インターネット界隈の煙たい状況
皆さん、こんばんは。
ポッドキャスト形式で、今回はお送りしているニュースレター
恋のソーシャルメディア
テキストで書くと1回に収まるんですが、話すと長くなっているので
3回に分けてお送りしている後編になります。
この後編では、ポストソーシャルネットワークの世界について話します。
前回は、ネットでバズった、話題になったり、炎上した事件について3つお話ししました。
火のないところに煙は立たないと言いますが、ほんのちょっと、ちょっとした火種でも
みんなが寄ってたかって器を持ってきて集まって、みんなであおいであおいで
でっかい火にして出がらしになるまで煙を出させるみたいなのが
僕が見ている今のインターネット界隈だなと思っています。
逆に、一切火の元を出さないように、隙を見せないように
最新の気を配って放流されたコンテンツというか、ものに対しては
インターネット界隈はどう扱うのかという例として
面白かったのが先日公開されたジブリ・宮崎駿の映画
君たちはどう生きるかだったのかなと僕は思っています。
個人的には全然ジブリの映画は詳しくないですし
本当に今までの作品もポツポツとつまみ食いしかしていないので
映画そのものの感想というのは詳しい事件とか情熱をですね
こだわりを持っている人たちのレビューを
読んでいただければいいのかなと思うんですけど
とにかく一切広告とか事前の告知、情報露出というか
展開、情報展開なしで公開されて
実際、じゃあそれで見る人はどれぐらいいるんだろうというのと
見た人の反応とか感想はどうなるんだろうというか
そういう壮大な実験をインディーズの小さな映画とかじゃなくて
日本を代表する映画監督、アニメ作家がやっているという
ジブリだからそれをやることができたということもすごいんですけど
とにかく面白い試みで
もうすぐ1週間経とうとしていて
所属の数字とかみたいなのをレポートした記事が
ポツポツ今上がってきていますよね
ジブリの映画と広告の意義
その結果、所属の入場者数、興行数というんですか、映画では
ジブリの今までの映画の中でもかなりこれは良い方だと
一切広告、事前情報を出しをしてプロモーションしていないのに
良い方だというレポートが上がってきていますと
それを受けてみんなが論じているのが
じゃあ広告って意味なかったんじゃないのかと
少なくともこのジブリ級のブランドがある映画のタイトルに関しては
広告費とか広告活動、プロモーション活動って
してもしなくても変わらないのであれば
ちょっと変わってもビビったるものであれば
絶対そんなにすごいお金かけてるしかかってるし
すごいたくさんの人がそこのプロモーションに従事しているというか
動いているわけじゃないですか
それは意味があったのかというようなことをみんなが言い出しています
つまり広告っていうものが担っている役割の正体というか
化けの皮が剥がれるみたいな感じ
もちろん全く必要ないということはないと思うんですけど
過剰に広告を使いすぎていたんじゃないか
ある意味これもエコじゃないっていう話ですよね
無駄なことにお金を使っている
もちろんそこで働いている人の仕事はどうなんだみたいな話もあるんですけど
でももっと対極的に見れば
虚しい経済活動みたいな言い方もできるんじゃないか
基本的に僕大手広告代理店が好きじゃないので
いつも5年前まで毎年会社の書き初めでは
試し書きでは✗✗嫌いって書いてたんですけど
それはどうでもいいんですけど
そういうスタンスはあるってもなくても
とにかく広告っていう産業というか活動に対しての
アンチテーゼみたいなもののように
今回のジブリの君たちはどう生きるかがなっているっていうのを
僕の場合はこういうスタンスなのでニヤニヤしながら見ています
最終的には何かジャッジをするというか
数字でジャッジできるものですると思うんですけど
ただ外野が見る数字っていうのは
やっぱ工業収入とか来館者数とかそういうもので見て
やっぱり広告使わなかった時に比べると
継続性がちょっと弱かったよねとか
所属良かったけど所属のマニアな人で
その後はやっぱりそこまで飲みなかったから
やっぱり広告必要だよねとか
そういう展開になりそうな予感
答え合わせはこれから先できるんですけど
SNSマーケティングの実験
なりそうな気がしていて
