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2020-10-22 05:12

#49 アートとデザインの違いについて

外で収録したので風の音が入ってしまいすみません、、

#理学療法士 #トレーナー #アート #デザイン
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はいどうも、私のゆうとです。今回49本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、アートとデザインの違いっていうことについて話してみようかなと思っております。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障がいのある方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけども、
個人的にですね、結構アートを鑑賞に行く機会もあったりとか、 あと自分の祖父がですねデザイン関係の仕事をしていたんですよね。
そういう意味で、アートとデザインの違いとかっていうことを考える機会がちょくちょくあるんですよね。
実際にこう生み出されたものをだけ見ると、結構なんかアートとデザインって近いような印象を感じる方もいるかなと思うんですが、
根本的にですね、このアートとデザインというのは結構違う方向性のものかなと思うんですよね。
自分の理解としてはですね、 アートっていうのは自分の気持ちベースですね。
何か創作物を作ったりとか、表現をする方向性になるんですよね。
デザインっていうのは何か目的があった時に、それを達成するための方法として最善の方法を考えた、
結果こう生み出されたものっていう形なんですよね。 なので、アートっていうのはやっぱり自分の気持ちベース。
デザインっていうのは相手がいるとか他の人がベースで生み出されるものっていう感じなので、結構大きな違いがあるわけなんですよね。
自分としてはですね、こういう体のコンディショニングに関わる仕事っていうのをしてるんですけれども、
その場合はデザイン的な考え方をすることが多いんですよね。 なので、関わる人の要望ですよね。
今の体の状況とか、例えば不調があった時に、今後どういう生活をしていきたいとか、例えばスポーツをしたいとか、日常生活でちょっと違和感というか痛みを感じるとかですね。
そういうのを解決するためにどうしたらいいのかっていう方向で、時には動画を作ってお伝えする場合もあるし、
資料としてですね、文字と写真を使って伝える場合もあるし、言葉で伝える場合もあるし、実際に施術をする場合もあると。
結局こう仕事としては相手規定で自分の方向性というか動き方を変えるっていう方向性を取ってるんですよね。
逆にですね、こういう例えば医療とかそういう方向で アート的な考え方をしてしまうと
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自分の気持ちとしてこうなってほしいとかですね。 そうすると相手に直接マッチしない可能性もあるんですよね。
なので、特に自分のこういうセラピスト系の仕事に関しては、デザイン的な方向性を取るといいのかなと思っています。
ただですね、アートとして自分の気持ちを表現することで、特定の人にはよく働かなかった場合もあれば、
でも逆にですね、全然思っても見なかった人にとってはその刺激でよくなることもあるので、
別にアートを否定しているわけでもないんですよね。 自分もアートの鑑賞とかよく行きますし。
なのでこう、何ですかね、時と場合によって同じ行動する時もアート的な考え方かデザイン的な考え方、それぞれの場合があるっていう感じですね。
なので今自分がこうスタンドFMで話しているっていうのは、特定の相手がいてその人に伝えるというわけじゃなくて、
自分が広く発信しているような感じなんで、ちょっとアート的な感じなんですよね。
もしこう、コメントとかレターでいただいたものに正確に答えるというのは結構デザイン的な思考っていう感じですね。
なんとなくイメージ伝わりますかね。 なのでこう、いろんな仕事をされている方がいると思うんですけど、
ちょっとこうアートとデザインの違いっていうのを知ってもらえると、今行っている活動がどういう位置づけなのかっていうのをちょっと見直すきっかけになるかなと思ったのでちょっと今回お話をしてみました。
今回ですね、こういう話をしてみたんですけども、普段は体の健康とか仕事の働き方とかですね、そういうことについてお話もしていますので、また今後も聞いてもらえたらなと思います。
はい、では今回は以上です。 ありがとうございました。
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