
本当に名前に込められた願いっていうのはちゃんとその企業の体質というか性質として現れてくるんだなっていうのを感じさせる、そんな由来となっております。
続いてはスクエニのエニ担当、エニックスの説明です。
こちらの由来は結構シンプルで、世界初のスーパーコンピューターと言われているエニアックっていうスーパーコンピューターと不死鳥を意味するフェニックスを合わせた造語になっております。
エニアックとフェニックスでエニックスですね。
この由来を調べたときに個人的にはこっちの方がFF作ってそうな名前だなってその由来から見ていくと思いました。
フェニックスとか入っちゃってますからね。フェニックスといえばFFみたいなイメージあるんで、なんかこの由来を調べることによってどっちがどっちだっけみたいなことが起きてもおかしくなさそうなぐらいこっちの方がFFっぽいなと思いました。
ちなみにエニアックこのスーパーコンピューターのエニアックっていうのはエレクトロニックニューメリカルインタグラグレーターアンドコンピューターっていうちゃんとその英語での名前というか性質を連ねた英単語の頭文字を取った言葉でして
直訳すると電子数値積分計算機となるそうです。これがエニアックですね。
エニックスはそのカプコンと同じで当時最先端技術だったコンピューターをライバル視と言いますか目指すべき姿として捉えているっていうのがここでわかるんですよね。
スーパーコンピューターのエニアックを名前の一部に使っているわけですから。
で、任天堂が発売したファミコンもファミリーコンピューターですし、この時代いかにコンピューターが人々の憧れの対象そして当時の最先端の象徴であったのかっていうのがこのあたりの会社名だったり商品名にコンピューターっていうものが使われていることの多さから垣間見えるなと思いました。
こんな感じでスクエアはゴルフのスクエアから、エニックスはスーパーコンピューターと不死鳥の造語からそれぞれ名前の由来が来ておりました。
じゃあ次に行きます。ちょっと一つ一つの掘り込みが浅いって思われているかもしれないんですけど質より量で行かせてください。すいません。
次はセガの由来です。あのセガですね。ぷよぷよだったり、竜が如くだったり、あとはゲームセンターにある筐体もセガ多いですよね。
こちらセガの由来なんですが2文字ですし、なかなかこれも由来が想像しづらいところではあるんですけれども、ゲームをサービスする会社ということでサービスの最初の2文字SE、それからゲームの最初の2文字GA、これを組み合わせてセガなんですよ。
これは驚きですよね。響きはシンプルでかっこよくて頭に残りやすいセガなんですけれども、由来はまさかのゲームをサービスする会社という事実を羅列してそこから英単語の頭文字2つを取っただけっていう、実はそうなんですよね。
ただこのシンプルなのにかっこよさもあって語呂の良さもあって覚えやすくてなじみやすいっていう、これはもう本当にネーミングセンスとして素晴らしいなと思いました。
個人的にはこういうネーミングができるセンス本当に羨ましいですよね。こういうセンスがあればこのポッドキャスターの番組ももしかしたらもっとかっこいいものになっていたかもしれないですね。
ゲームをサービスする会社っていう意味では今日紹介、今紹介しているこの会社全てに言えることなんですよ。
だから任天堂も言ってしまえばセガですし、カプコン、ソニー、セガですし、スクエにもセガなんですよ。
由来を、由来からいくとゲームをサービスする会社ですからね。
ただそれを堂々と、うちの会社がそうなんだという、周りにも同業者がいるにもかかわらず、このゲームをサービスする会社っていうところを会社名の由来に持ってくるあたり、これがセガのすごさだなと思いますよね。
何だろうな、インドカレー屋さんがインドカレーっていう名前のお店を開くようなこの潔さとたくましさと、そういうものを感じさせる名前の由来ですね。
だからこそ、このセガという会社がゲーム業界のトップに君臨しているのかもしれませんね。
なんて言ったらちょっと争いが起きてしまうかもしれませんけど、そんな感じでセガは非常にシンプルな名前の由来でした。
次はコナミを紹介したいと思います。
コナミは、創業メンバーが3人いらっしゃるんですけれども、光月さん、中山さん、宮坂さんというこの3名でした。
この3名の名前の頭文字、光月さんのコ、中山さんのナ、宮坂さんのミ、これを取ってコナミになったという説が一番有力みたいですね。
今まで紹介してきた会社の中で、創業者の名前にルーツがあるっていう会社は実は意外とありませんでしたね。
車のメーカーだと鈴木とかホンダとか、そのまま創業者の方の名字がブランドの名前になっているっていうパターンが多いんですけれども、意外とゲーム会社ではそういうのなくて、
ひねりが加えられていてかっこよくなっているパターンが多い中で、コナミは創業者の方の名前から来ているということで、
