ということで、今日は料理ということで、ちょっと違った雰囲気でお届けしようと思いますけれども、
今日使う果物の紹介を最初にさせていただこうと思うわけですけれども、
桃、それからブドウ、オレンジ、パイナップル、サクランボ、スイカ、
そして、全部混ぜた後に注ぐレモネードとピンクマルティーニ。
アルコールとノンアルコールのカクテルを用意しております。
皆さん、フルーツポンチって知ってます?フルーツパンチというのが二つあるわけですけれども、
これね、もともとはアルコールの中にフルーツを切ったものをパパパッと入れてボウルの中に入れたアメリカかどこかの料理ですわ。
パーティーとかそういう時にみんなで食べる料理なんですけれども、
今日はそれをジャズで作っていくということでやっていきたいと思います。
大丈夫ですかね?乗っけからこのキャラで大丈夫ですかね?
迷ったんですけどね。金満腹やっても誰もわからないと思ってね。
よしよーって言うだけですからね。もう全然それだと伝わらないんで。
聞いたことのある関西弁のおじさんいるじゃないですか。最近私その人のポッドキャストよく聞いてるんですけど。
ということでその人になりきって今日はジャズクッキングやっていきたいと思います。
まずこの桃ですけどね、これは初めて入った怪しい店で買ってきたんですけど、台湾産の桃らしいですね。
ここで怪しい店をやったんですけど、香りがしてくるんですよ。
店の佇まいからこれはちょっと違うぞと。
美味しい桃を扱ってるんちゃうか?という感じで入ってみたら、
これは掘り出し者の桃が見つかりましたよ。
とっても果肉が若くてフレッシュなんですけど、
それでいてネットリとした食感、ネットリとした果肉でとっても味わいが深いということで、この桃を買ってきました。
この桃をパパッとお尻の方から十字に切れ込み入れて、真ん中に種が入ってますからね。
種をはがすようにグイグイと果肉をはがしてもらって、
このまだ桃の薄皮、皮が付いてます。そのまま食べても美味しいんですけど、
今日は口当たりを良くするためにこの皮は要りませんから、皮の隅に包丁でスッと切り込みを入れていただいて、
そのまま皮を押さえたまま桃の果肉をクーッと起こしてあげると皮がスーッと剥けていきますからね。
剥けたら一口大にポポポポーンと切ってボウルの中にパパッと入れたらね、これもうしまいです。
次にね、ぶどうですけど、このね、ぶどう湯もやっぱりこの香りが命ですよね。
この口の中に入れた時にフワーッと広がる香り湯がぶどうの美味しさだと思うんですけど、
今日はね、このアメリカのぶどうを日本でもね、山梨の方とかね、岡山の方でね、マスカットとかね、いろいろ作ってます。
最近はね、シャインマスカットとかね、ありますけれども、今日はね、本当にね、ぶどうです。
グレープ、こちらをね、使っていきたいと思うんですけど、
こちらはね、とっても有名なね、生産者さんが、鉄塩にかけて作ったぶどうになりますから、
本当にね、この芳醇な香りと、このジューシーな味わい湯が味わえます。
もう本当にね、熟した熟練のこの熟々のぶどうの味わいがね、この頬張った時に口中いっぱいにフワーッと広がって、
鼻からこの香りがスーッと抜けていくような、そんなぶどうになってますからね。
皆さん、このぶどうはね、間違いなく美味しいですよ。
とっても良いぶどうを仕入れています。
そんなぶどうですけどね、こちらもフルーツパンチにする時にはね、
口当たりをね、要しないといけませんから、皮をね、こうスーッと剥いていただいて、
そのまま皮を剥いたら、そのままボウルの方にポポーンと入れていただいてね、準備良しです。
どうですか?簡単でしょ?
