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2020-10-10 10:28

#101【5分間チャレンジ&質問回答】10XやGrowth Campの社名の由来を教えて!

100回記念企画で、まちるだが選んだ質問の回答を2人がしてくれました!  
10Xって2回社名が変わってるとか、Growth Campが実はメルカリ社の〇〇が由来だったとか、 知らない話があって面白かったです(まちるだの感想)


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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。

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00:00
はい、どうもフリーアジェンダです。
はい、ありがとうございます。第101回です。
はい、ちょっと前回100回が長く取り過ぎたんで、
ちょっとここからですね、何本かは5分チャレンジという企画をやりたいと思います。
お、企画が来た。
いや、ちょっとね、我々ほっとくと長く喋りすぎるんで、もう時間を決めて喋ろうと思います。
しかもアジェンダも決まってるんですかね。
決まっている。そう、5分チャレンジ。
で、ちょっとここから3回分は100回記念にいただいた質問の中から、
いただいた中で最も面白いと思った質問3つあるので、
それについて5分ずつで答えたいと思います。
はい。
きっかり5分。延長なし。
おー。
ハードボイルドでいきますよ。
やばいね。
じゃあ質問を今から話して、その質問が終わった瞬間に5分。
タイマー測るんで、答えます。
わかりました。
でも段取りも決まってないんで、そこからもう。
はい、じゃあ質問1個目。
今の社名、10X Growth Campに決まるまでの話を聞かせていただきたいです。
他にどんな案があったのか、複数案の中からどういう基準で現在の社名を選んだのか、
社名を考えるように意識したことなどについて教えていただきたいです。
はい、スタート。
はい、じゃあ僕の話からしますね。
うち実は2017年に創業して、2017年の2ヶ月、3ヶ月かな、社名に2回変更してるんですよ。
初めに株式会社ミルコって会社で、
たしかに。
食べりっていうサービスは前紙はミルコってサービスだったんですよ。
創業した後に気づいたのが、ミルコって名前でサービス名の商標が取れなかったんですよ。
それで商標が取れる名前をっていうので、食べりっていうのに付け替えて、
急いで統計し直して株式会社食べりにして、ミルコはなかったことにしたんですよね。
そっか、株式会社食べりだったんですよ。
そう、株式会社食べりにしたんだけど、ちょっと待てと。
俺ら別に食べりをやりたくて創業したわけじゃないよなって冷静になって、
僕らのやりたいことはなんだっけって言ったら、
10Xなんか非連続なものをちゃんと作るっていう、
まともにいいものを作るってことをやりたいよねっていうので、
10Xにしたっていう。
そっからちゃんと落ち着いて10Xっていう名前でやれてるっていう、そんな感じですね。
なるほどね。
食べり、確かに株式会社食べりはそうだね。
だいぶ縛りを、とんでもない縛りプレイをしようと。
そうそうそう。
あれは土地狂ってましたね。
まあでもね、社名とサービス名の一致みたいなのがやっぱりすごく望まれることというか。
そう。
ちなみにむしろ食べりから10Xに変えるときは批判がすごい多かったですね、周りから。
社名とC向けのサービス名は一緒にすべきだみたいな感じで。
ああ、はいはいはい。
僕は全然そんなことは思わなかったんで。
確かに。
スルッと変えましたけど。
確かに、そこは俺はあんまり違和感なかったな。
でも当時は結構いろんな手伝ってくれてる人とかから10Xってわかりづらくない?みたいな。
うん。
まあ別に今でもわかりやすいとは思ってないけどね。
僕もそうだね。
でもまあ、合ってるからいいんじゃないっていう。
会社向けのメッセージだからね。
03:00
要は外部から見てどうとかじゃなくて、本人がしっくりくるかどうかなんじゃないですかね。
僕の話をしようかな。
そうしよう。
グロースキャンプ、まずグロースって名前をつけようと思ってました。
それは一応僕が分析とかプロダクトパーソンで、相方の山城がマーケティングパーソンで、
どっちかによったわけじゃなくて、融合したものっていうのに価値があると思ってて、
その融合したものの概念がアメリカではグロースっていうふうに呼ばれているんで、
響きも結構好きだし、グロースってやつは入れようと思ってました。
実はグロースキャンプっていうのは社名を考えようと思って出てきた名前では実はなくて、
大元を言うと、メルカリの中で僕が主催していたミーティングの名前だったんですよ。
そうなんだ。
正式なグロースストラテジーキャンプっていう名前だったんですけど、
グロースキャンプとか呼んでて、僕がなぜこのミーティングにこういう名前をつけたかなんですけど、
当時、社内でミーティングの主催者の名前をつけるのが流行ったんですよ。
例えば、田中さんって人がいたら、田中ズバーとか、
メルカリの中の人もちょっとディスっちゃうんだけど、
何々ズテーブルとか、そういうのがすごい流行ってて、
かつバーとかもそうだけど、おしとやかな感じの名前が多かったんですよね。
しっとりとした。
そもそもミーティングに自分の名前つけるとか、俺はセンスねえなって思ったし、
みんなで集まって話して物を決める場所がバーとかラウンジとかみたいな名前になってて、
ミーティングとか意思決定ってそういうもんじゃないだろうと思ってて、
