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2024-05-24 05:00

2024年5月24日 いせさきFMニュース

5月24日 いせさきFMニュース

(1)住居侵入疑いで、太田市消防本部消防士を逮捕

(2) 男児にエアガン発射、傷害容疑で前橋の男を逮捕

(3) カメムシ大量発生予想で2年ぶりに注意報

(4) 長野原草津口~大前間、沿線高校生ら実態調査

(5) 群大と県、ゲノム医療推進で連携

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群馬県のニュースをお伝えします。                            (1)知人が住む家に無断で入ったとして、太田署は23日、住居侵入の疑いで、太田市消防本部の消防士、
永井憲次郎容疑者23歳を逮捕しました。 容疑を認め「彼女と話がしたかった」などと供述しているということです。
逮捕容疑は22日午前2時ごろ、太田市の47歳の会社員の男性の自宅に侵入した疑いです。 太田署によりますと、住民が22日、自宅で永井容疑者を見つけ、
太田署を訪れて「夜中に彼氏が勝手に自宅に侵入してきた」と相談しました。 太田市消防本部によりますと、永井容疑者は2020年4月に入職しました。
事件前後に変わった様子はなかったということです。                     (2)公園で遊ぶ9歳の男子小学生にエアガンのようなものを発射して軽傷を負わせたとして、
前橋署は23日、傷害の疑いで、前橋市小相木町の無職、 須田俊輔容疑者36歳を逮捕しました。
昨年以降、同様の被害の相談が数件あり、前橋署が関連の有無や動機を調べています。 逮捕容疑は22日午後5時半ごろ、自宅建物内から、近くの「こあいぎげんき公園」で遊んでいた
中毛地域に住む男児に向けてエアガンのようなものでBB弾を発射し、背中に一発命中させて負傷させた疑いです。
前橋署によりますと、「そのような記憶はありません」と容疑を否認しています。 須田容疑者は家族と同居し、自宅からエアガン7丁などが見つかりました。
男児と面識はないということです。当時は園内に複数人がいました。 22日午後5時40分ごろ、男児の親族が
「BB弾で撃たれ、背中が赤くなっている」と110番通報しました。 23日も多くの子どもがいて、地面には青っぽいBB弾が複数落ちていたということです。
(3)果物などの農作物に被害をもたらす害虫「カメムシ」が、多く発生する恐れがあるとして、全国で「注意報」の発表が相次ぐ中、
群馬県は県内でも今後、大量に発生が予想されるとして23日、2年ぶりに注意報を出し、農家に対策の徹底を呼びかけています。
県が大量に発生が予想されるとして注意報を出したのは、 梨やリンゴなどの汁を吸って身を傷める「チャバネアオカメムシ」です。
県が今年1月、県内8カ所の観測地点で落ち葉の中にいる数を調べた結果、 平年の3.2倍ほどでした。
また、県が設置している「トラップ」というわなでは、7地点のうち5地点で今月中旬から平年より多く見つかったということです。
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これらの結果を受けて県は、今年は暖冬などの影響で冬を越したカメムシが多く、 今後も気温の上昇とともに活動がさらに活発になって大量に発生が予想されるとして、
農家に対して2年ぶりに注意報を出しました。                       (4)利用者の減少が続き不採算路線となっているJR吾妻線の長野原草津口ー大前間、
13.3キロについて、今後の在り方を検討する沿線地域交通検討会議の初会合が23日、 長野原町役場で開かれました。
この区間は通学定期利用者がおよそ8割を占めることを踏まえ、 沿線の長野原町・嬬恋村の高校生らを対象とする実態調査を行うことで合意しました。
高校世代の交通手段を把握し協議に役立てます。 この区間をめぐり、JR東日本は3月、現状のままでの存続は困難として
県と長野原町・嬬恋村、両町村に協議を申し入れていました。                (5)遺伝子の特徴に基づく「ゲノム医療」を全県的に推進しようと、
群馬大学と県は連携組織「県ゲノム医療対策会議」を立ち上げました。 他の県に比べて少ない専門人材で全県をカバーするための医療ネットワークを構築するほか、
専門人材の育成や県民の理解促進などに取り組んでいきます。 県内どこの地域にいても安全なゲノム医療を受けられる環境を目指します。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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