3つ目のフルーツはね、これ、オレンジです。
今日はね、アメリカ産のテキサス州から仕入れたオレンジをね、使ってますけども、
このオレンジのね、やっぱり良いとこは色味がね、オレンジ出ますよね。
ちょっと見た目にも美味しそうじゃないですか。
こんなオレンジのね、プーカップが浮いてるとね、ああ、美味しそうやな、そんなことを思うわけですけれども、
このオレンジの中に入っている苦味や渋み、こういったのがとっても大人な味を演出してくれる。
甘ったるいね、このフルーツのフルーツパンチの中にあって、この苦味や渋みがとっても効いてくるわけですね。
今日のオレンジもね、この良い感じに、このええ感じにね、苦味や渋みやとかがね、
効いてますよ。これがね、とっても良い味を出してます。
それでいて、しっかりとした甘さが、本当にね、ちゃんとのっている。
オレンジですよ、これはね、美味しい、とても美味しい。
このオレンジも皮をね、こうパーッと剥いて、薄皮もね、パパーッと剥いていただいてね、
そのままポンと入れてもいいし、ちょっと大きいなぁと思ったらね、2つぐらいにね、カットしていただいても、全然ええんじゃないですか。
もう食べやすい大きさでね、自分の好きな感じで料理していただいて、このボウルの中にまたポーンと入れておいてください。
次はね、このパイナップル。パイナップルもね、とっても美味しいですよね。
やっぱね、このパイナップルいうか、こういう感じのね、柔らかさがあってね、
やっぱね、このパイナップルいうか、こういう酸味のある果物を入れると、爽やかな感じが出ますよね。
で、軽めのね、この口当たりのパイナップルを今回用意しておりますから、
あの皆さん、味わっていただければね、分かっていただけるかと思いますけれども、
本当にね、軽めのね、口当たりがとても美味しい。
それから爽やかな酸味がね、口いっぱいにパーッと広がることでね、
このちょっと口の中が甘たるくなってきたところへね、
このパイナップルの酸味いうかね、心地よくね、口の中をフレッシュにしてくれますから、
とても食べやすい。こういうね、フルーツもね、入れておくといいですね。
またね、このパイナップルの黄色いうか、ちょっとオシャレですね。
やっぱこういう見た目もいいっていうのもね、とても大事。
食欲をそそるいうかね、食べてみようという気にしさせてくれますよね。
こういうのね、やっぱりお料理には、見た目いうもちょっと大事やから、そんなことを思いますね。
次に入れるのがね、このサクランボ。
このね、サクランボいうのは、フルーツパンチの中でちょっと特別やとね、僕は思うんですよね。
軸のついた状態でね、このを入れてあげると、まあそれはね、なんか特別な感じですね。
子供なんか、喜びますよね。
この軸をね、食べた後に、この種と軸を口の中でもごもごしながらね、いつまでも遊べる。
とても遊び心のある果物じゃないかなと思うんですけど、このね、今回サクランボ。
2本のものをね、用意してます。
この2本のサクランボね、ヤマダニシキとか色々あって美味しいんですけど、
ちょっと時期的にはね、春から夏の初夏のね、果物になるわけですけれども、
今時期というかね、夏の深い時期になるとちょっとね、酸味のついた、そんなね、サクランボが出回ってきます。
今日のね、このサクランボもね、パンチの効いた甘さとね、それからパンチの効いたこの酸味油が特徴になっています。
本当にね、この弾けるような果肉、口の中でね、こうブチッとね、音がするようなそんなね、張りのある果肉なんですけど、
なぜか途中でパパイヤの香りいうかね、パパイヤの誘惑いうのがね、ちょっと香ってきますけれども。
わかりますかね、サクランボですよ。チェリーですからね。美味しいですよ。
日本の果物も捨てたもんやないですね。本当に美味しいのはありますから。
ちょっと探してみるとね、日本の果物でも作れるのかなと思いますけど、今日はね、サクランボ、チェリーだけね、日本のものを用意しております。
最後の果物になりますけれども、こちらはね、やっぱり夏といえばスイカ。スイカは外せないですよね。
このスイカをね、スプーンか何かで丸くくり抜いていただいてね、ポッと入れておくと、見た目もオシャレですよね。
今日持ってきたスイカはね、アメリカ産のスイカなんですけど、ここに2つありましてね、お店にね。
どっちにしようかなと思って。1つはね、オーソドックスな赤色のスイカ。
もう1つはちょっとね、変化球のクリームスイカ言うんですか?あの黄色いスイカ。
2つあったんですよ。でね、どっちもね、試食して、うーん、どうしようかなと思ったんですけど、
今日は変化球の黄色いスイカをね、ちょっとチョイスしてみました。
どっちが美味しいかなと思ったけど、私はその時ね、このバランス見た時にね、
色味で言うと赤いスイカも美味しそうやなとか思ったんですけど、やっぱね、食べてみた時にね、
やっぱりこの黄色いスイカの方がいいんじゃないかということで、今日はね、このクリームスイカをご用意しております。
ちょっとね、やっぱりクリームスイカの方が南国っぽい感じしませんか?
ちょっとね、また変わった感じ言うのもね、また面白いじゃないですか。
ね、オシャレな感じがしますし、味もね、やっぱオシャレな味がしますんで、
ちょっとこのクリームスイカ味わっていただきたいと。
で、クリームスイカやのうてね、この赤いスイカがいいなと思った人はね、
ちょっとね、探していただくとね、同じスイカでもこの赤いスイカもありますからね、
ちょっと見ていただけるといいのかなということを思いますよ。
深みのある味わい。少しね、ねっとりとした甘さがね、この特徴。
それでいてね、この爽やかさもありますけど、どちらかと言うとね、
爽やかさというよりは、ちょっとね、ねっとりとしたこの変わった、そんなね、味わいが特徴なスイカ。
ウォーターメロンですね。英語で言うとウォーターメロンですけど、とってもね、美味しいです。
こういうのがポッと一つ入るとね、またいっそ夏っぽさがね、きわだって、
フルーツパンチ、このパンチ言う感じがね、出るんじゃないですか。
さあ、今ね、ボウルにたくさんね、フルーツ、ぎょうさん入ってますけどもね、
これをね、一つにまとめなあかんっていうのがね、難しいですよね。
このまとめるときにね、皆さんはアルコールが入ったほうが好きですか?
それともジュースのほうが好きですか?
炭酸のジュースなんかでね、パッと入れてあげるとね、このプチプチプチっとしたのがね、
夏のさわやかさを演出してくれると思いますんで。
今日はね、この2種類。