逆にゲーム業界では珍しいルーツの由来かもしれないですね。
ただそうは言ってもね、どストレートに名前を用いているわけじゃなくて、
うまく3名の方の名字の頭文字を使ってさらにアルファベット表示にするというところで、
一見すると名前だっていうのは聞きにくい工夫というのは施されているんですけれども、
そういう意味です。
コナミの由来
ちょっと他の会社とは系統が違うところに由来が来ていると言える会社なのかなと思いました。
創業者の方のお名前が由来なので、
気やすくコンマイとか言ってね、いじっちゃダメですよ皆さん。
コナミという名前大切にしてください。
続いてはバンダイナムコいきます。
バンナムですね通称。
これはこれも先ほどのスクエニと一緒で、バンダイとナムコが合併しているので、
それぞれバンダイとナムコそれぞれを解説していきます。
まずバンダイですね。
これは中国の兵法書に陸党というものがあるんですけど、
その中の一節というかワンフレーズにバンダイ笛記というものがありまして、
ここからバンダイが来ています。
じゃあこのバンダイ笛記というのは何なのかというところなんですけれども、
これは永遠に変わらないということを意味しておりまして、
いつの世も人の心を満たすものを作り絶えない企業の発展を願うという企業理念を掲げるバンダイの石杖となっている言葉なんですね。
カタカナ表記じゃないですかバンダイってとかアルファベット表記とかで目にすることが多いので、
まさかこの中国の兵法書が由来になっているっていうのは全く想像ができなかったところだなと個人的には思いました。
そしてその格言が由来になっているっていうところでいくと、
ちょっと任天堂の由来と通ずるところもあるんじゃないかなと思いましたね。
ナムコの由来
続いてはバンナムのナムコです。
こちらはナムコの前任者で、前任者じゃないですね。
ナムコの前の会社前身である中村製作所の英語表記が由来となっております。
中村製作所っていうのを英語で表記すると、中村マニュファクチャリングカンパニーなんですね。
ここからNA、M、CO、中村のNA、マニュファクチャリングのM、カンパニーのCOを取ってナムコとなっております。
まさかのナムコも創業者の名前が関わっているっていうパターンでした。
個人的になんですけど、コナミとナムコってどっちがどっちだっけってなることが多い企業なんですよね。
ファンの方には申し訳ないんですけど、なんとなく響きが似ているというか、
赤っぽいイメージ、ちょっとくすんだ赤というか、あの色味のイメージも似てますし、
自分の中では結構ごっちゃになっちゃう会社だったんですけれども、
名前の由来までもが割と似ていたですね。創業者の名前が一つ関わってきているという部分では、
非常に似ている企業というイメージに拍車がかかりました。
そんな感じで、このナムコは前身の会社の英語表記の略称ということで、
今回ちょっと色々と浅く広くで各ゲーム会社の名前の由来をご紹介してみたんですけれども、
今回は本当に超メジャーな会社に絞って名前の由来を紹介しているにすぎませんので、
まだまだね、もっといろんな会社っていうのは世の中にあるので、
なんだよあの会社の由来知りたかったのに紹介しないのかよみたいなご意見あるかもしれないんですけれども、
ちょっと時間の都合上今回はこの辺りでおしまいにしたいなと思います。
いかがでしたでしょうか。ゲーム会社の名前の由来。
自分は意外とどの企業も由来を知らなかったんだなっていうのを今回調べていて痛感したんですけれども、
皆さんが印象に残った会社名の由来は何だったでしょうか。
自分はセガがやっぱり一番印象に残りましたね。
このカタカナで書くとふたもしっていうシンプルな名前の中で、
由来がまさかの業界を総括したかのようにサービスとゲームっていう頭文字から来ているっていうのに本当に驚きました。
驚きと潔さに感銘を受けましたね。
この二文字の中に全てをギュッと詰め込む辺りめちゃくちゃセンス感じましたし、
あとこれはセガに限らずなんですけれども、
どのゲーム会社もストレートに創業者の名前でバンみたいな、
分かりやすさみたいな由来が実は意外と少なくて、
斜め上のところで持ってこられている名前が多いんだなっていうのを感じました。
創業者の名前にルーツがあったとしても、
それをそのまま持ってくるんじゃなくて、
ひとひねりふたひねりしてかっこよさとか言いやすさとか、
そういったものを生み出す工夫がされている。
そんな会社が多いんだなというか、そんな会社ばかりなんだなっていうのを調べながら感じておりました。
あとはコンピューターに対する憧れですかね、
これを節々から感じることもできました。
今でこそスマートフォンを一人一台持っていて、
パソコンも家庭だったり職場だったりで使うことが当たり前になっている時代で、
コンピューターって聞いて何か特別感を感じるっていうことはないんですけれども、
