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2024-02-02 05:00

2024年2月2日 いせさきFMニュース

2月2日 いせさきFMニュース

(1)被災地に、DMAT・緊急消防援助隊など計756人を派遣
(2)県民幸福度が前月より減少の66.8%
(3)ビッグモーターに植樹費850万円を請求
(4)「宇宙太陽光発電システム」実証実験を公開
(5)石川真男氏が玉村町役場に初登庁
(6)県議会議員が伊勢崎清明高校生と交流

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群馬県のニュースをお伝えします。
能登半島地震から1ヶ月となった2月1日、
県は発生からこの日までに被災地に緊急消防援助隊170隊623人、
災害派遣医療チーム(DMAT)28チーム133人、
家屋の被害調査にあたる自治体職員3班30人を派遣したことを明らかにしました。
県危機管理課によりますと、その他にも保健師5チーム21人、
災害時健康危機管理支援チーム2チーム10人などを派遣しました。
物的支援として、ダンボールベッド200個、ブルーシート500枚を提供したほか、
トレーラートイレ1台を派遣しています。
山本一太知事は、「群馬県としてもできるだけの支援をさせてもらう。
同時に、共助が働きにくかったことなど浮き彫りになった課題もある。
教訓をしっかりと受け止めていくべきだと思っている」と話しました。
県は1日、県民の幸福度をアンケートと統計データで「見える化」する
本年度の幸福度レポートの概要を発表しました。
アンケートで「幸せ」「やや幸せ」を感じると答えた県民は、
前の年度に比べ0.9ポイント減の66.8%でした。
新年度レポート用に行ったアンケートでは、
71.1%に増えたとする速報値も同時に発表しました。
アンケートは、現在どの程度幸せだと感じているかを
5段階で尋ね、結果をまとめたものです。
幸福か判断する際に重視した項目は
健康状況が65.2%で最も多く、家族関係53.4%、
家計の状況(所得)が47.3%と続き、前の年度と同じ傾向でした。
中古車販売店ビッグモーターの太田店前の街路樹が枯れた問題で、
道路管理者の県は1日までに、
枯れた木の伐採や新たな樹木を植える費用として
850万円をビッグモーターに請求しました。
本年度中に枯れる前と同じ落葉高木のトウカエデ17本を植えます。
県道路管理課によりますと、
昨年8月に伐採や土の入れ替えにかかった400万円を請求する方針を示し、
10月に植樹費用も合わせてビッグモーターが負担することで合意していました。
苗木の費用など450万円を上乗せし、1月12日付で請求しました。
宇宙技術の開発を推進する東京都の一般財団法人
「宇宙システム開発利用推進機構」は、
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1日、経済産業省から委託されて開発を進める
「宇宙太陽光発電システム」の実証実験を公開しました。
富岡市に主要拠点を置くIHIエアロスペースが製造したパネルを使い、
電気を電波に変換して無線で送受信するテストに成功しました。
宇宙システム開発利用推進機構によりますと、
発電後に電波を送受信し、電気として使用するまでの一連の実験は世界で初めてです。
2040年代半ばの運用開始を目指します。
1月の玉村町長選で再選した石川真男氏が1日、町役場に初登庁しました。
集まった職員や支持者らに拍手で迎えられ、玄関前で花束が贈られました。
石川氏は挨拶で「高揚感よりも緊張感を感じる。
住民、職員と力を合わせて進んでいきたい」と力を込めて
2期目に臨む姿勢を示しました。
石川氏は無投票で再選を決めました。任期は1日から4年間です。
政治を身近に感じてもらおうと、群馬県議会が企画した
「GACHi(ガチ)高校生×県議会議員」が1日、伊勢崎市の伊勢崎清明高校で開かれました。
県議3人が伊勢崎清明高校を訪れ、議会の仕組みや政治の役割などを説明、
3年生42人が〇×クイズにも答えながら学びました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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