そうなのかって思っていて
先回りしてこんな話してるんですけど
ちょっとめんどくさいんですけど
成功の定義っていうものが何なのかによって
そこが変わってくるかなって僕は想像しています
今回のジブリのこの映画の場合
もしかすると多分宮崎駿さんの最後の作品になるんじゃないのか
みたいな話もあったりとかするので
そういう中で広告使わないと主題選んだりみたいな話なので
何をもって成功とするか
スタジオジブリにとってもあるし
宮崎駿さんにとってっていうのもあるし
それは世間の外野が見る数字だけじゃないだろうなとは思ってます
やっぱり創作活動なので
ビジネスの映画とはいいながらも
やっぱりそのメッセージがどれだけ伝わるか
伝えたい人に伝わっているかとか
どういう見た人に対してどんなイマジネーションが起こるのかとか
あと見た人同士の間でどんな会話が生まれていて
それが意味のあるというか
価値のある会話になっているのかとか
やっぱりその創作の影響力っていろいろあるので
マスメディアが数字で見て論じるものって
すごい薄っぺらいなって思ってたりします
あとはそうですね
やっぱりいろいろこの映画について
みんなブロガーとかブログ書いてた人は論じてるんですけど
でもあれじゃないですか
ネタバレはしないじゃないですか
だから結構メタ的な感じで
この映画のことについて語っている人が
今の段階では多くてですね
エフシンさんっていうITエンジニア
昔からブログやってる方がいて
僕もよく読んでて
その方のノートがたまたま目に入ったんですけど
彼が言ってるのは
マスメディアでの広告による支援は一切やらなくて
この映画は
代わりにSNSでのバズ形成を狙ってやっていたんじゃないのか
って想像していて
それを期待していたんじゃないのか
それを日本で最高のジブリっていう
クリエイター集団がやったことっていうのは
すごい賭けだと思うんだけど
でももしかしたらこれが
ひょっとしたら今までで
最高のSNSマーケティングになるかもしれないし
そうなったらいいなと
エフシンさんは期待しているって
こう書かれているんですね
マス広告は一切使わずに
それを見た人とかファンとか期待する人が
SNSで語り合っていること
言ってることが
それ自体が
プロモーションになるっていうような
あとこうなると
ネタバレする前に見なきゃ
っていうような心情が働くので
多分これが普通に広告じゃん
バンバン売ってて
トレイラー映像とか流れている時よりも
ネタバレする前に見なきゃみたいな
脅迫感って多分
強くなるはずだから
それが連鎖していて
みんなが見に行けば
広告を使った時と同等か
それ以上のビジネス的な
興業収入みたいなのが出るんじゃないか
そしたら
SNSマーケティングが
マスマーケティングに勝った
証になるよねみたいな
そんなこと
いい意味だと思うんですけどね
僕はここまで話した通り
もうSNSマーケティングにも
もうなんかちょっと
疲れてきている
おじいさんなので
何が言いたいかというと
どう思ったかというと
今そのSNSマーケティングの
実験をしても
いわゆる2010年型の
SNSの装置っていうのは
もうこれから
終わりの始まりの時期だと思っているので
なんかさっきの
最初のスレッツの話のところでも
あったんですけど
今更それを試してもなって
思ってたりします
マスマーケティング
SNSマーケティング
どっちももう
使い古されたやり方で
ちょっとずつ
なんというか
錆びていく
ボロが出ていくというか
感じなのかなっていう
状況かなと思っています
なので僕がもっと知りたいのは
もしマスメディア
マス広告も使わない
SNSマーケティングも
なかったら
なくなったら
疲れていたら
じゃあそんな世界線というか
これからの世界では
どういうマーケティングが
マーケティングって言葉
あまり好きじゃないんですけど
どうやったら
映画だったら
映画を成功させるために
何をすればいいんだろう
みたいなことですね
マーケティングと
今言われているようなものって
どういう形になっていくのかな
というのが
WEB3の発展
すごい関心があります
基本的には
みんなが好きというものは
どんどんなくなっていくというのは
いろんな方が論じている流れなのかな
と思うんですけど
いろんな感性を持った人が