当時はゲーム会社もすごくコンピューターというものを意識していたんだなということがよくわかりました。
そもそも今ってあんまりコンピューターって言わないですよね。
AIだとかCPUだとかそういうことは日常的にも目にしたり耳にしたりすること多いんですけど、
コンピューターって言わないですよね。
コンピューターって言っちゃうとそのワードに対してレトロな感じを印象を抱くレベルじゃないですか。
コンピューターって、自分はそんな感じがしますね。
例えばですよ、梅丸コンピューター株式会社とかどうですか。
ちょっと昭和な感じがしませんかね。
だからこの感覚がですよ。
多分今何かゲーム会社を立ち上げる人がいたとしてもあんまりコンピューターっていうワードを使わないと思うんですけれども、
当時はそのコンピューターがすごい技術、すごいツールだったということでいろんなところで使われていて、
この辺の時代背景の違いみたいなものが感じることもできて、
これもまた面白いなと思いました。
ただ先ほども本編の最後でも言った通り、今回ご紹介したゲーム会社っていうのは超メジャーどころに絞っています。
あの会社の由来も知りたかったっていうご意見もちろんあるというのは痛感しております。
なのでこれ第2弾もありかなと考えておりますので、ぜひ第2弾する場合はそちらも楽しみにしていただければなと思っております。
お便りをご紹介させていただきます。
今回普通おたのご紹介なんですけれども、本当にいつも皆さんありがとうございます。
今回お便りいただいたのはラワさんですね。
前回9月のお便りの投稿募集テーマで真っ先にお便りを送っていただいたんですけれども、
最後にまとめてご紹介するという形式を取った都合上、長らくお便りの紹介が遅れてしまったということがあったラワさんに、
また普通おたとしてお便りをいただくことができました。
ありがとうございます。
お便りをご紹介させていただきますね。
初めてのお便りをさせていただきます。
この初めてというのはおそらく普通おたに対しての初めてのお便りだと思うんですけれども、初めてのお便りをさせていただきます。
ゲームクロッシングのポッドキャストを最近見つけたんですが、とても面白くて話し方も丁寧で聞きやすいので、
今まで配信されたエピソードをすべて聞き終えました。
ゲームの音楽についてのエピソードなんですが、私もファイナルファンタジー13とペルソナシリーズの音楽が車の運転をしているときに聞いていたぐらい大好きなので、
同じ曲についてお話をしてくださって嬉しかったです。
ファイナルファンタジー13が発売されたときに、自分も線香という曲に惹かれて、その曲がきっかけでエレキギターを学び始め、線香を弾くために頑張って練習しました。
うまく弾けるとは思えないけど、ギターで弾けるたった一つのゲームの音楽です。
ペルソナ3から5、ザ・ロイヤルの曲もとても気に入っていて、スピンオフであるペルソナダンシングの音ゲームをトロコンまでプレイしたり、
あとスポティファイでペルソナというプレイリストまで作成したりしました。
ゲームのストーリーやキャラクターがメインでとても重要だとよく言われているようですが、
私は運転や運動しているときに普通の音楽よりもゲームの音楽を聞くのが好きなので、
ゲームをプレイするときに様々な場面で流れている音楽にはいつも気をかけています。
イース8、ファイナルファンタジー10と10Ⅱ、素晴らしきこの世界やテイルズの音楽も好きです。
長文で申し訳ないんですが、次のエピソードも楽しみにしています。
ということで、ラワさんすごく嬉しい、心温まるお便りをありがとうございました。
あのゲーム音楽の回ですよね、伝説の。
自分が紹介できる数少ない音楽がちょうどラワさんにもぶっ刺さったということで、
そこでお便りをいただいてありがとうございます。
あとエピソードも全部聞いていただいたということで、こちらもありがとうございます。
まさかまさかのなんですけれども、
ゲーム音楽を取り扱うときにすごく自虐をして、
大したことが喋れないということでのスタートだったんですけれども、
意外といろんな方に反響のお言葉をいただいて、
それこそレトロさんなんかにはCDもプレゼントしていただきましたし、
すごく拙いながらも発信することで、
皆さんにいろんな反応だったりご意見だったりをいただけたので、
このゲーム音楽とクロッシングした回っていうのは自分にとっても思い出に残るというか、
思い入れがある回になりました。
そんな中でラワさんはFF13の先行が好きで、
その先行がきっかけでエレキギターを始めて、
先行が弾けるようになったと。
これはすごいですよね。
自分なんかはアルバムに興味を抱いて、
アルバムの中で気に入った曲を買って聴いたレベルだったんですけれども、
エレキギターを始めて弾けるようになったっていうのはすごいですね。
確かに自分もありますよ。
好きな、この曲好きだなっていうのを聴いて、
何か楽器としてギターとかに弾けるようになったらいいな、
