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理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
人や動物の健康に関わるような仕事をフリーランスとして個人で行っていたり、
主に障害のある方の支援に関わるような事業を自分の作った小さな会社で行ったりしています。
今回はですね、なかなか一般では聞かない話かもしれないですけども、
研究者の方が活用しているようなSNSみたいなサービスの話をしてみようかなと思いますね。
リサーチゲートというやつなんですけども、一応自分のプロフィールみたいなところをリンクに貼っておくので、
興味ある方は見てもらえたらと思いますが、研究という活動をですね、大学院とか、その後教員になったりとか、
研究所に所属したりとか、企業とかでも研究分野で活躍する人もいますけども、
やっぱり論文というのを書いて発表したりするんですよね。
そういう時にこのリサーチゲートというののアカウントがあるとですね、
自分の名前が著者に入っている論文とかをですね、まとめてくれるような感じですね。
どのぐらい読まれたかとか、引用されたかどうかですね。
研究者の成果というかですね、評価基準として論文をどのぐらい出しているかとか、
その論文がどのぐらい引用されるかというのが結構大きな基準になったりするんですけども、
研究者として研究をするとですね、論文を書いて雑誌に投稿するわけですね。
書店で売っている雑誌とかというよりは、もうちょっと学術的な、あんまりその分野の人しか知らないような感じだったりしますけど、
そういう雑誌に投稿して、茶読というのを経てですね、その分野の研究者の人が見ていろいろチェックをして、
この雑誌に載せるにふさわしい研究ですねというのに認められたらそういう雑誌に載るわけですけど、
そういうところでたくさん引用される論文というのはやっぱり研究として価値があるとみなされるわけですね。
そういう引用数とか論文のどのぐらい書いているかというのがこのリサーチゲートというのを見るとわかりますね。
自分の場合だと、出版されている論文数というのが52と書いてありますけど、
全部自分で書いたわけじゃなくて、自分がファーストオーサーとか第一著者というか一番メインで書いた論文だけじゃなくて、
研究協力をしたりとか一緒にやったものとかも入って52本という感じですね。
自分自身の書いた論文は英語だと6本、7本ぐらいでしたかね。
なので残りの40本ぐらいとかは研究室の他の人と一緒にやったとか、先生の協力をしたとかこういう感じになっていて、
あと読まれた数だと1万回ぐらい、あと引用数だと437ってなってましたね。
これがどのぐらいかというとなかなかわかんないんですけども、こういうのをまとめて出ている数値みたいなものが研究者のスコアみたいなんですね。
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これが一応出ているので、大体このリサーチゲートというものの中だと10、20、30、40ぐらいの数字で出てきますけども、自分は26.何本でしたかね。
大体大学の女教授とかそのぐらいのレベルだと結構10代ぐらいが多くて、20とか30とかなってくると結構純教授とか講師とかその辺になってきますかね。
教授とかのレベルになってくると40とか超えている人がいますけど、自分の研究者スコアで言うと、世の中の大学教員で見ると講師とか純教授ぐらいなのかもしれないですね。
論文の数とかだけで見るとですね。
こんな感じで研究者の人が使っているような感じのSNSの話をちょっとしましたけども、なかなか聞く機会ないかなと思うので、もし興味ある人がいればこういうのを見てもらえたらなと思います。
自分がやった研究の話とか、自分の知り合いが行った研究もですね、聞いてもらう人に役に立ちそうとか興味持ってもらえそうなものとかは今後も話していこうかなと思いますので、またよろしくお願いします。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。