それぞれが面白いというものを作って
それに合う人たちに評価されて
その正当な対価が
作ったクリエイターに還元されて
だから多分
数値
人の数とかみたいなものの
大きさ小ささでいくとも
そんなに伸びていかないんじゃないのかな
とか思います
作品については
多くは語れないんですけど
マーケティングしないこと
マーケティングのあり方みたいなのを
実験されているということで
本当にこの映画は
これからもまだまだ注目したいな
と思いました
次の話題です
最後にきりっと取り上げたいのが
ワイヤードの特集記事なんですけど
滑らかな社会へ向かう
6つの対話という
スマートニュースの社長
兼会長
これどっちもやって貼るんですね
その鈴木健さんの対談のダイアログシリーズの
第2弾2つ目で
知恵GPT異質性
竹村光弘と考える
オルタナティブな技術の可能性
っていうですね
竹村さんですね
肩書はメディア美術家
の方なんですけど
なんか僕の中ではですね
数年前に
GDPRの件が話題になった時に
どうなるんだ
プライバシーとか
データ主権が
個人のデータ主権が
とかっていう時に
結構いろんな論説書いてらっしゃったりとか
イベントとか出たりとか
本も書いていて
僕も本読ませていただいたんですけど
その時の印象が強いですね
アメリカ中心じゃなくて
ヨーロッパ
この方はベルリンか
どこかだったと思うんですけど
からそのテクノロジーとか
アートとか
あとはそのデモクラシーとか
なんかそういう
これからのデータ
個人のデータのあり方みたいな
論じてらっしゃるのが
なんかあんまりテック寄りな
語り口じゃなくて
どっちかというと
アートとか文系的な
人文学的な語り口が
すごい僕には
合っていて
本読ませたりしてました
そんな竹村さんと
スマニューの鈴木健さんの
対談なんですけど
これでも有料記事ですね
ワイヤードの
僕有料会員なんで
じっくり読ませてもらったんですけど
本誌では見れるのかな
わかんないですけど
URLは貼っておきますが
記事見れないと思うんで
今日今から引用させた部分は
サブスタックのノートで
引用させてもらったので
それをこの記事にペロッと
エンベッド貼り付けしておきます
まずは一つ目の引用ですね
だからWEB3は
発見されるのが早すぎましたよね
技術的に成熟していないうちから
ブームになってしまったから
5年10年ぐらい経って
成熟してからブームを迎えた方が
良かったんじゃないのかな
どこをフロンティアとすれば
放っておかれたまま
イノベーションが進んでいくような
場所を作れるのか
今は少しでもエッジが立つと
すぐ注目されてしまいますから
日本でもWEB3が国の政策に
取り入れられるようなことが起きていて
もはや色々なものに
巻き込まれてしまう
それくらいインターネットが
強い力を持つようになってしまった
っていうのを引用しました
なるほどなって思った次第ですね
特にテクノロジー
特にネット系のテクノロジー
AIとかもそうですけど
基本見たことのない魔法じゃないですか
普通の人からしたので
キラキラしていて
成長が基本すごく早くて
あと世の中を変える
ゲームチェンジャーになるもの
もちろんね
ビリオネアを生み出す経済
成り上がりみたいな魅力もあるので
ポテンシャルがすごいあるんで
だからすぐ色んな人に群がられちゃう
っていうのが当たり前だと思ったんですけど
それに対して意を唱えているっていう
鈴木さんの方のコメントなので
まさに今僕は感じていることに近いなと思いました
テクノロジーを使って
後押ししたい支援したい
優遇して法律整えたいみたいな
投資したいっていう投資家の方とか
そうですね
国の政策にちゃんと入れていかないと
日本は後進国になってしまうからって言って
WEB3とかそういったものを
サポートして持ち上げるっていう
政治家のパフォーマンスって言ったら悪意あるな
それは良かれと思ってもちろんやってるんですけど
そのおかげで逆に成長を遅く
成長が間違った方に行ってしまうとか
回り道に行ってしまうとか
もしくは成長する前に
世の中のイメージが悪い方に
結構染まってしまうみたいなことっていうのは
すごくまさに今WEB3とかNFTっていうところの
関わっていると感じているところだなって
思っています