かっこいいだろうなみたいな憧れを抱くことはあるんですけれども、
なかなかそれを実行に移すっていうのはできてなくて、
だから本当に始めるっていう、
第一歩を踏み出すだけでも十分に素晴らしいことだなと思うんですけれども、
そこから練習を重ねて一曲弾けるようになったっていうのも、
本当に素晴らしいことだなと思いました。
もしまたラワーさんにとって、
この曲好きだなっていうゲームの音楽が出てきたら、
ぜひまたエレキギターとして弾けるよう練習していただいて、
そんな弾いているところを何か動画でね、
Xとかを通して拝見させていただくことができれば、
一位配信者として嬉しいなと言いますか、楽しみだなと思いました。
っていうとあれか、もう一回ちょっと練習して弾いてくれよみたいな感じがあってちゃうんで、
もしよろしければっていうところなんですけどね、
ラワーさんがエレキギターで演奏しているゲーム音楽っていうのを聞ければ楽しいだろうなと思いました。
あとはそのペルソナの音楽とか、
イースとかFF10とX2、
あと素晴らしきこの世界Tales、いろんな音楽がラワーさんは好きということで、
自分なんかよりもよっぽど語れる弾き出し多いんじゃないかなと思うんですけれども、
Spotifyでペルソナというプレイリストを作成しているっていう、ここがいいですよね。
自分もゲーム音楽という括りで何かプレイリストを作りたいなと思いつつも、
今はまだ別の方が作成したプレイリストにあやかって聞くっていうところがせいぜいな部分でありますので、
自分でプレイリストを作って、それを公開して、
ラワーさんのお便り
また別のゲームが好きな方の何か役に立てるような、そんなプレイリストを作れたらいいなと考えているので、
自分もラワーさんみたいに一つのゲームにフォーカスしたプレイリストとか、
一つのジャンルにフォーカスしたプレイリストっていうのを作ってみようと思いました。
本当にラワーさんお便りありがとうございました。
ちょうど前回の配信の時に、もしよろしければまた送ってくださいっていうのをお伝えしてたんですけれども、
なんとこれその配信が終わった後に入り違いで送っていただけて、
ラワーさんはお便りの紹介が遅くなっていたにもかかわらず、
全部のエピソードを聞いてお便りまで送っていただけたということで、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
ぜひまた今後も番組楽しみにしていただいて、
何か印象に残るエピソードがあった時には、こうしてお便りを書いていただければ嬉しいなと思っております。
本当にお便りありがとうございました。
10月のお便りの募集テーマ
ということで、これにて第12回目の配信は終わりになるんですけれども、
前回の配信で決まっていなかった10月のお便りの募集テーマが決定したので、
そちらをちょっとアナウンスさせていただきます。
10月のお便りの募集テーマは、あなたの好きなゲーム会社です。
こちらを教えてください。
Nintendoとかソニー、スクエニ、アトラス、フロムソフトウェア。
世の中にはいろんなゲームの会社があって、いろんなゲームが発売されているわけなんですけれども、
皆さんがご非議にしている会社は何でしょうか。
実は今回の配信、ゲーム会社の名前の由来にしたのも、
この募集テーマに絡めている部分が実はありました。
この話を聞いて、いつも好きだったあの会社、ますます好きになったなみたいなことがあれば最高に嬉しいですし、
そういったところから、こういったお便りの投稿につなげていただければいいなと思って、
そういう意味もあって、今回会社の名前の由来をチョイスしてみました。
なので、皆さんの好きなゲーム会社、フルテお便り応募お待ちしておりますので、よろしくお願いします。
そして、あわよくばなんですけど、ここからはあわよくばなんですけれども、
お便り会として前回みたいに一気にご紹介するのがいいのか、
それともいただいたお便りはその都度ご紹介するのがいいのか、
こちらも一緒に最後の一文に添えていただけたりすると、
番組作りの参考になって嬉しいななんてことも思っております。
こっちに関しては完全に任意なんですけれども、そんな形で10月のお便りの募集テーマもよろしくお願いいたします。
番組へのご意見・お便り募集
ゲームクロッシングでは皆さんからのご意見、ご感想、ゲームに関するお便りを募集しています。
XQ Twitterでハッシュタグゲーム交差点をつけて思ったこと、感じたことをつぶやいたり、
番組専用投稿フォームからゲームに関するエピソードやトークテーマを送っていただけると嬉しいです。
詳細は番組の概要欄に記載しておりますのでご覧ください。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
お相手は梅丸でした。
バイバーイ。
51:01

コメント

スクロール