僕は結構グロースキャンプっていうミーティング自体は、
グロース主催に関してみんなでワイワイとちゃんと話して、
きちんと話し合って、いろんなアイディアを出して決めていくっていう場にしたかったんで、
もう少し響き的に楽しい感じの響きにしたかったっていうのがあったのと、
あと人じゃなくてことに向かうっていうことにしたかったんで、
グロースっていうことに向かう、
プラスで静かな響きっていうよりは、
いろんな人が集まって何か総合性が起きてるっていう感じを出したくて、
キャンプという名前をつけて、
グロースキャンプっていうミーティングで1年くらいやったんですよね。
それは結構長寿のミーティングになったんですけど、
そこから起業するときにグロースなんとかって会社作ろうと思ったときに、
それが一番有力だったっていう感じですかね。
そんな感じです。
なんかいいですね。
焚火を囲んでるイメージが出ました、今。
そうそうそうそう。
キャンプってなんかいいよね。
いいですね。
キャンプって誰がリーダーとかもなくて、
互いにテント張って独立しつつでも夜は集まるみたいなところが
ちょっとイメージとしていいなって思ったみたいな。
なるほどね。
余談なんですけど、
どうぞ余談してください。
ZPヒカルって、
あれ?何て言うんだ?
06:01
ZPヒカル?
チャネルあったじゃないですか。
ありますよ。スラックで。
あれメルカリで言うと何て言うんですか?個人チャンネル?
えっとですね、5分経ちました。
あー。
パン。
やべえ。めっちゃ気になるその話。
ちょっと待って。
タイマー止められない。
5分です。
あと1分だけいただこうか。
写メの話は5分で終わったんでオッケーです。
そのメルカリの中にあるZP?
個人チャンネルですね。
個人チャンネルあって、
最近うちにリッチャってPRで入社したんですけど、
昔のメルカリの記事の中に、
その個人チャンネルの参加者人数1位がヒカル、2位がリッチャみたいな。
確かに。
ヒカルさんのチャンネル確かに僕もいたけど、
すごい人気者のチャンネルで、そこすごいワイワイしてましたよね。
フロースキャンプ感があるというか。
確かに。
でも僕は結構悩みがあって、
あそこ最終的には200人とか参加者いたんですけど、
200人いるようには見えなかった。
そんなワイワイしてなかったんだ。
めちゃくちゃ静かだったっていうか、
普通の人がレッスンとかしてくれるって感じだったんだけど、
でもそこで何か今日書いて、
今日何々だと思ったみたいに書いて、
全然誰からもレッスンもないみたいな。
スタンプもつかないみたいな。
でも道渡りすれ違った会社の人に、
ヒカルさん何とからしいですねみたいな。
なんで知ってんの?って言ったら、
ZPヒカル書いたじゃないですかみたいな。
お前読んでんならさ、
何か言ってくれみたいな。
それは200人もいるって難しいんですよって言われて、
コミュニティマネジメントの難しさをすごい知りました。
実はZPヒカルには面白い誤字伝があって、
ヤモティはもういなくて知らないんだけど、
僕辞める時にZPヒカルに退職挨拶をしたんですよね。
そうじゃないですか。
でも僕がすごくその当時メルカリの中で感じていたのは、
チャンネルがあまりに多くなってて、
いろんな人たち、知り合いの人たちも、
どこのチャンネルに生息してるかわからないっていう状態になってるし、
自分とは関係ないチャンネルとか、
あとそのオール何々みたいな広く周知するチャンネルには、
書き込みづらいっていう雰囲気がすごいあったんですよ。
なんで結構そのレジェンド寄付っていうとあれだけど、
結構そのいろんな人と関わりがあった人とかが辞める時も、
どこに退職挨拶をしていいかちょっとわからなくて、
例えばリッチャーだったらPRチャンネルに投稿するみたいな。
でもPRチャンネルって全員が見てるわけじゃないじゃないですか。
結局そこからその引用の形でいろんなチャンネルに、
リッチャーさん辞めるらしいよって出回るみたいな感じに出て、
リッチャーとかはそれでも結構いろんなところに
波及していく影響力があったからいいと思うけど、
どこに書いていいかわかんなくて、
そっと辞めていった人もたくさんいるなと思って。
09:01
なるほど。寂しい。
でもみんな結構その退職者情報ってすごい知りたいし、
挨拶はすごいしたいわけだよね。
退職者挨拶チャンネルっていうのがあればいいなって思ったんだけど、
それを一から作るのとかも結構現実的じゃないし、
なんか退職者挨拶チャンネル作るって若干会社からするとネガティブに
問われられるから、自分がそれを作る勇気もなくて、
でもそうだ、ZP光る人多いし、このチャンネルを退職チャンネルに
僕も辞める時にコンバートすればよくないと思って、
最後名前変わったんですよ、ZP光る。
え、そうなの?
あそこは名前変えて、ZGoodbyeMessageっていうチャンネルにリネームして、
会社に寄贈したというか、もう退職チャンネルとして使ってくださいっていう形にした瞬間に
どんどんいろんな人が入ってきて、
多分400人とか今いるんじゃない?知らんけど。
すごいね。影響力すごいな。
いやいやいや、多分ニーズがあったってことなんだと思うんだけど。
なるほど。
そうなんですよ。だからフォロワー集め、フォロワーっていうか、
チャンネル参加者集めた回があった。
もともと多かった僕だからできたことっていうのはすごく良かったかなと思ってます。
確かに。それいい話ですね。
そうですね。じゃあそんなところで。
はい。
みんなスクライムする。
はい。じゃあまた次回会いましょう。バイバイ。
10:28

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