一方でそうやって話題になったから
僕たちが興味を持って
そこを実際取り組んでみようかって思ったのも
そのきっかけも表裏一体だったりするので
何とも言えないんですけど
でもそうなんです
テクノロジーがしっかり社会実装されて
成熟していくのには時間が必要ですと
開発スピードっていう意味じゃなくて
ちゃんと使う人の意識とか社会とか
課題へのフィットみたいなものが
浸透していくっていうのは
思ったより時間がかかるし
当然トライアンドエラーなんで
たくさんの失敗もあった中での成功なので
一番イージーな方法で
一番イージーに分かりやすい成果
例えば 陶器的なお金目的をするみたいな
エンジンとして
すごい着目されてしまうと
そういうふうに見られてしまうので
それは風評被害とまでは言わないですけど
逆にもっと時間がかかるようになってしまうな
っていうのは実感してます
こういう視点を鈴木さんとか竹村さんみたいな方が
してるっていうのはすごい共感できるし
勇気づけられると思ったんですね
いろんなものに巻き込まれてしまうくらい
インターネットっていうのが
強い力と期待値を持つようになってしまったので
それって行き過ぎて良くないよね
良くないことだよね 嘆いているっていう
そういうところに共感しました
二つ目の引用です
今はベンチャーキャピタルを中心とする
資本主義的な動きがあまりにも強いし
NFTなども顕著なのですが
クリプトの世界ではさらにその動きが
加速してしまっている
加速させるような方向に
テクノロジーは進化してますが
むしろ遅延させるテクノロジーや
忘れていくテクノロジーが
必要なはずです
引用終わり
一つ目の引用にも流れを
引き継いでいるとは思うんですけど
加速していることは良くないよね
遅延させるテクノロジーや
忘れているテクノロジーが
必要なはずです
これは僕もビビッときて
遅延させる方はなんとなく
イメージ分かるんですよね
さっきの話でテクノロジーの成長の
速度を基準にして
世の中を引っ張っていく
動かしていく
煽っていくというのは
良くないやり方だなというのは
肌感としてもあるんですね
一方忘れていくテクノロジーは
何なんだろうというのは
まだ僕に勉強不足というか
見えている視座が
全然
鈴木さんとか竹村さんに比べると
狭い低い盆地から見ているだけなので
ちょっとまだ理解が
追いつかないんですけど
何だろう忘れていくテクノロジーって思っています
例えばちょっと前
スナップチャットが話題になった時に
投稿ポスト
友達に見えるポストが一定時間で消えてしまう
あれも一つ忘れられる
テクノロジーなのかなとか
一切加工できない写真を
シェアし合うSNSとか
そういう意味なのかなと思うけど
もっとメタな話を
しているのかもしれなくて
一個思うのが今ブロックチェーンを
使って開発をやっているんですけど
逆なんですよねブロックチェーンって
透明性があって
照明ができて誰からも見えるようになって
書き換えられないようにする
という刻んでいくようなテクノロジーなんで
忘れていくテクノロジー
っていうのとどう折り合いがつくんだろうな
っていうのがあってこれは一つ
創造的な貨幣の探求
考えないといけない
答えがいつか見つかるのかな
5年後ぐらいにこのことかみたいな
って思いました
続いて3つ目の引用なんですが
支払い能力だけを
考えてきた貨幣をどうやって
創造的な
クリエイティブの方ですね創造的な貨幣
へ置き換えていけるのか
フィンテックは投資家を喜ばせるための
技術ではなくどうやって
市民にお金をコントロールする力を
与えるかを考えることから
始まったものでしょう
引用割り
これは竹村さんの方の言葉なんですが
最近
お金とか経済とか
それを
お金も含む
価値っていうものを
可視化してそれを可視化して
動かしていくもっといえば
循環させていくみたいなことの
大切さというか
そこから考えるそこから
デザインすることで
新たなサービスを生み出すことができる
ということの面白さというか
やっと興味が出てきて
この年になって
そのタイミングで今この竹村さんのコメントを読むと
いろいろ深いなつながるなって思ったんですね
自分の体験でいくと
この間プレゼンさせていただいたときを
収録したニュースレターの方でも書いたんですけど
