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群馬県のニュースをお伝えします。
（１）秋季関東高校野球、健大高崎が4年ぶりに決勝進出しました。
来年春の選抜大会の重要な選考資料となる高校野球の第77回秋季関東地区大会は3日、
神奈川県横浜市のサーティーフォー保土ヶ谷球場で準決勝2試合が行われ、
群馬県1位の健大高崎は千葉県1位の千葉黎明高校を6対0で下し、
2020年以来4年ぶりとなる決勝進出を果たしました。
（２）伊勢崎市で外国人男性4人が刺されるなどし、1人が死亡しました。
3日午前1時半前に伊勢崎市上諏訪町のアパートの近くで、
「外国語で大声で揉めている声がする」と近所の人が警察に通報しました。
現場に駆けつけたところ、アパート近くの住宅の敷地内で、
インドネシア国籍のアブドゥルロフマンさん37歳が背中に複数の刺し傷がある状態で倒れていて、
病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
また、この現場から200メートルほど離れた墓地で、
インドネシア国籍の24歳の男性が両肩などに切り傷がある状態で見つかり、病院に搬送されました。
さらに、最初の通報から30分後の午前1時50分過ぎに、
「駐車場でクラクションを鳴らしている人がいる」という通報があり、警察官が駆けつけたところ、
伊勢崎市内の別のアパートの駐車場で、車内から外国人と見られる男性2人が
体から血を流した状態で見つかり、病院に搬送されました。
いずれも意識はあるということで、警察は男性らを襲った人物が逃走している可能性もあるとみて、
警察官と殺人未遂として捜査しています。
（３）妻の首を絞めたとして40歳の会社員を逮捕しました。
3日の午後、前橋市内のアパートで40歳の会社員が妻の首を絞めたとして、
殺人未遂の疑いでその場で逮捕されました。
逮捕されたのは前橋市粕川町に住む会社員の男40歳です。
警察によりますと、男は自宅のアパートで32歳の妻の首を絞めて殺害しようとしたとして、
殺人未遂の疑いが持たれています。
3日の午後4時ごろ、一緒に暮らす長女から通報があり、
警察官が駆けつけたところ、リビングでしゃがみ込んでいる容疑者と、
その近くで仰向けに倒れている妻が見つかったということです。
妻は病院に搬送されたときは心肺停止の状態だったということです。
調べに対し、男は「妻の首を絞めたことに間違いない」と供述しているということで、
警察は詳しいいきさつを調べています。
（４）伊勢崎市の愛宕神社に祭られている神輿が67年ぶりに復活しました。
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伊勢崎市波志江町の愛宕神社に祭られている神輿の渡御が3日、
住民有志らの手によって67年ぶりに復活しました。
この日のために、担ぎ棒などを新調。住民らが地域を練り歩き、
郷土の文化と歴史をつなぎました。
神輿は江戸時代末期に作られたとみられ、長らく境内に保管されてきましたが、
激しい動きに担ぎ棒が耐えられない危険性があるため、展示されるだけにとどまっていました。
（５）産業振興などを目的にした「いせさき産業祭」が幕を開けました。
産業振興などを目的にした伊勢崎市の「いせさき産業祭」が3日、第37回あずま産業祭で幕を開けました。
会場の伊勢崎市あずま総合運動公園には多くの住民が詰めかけ、
伊勢崎市内の各産業団体による販売ブースやステージ発表を楽しみました。
いせさき産業祭は11月4日に「けやき祭あかぼり2024」、11月10日に「第43回境産業祭」が開かれます。
（６）県立女子大学で学園祭が行われました。
県立女子大学の学園祭「錦野祭」が2日と3日、玉村町で行われました。
43回目の今回は「彩」をテーマに、サークル発表や模擬展など多彩な催しが繰り広げられました。
錦野祭では、サークルなどの展示ごとに趣向凝らした飾り付けをするのが恒例で、今回は初めて、飾り付けを評価するグランプリも開催されました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。