ブロックチェーンの開発を
1年くらい前からやるようになって
今NFTの
主にNFTを扱う
仕組みを作っているんですけど
一方でブロックチェーンの中に
NFTだけじゃなくて
可閉になるようなトークン
FTと言われる部分で
ガバナンストークンだったり
UTTトークンだったり
あとはトークンじゃないけど
アプリ内のコインみたいなものだったり
独自のトークンを発行するみたいなことも
まだ手を出していなかったんですけど
そっちはあまり自分の好みじゃないなって
最初1年前思ってて
サービスとしては面白いなと思ってたんだけど
そこをセットで考えないと
いけないなって
ここ2ヶ月でやっと気づいてきた
というか
可閉だからそれを使って
価値を上げて
コミュニティの中の価値を上げていって
みんなが儲かるようにするみたいな
目的ではなく
だけではなく
だからそういう意味
Fintechってそういう意味であれば
自分の好みじゃないなって
そうじゃなくて
お金とか価値をコントロールして回っていく
仕組みをサービスの中に
組み込むことで
より
命が吹き込まれる
みたいな感じですかね
命が吹き込まれることで
持続可能になることもあれば
たくさんの人を巻き込む
エンジンになったりすることもあれば
合っている人と合っていない人を
ちゃんと区別して
ちゃんと純度の高いコミュニティを
それの踏み絵というか
エンジンになるような場合もあれば
とにかくそのトークン
FTの方のトークンっていうのを
組み込まないとそういうところまで
デザインできないんじゃないか
というのがやっと分かってきたという
そんな感じですかね
ごめんなさい
自分の話ばっかりしたんですけど
竹村さんのコメントに戻ると
創造的な貨幣という言葉が
いいなって思ってます
もう一つのFintechは
どうやって市民にお金を
コントロールする力を与えるかを
考えることですよと
投資家を呼びこませる
お金儲けの技術じゃなくて
市民にユーザーに
お金をコントロールする力を
与えるかを考えること
給料としてもらってそれを対価に
食べ物買ったり服買ったりするだけじゃない
という話ですよね
そこまでのデザインするということで
市民というと結構大きな
ボリュームの人の集まりを
想像するんですけどそれは
もっと小さなボリューム
村民でもいいしもっと小さな数十人
とかのコミュニティとかプロジェクトの
コミュニティでもいいんですけど
自分たちがその貨幣というか
可視化された価値というのを
使ったりコントロールしたり
それの持っているっていう
力を使って
自分が参加するみたいなところ
それが
ただ持ってるから偉い持ってない人が
一応スタティックなものじゃなくて
それが循環していく
みたいなところをデザインする
プロジェクトへの取り組み
それをサービス
サービサ
プラットフォームを作る人が
それを設計してその中で人が動くんじゃなくて
参加してる人が
自分でデザインする力を与える
っていうそこまでを含めて
創造的な貨幣っていう言い方をされてると思うんですね
これがすごい
いいフレーズだなと思ってまして
今までこの大人になってから
もう20年くらい経ちますけど
なんかお金とか経済の方は
自分はセンスはないなって思っていて
あんまり近づかなかったんですけど
なんか創造的な貨幣の探求
ですね
これをプロジェクトでやるっていうことについては
今はすごいしっくりきていて
これ結構自分の中では大きな変化だなって思ってます
以上ですね
このワイヤードの記事ですね
竹村さんが登場したこの対談の記事について
お話ししました
この記事の中で
今自分がやっている
プロジェクトでやっていること
取り組んでいることを
より俯瞰的に理解して捉えるための
物の見方だったりとか
5年10年
下手したらもっと長いスパンの中で
どういう意味のあることに
今この瞬間情熱をかけてやっているのか
っていうのを捉えるというか
理解する言語化するのに
すごい良い記事に出会えたなって思ってまして
まさにあれですよ
君たちは
僕たちはどう生きるか
とヒントを教えてもらったような
おれとくな記事だったということで
熱く語らせていただきました
それでは今回はここまで
次はまた
ポッドキャストでやるのか
テキストに戻るのか
わかんないですけど
またお会いしましょう